加納朋子のレビュー一覧

  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    森野護
    一番面白いのは人間だと考える。平石徹子のことがワケわからなくて面白いと思ってる。徹子とは家が近所で幼稚園から中学まで一緒だった。春喜高校に進学。柔道部に入る。遠方の大学に進学。就職し、実家の近くに転勤。

    平石徹子
    何を考えているかわからない行動をする。歴史研究会の部長。春霞高校に進学。小児科の看護師になった。

    山岸絵梨奈
    小学五年の時に転校してきた護の初恋相手。

    三郷香菜
    中学で護が気になっていた女子。


    徹子の弟。

    田代清文
    徹子に好意を寄せている後輩男子。デクノボウ。

    倉木智
    徹子の崇拝者。陰気でチビ。

    ハヤシメグミ
    林恵美。徹子の高校の同級生。タチの悪い痴漢にロッ

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    2025年08月20日
  • はるひのの、はる

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    ユウスケ
    人と違う物が視えることがある。

    ユウスケの母

    大ちゃん
    ユウスケより年上で、血は繋がってないけど従兄のような存在。

    マムシのおじぞうさん

    はるひ
    髪の長い女の子。
    赤い髪の謎の少女。数年に1度、ユウスケの前に現れる。

    ミドリ

    けいじろう
    ミドリのじいじ。

    リカコ
    幸夫の妻。

    塩山幸夫
    元漫画家。『未来人フータ』の作者。


    幸夫の母方の従妹の子。

    三崎楓大
    入院している少年。『未来人フータ』のファン。

    ミヤ
    若い女の人の幽霊。

    山川昭文
    製薬会社の研究室で薬草の研究をしている。

    晴美
    昭文の妻。

    美鳥
    十三歳の女の子。鷹を飼っている。翼とは幼なじみ。

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    2025年08月19日
  • てるてるあした

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    雨宮照代
    第一志望の高校に受かったが、母親がお金がないことを理由に払込をせず進学できなかった。夜逃げして佐々良に住む遠い親戚の久代のところに来る。

    サヤ
    夫は交通事故で死去。佐々良に引っ越す。

    珠ちゃん
    手嶋珠子。サヤの隣人。

    お夏さん
    夏江。

    ユウスケ
    サヤの息子。

    鈴木久代
    笹乃館を経営。

    エリカ

    ダイヤ
    エリカの息子。

    エラ子
    山田偉子。佐々良高校。落としたノートを照代が学校まで持ってきた。予知能力があるらしい。

    松ちゃん
    フリーマーケットで店番をしていた。リサイクルの電気屋スエヒロ電気で働く。

    山田シゲ子
    珠子がたまに病院で会う。エラ子の祖母。

    大木
    照代が働く佐

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    2025年08月18日
  • ささら さや

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    サヤ
    夫・俊彦の死後、伯母が遺してくれた佐々良の家に引っ越す。子供の頃に母を亡くし、成人してから父を亡くしている。俊彦に馬鹿ってサヤと呼ばれている。

    俊彦
    サヤの夫。買い物帰りに軽自動車にはねられ死んだ。成仏せず人に取り憑いてサヤを助ける。

    ユウ坊
    ユウスケ。サヤと俊彦の息子。

    細貝
    俊彦の高校時代の友人。俊彦の葬儀に坊さんとして参加した。

    チエミ
    俊彦をはねた加害者。市内の大学に通う学生で免許取り立て。アクセルとブレーキを踏み間違えた。

    俊彦の父
    まあまあ名の知れた映画会社の社長。

    桂山太一郎
    佐々良駅の駅長。

    佐野
    桂山の部下。

    サヤの伯母
    サヤが妊娠八ヶ月のときに亡くなっ

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    2025年08月15日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    それぞれに問題を抱えた女学生たち。寮生活を送る中で、他人の痛みを知り、自分の痛みを吐き出していく。学生らが苦しみの渦に巻き込まれないよう、理事長をはじめとした大人がフルサポートで支え、健康な生活と精神を育んでいく。あらゆる救済措置をすり抜けた怠惰な女子大生のための補講と思っていたけど、中身は育て直しに近かった。寮はまるで児童養護施設みたい。

