勝間和代のレビュー一覧
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久しぶりに勝間さんの本を購入。
よくあるダイエット本かと思ったが、あまり「こういうことをやって痩せました」という話ではない。いや、そういう話ではあるのだが、いろいろな本を読んで勉強した勝間さんが実践している食生活の改善についての方法がメインであった。
大きな主張は、欧米型の食生活を見直し、さまざま機器を駆使して効率的に自炊を行い、健康になりましょう、ということである。
機器へのこだわりぶり、マニアックな感じは相変わらず。こういうのが好きなんだな、と思わされる。
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(目次)
第1章 なぜ、みんなやせられないのか
(「やせる!」ことで得られるもの 「ぽっこりお腹」の原因は単純だ! 欧米型食生活のキケンな罠 ほか)
第2章 「やせる!」ための3本柱―食生活、運動、そして時間管理の現実的な改善方法
(食べ物、運動、そして、それをコントロールするための時間が必要 1本目の柱「食生活の改善」―微量栄養素主義(Nutritarian)の勧め 微量栄養素主義の「食材費」に対する考え方 ほか)
第3章 これで学べば、やせられます!!
(肥満全体について、その原因と推移を知りたい人 肥満に関する学術調査の概要と、それに基づいた方法を知りたい人 N/Cレートの重要性について知りたい人 ほか) -
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ド素人には、基本のキとしてわかりやすく、簡単にまとまっている。
ただ、出版から月日が経っているので、現状は多少変わっているのかもしれない。
導入期に、世間にツイッターというものを広めたのは、異論反論あるだろうが、この二人だと言えるだろう。
その当時の空気感がわかる本でもある。
はじめに(勝間和代)
1時間目
〈広瀬香美が教える〉ツイッターを始めよう!
2時間目
〈勝間和代のソーシャルコミュニケーション論〉
ツイッターは「つながり」の何を変えるのか?
3時間目
〈勝間和代が教える〉ツイッター・使いこなしの10ステップ〈初級編〉
4時間目
〈勝間和代が教える〉ツイッター・使いこなしの10ステップ〈中級編〉
5時間目
〈対談:広瀬香美×勝間和代〉ツイッター、いったいどこが面白いの!?
6時間目
〈特別対談:ビズ・ストーン×勝間和代〉創業者にツイッターの展望をきく
〈勝間和代と広瀬香美がいく〉サンフランシスコ本社訪問レポート
付録1・ツイッターをもっと楽しむガジェットのご紹介
付録2・みんなで歌おう!ビバ☆ヒウィッヒヒー
付録3・人気ツイッターアカウント一覧 -
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ズルい仕事術
2011/12/16 著:勝間 和代
努力は美徳、成果だけで人の価値を測ってはいけない。プロセスが大事と言われつつ出てきたわたしたちは、付加価値を最大化しなければならない、という発想が本当には身につかず、行動に結びついていない。
それどころか、あまり努力をしない、インプットが少ないのにアウトプットを出してしまう人は、あいつはなにか裏技を使っているに違いない、悪いことをしているに違いないということで、ズルい人と呼ばれ軽蔑したりする。
本書の目的はそのような「ズルい人」になるべく以下の4章により説明している。
①ズルい仕事術を支える3つの柱
②ズルい仕事術を支える柱 自己分析力
③ズルい仕事術を支える柱 論理構成力
④ズルい仕事術を支える柱 レバレッジ力
言っていることはよくわかる。
非常に大切なことでもあり、今までの日本人が美徳としてきたこととは違うことを受け入れなければなかなか本書は頭に入ってこない。そしてすべての人がすんなり表面上の意味合いだけを受け取ってしまうととんでもないことになることも事実。
全てはバランスと時期を見て部分的に取り入れることが大切。
どうしても基本や他者への思いやりや深みがないままズルい人になってしまうと短期的な結果は得るかもしれないが、中長期的な結果と周りとの協力と成長という点では苦労することになる。
ひとつの考え方として学び、自分に最適なズルさがわかるまでは目の前にあることを一生懸命するべきと自分を含めてまわりの同僚には伝えたい。 -
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じつはこの手の勉強ノウハウ本は昔から好きで、古くは「知的生活の方法」から、最近では「超整理法」まで、有名どころはけっこう読んだ。
この本がこれまでの勉強本と違っているところは、「勉強すると、お金が儲かります」と言っている点。
これまでの勉強本には、金儲けより知的生産に費やす時間の方が人間にとっては大切なのだという暗黙の了解が、著者と読者の間にあったように思うのだが、ここではまったく無視される。ビジネス本だから金儲けは当然なのだが、ここまで徹底するとある意味痛快だ。
