加納朋子のレビュー一覧

  • 無菌病棟より愛をこめて

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    病気と真摯に向き合って受け入れてるところが共感を持った
    私もがんサバイバーなので、告知された時の動揺とか、抗がん剤の辛さとか、わかる部分もあった
    でも、がんといっても病気が違うとこうも壮絶なのか、びっくりだ
    私なんて軽い❗あんなに悩んで恥ずかしい❗って思ってしまった

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    2025年12月06日
  • 空をこえて七星のかなた

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    心温まる話でした。「星は、すばる」が一番深い話で、心に沁みました。最後は短編と長編両方楽しんだ気持ちになれて良かったです。

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    2025年12月01日
  • 二百十番館にようこそ

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    加納朋子さんのハートウォーミングストーリーですね。
     久しぶりに加納朋子さんを読みたくなって、積ん読本を探って見つけました。

     ニートたちの再生をめざす成長物語。
     
     そもそも「俺」が、大学を卒業して就職戦線に溢れて、引きこもりのニートになった。毎日パソコンでゲーム三昧。そんなところに、父親の兄つまり叔父が亡くなって、叔父の所有の南の島のリゾートマンションを相続することになった。「俺」の親たちは、「俺」に管理をして欲しいと説得する。
     他にする事が無い「俺」は、見に行くだけでもと出掛けるが、なんと島に置き去りにされて、親たちに連絡しても繋がらない。一緒に来た弁護士からは、親たちから愛想を尽

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    2025年11月21日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    他人には分からない深層心理。
    知って欲しい。でも、知られたくない。
    そんな気持ちを抱えた女の子たち。

    一瞬で過ぎていく学生時代だからこそ、より彼女達の迷いや葛藤が儚く切なく映る気がした。

    必死にもがいて生きることは悪いことじゃないと思わせてくれる作品でした。

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    2025年11月20日
  • 空をこえて七星のかなた

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    星や宇宙をテーマにした連作短編集。
    どの作品も人間の深いところまで描かれていること私好みで楽しく読み進めることができたが、どこか違和感があるなと感じていた。そんな違和感も6・7編にて、すっかり晴れました。全てが纏まっていく感覚がすごく良かった。

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    2025年11月19日
  • はるひのの、はる

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    短編だなーって読んでたら、最後にどんどんと繋がりが出てきて、うぉーってなった。
    漫画家さんの話が特に好きだった。
    ささらシリーズの最終巻らしいけど、初めに読んでしまったから、ささらシリーズをこれから読みたいなぁ

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    2025年11月18日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    生徒たちの問題を解決していくのが、凄く心があったまって気持ちよかった。
    理事長の過去もとても悲しくて、悲しみを乗り越えることで人は優しく強くなれるのかなと思った。
    理事長のような人に会いたい。
    理事長のような人になりたい。

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    2025年11月18日
  • 空をこえて七星のかなた

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    連作短編集と聞いて読み始めたので、話がどう繋がるのかを考えながら読んでしまった。ミステリで使ったら反則ぎりぎりのものが多い分、最後細かく説明して回収してるのはくどいけどわかりやすい。漫画の最終回みたいな絵に描いた大団円も含めて中学生くらいから幅広く読めそう。

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    2025年11月04日
  • 二百十番館にようこそ

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    加納朋子の二百十番館にようこそを読みました。

    主人公は28歳のニート。
    大学卒業後、就職活動に失敗して自宅でオンラインゲームを遊んでいるだけの人生です。

    主人公の両親は主人公を孤島の研修センター跡に送り込み、自分たちは姿をくらましてしまいます。

    孤島に送り込まれた主人公はなんとか生きていくために他のニートを受け入れて共同生活を行っていくことを考えます。
    就職活動に挫折した主人公、高学歴だがコミュ障、挫折した医者、恋愛敗者の筋肉バカといったメンバーが集まり共同生活が始まります。

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    2025年10月24日
  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    ネタバレ

    前半の護のパートは、普通の青春小説という感じで、少し退屈でなかなか読み進めることが出来なかった。

    所が!