    個性豊かな子達ばかりで、私は特に金剛真実が好きだったなぁ。美しい女の子が好きで、隙あれば百合の材料を探す面白い子。理事長への腹いせに理事長のBLを描いていたのが最高だった笑

    温かくて、優しくて、脆い部分や痛みにそっと寄り添ってくれるような本で、駄目な自

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    2025年08月10日
  • 1(ONE)

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    好きな作家さんの本、表紙の大型犬も好き。

    アットホームなふんわり優しい世界。
    ワン、が好きでした。良いなあ。こんな世界感。

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    2025年08月07日
  • モノレールねこ

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    久しぶりに加納朋子さんの作品読んだけれど、やはり良いね。
    表題作のモノレールねこ。
    猫の首輪で文通をしつつ、その猫が亡くなってしまった後、文通相手と再開した時の話も良い。
    モノレールねこというネーミングセンスよ。

    パズルの中の犬
    白いパズルちょっとやってみたいなと思うけれど、すぐに嫌になって辞めるんだろうな。
    家族との関係も、なんかそんな感じなのかな。

    マイ・フーリッシュ・アンクル
    ただのクソ叔父の話から一転、最後にはホッコリなんてよくあるけれど、やっぱりやられた。

    シンデレラのお城
    ちょっと怖いというか不思議な話。
    忘れられない人がずっといるというのは幸せなことだろうか。

    セイムタイ

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    2025年07月13日
  • 1(ONE)

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    駒子シリーズの続きが読めると喜んでいたのに、こんなに悲しい気持ちになるなんて。
    会わないうちに、駒子たちにもいろいろあったんだな。

    後書きの最後の数行に書かれていたことが、ほんとうにそうだなと思った。

    ――
    犬はほんとうに献身的な生き物だと思ってるのに、犬目線のお話を読むと、犬が言ってるのではなく人が言わせているように感じてしまって、いつも少しひっかかる。
    素直に読みたいのだけれど。

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    2025年07月05日
  • 空をこえて七星のかなた

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    宇宙に関連した短編集が最後に全て回収されていくのが気持ちよかった。宇宙や星の雰囲気が好きな人に読んで欲しい作品。
    ただ、それぞれの短編集を読むのに飽きてしまう部分がありました。(後半のカイト君のお話が個人的に良かったです)のめり込みはしなかったですが、雰囲気や読み終わったあとの読感は良かったです。

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    2026年01月17日
  • スペース

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    駒子シリーズ、三作目。

    見知らぬ子宛の手紙が延々と続くから興味が持てず、だいぶ読み飛ばしてしまった。
    自分で謎を解いてやるぜという気概を持ち合わせていないので、最後まで読んでから改めて手紙部分を中心に読み返した。

    再読なのに、まるで覚えてなかった。
    一度目も流し読みしてしまったのかもしれない。

    垣間見るだけじゃなく、もっと瀬尾と駒子のことが読みたかった。
    はるかとまどかのことも。

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    2025年04月21日
  • ささら さや

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    主人公が自分とは真逆なので、前半にはちょっとイライラしてしまうところがあったが、これが他人を知る、そういう考えもあるよね~と受け流す練習なのかもと思った。

    自分だったら、夫の事故の時なら弁護士雇うし、子供が取られたなら速攻警察に連絡して刑事事件にしてしまうだろう。。。

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    2025年04月11日
  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    幼馴染みの護と徹子

    前半が護目線。こちらはいわゆる、第三者目線で、一般的にどう見えているか、という感じ

    後半は徹子目線。こちらで前半の答え合わせを兼ねた当事者目線。
    前半の続きもあるので落着編も兼ねている感じです。

    最後は大団円なので読後感はよいですが、徹子の頑張りがかわいそうに感じて星3です

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    2025年03月10日
  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    前半が護視点、後半が徹子視点で描かれた幼馴染のお話。読後は少し切なく少し幸せな気持ちになった。
    相手の行動に隠された意味を推し量るのは難しいね