16年間で年収が10倍になったという著者の勉強法の眼目は、意志の力とか、頑張るということをまったく信用せず、勉強が継続できる仕組みづくりを強調している点。そしてその仕組みづくりのノウハウを説いている。
頑張ってもなかなか続かないのは誰でも体験していることなので、たしかにこれは合理的だ。
そうやって勉強を続けていけば、年収がグングン上がるので、それがまた勉強のモチベーションを継続させることになる。著者の例では、毎年16%の収入増になったという。
もちろん、そもそもの前提として、この話はお金儲けにつながる分野しか通用しない。
ここでは勉強すべき対象分野として、英語、IT、会計などがあげてあるが、たしかに、ミャンマー文化の専門家になりたいとか、キリスト教会史の勉強のためにラテン語を学びたいとかいう人には、この本はぜんぜん役に立たないだろう。 -
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2008年に出た本ですが、当時はけっこう売れていたようで、書店の目立つところに平積みされていました。
買うときには女性向けに書かれた本だとは知らなかった。自立した働き方をめざす女性に向けたノウハウ本。
これはこれで面白いな。
書かれている内容は、ミもフタもないけれども、現実はそのとおりだ、というところがいっぱいある。嘘は書かれていないな、たしかに。
でも、巻末のお勧め本厳選二〇冊、まあなんというか、こんなのばかり読んでいる女って可愛げないよなあと思う。(男でもいやだ) アメリカのビジネス系自己啓発書が多いのだが、一〇冊も読んだら病気になりそうだ。
とはいえ、この著者の本は嫌いではないな。 -
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●本の概要
著者の激務経験時代に「断る」ことを意識して仕事をしていくうちに、仕事と生活の好循環を創りだせたという経験から、話は始まっていく。主要なメッセージは、断ることによって、自分の一番大切なものに時間をかけられるようになるから、日々より面白くなる。自己研鑽の時間も作れるようになるため、コモデティティからの脱出も測れるようになる。勝間節が全編に散りばめられていた本。
●本の面白かった点や学びになったフレーズ
・事実は存在しない。あるのは認識だけだ
・実力が無いから断れないとしてはいけない。断り自分の時間を作るからこそ、自己研鑽の時間を創り、実力がつけられるようになるのだ
・「I'm right. You are wrong.」の前提で話を進めてくる人とは付き合うな
・名刺で階級じゃんけんをやっているような人とは付き合うな
●本のイマイチな点
・特になし。読みや進めやすいが、非常に大きな学びがあるわけではない。ただ、勝間氏が言うと説得力が違う。
●具体的なアクションの仮説&学んだことをどう活かすか
・定期的に自分が抱えている仕事を棚卸し、継続するか否か考える必要があるだろう
・市場価値の高い人材になるためには、当たり前だが仕事以外での自己研鑽が欠かせない -
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この本は著者が発行している有料メルマガ「勝間和代のサポートメール」の運について書かれたものを新書に編集したもの。
小生はサポートメールを購読しているがこの本も良かった。
ぜひ巻末の参考文献も読んで頂きたい。
著者は初期の頃にロジカル的なテクニックやノウハウについて多く書いていたと思うが、最近の本は人生においていかに幸せになるか、どのようなマインドセット(心持ち)でいれば良いか、といった精神性について書いているように思う。
それも分かりやすく、読者が納得いくように書いてある。
この著者は成長し続けている。
なお、このレビューを読んだ方々へは「勝間和代のサポートメール」の購読をお勧めする。
1ヶ月1000円ほどで本何冊分もの情報が手に入る。それもテレビや新聞では書けないような内容のものもある。
高額のセミナーを開催しているネットビジネスの川島なにがしという主催者も購読しているほど。彼は勝間塾にも入っている。 -
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著者は、終身雇用慣行のために多くの日本人は「リスクを取る」ことの意味を理解していないと指摘しています。その上で、「リスク・リテラシー」を磨くことによって一人ひとりがみずから社会の動きを見据えつつ、みずから決断を下していくような社会へ向けての展望を提示しています。
さらに本書は、変化の激しい時代に個々人が生き延びるための知恵を読者に授けるのみならず、終身雇用をはじめとする日本社会の働き方をめぐる環境が、生産性の向上を阻害し、ライフ・ワーク・バランスの問題を引き起こしていると指摘し、これからの日本社会が取り組むべき課題を指示しています。
