加納朋子のレビュー一覧

  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    前後半のテイストの落差が凄く、評価が分かれそう
    護目線の前半で、徹子の「力」は予想できたけど、ここまでハラハラドキドキするお話とは思わなかった

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    2026年02月27日
  • 空をこえて七星のかなた

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    星をテーマに繋がるストーリー。一つ一つのお話に読み応えがあり、気持ち良い余韻があり。そしてその話がラストに一気に繋がる伏線回収のような驚きもあり。すごく爽やかで、気持ちの良い読後感だった。

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    2026年02月23日
  • モノレールねこ

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    それぞれの作品になにげない日常ととっぴなシチュエーションが有り、そこに心がふわっとする様なエピソードがはめ込まれていて、それでいて読み終えても後味は悪くない。他の作品も読んでみたくなった。

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    2026年02月14日
  • 魔法飛行

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    『ななつのこ』の続編。きっと続編はないと思っていたので、これはうれしい形で裏切られました。今回、主人公の駒子は前作で瀬尾さんにすすめられたように小説のようなものを書きます。今度はそれを瀬尾さん宛てに送るわけですね。ところが、そのあとに、誰からのものかかわからない奇妙な感想を記した手紙がとどけられるという趣向。物語が終局に近づくまで、その手紙に対しての駒子のコメントがないというのもミステリアスです。すばらしい。
    しかしながら、ロジック的には解決されている各々の短編が、心理的には釈然としない部分を残したままで展開していくのは連作ミステリの宿命でしょうか?連作の最後にそれらを総合した謎が呈示されると

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    2026年02月08日
  • 空をこえて七星のかなた

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    最後に全てが綺麗に繋がった時に鳥肌が立ちました!
    全ての話が意味を持って、どの話が欠けても成り立たないなと思いました。

    ちなみに私は『孤舟よ星の海を征け』が好きです♪

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    2026年02月05日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    いわた書店さんの、一万円選書で送っていただきました。
    きっと自分じゃ選ばなかっただろうな、と思います。一万円選書の醍醐味です!

    一人ひとりに向き合ってくれる理事長みたいな人に巡り会えたら幸せだろうな。
    最後はやっぱり涙でした。
    今読めてよかった、と思える本でした。

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    2026年02月02日
  • 空をこえて七星のかなた

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    全体的にサクサク読める優しい文体でした。星に纏わる別々の話かと思いきや、「あれ?この人なんか知ってる」という気づきが、要所要所に散りばめられていて、その発見が楽しいです。

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    2026年01月30日
  • 空をこえて七星のかなた

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    七つの物語の短編集。一つ一つがジャンルの異なる物語。しかし、本の終盤になるとそれぞれの物語が星座のように繋がっていくのに感動した。俺も宇宙飛行士になりたいな。

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    2026年01月23日
  • 空をこえて七星のかなた

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    連作小説と思っていたら、作品同士のつながりが全くわかりませんでした。それぞれのお話は、小学生から中高生の主人公の目線で語られて、軽いタッチながら、人の闇の部分も端々に見えて、確かに世の中いろんなことがあるよね、と共感。
    最後の話まで読み進めると、えっ、という感じで作品の人物のつながりが見えてきて、ちょっと感動的でした。見事なトリックみたい。前の話を読み返しながら読みました。
    それぞれのお話がそれだけでホッとする良いお話ですが、七つのお話を全部読んでみて初めて味わえる感動がありました。主人公は中高生がメインなので、その頃に読んでみたかったかも。良い読後感でした。

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    2026年01月22日
  • 空をこえて七星のかなた

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    宇宙や星が出てくる7つの連作短編集

    南の十字に会いに行く
    星は、すばる
    箱庭に降る星は
    木星荘のヴィーナス
    孤舟よ星の海を征け
    星の子
    リフトオフ

    読後は優しく温かな気持ちに包まれました!最後の短編では全ての話が星座のようにきれいにつながって美しい物語だったなぁと感じました。

    一つ一つの短編も風合いが全く異なる物語で驚き!飽きずに読めました。一人称で各々の主人公の気持ちを丁寧に書いており、かなり感情移入してしまいました

    孤舟よ星の海を征けが1番お気に入り⭐︎最初は何の話か分からなかったけど、分かった時の感動と驚きが大きかったです

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    2026年01月07日
  • 空をこえて七星のかなた