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    2025年03月05日
  • 猫が見ていた

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    タイトルに猫とついていたら読まない訳にいかない
    私もつい最近まで犬派を自称していたが、引っ越しを機に犬に加えて猫を飼いすっかり犬猫派に…

    湊かなえさんの実話?のようなお話がとても共感できて良かった
    巻末のオールタイム猫小説傑作選を読み、次は何を読もうかワクワクしている

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    2025年03月02日
  • ささら さや

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    冒頭で旦那さんを交通事故で無くし、恨み辛み憎しみの物語、ミステリーかと思いきや、全然。
    個人的にファンタジーというほどファンタジーではなく、ミステリーかと言われれば違う気がする。不思議な感覚になった本。
    赤ちゃんが生まれたばかりで読むと主人公に感情移入してしまうー。

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    2025年02月27日
  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    書店おすすめの本で読んでみた。
    異才のある女性と平凡な男性。
    幼なじみの男女のストーリー。
    男女視線で変調するバランスの良い本で読みやすい。
    少し泣けるストーリーでもある。
    星4に近い星3かな。

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    2025年01月18日
  • いつかの岸辺に跳ねていく

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    昔好きな作家だった加納さんのファンタジー。A面とB面の小説形式。A面は前奏曲で、男側目線の物語。女側のB面の方がすっ飛んだ物語になり伏線回収のような形になるが、制御が難しい設定のなか、やや強引にまとめた感じがあり、もっと派手に大団円すればよいのにと思ってしまった。まあ、ささらさやの連作に代表されるように、説明がつかない不思議な設定が加納さんの作品の特徴。昔はこんな作品を好んで読んでたのかと感慨。

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    2024年12月10日
  • ささら さや

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    ささらシリーズ1。

    シリーズものと知らず、だいぶ前に2を先に読んでいました。2よりはよかった。そしてちゃんと順番に読んだ方が2は面白かったのではないかと思う。

    さやがあまりにも頼りなさすぎてイライラするけれど、他の登場人物はなかなかいい味を出していて、飽きずに読めました。

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    2024年11月19日
  • 少年少女飛行倶楽部

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    少年少女飛行倶楽部

    あとがきに”底抜けに明るい、青春物語が書きたくなりました。”と書いてあります。
    まさにその通りです。加納さんなので、日常の謎を期待していたのですが、ほんとすなおな物語でした。
    登場人物の個性以外は。
    主人公のクーちゃんは中学一年生。友人のジュエリになんとなく引っ張り込まれた”飛行倶楽部”ですが、持ち前の強い責任感から、様々な試練を乗り越えていきます。いつも辛辣な部長の斉藤先輩、友人の中村先輩、なにごとにも天然キャラの美少女るなるなに、人のゴシップで生きているようなイライザ、いつも影が薄い球児君。そいうったばらばらのベクトルを持っている仲間を少しずつクーちゃんはまとめたり変

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    2024年11月11日
  • 魔法飛行

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    短大生・入江駒子が日常生活の中で遭遇する、ちょっと不思議な出来事を綴った連作短編集です。

    前作『ななつのこ』のスタイルを踏襲しながら、物語の合間に差出人不明の奇妙な手紙を挟むことで、最後まで興味を惹かせる構成が良く出来ていると思います。

    全体的に謎解きよりも、登場人物の心の機微の表現に重点が置かれた印象なので、ミステリとしては物足りなさを感じるかもしれません。

    個人的には、駒子の穏やかさや優しさが、物語を通して伝わってくるところが良かったです。 

    有栖川さんの解説も、一読の価値があると思いました。

    シリーズ三作目も楽しみにしています。

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    2024年11月02日