著者の議論は非常に明晰で、全体を通して興味深く読みました。ただ、個人のレヴェルにおけるリスク・マネジメントと、日本社会全体の制度設計の議論を接続するときに、終身雇用慣行的な社会的風土という要因を介在させているところに、いささか引っかかりをおぼえてしまいます。 -
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本書は、「メンタル筋力のトレーニング案内」であり、「セレンディピティの力」を手に入れるための方法だと、「はじめに」で述べられています。
これだけでは本書の内容はすこしわかりにくいのですが、タイトルになっている「起きていることはすべて正しい」ということばについて、著者は次のように説明しています。「起きていることはすべて、自分に対するメッセージ、あるいは何らかのハンストして受け止めよう。そして、そのメッセージを分析し、そこに対して自分の持っているパーソナル資産を正しく割り当て、使いきり、最大の成果になるように行動しよう」。おそらくこの言葉が、本書の内容を一番明瞭に示しているように思います。
『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『同・時間投資法』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)や『効率が10倍アップする新・知的生産術』(ダイヤモンド社)が具体的な勉強法を解説しているのに対し、前著『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)では、自己の能力をコンサルティングし正しく運用するという考えを掘り下げることに焦点が当てられていました。本書はそうした発想に基づきながら、能力開発と自己資産を日々の仕事の中で継続的に運用し、ポジティヴ・サイクルを作り出していくことに焦点を当てた本、といえるのではないかと思います。また、そうした意味で、これまでに数多く刊行されている著者の自己啓発書の包括的な枠組みを本書から学ぶことができるように思います。 -
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単著としては著者の最初の本となる『インディで行こう!』を改題したものです。
「インディ」とは、インデペンデントな人生を歩んでいる女性を意味しています。これに対して、独立することを避けて会社やパートナーに自分の人生を預けてしまうような人生を送っている女性は「ウェンディ」と呼ばれています。
内容に関しては、著者自身も認めているように、本書の後に刊行された著者の多くの自己啓発書と重なっているところが大きいのですが、本書はとりわけ働く女性たちに向けて書かれているということもあり、現代の日本社会において女性たちを気づかないうちに「ウェンディ」な生き方へと囲い込むような仕組みがあることを解き明かしているところに、本書の特色があるように思います。
本書では、そうした仕組みそのものを変えていくような議論はなく、もっぱら一人ひとりが独立した生き方を選ぶことを呼びかけています。本書刊行後、数々の著作をヒットさせ、内閣府の委員会でも発言する機会を得ることになった著者は『勝間和代の日本を変えよう lifehacking Japan』(毎日新聞社)などで働く女性たちを取り巻く環境をよりよいものに変えていくことを訴えていますが、「カツマー」と呼ばれるフォロワーたちを生んだり、香山リカと激しい論争をおこなったりといった社会現象を呼び起こすことになったのは、自助努力に基づく「強さ」を身につけることを訴えた本書のような著作だったのだろうと思います。本書はそうした著者の原点を示しているという意味で、興味深く読みました。 -
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「フレームワーク」とは、著者自身の説明では「何かの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、考えやすくするもの、覚えやすくするもの」です。本書の内容に即していえば、ビジネスの現場で問題を発見・分析・解決するための枠組みのことを意味しています。
本書では、「論理思考力」「水平思考力」「視覚化力」「数字力」「言語力」「知的体力」「偶然力」の7つの力について具体的に解説することで、それらの上位概念である「フレームワーク力」すなわち、さまざまなフレームワークを発見し活用する能力を高めることを目標にしています。
著者自身も述べていますが、こうした本は読んだだけでは意味がなく、さまざまな場面で実際に使いこなすことができるようになるための訓練が必要です。本書の解説自体はたいへんていねいで分かりやすかったのですが、もっと多くの具体例を示してもらえたら、自分自身がふだんの仕事や生活の中でこれらの力を伸ばしていく糸口を見つけやすかったのではないかという気がします。