加納朋子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この作者の文庫新刊をほしい本のリストに入れているのだが、中古本屋にはまだ出て来ないので、代わりに100円の棚にあって★も良かったこの本から買ってみた。
短大生の駒子ちゃんが主人公。
表紙に惹かれて手にした「ななつのこ」という本に惚れ込んだ彼女が、作者の佐伯綾乃にファンレターを書こうと思い立ち、身近に起こった事件を交えて手紙を送ったところ、その事件の”解決編”ともいうべき返事が返ってきて、そこから二人の間のやり取りが始まって…というお話。
7つの短編からなるが、それぞれの中に「ななつのこ」の話が出て来て、そこで謎解きが行われる一方、それと似通った駒子の日常での何となく腑に落ちない出来事について -
Posted by ブクログ
・マロンの話 ★★★★★
ほたんとマロンの関係がいいね!
私も猫と話したい
・エアキャット 欲しい★★★
火村先生のシリーズの短編だった!
ちょっと長めの短編かと思いきや結構短く収まってた。
内容としては、まあまあね。
・泣く猫 ★★★
普通。悪くはない!
・「100万回生きたねこ」は絶望の書か ★★★
後半が良かったわ。
特に本を読む姿勢というか読んだ感想ってのが人それぞれってところが。
・凶暴な気分 ★★★
始めは茉莉子に全く感情移入できず、むしろ嫌なやつだなーと思ってた。
ただ後半この凶暴性って誰しも内に秘めてるもんじゃないかと思った。
・黒い白猫 ★★★★
興味深いタイトル
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Posted by ブクログ
ワーキングマザー陽子の一人息子・陽介は、トランペットに憧れ、中学で吹奏楽部に入部する。
部活と勉強に明け暮れる陽介の青春の日々。一方、陽子を待っていたのは、〈部活保護者会〉での戦いの日々だった――。
中学生の部活動を、舞台裏で黒(くろ)子(こ)となって支える親たちにスポットを当てた作品。
いやぁ、この先生の作品は働くお母さんにとっては毎回突き刺さる!
前回読んだ 七人の敵がいる という作品も、かなり感情移入する箇所があったが、
この作品も然り!!
愚息が野球部の頃、ありましたよ保護者会。
居ましたよ、保護者会のボス(笑)
凄い分かる!!
私は主人公の様に気が強くはないし、弁が立つわ -
Posted by ブクログ
加納さんの旦那さんって、貫井徳郎さんなんだ!と、知る。
本人の白血病闘病記。
全体にテンポよく、前向きに、明るく語られていた。
どれだけしんどかったことか。
本人は明るく過ごすことで自分を保っているのだと思う。
もちろん泣いたり、愚痴ったりする場面もあるけど、決して諦めていない、生きる力が読み取れた。
中でも食事。味覚や感覚がおかしくなってもなんとか食べようとする場面。
思わず読んでてお腹すいてしまった。
今現在もお元気な様子で何より。
また、旦那さん、息子さんをはじめ、お父さんやご姉弟と仲が良く、どれだけ闘病の励みになったかと思う。
よい人の周りにはよい人が集まる。
今まさにいろんな病で -
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Posted by ブクログ
闘病記の類を初めて読みました。重い内容なので、辛くなるのではと恐る恐る。
さすが小説家、闘病中に読まれていたマンガや小説はどれも面白そう。入院しているのに、もも上げ100回などと運動を頑張り、美容にも気を配るところがすごい。
想像するだけでも苦しい内容もありましたが、全体を通して明るく前向きで、深刻過ぎず読みやすかったです。
白血病については言わずもがな、全てのガン治療にともなう抗ガン剤・放射線治療についてのかみくだいての説明、また副作用の実経験の日記は、勉強になりました。
辛い治療を乗り越えられてきた、加納朋子さん、そしてすべての患者さんに対して敬意を表したいです。
個人的な話ですが、