加納朋子のレビュー一覧

  • コッペリア

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    とってもすき。
    内容も、登場人物も、終わり方も全てが良かった
    最後の方の展開は少しわざとらしい感じもしたけれど
    それさえも良いと感じるほど、面白く感じた。

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    2012年11月12日
  • コッペリア

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    ネタバレ

    ここ数年の読書の中で一番のお気に入りです。
    まさかの展開に度肝を抜かれた記憶があります。
    加納朋子さんっぽくない作品ですが、そこがまた良かった。

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    2012年11月02日
  • 螺旋階段のアリス

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    いくつもの短いお話に分かれているので気軽に読めるし、各話ごとにしっかり謎解きがあって面白かったです。とってもおすすめ☆

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    2011年04月17日
  • 螺旋階段のアリス

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    ネタバレ

    仁木順平は、長年勤務した大企業でのサラリーマン生活に終止符を打ち、子供の頃からの憧れの職業・私立探偵へ転身を果たした。
    事務所を開いて3日目、仕事もなく事務所で暇を持て余していた仁木順平の前に、猫を抱いた不思議な美少女・安梨沙が現れ、彼女は探偵助手として仁木と二人三脚で仕事をすることになる。
    どれも新鮮な感じで読めるストーリーだったし、それぞれのお話の長さもちょうどいい感じ。
    くすりと笑えてしまう場面があったり、謎の真相に切なくなってしまうような場面があったり。

    ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を愛読書とする共通点を持った仁木順平と安梨沙。
    30才の年齢差を越え、こ

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    2011年01月30日
  • 螺旋階段のアリス

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    探偵という仕事に転職したが、その物語一つ一つにそれぞれの本当の気持ちが隠されている。相手を思いあっての行動。その真実を知った時納得とうれしさを感じずにはいられない。

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    2011年01月12日
  • コッペリア

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    ネタバレ

    球体関節人形は以前中野ブロードウェイのショーウィンドーでカスタム前のものを見たけど、
    人の形を追求するのではなく、本当に理想をありったけ詰めこんだ造形物なんだなと感じた。
    目の色や髪形・髪色、服装など自分の思うままに作れるのは面白いだろうけれども畏れ多い。
    おこがましいというか。
    あと、ハマったら抜けられなくなりそうな気がものすごーくします。ああいった趣味は。
    読みながらこういう話好きだわーと思うほど私のツボにハマりました。
    想いの矢印が色んな方向に行き交ってすれ違ってしまった切ない話だった。
    皇なつきの絵で勝手に脳内再生された。
    黒猫の三角漫画版での練ちゃんが聖のイメージとつながったのかと。

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    2014年05月06日
  • ななつのこものがたり

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    「ななつのこ」で読まれる「ななつのこ」のものがたり。
    柔らかで幻想的なお話が詰まっています。
    イラストがまたいい…。

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    2009年10月10日
  • コッペリア

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    タイトルで買った本だったけど大正解でした。これは面白い。入り組んだ物語が収束していく様が最高に面白い。だからミステリは素敵で止められない、と思う。ラストが凄い好き。人形の存在が際だってこの物語の存在感をくっきりとそれでいて幻想的に仕上げている。すごいよー。

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    2013年05月06日
  • 月曜日の水玉模様

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    偶然新聞にこの本のことが書いてあるのを見て、無性に読みたくなり本棚をあさり再読。
    加納朋子の伏線は本当に透明だと思う。すばらしい。
    キャラクターもいいし、加納朋子の中で1,2を争うくらい好き。

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    2013年08月04日
  • ななつのこものがたり

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    ななつのこの作中作「ななつのこものがたり」。駒子シリーズを全部読んだ後に読むのがお勧め。素敵な絵本です。

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    2009年10月04日
  • 螺旋階段のアリス

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    加納朋子の螺旋階段のアリスを読みました。不思議の国のアリスをモチーフにしたミステリー短編集でした。加納朋子の語り口は楽しめますが、不思議の国のアリスをモチーフにするのが無理があったのか、謎解きのほうはあまり面白くありませんでした。主人公の境遇が「転進退職者支援制度」を利用した50過ぎの新米探偵というのがちょっと身につまされてしまいますが。

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    2011年07月18日
  • 空をこえて七星のかなた

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    独立しているように見える7つの物語が、
    実はあちこちで少しずつ繋がっている構造がとにかく見事でした。
    「あ、この場面はあの話の…!」と気づくたびにどんどん物語の世界に引き込まれていきました。

