勝間和代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読んでいる間に、日銀は国債以外の資産を購入することを決定し、実行に移している。
この本で著者らが訴えたことを活かしたのかもしれないが、規模の面で物足りなさを感じざるを得ない。
学生時代、経済学とか全く興味がなく、全く真面目に勉強しなかった。実際に起きている事柄と、学校で勉強する経済学との関連性が全く見えなかったからである。
この本を読むと、経済学とは意外にも身近の事象と結びついていることがわかり、学生時代に真面目に学ばなかったことを悔やむ。
この本の内容を100%理解する必要はないと思うが、著者も書かれているように、経済の事象と学問を結びつけ、何が正しくて何が間違っているかの判断 -
Posted by ブクログ
日々自分が最も長い時間を費やしているものをテーマにブログを書くと良いそうです。自分では当たり前すぎて他人に話す必要も無いと思っているぐらいのこと(=空気のように分かっていること)のほうが、他人には面白いことが多いそう。長い間ブログは自分の個人メモのようになってしまっていたけど、「立体名刺」を作るつもりでもう一度チャレンジしてみようという気になれました。また、文章の書き方に正解は無く、「その人らしい」ことが大切だそうです。ブログは自己承認欲求を昇華させてくれるというのには納得でした。そうそう、要するに、そういうことです、それが言いたかったんです!ってことをいつもながらフレームワークに落とし込んで
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Posted by ブクログ
堅い内容を敷居を低くして解説してくれるのはありがたい。構成もツリー形式になっていて読みやすい。巻末に参考図書などを紹介してくれているのも親切。
ジーニアスコード(視覚化力)、ブレインジム(知的体力)
目次がそのまま要約になっている。
<関心をもった本>
あなたもいままでの10倍速く本が読める(ポール・R・シーリィ)
頭脳の果て(ウィン・ウェンガー、リチャード・ポー)
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」(細谷 功)
ロジカル・シンキング(照屋 華子 岡田 恵子)
いつまでもデブと思うなよ(岡田 斗司夫)
まぐれ(ナシーム・ニコラス・タレブ)
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 -
Posted by ブクログ
今までと違って、相当簡単に初心者向けに考え方のフレームワークが説明さている。実用的。
【MECE作り方】
①要素を羅列
②同じ仲間でグルーピング
③上位概念と下位概念を区別
④概念のレベル感を揃えるそれでもだめな部分はその他をつくる
【ロジックツリー】
①大問題から次の下位の層に向けてみしを意識して分解
②全体で3層くらいにわける、最下層は5~15個くらいに収める
③通常の切り口以外にいくつか別の切り口を探してみる
※プライベートも仮説思考で 4P等
※ベンチマークを調べる
【仮説思考流れ】
①課題分析し、それぞれに大胆な仮説を立てる
②仮説を証明(否定)するための調査を設計
③調査の -
Posted by ブクログ
ボリュームがある割に読みやすかったが、刺激になる点は少なくなかった。巻末のお薦め書籍のリストが充実しており、これだけでも価値があると思う。
・情報の見極めに必要なのは、フレームワーク力、ディープスマート力、失敗力、ベストプラクティスの共有、自分の得意なことに集中する。
・本は良質で安価なコンテンツであり、値段が高いものは質が高い。ベストセラーは内容が一般向け。オーディオブックの利用。
・マスメディアは加工情報で新鮮でない。万人向けにつくられているため、情報が薄い。自分が知らない情報についてのインデックスをつくるために利用する。有料コンテンツは優良な情報。自分の実体験や他人の実体験を聞くことを