勝間和代のレビュー一覧
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たまたまエッセイで読書離れについて書こうと思い目に付いたこの本。タイトルからして惹かれる…と思って持って帰ると、なんだ!勝間和代じゃないですか!初めての勝間にこんなところで出会うとは!です。この本が無ければ一生付き合うことはなかったと思います。なんだか出来過ぎた人で嫌だなと勝手に思ってたので(笑。ただ、読んでみるとあれ?なんでこの人自分の生き方についてばかり書いてるんだ?とカツマ―じゃない分、本に満足できない部分も多かったのですが(なんだか宗教的においを感じます。)、それなりにブームを起こした人間なだけあって、面白いことは書いてますね。なかなか心に来る言葉もありました。比喩表現も上手いです。カ
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ネタバレ副題は、「インターネットで人生を変える方法」です。インターネットを活用し、目立つことによって人生を変えようと言う話です。 私たちが自分の強みを見つけ、それをインターネット上に表現することで、自分以上の力を得るための技術の話です。
勝間さんご自身が、インターネット上にアップしている情報によって発掘され、今の勝間さんがあるという事実に基づいて書かれています。
勝間さんは、「私たちは人とつながって初めて、自分以上の力を得ることができます。」と書いています。別にリアルな世界でも私たちは「人とつながることで、自分の力を社会的に活かしている。」のだと思いますが、インターネットを活用することで、より一 -
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私は、高校を卒業した後、デザインの専門学校に進みました。上司や同僚は殆ど大卒ですし、若い社員の中には国立大の出身や大学院卒もいる中で働いています。彼ら彼女らは、勝間さんが言うアカデミック・スマートな人達なわけです。
彼ら彼女らは、与えられた枠の中での仕事は速くクオリティも高いのですが、その仕事が目的に対してどのような道筋で繋がっているのか?と言うような掘り下げは浅いような気がしていましたし、疑問に思ったこともあまり考えずにとりあえずやらなければならないことに集中しているように見えます。
私は、間違った道を速く走り抜けるよりも、正しい道を着実に歩む方が遥かに大きな成果が得られると思っていま -
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決算書の読み方のポイントを、3表比べながら粉飾トリックを見つけるミステリー仕立てで解説する本。
仕事上会計的な数字を扱うようになり、会計に関する本は結構読んだけれどこういうタイプの本はなかった気がする。
よくある本としては、BS、PL、キャッシュフロー、個々の説明はあるけれど、3表あわせてどう関連があるのかという説明は薄い。
この本は、企業が粉飾しやすい数字を3表関連付けてチェックすることで実態を把握できる事をマンガ仕立てで説明していて、ポイントがわかりやすいし、興味も持てるところが良かった。
ただ、3表の基本くらいはわかっていないと理解するのが難しいんじゃないかな。。。
例えばビジネスの -
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著者は、当時史上最年少の19歳で公認会計士に合格し、「アーサー・アンダーセン」「チュース銀行」「マッキンゼー」「JPモルガン証券」を経て独立。現在は株式会社監査と分析代表取締役、内閣府男女共同参画会議議員等を務める傍ら、テレビ等の各種メディアを通して広く活躍している。
著書に「やればできる」「断る力」「勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド」等多数ある。
「いまの日本で、女性は二流市民である」と著者は本書で説明している。日本の女性は様々な面でまだまだ差別されており、その一方で多くの女性が男性に守られたいと思っている。その現状を打開するために本書では、とくに若い女性読書に読んで欲しい -
- カート
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試し読み
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インディでいこうの進化系。
どんどん進化してます。勝間さんが言っている事は頭では良くわかる。そうだよねとも思う。
ただ、行け行けで進化し続けるやり方に、只今少々バーンアウト気味です。
自分の目指す所を見極めつつ、勝間さんのいいとこ取りをさせて貰おうと思います。インタディは自分で考えて行動する事を強く推奨しています。まずは自分自身の方向性について考え直してから、また読みたい。
印象的だったのはコンフォートゾーンの話。まさに私が日頃から思っている類は友をよぶです。勝間さんに限らず、今までずっと言われ続けてきている事を、今の時代に応じて、分かりやすく、言葉を新しく言い換えている本が多いなと思います