    心が温まるエピソードが多い一方で、
    人間の弱さや嫌な部分、少し怖い一面が顔を出す場面もあります。
    だからこそ、そうした壁にぶつかった時にみんながどう乗り越えていくのかが気になり、最後まで夢中で読んでしまいました。

    中でも家族愛を感じられるエピソードはリアルだけど、心温まるものもありました。

    夏に読むにぴったりのお話だと思います。

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    2026年08月02日
  • 空をこえて七星のかなた

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    たまたま書店で手に取って購入。
    7つの物語はそれぞれが興味深い内容で
    全てが繋がるという構成も素晴らしい。
    良い本に出会えた。

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    2026年07月28日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    とある女子大の廃校を目前に単位の足りない数名の学生が共に生活をし学ぶことで、互いにそれぞれ抱えている問題があることに気付き、学長の過去をも知り、、、歯痒い言い回しも一切無く、非常に読みやすい文章でポンポンと進む展開。そっと後押しをしてくれるステキなお話。

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    2026年07月19日
  • 空をこえて七星のかなた

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    星や宇宙にまつわる7つの物語。最後にそれぞれの話が星座のように繋がるさまは連作短編集ならでは。
    登場人物が天体に関する名前なのも印象的でした。

    右目を負傷した少女が主人公の「星は、すばる」が特にお気に入り。

    こんなにうまく収まるか…?と思ってしまうのは、自分が大人になりすぎたからかも。
    それでもふわっと心が温かくなって、もう一度最初から読み返したくなるような1冊でした。

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    2026年07月18日
  • 空をこえて七星のかなた

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     父と娘の物語や事故に遭った少女が抱える葛藤、おんぼろ下宿で起きるドタバタ劇に著名な親を持つ少女達の友情などバラエティ豊かな作品が七編収録された短編集で、ミステリー要素が控えめな反面それぞれの物語の深みとバラバラに思えた短編の意外な繋がりが魅力的だった。

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    2026年07月08日
  • ぐるぐる猿と歌う鳥

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    子どもにはどうしょうもない事が溢れている世の中で、子どもでもなんとかなる事、子どもだからやれてしまう事で抵抗しながら結ばれていく仲間たち。

    この先、遠くないうちにパックと歴代の社宅の仲間たちに大きな転機がやってくるはずだけど、子供たちにだって先々を考えればどうするのが良いのかは分かっているはず。
    大人も子どもも頭では分かっていても気持ちが追いつかないやり切れなさがあってそれがどういう結果になるのか、続きが読みたいです。(解説を読んで続編がある事に期待!)

    意味の分からなかったタイトルは読んで「あ、それか!」となりました。

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    2026年06月30日
  • 無菌病棟より愛をこめて

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    ミステリー作家・加納朋子氏による「急性白血病」の闘病記。最初はただのしつこい風邪だと思っていたら、「あなたは急性白血病です」とまさかの宣告を受ける。

    重くなりがちなテーマだが、著者の持ち前の明るさとユーモアあふれる文体のおかげで驚くほど読みやすい。
    作中、推しのアニメや漫画を読み漁る姿はどこか微笑ましく不謹慎かもしれないが思わずクスッと笑ってしまう。

    特筆すべきは、過酷な抗がん剤治療や無菌室での生活、骨髄移植のプロセスが当事者目線でリアルに描かれている点だ。「よくこの辛い闘病生活のなかでここまで書けたな」と感心すると共に、同じ病と闘う患者やその家族にとっては、大きな心の支えになるのではない

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    2026年06月30日
  • 空をこえて七星のかなた

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    7つの物語がそれぞれ異なる目線で描かれていて、どの話も大変面白かったです。
    4つ目の物語まで読んでいく中で、それぞれの人物の繋がりが見えてきてしまった所もありましたが、5つ目の「孤舟よ星の海を征け」で一気に世界観が変わり、繋がりや結末が分からなくなり作品全体の面白さを格段に上げているように感じました。

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    2026年06月26日
  • 惑 まどう

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    アンソロジー好きです。
    加納朋子さんと今野敏さんが入ってて、
    未読?と期待してしまいましたが、
    思いっきり既読でした。
    再読しても好きでしたが。
    「喫茶マヨイガ」と「最後の望み」が心に残りました。
    自分じゃない人のためなら頑張れる、とか
    気持ち次第で結果は変わる、とか。

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    2026年06月06日