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    表紙は星旅少年の坂月さかなさんで、興味を惹かれて手に取った一冊。
    純粋に楽しんでするすると読める短編集でした。
    宇宙っていうテーマはやっぱりわくわくする。
    それぞれの道を生きる人たちを描いたばらばらの物語が星座のように繋がっていくラストはとても気持ちよかった。

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    2026年01月06日
  • 空をこえて七星のかなた

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    ネタバレ

    宇宙がテーマの7話の短編で構成される小説。
    それぞれ独立しているのかと思いきや、最終話にて各話の繋がりが回収されていくのはとても気持ちよかった。

    以下簡単なあらすじ
    ・1話
    娘(七星)と父(北斗)の物語。
    母は宇宙飛行士を目指しアメリカへ。
    この家族を中心にこの小説の物語が始まる。

    ・2話
    美星という小学生の少女が主人公の話。
    こども天文教室でスバル(仮称)という、将来宇宙飛行士を目指す同い年の子と出会う。

    ・3話
    とある高校が舞台。
    文芸部の日野と完全無欠な生徒会副会長がトラブルを解決していくお話。

    ・4話
    オンボロな学生寮が舞台。
    お兄ちゃんと金江さんが中心のお話。

    ・5話
    近未

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    2026年01月01日
  • 空をこえて七星のかなた

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    加納さんの物語に出てくるパワフルで、前向きな登場人物たちが好き。
    短編ひとつひとつにもちゃんとドラマがありつつ、最後にピースがぴたりとはまって大きな物語の姿が見えてくるところが気持ちいい。

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    2025年12月26日
  • 空をこえて七星のかなた

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    怒涛の伏線回収。
    それがとても気持ちよく感じる人もいれば、とんだご都合展開だとシラけてしまう人もいるかもしれない。
    某人物に関しては本当に怖いくらい上手く物事が進むため、素直な人ほどより楽しめる小説だと思う。
    人間歳と共に色々と疑り深くなっちゃうので、若いうちに読んでみるのがいいかな。
    全編通して、星のようにささやかな光、希望を感じるお話で、心穏やかに読み進められた。たまにはこんな連作短編集もいいなと思った。
    最終話は強烈な光に見舞われるけれども 笑

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    2025年12月25日
  • 魔法飛行

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    「ななつのこ」に続いてシリーズ2作目!!
    面白かった〜〜日常系ミステリは色々あるけど、加納さんの作品が特に好き!
    大好きな「ライ麦」を思わせる描写もあって素敵!

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    2025年12月22日
  • 無菌病棟より愛をこめて

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    病気と真摯に向き合って受け入れてるところが共感を持った
    私もがんサバイバーなので、告知された時の動揺とか、抗がん剤の辛さとか、わかる部分もあった
    でも、がんといっても病気が違うとこうも壮絶なのか、びっくりだ
    私なんて軽い❗あんなに悩んで恥ずかしい❗って思ってしまった

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    2025年12月06日
  • 空をこえて七星のかなた

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    心温まる話でした。「星は、すばる」が一番深い話で、心に沁みました。最後は短編と長編両方楽しんだ気持ちになれて良かったです。

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    2025年12月01日
  • 二百十番館にようこそ

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    加納朋子さんのハートウォーミングストーリーですね。
     久しぶりに加納朋子さんを読みたくなって、積ん読本を探って見つけました。

     ニートたちの再生をめざす成長物語。
     
     そもそも「俺」が、大学を卒業して就職戦線に溢れて、引きこもりのニートになった。毎日パソコンでゲーム三昧。そんなところに、父親の兄つまり叔父が亡くなって、叔父の所有の南の島のリゾートマンションを相続することになった。「俺」の親たちは、「俺」に管理をして欲しいと説得する。
     他にする事が無い「俺」は、見に行くだけでもと出掛けるが、なんと島に置き去りにされて、親たちに連絡しても繋がらない。一緒に来た弁護士からは、親たちから愛想を尽

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    2025年11月21日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    他人には分からない深層心理。
    知って欲しい。でも、知られたくない。
    そんな気持ちを抱えた女の子たち。

    一瞬で過ぎていく学生時代だからこそ、より彼女達の迷いや葛藤が儚く切なく映る気がした。

    必死にもがいて生きることは悪いことじゃないと思わせてくれる作品でした。

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    2025年11月20日
  • はるひのの、はる

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    短編だなーって読んでたら、最後にどんどんと繋がりが出てきて、うぉーってなった。
    漫画家さんの話が特に好きだった。
    ささらシリーズの最終巻らしいけど、初めに読んでしまったから、ささらシリーズをこれから読みたいなぁ

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    2025年11月18日