    後半の徹子のパートでは、恐るべき事実が明らかになり、俄然読書スピードに拍車がかかる。
    主人公徹子の苦悩もこれでもかという程に表現されていて、徹子と一緒に悩み心を痛める。

    徹子はもちろん素敵な女性だけど、護も素晴らしい男性。
    自分にとって素晴らしい伴侶って神様になり得るんだな、と思ってしまった。
    ラストはしみじみと感涙。

    初めて手に読ませていただいた作家さんでしたがもっと色々読んでみたいな、と素直に感じました。



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    2025年10月17日
  • 空をこえて七星のかなた

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    ネタバレ

    登場人物の名前が星に関係していたり、それぞれの章が星に関連した内容になっていた。
    それぞれの章の中で解決するミステリーも面白く、話の区切りとしても違和感がなかったり、人物の名前が繋がらなかったり、独立した内容の短編集だと思っていた。

    1冊の物語は実は繋がっていましたと、はっきり種明かしされる最終章がすごい。
    今までの話がどんどん繋がっていき、登場人物達の未来を見ることができたような感動があった。

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    2025年10月12日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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     閉校が決まった大学に、様々な理由で単位が足りずに卒業できない学生たちのために行われた特別補講合宿。

     睡眠障害、摂食障害、ナルコプレシーなど、現代社会の複雑なストレスが原因とされる症状を抱えた学生たちは、まるで刑務所のような厳格な規律の生活の中、人間本来の健やかさを取り戻す力を学んでいく。

     ラストの理事長の生い立ちには感銘を受けた。
     「もう駄目だ、耐えられないと思った時、自分の足で逃げられる力を、今のうちに育てて下さい。そして、自分の言葉で、直接『助けて』と言える人を探して下さい。我と我が身を救うための、知恵と勇気を身につけて下さい。」

     学校とは、学力をつけるためだけでなく、上手

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    2025年09月19日
  • 空をこえて七星のかなた

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    種明かしはしないほうがよい 
    星や宇宙にまつわる、7つの短編集。一番最初が良くも悪くも読みやすくライトで、こんな感じで続くのかー、、と思ったが、だんだんとストーリーに引き込まれていった。そしてラスト。これは種明かしはせず、ここまでを楽しく読めた人が読むのが良いと思う。

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    2025年12月05日
  • 空をこえて七星のかなた

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    短編7話、どうにも話が薄っぺらくて退屈…と思ったけど、帯書き通りの展開になった時一気にその印象は逆転します。こうなるともう終わりよければ全てよし!館シリーズのデトックス笑

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    2025年09月13日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    心温まる、良い小説だった。連作短編集が好きなのもあるけど。
    各自いろいろな問題を抱える若い女性たちが、大学卒業のために集められ、少しずつ癒されていく話(って説明すると薄っぺらいな…)。小説の登場人物だけど、みんな道を見つけ、元気に人生を歩んでほしい、と願いたくなる。

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    2025年08月24日
  • ななつのこ

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    とても面白かったー。ちょっとしたミステリー。
    殺人とかそう言うのじゃないけどミステリーだった。
    最後にはぁーそう言うことだったんだって思った。
    良かったー!

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    2025年08月09日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    最初の話と卒業式の理事長のスピーチで泣きそうになった。出てくる子達はいろいろ問題を抱えてたり一癖二癖ある子ばっかり。でも関わっていく中で相手のことを思って変わっていく子もいて。
    こんな先生が居たら良いな!

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    2025年07月10日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    とにかく全員卒業することを願って温情をかける理事長。
    このような理事長いたら素晴らしいけれど、ここまで生徒に寄り添うことはなかなか無く、お疲れでは、と心配になってしまった。
    閉校が決っている学園。心や体に問題を抱え、卒業が危うい女学生たち。
    正直、悩みの種が違うお話が幾つかあって、少々頭がまとまらなかった。
    自分の悩みをどこまで人にさらけ出すかは難しい。けれど、自分や人を理解するため、前へ進むため、ある程度助けを求めることも大切だと思った。それは決して恥ずかしいことではない。
    心がブランコのように揺れて。どうしてこんなに揺れるんだろうって思うこともある。揺れるって、いうのが人生なのですよね。

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    2025年06月01日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    一万円選書の岩田さんがその著書で勧めてくれていたので読んだ本だということを、本編を読み終えた後の解説を読んで思い出した。
    一つ目の話の主人公が語る形でのは書き出しが、自分の性に合っているというか、ハマるというかそういう感じがある本は総じて、仮に話自体が難しかったりしても自分には面白く読めるしその著者の作品を他にも読んでみようと思うもので、今回もそういう感じの作者を見つけられて良かったなと早々に思えた。
    最後の理事長の話でカーテンコールのようにという話が出てきてなるほどタイトルはそういうことだったかと思ったが、果たして自分の実人生の齢五十を大分過ぎた今このテーマの話を読んだとて、なかなか、さてど

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    2025年05月30日
  • 空をこえて七星のかなた

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    一つの小説でSFから恋愛小説、ラノベ作品まで楽しめるような本。
    どんなに無個性に見えても一人一人にしっかり人生があって、それはかけがえないものなんだなと思った。

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    2025年11月22日