加納朋子のレビュー一覧

  • 空をこえて七星のかなた

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    7つの宇宙と星に関するお話。
    星のようにお話が散りばめられていて、最後にそれが少しずつ繋がっていく感じが素敵だった。
    ついついそれぞれのお話に戻って、星を集めに行ってしまった。

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    2026年03月04日
  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    前後半のテイストの落差が凄く、評価が分かれそう
    護目線の前半で、徹子の「力」は予想できたけど、ここまでハラハラドキドキするお話とは思わなかった

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    2026年02月27日
  • 空をこえて七星のかなた

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    星をテーマに繋がるストーリー。一つ一つのお話に読み応えがあり、気持ち良い余韻があり。そしてその話がラストに一気に繋がる伏線回収のような驚きもあり。すごく爽やかで、気持ちの良い読後感だった。

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    2026年02月23日
  • 魔法飛行

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    『ななつのこ』の続編。きっと続編はないと思っていたので、これはうれしい形で裏切られました。今回、主人公の駒子は前作で瀬尾さんにすすめられたように小説のようなものを書きます。今度はそれを瀬尾さん宛てに送るわけですね。ところが、そのあとに、誰からのものかかわからない奇妙な感想を記した手紙がとどけられるという趣向。物語が終局に近づくまで、その手紙に対しての駒子のコメントがないというのもミステリアスです。すばらしい。
    しかしながら、ロジック的には解決されている各々の短編が、心理的には釈然としない部分を残したままで展開していくのは連作ミステリの宿命でしょうか?連作の最後にそれらを総合した謎が呈示されるという趣向はわかるのですが……。「主人公の短大生がこのあとどうしたのかにぼくは興味がある」と前作『ななつのこ』の感想にも書いたのですが、各短編を読んだだけでは、やはりそういう思いが残ってしまいます。いや、もちろん、それらはすべてラストのための伏線なのですが。
    いちばん印象深かったのは「クロス・ロード」。十字路ですね。どこに続く十字路なのでしょう?どの道を行けばよいのでしょう?O・ヘンリの掌編のひとつをちょっと思い出しました。

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    2026年02月08日
  • 空をこえて七星のかなた

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    最後に全てが綺麗に繋がった時に鳥肌が立ちました!
    全ての話が意味を持って、どの話が欠けても成り立たないなと思いました。

    ちなみに私は『孤舟よ星の海を征け』が好きです♪

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    2026年02月05日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    いわた書店さんの、一万円選書で送っていただきました。
    きっと自分じゃ選ばなかっただろうな、と思います。一万円選書の醍醐味です!

    一人ひとりに向き合ってくれる理事長みたいな人に巡り会えたら幸せだろうな。
    最後はやっぱり涙でした。
    今読めてよかった、と思える本でした。

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    2026年02月02日
  • 空をこえて七星のかなた

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    全体的にサクサク読める優しい文体でした。星に纏わる別々の話かと思いきや、「あれ?この人なんか知ってる」という気づきが、要所要所に散りばめられていて、その発見が楽しいです。

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    2026年01月30日
  • 空をこえて七星のかなた

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    七つの物語の短編集。一つ一つがジャンルの異なる物語。しかし、本の終盤になるとそれぞれの物語が星座のように繋がっていくのに感動した。俺も宇宙飛行士になりたいな。

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    2026年01月23日
  • 空をこえて七星のかなた

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    連作小説と思っていたら、作品同士のつながりが全くわかりませんでした。それぞれのお話は、小学生から中高生の主人公の目線で語られて、軽いタッチながら、人の闇の部分も端々に見えて、確かに世の中いろんなことがあるよね、と共感。
    最後の話まで読み進めると、えっ、という感じで作品の人物のつながりが見えてきて、ちょっと感動的でした。見事なトリックみたい。前の話を読み返しながら読みました。
    それぞれのお話がそれだけでホッとする良いお話ですが、七つのお話を全部読んでみて初めて味わえる感動がありました。主人公は中高生がメインなので、その頃に読んでみたかったかも。良い読後感でした。

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    2026年01月22日
  • 空をこえて七星のかなた

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    宇宙や星が出てくる7つの連作短編集

    南の十字に会いに行く
    星は、すばる
    箱庭に降る星は
    木星荘のヴィーナス
    孤舟よ星の海を征け
    星の子
    リフトオフ

    読後は優しく温かな気持ちに包まれました!最後の短編では全ての話が星座のようにきれいにつながって美しい物語だったなぁと感じました。

    一つ一つの短編も風合いが全く異なる物語で驚き!飽きずに読めました。一人称で各々の主人公の気持ちを丁寧に書いており、かなり感情移入してしまいました

    孤舟よ星の海を征けが1番お気に入り⭐︎最初は何の話か分からなかったけど、分かった時の感動と驚きが大きかったです

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    2026年01月07日
  • 空をこえて七星のかなた

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    表紙は星旅少年の坂月さかなさんで、興味を惹かれて手に取った一冊。
    純粋に楽しんでするすると読める短編集でした。
    宇宙っていうテーマはやっぱりわくわくする。
    それぞれの道を生きる人たちを描いたばらばらの物語が星座のように繋がっていくラストはとても気持ちよかった。

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    2026年01月06日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    一万円選書のいわた書店おすすめということで、ずっと気になっていた本。
    岩田さんの解説を含め、素晴らしい本でした。

    本人が人生終わりと思うような失敗や困難も、どっしりと受け止めてくれる暖かみを感じまくりでした。
    娘が受験終わったら、結果によらず読んでほしい。

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    2026年01月03日
  • 魔法飛行

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    「ななつのこ」に続いてシリーズ2作目!!
    面白かった〜〜日常系ミステリは色々あるけど、加納さんの作品が特に好き!
    大好きな「ライ麦」を思わせる描写もあって素敵!

