加納朋子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わりました!
この表紙見たことある。。と思ったら
あらすじを読むと、この話知っているということに気づき…
誰から来たのか分からない不思議なメールが届く。。は
微かに覚えているから
前に読んだことある小説ということになりますね(笑)
だからこの本はそう再読です!
でも最後が思い出せないという。。
『ささら さや』を読んだ後に読んだら、繋がってて嬉しくなりました(〃^^〃)
あらすじで久代さんの名前があったから…もしかして!
と思ったら当たっていて嬉しかったです☆☆
最初この本を読んだときは
『ささら さや』という本があったことすら知らなかったから
今『ささら -
Posted by ブクログ
父の転勤で北九州へ引っ越してきた高見森。同じ社宅の子どもたちとも仲良くなっていく彼だが、その社宅の中に学校に通っていない子どもが一人いて…
元々児童書の体裁で出されたらしい本作ですが、大人が読んでも十分に楽しめる一冊だと思います。
ミステリとしては児童書のためそこまで凝ったものでもない…と思いきや一仕掛けあってきちんとしたミステリ作品なんだな、と思います。そして森のわんぱくっぷりが昔読んでいた児童文学の主人公の少年たちの姿と被っていて懐かしくも感じました。
社宅の子どもたちもそれぞれ個性的。大人しいながらも友達思いのココに全員男子の竹本5兄弟、美少女ながらビシビシものを言って九州 -
Posted by ブクログ
腰痛で寝てるもんで、読書が進んで...(^ ^;
内容を全く知らず、「加納作品だから」で購入。
いやバッチリ素晴らしい内容で一気読み(^o^
初刊時は「少年少女文学」みたいに売り出したそうだが、
これは大人が読まないともったいない(^ ^;
「子供にも分かる」ように書いてはあるが、
「大人でないと分からない」ポイントがあちこちに(^ ^
いやもう、登場人物のキャラ設定から、
プロローグやモノローグを挟む構成やら、
ナゾの少年の「謎さ」、巧みな伏線とミスリード、
どこを取っても「隙がない」のはさすが(^ ^
それでいて「かっちり構成されてる」というより、
「ふわっとした」温かな読後感なの -
Posted by ブクログ
加納朋子さんの、急性白血病の闘病記です。
貧血気味かな?って所から、クリニックから紹介状をもらって大きな病院へ行って検査して……というところから、抗がん剤の治療、骨髄移植……と、順を追って書かれています。
それにしても、本当に大変な中、前向きに頑張ってらっしゃる姿が本当に素晴らしいです。いろいろ先の事を考えて行動なさってるのとか、作家さんだけあって頭の良い方なんだなってのもよく分かりますね。
小説からも人柄は伝わりますけど、優しい方なんだなって思いました。
体が辛くても、周りの人とか科学の進歩に感謝を忘れない姿勢とか、見習わなくてはなーと思ったり。
次は「ぐるぐる猿と歌う鳥」を読もう -
Posted by ブクログ
加納朋子のぐるぐる猿と歌う鳥を読みました。
東京の小学生高見 森(たかみ しん)は高いところが大好きな向こう見ずの少年です。
森は公園の隣の家のあやという女の子と友達になり、一緒に遊んでいたのですが、森が誘拐されそうになった事件のあとあやは忽然と姿を消してしまいます。
森は父親の転勤で北九州市に行くことになり、そこで気の強い女の子十時あや、気の弱い男の子ココちゃん、竹本5兄弟といった友人たちと学校生活をすることになります。
それにパックという正体不明の少年が絡んで物語が進んでいきます。
プロローグで消えてしまったあやの事件の真相や、パックはいったい誰なのか、というようなことが明らかになる -
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中学に入学した海月は、親友の樹絵里に誘われて飛行倶楽部に入る。
この倶楽部は、何等かの手段で飛ぶ事を目標としたクラブだが、部長の神は、「飛びたい」と言っているだけで何もしておらず、野球部と兼人の中村先輩は、たまにしか来ない。そもそも、部員全員で4人しかいないので、まだ部として認められていない。よって、予算も無し。
その他、サブのメンバーも個性的な人間が多く前途多難。
入部当初から問題だらけの飛行倶楽部で、海月は上手くやっていけるか。
加納朋子の珍しい純粋な青春小説。
今まで読んだ同作者の作品は、全て日常ミステリーだったと思います。
なので、良い意味で期待を裏切られました。
しかも -
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ネタバレ仁木順平は、長年勤務した大企業でのサラリーマン生活に終止符を打ち、子供の頃からの憧れの職業・私立探偵へ転身を果たした。
事務所を開いて3日目、仕事もなく事務所で暇を持て余していた仁木順平の前に、猫を抱いた不思議な美少女・安梨沙が現れ、彼女は探偵助手として仁木と二人三脚で仕事をすることになる。
どれも新鮮な感じで読めるストーリーだったし、それぞれのお話の長さもちょうどいい感じ。
くすりと笑えてしまう場面があったり、謎の真相に切なくなってしまうような場面があったり。
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を愛読書とする共通点を持った仁木順平と安梨沙。
30才の年齢差を越え、こ