勝間和代のレビュー一覧
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もっと具体的な片付けや整理についての本はたくさんあるので、人によっては物足りなく感じるかもしれない。けれど、自身の断捨離ビフォーアフターを、勝間さんらしい視点から赤裸々に語ってくれていて面白い。
一番のインパクトは、勝間さんがどれだけ物に囲まれていたのかの描写だろう。自転車とオートバイの所有台数、ベッドの上の洋服を床に移動させてから寝るとか、、。私はそこまでひどくないな、と妙な安心感を抱かせる。
内容としては、断捨離の効用と始め方がメインで、整理整頓とか収納のノウハウは書かれていない。ものが少なくなれば、意識せずとも整理されていくということかと思う。
片付け・断捨離は、「優先順位をつけて物 -
Posted by ブクログ
目の前の選択を将来の投資として考えて、その投資が将来花開いて大きなリターンになることをいつも期待して行動する。
ポジティブ思考80%、ネガティブ思考20%ぐらいの割合が望ましい。
困ったことが起きても、これは起こるべくして起こったんだと、できるだけ楽観的に解釈して、将来的にはきっといいことにつながるのだ、と切り替えた方が行動に移しやすい。
問題解決能力を身につけるには、①こうすると的確に問題を解決できるだろう、という定義をし、②それに必要な情報収集をして、もっても確からしい仮の解決法=仮説を手に入れて、③1つずつ実践して検証していく、という3つを繰り返す。 -
Posted by ブクログ
【気づき】
・いつも勝間さんが話していることを
老後と言う観点で見た話。
今まであまり老後について考えたことがなかったが
どれも現在行っていることが、
老後につながると改めて再認識。
・特に第5章の年代別のリスクが参考になった。
・人生100年時代と人生設計を切り替える
・思考するための材料を渡し、
後は自分で考えると言ういつもの勝間さんのスタイル。
だから、
勝間さんのいうの通り、
すっかりそのまま全てを真似することを求めているわけではなく
結局は最後は自分で考えて考えて考えてを推奨している本なのだとわかった。
・長生きするためには仕事を続けよう
生きると言うのは人の役に立つこ