樺沢紫苑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私はおそらく人類の中で考えても結構な無気力人間で、特に家にいるときはだらけまくって何もやらなくなるダメ人間だ。まあ別に困っていると言うほどの悪癖でもないと思ってるので、あんまり改善の意思はないけど、この先家族もなく孤独に生きていくことを考えるとそんなことも言っていられないので少しはなんとかしないとなと思いこの本を読んでみた。
書いてあることの実践はおそらくそんなに難しいことはないと思う。ただ私自身にやる気がまったくないのは最早どうしようもない。これは私の性格的なものなのでこの本は全く悪くない。モチベーションを上げるためのことをするモチベーションがないのはどうすればいいんだ……
ただ自分のことは置いておいて、他者に対してこれらの方法を適用するのも上手い使い方かなと感じた。後輩や部下のモチベーションを引き上げて仕事に向かわせるっていうのもマネジメント側としては大事なことですしおすし。
「自分の仕事もする」「部下のモチベーションを上げて積極的に仕事してもらう」、「両方」やらなくちゃならないってのが「上司」のつらいところだな。覚悟はいいか?オレは自分がそういう立場になったときにもう一度この本を読もうと思う。 -
Posted by ブクログ
今まで樺沢先生の本は何冊か読んだことがあったので、それらと主張は重なる部分は多かったが、10代向けの入門編のような形で分かりやすく書かれていた。これを自分が10代の時に読んでいたら結構変わっていただろうなと思う反面、歳を重ねた今だからこそ響くのかもとも思う。
一方気になった点が2つ。
ひとつは、時々アンケート結果が引用されているが、あれは樺沢先生のXでのアンケートがほとんど。精神科医である樺沢先生をフォローしている人は、何らかの心の悩みを抱えていたりそのような問題に興味のある人がほとんどであることが推測できるので、ちょっとあれで傾向を論じるのは母数に偏りがあるかなと思った。
二つ目は、本の構成で途中ところどころにインサートされる、片面青紙の格言みたいなページが、見出しと勘違いしやすくてちょっと邪魔だと感じてしまったことだ。せっかく「7つの武器」として冒頭でもRPGの例えも出しているのだから、もう少し全体の構成を分かりやすく遊び心も加えた感じにしたら、より10代でも楽しく読めるのでは?と感じた。 -
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『30秒でやる気を上げる』なんて本当?そんなんで出るやる気ならとっくに出とるわい
「正直、『30秒でやる気が出る』ってホンマか?と思いながら読み始めたこの本だけど、やる気が出ない人の気持ちに寄り添いすぎてて、妙に刺さった。
例えば『まず30秒だけやってみて、それでも無理ならやめてもOK』って方法があるんだけど、行動って“し始め”が一番めんどくさいから、30秒でもやった時点で、実は一番めんどい壁は突破してる。
31秒も32秒も、なんなら1分だってそのままいける気になる。
その後はいつ切り上げても「やった」って事実は残るから、少なくとも「何もやってない」とは違うんよね。
「失敗の定義を変える」って方法も良かった。
3日坊主でも10日後に再開すれば、その空白の7日間は「休憩」になるから失敗じゃない、って考え方。
引くほど甘くても、自分なりの定義でいいんじゃない?
全体的にハードルが低すぎて、逆に「やってみるか!」と思わせるのがこの本の面白いところかもしれない。
それにやる気を上げる方法が80個もあって、どれも「とりあえずやってみるか」っていう気軽なものばかり。
要するに、モチベが湧かない人向けに“お試しメニュー”が並んでる感じ。
個人的には、ページを適当にめくって、気になる方法だけ試すくらいでいいんじゃないかと。
「やる気が出なくて仕方ない」って人にとっては、目を通して損はないかも。
1つでもヒットする方法が見つかればラッキーって感じで読むとアリかもしれない。
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Posted by ブクログ
スマートフォンが普及してあらゆる情報が大量にかつ瞬時に手に入る時代のなかで、私も今までは
「知りたい情報はそのとき調べればいい」
「面白い情報をたくさん見たから覚えておこう」
などと思っていました。
ただいざ情報を使いたいときに思い出せなかったり、見たことすら忘れていたりと結果として有用な情報になっていないと日々感じていました。
本書では「話す」「書く」「行動する」をアウトプット行動として各項目について具体的な方法を示してくれています。
特に自分の自己成長に繋げるためにはインプットとアウトプットの割合を3:7が理想的。
これを意識したうえで自身の行動をインプットなのかアウトプットなのかを分類して行動していこうと思います。 -
Posted by ブクログ
誰もがSNSを使うまさにインターネットの時代である現代では「書く」能力が重視される。
今さら聞けないネットリテラシーの基本から、プロとしてSNSを使いこなすノウハウまでまるっと解説してくれる。
SNSでの人気を獲得するには、ソーシャルメディア・ユーザーの目的は「情報収集」と「交流」であることを常に頭に置きつつ、役に立つ専門性の高い発信に自己開示をバランス良く交えて読み手の共感をさそい感情を動かし、自らをブランディングしていくことが重要である。
SNSで必要とされているのは「伝わる」文章であるため、上手な文章を書こうと考えすぎず、インプット後の熱量を乗せて、まず書くことが大切である。その後、媒体ごとの特性に合わせて、目を引いて読んでもらえるアウトプットへ整える。
私は丁度SNSの使い方について悩んでいたので、この本を読みかなり自分のやるべきことが明瞭化された。
私と同じくSNSを頑張りたいけど、何からどうしていいかわからない。発信をすることで起こるリスクばかり想像して踏み出せない。
そんな人のモヤモヤを少し晴らし、SNSを楽しんでみようかなと思える、そんな本である。