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    2025年12月22日
  • 無菌病棟より愛をこめて

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    病気と真摯に向き合って受け入れてるところが共感を持った
    私もがんサバイバーなので、告知された時の動揺とか、抗がん剤の辛さとか、わかる部分もあった
    でも、がんといっても病気が違うとこうも壮絶なのか、びっくりだ
    私なんて軽い❗あんなに悩んで恥ずかしい❗って思ってしまった

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    2025年12月06日
  • 二百十番館にようこそ

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    加納朋子さんのハートウォーミングストーリーですね。
     久しぶりに加納朋子さんを読みたくなって、積ん読本を探って見つけました。

     ニートたちの再生をめざす成長物語。
     
     そもそも「俺」が、大学を卒業して就職戦線に溢れて、引きこもりのニートになった。毎日パソコンでゲーム三昧。そんなところに、父親の兄つまり叔父が亡くなって、叔父の所有の南の島のリゾートマンションを相続することになった。「俺」の親たちは、「俺」に管理をして欲しいと説得する。
     他にする事が無い「俺」は、見に行くだけでもと出掛けるが、なんと島に置き去りにされて、親たちに連絡しても繋がらない。一緒に来た弁護士からは、親たちから愛想を尽かされ捨てられたと告げられる。
     「俺」は、仕方無く島での生活が成り立つように、動き始める。島の住民は十八人、年寄りばかりだ。
     考えたのは、リゾートマンションを利用してニートたちを集めよう思った。
     こうして、集まったニート、T大卒業のマザコン虚弱体質の引きこもり、仕事に疲れたトラウマ元医者、現役の大学生で女性からふられまくって引きこもりになった筋トレ男。
     いずれもパソコンゲームで仲間になる四人と島の住民の温かな交流と事件で成長をしていくドラマ。
     自虐あり自信喪失ありネガティブになり勝ちだが、島の住民にほだされて、次第に心を開いていきポジティブに変わっていく人情ドラマにほっこりします。
     さすがに加納朋子さんの文章は説得力がありますね。久しぶりに加納節を堪能しました(=゚ω゚=)

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    2025年11月21日
  • はるひのの、はる

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    短編だなーって読んでたら、最後にどんどんと繋がりが出てきて、うぉーってなった。
    漫画家さんの話が特に好きだった。
    ささらシリーズの最終巻らしいけど、初めに読んでしまったから、ささらシリーズをこれから読みたいなぁ

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    2025年11月18日
  • 二百十番館にようこそ

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    加納朋子の二百十番館にようこそを読みました。

    主人公は28歳のニート。
    大学卒業後、就職活動に失敗して自宅でオンラインゲームを遊んでいるだけの人生です。

    主人公の両親は主人公を孤島の研修センター跡に送り込み、自分たちは姿をくらましてしまいます。

    孤島に送り込まれた主人公はなんとか生きていくために他のニートを受け入れて共同生活を行っていくことを考えます。
    就職活動に挫折した主人公、高学歴だがコミュ障、挫折した医者、恋愛敗者の筋肉バカといったメンバーが集まり共同生活が始まります。

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    2025年10月24日
  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    ネタバレ

    前半の護のパートは、普通の青春小説という感じで、少し退屈でなかなか読み進めることが出来なかった。

    所が!

    後半の徹子のパートでは、恐るべき事実が明らかになり、俄然読書スピードに拍車がかかる。
    主人公徹子の苦悩もこれでもかという程に表現されていて、徹子と一緒に悩み心を痛める。

    徹子はもちろん素敵な女性だけど、護も素晴らしい男性。
    自分にとって素晴らしい伴侶って神様になり得るんだな、と思ってしまった。
    ラストはしみじみと感涙。

    初めて手に読ませていただいた作家さんでしたがもっと色々読んでみたいな、と素直に感じました。



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    2025年10月17日
  • ななつのこ

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    とても面白かったー。ちょっとしたミステリー。
    殺人とかそう言うのじゃないけどミステリーだった。
    最後にはぁーそう言うことだったんだって思った。
    良かったー!

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    2025年08月09日
  • 猫が見ていた

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    柚月裕子さんが入っているのと、表紙に惹かれて。

    柚月さん、北村さん、井上さん、加納さんの作品が良かったのと、最後の「オールタイム猫小説傑作選」もよく、猫好きの方におすすめ。

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    2025年05月15日