勝間和代のレビュー一覧
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あれだけテレビに出っぱなしだった勝間さんが、パッタリと姿を消したことは、前作『「有名人になる」ということ』を読んで納得していました。
前作にかかれていた通り、私も、彼女の初期の作品は好きでしたが、マスコミでの露出そして演出が過度になってきた頃から「ちょっと違うみたい」と思っていましたし、フリーランサーとして共感、納得する部分もありました。
ところが本書冒頭で、やっぱり「イタイ」と感じてしまいました。
全体的には、「専門家の言うことは絶対!」と思っている危険な素人に警告をする趣旨が伝わります。しかし、最初に、専門家の例としてご自身を例に挙げたのは、他に意図があったのか? と疑いたくなりまし -
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ネタバレセレンディピティ(ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力)は
技術であり、身につければ誰にでも再現可能だという著者の考えに基づき、
そのための具体的手法が紹介された内容。
なお、表題の「起きていることはすべて正しい」は、「起きていることはすべて、
自分に対するメッセージ、あるいは何らかのチャンスとして受け止めよう。そして、
そのメッセージを分析し、そこに対して自分の持っているパーソナル資産を正しく
割り当て、使い切り、最大の成果になるように行動を続けよう」(P262)という意味。
つまり、うまくいかない時は、「自分の仕事のやり方を変えるなどして、
いま起きていることをしっかり -
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著者は経済評論家。アーサー・アンダーセン、マンキンゼー、JPモルガンを経て独立。著者に「お金は銀行に預けるな」「会社に人生を預けるな」「まじめの罠」等多数。
「やせる」というのは、ただ単にスタイルをよくするためや体重を落とすことだけが目的ではなく、生活習慣病にかかることなく、健康で長生きできる体を作ることと同じ意味と著者は捉えている。
やせるためには具体的には次の3つの柱を生活の軸に置くことが重要である。
①食生活の改善
②適度な運動
③正しい生活習慣を作るための時間管理
本書は上記の3点を中心として以下の3章から構成されている
①なぜ、みんなやせられないのか
②「やせる!」ための3本柱 -
Posted by ブクログ
ネタバレばっさり言い切るスタイルは健在。だが、ちょっと言いすぎ、当てはまらないケースもあるよね~、なんて思いながら読む場面も多々。
その中で気になった一節。P104
コンサルタント時代、外部環境や問題設定が8割を占め、枠内で解ける問題はせいぜい、2割に過ぎないと勝間さんは習ったそうです。
個人レベルに落とし込んで考えてみても、先進国中の生産性は日本が最低という話や、実際社会人として働いている実感として、勤務時間が長い割に給料や待遇が悪化してきているという思いが自分にはあります。
事あるごとに業務効率化と言われるが、もうそんなことを何年もやっていると、カイゼンは微々たるもの。
外部要因でガツン -
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就活生は当然知っておくべき内容だろう。
例えば、エントリーシートで『野球について野球を知らない人に300字で説明しなさい』とか、有名だがフェルミ推定の『日本に犬が何匹いるか?』といった問題を解かせるのかが(直接書かれてないが)よくわかる。
内容は、ビジネス思考を全範囲網羅した感じ。言葉はわかりやすくサッと読める。
ただ、この本だけで全てを理解するのは無理で、巻末にある参考文献に手を出すことが必須である。
ビジネスの7つの思考である、
論理思考力・水平思考力・視覚化力・数字力・言語力・知的体力・偶然力
についての説明。
最初の5つについては確認程度だったが、私がビックリしたのは後者2つ!
セ -
Posted by ブクログ
頭のいい人たちの「秘密」をまとめた本
「日本は、新卒一括採用と終身雇用という仕組みで、実務界ではアカデミック・エリートがみなしエリートのように振る舞う傾向がありますが、それが日本の競争力停滞の大きな原因のひとつだと私は思っています。リスクを取らないアカデミック・エリートがリードする政府や企業が、実力を発揮するはずがありません。学歴に関係なく、みんなが実力を発揮できる社会になれば、ストリート・スマート力を持っていないアカデミック・スマートだけの人は淘汰されていくと思います」(本文より)。
本書で勝間和代は、「本当に頭がいい人」を、ストリート・スマートと表現する。「ベルトコンベヤー」が壊れてしまっ