勝間和代のレビュー一覧

  • 専門家はウソをつく(小学館新書)

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    専門家のいうことを鵜呑みにしないほうがいい、って本でした。
    新しい知識というより、改めて言われてみると考えるところがあるって本かなと思います。
    読み込むというより、サラっと読んで頭の片隅に置いておく感じかなと。

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    2013年10月15日
  • 会社に人生を預けるな~リスク・リテラシーを磨く~

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    あまり好意的なレビューを見かけない本だが、途中まではなかなか勉強になるなあと思いながら読んだ。問題は中盤以降だった。他のレビューの気持ちもわかるような、そんな読後感。

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    2013年09月28日
  • 専門家はウソをつく(小学館新書)

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    専門家の適応範囲は狭く、言語化も難しい。情報収集して専門家を見抜く目をもつべし。

    (レベル1)専門家の凄さがわからない→(レベル2)凄さを知って過度に頼る→(レベル3)限界を知って適度に使う。
    レベル2を3に導く書。レベル1には通じません。

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    2013年12月15日
  • 起きていることはすべて正しい

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    セレンディピティ(ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力)は
    技術であり、身につければ誰にでも再現可能だという著者の考えに基づき、
    そのための具体的手法が紹介された内容。

    なお、表題の「起きていることはすべて正しい」は、「起きていることはすべて、
    自分に対するメッセージ、あるいは何らかのチャンスとして受け止めよう。そして、
    そのメッセージを分析し、そこに対して自分の持っているパーソナル資産を正しく
    割り当て、使い切り、最大の成果になるように行動を続けよう」(P262)という意味。

    つまり、うまくいかない時は、「自分の仕事のやり方を変えるなどして、
    いま起きていることをしっかり

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    2013年09月11日
  • 高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人(小学館101新書)

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    再読してみた。


    「信用の残高と銀行勘定の残高は比例する」に
    ドキッとした。そして、反省。

    嘘をついているつもりはないけど、
    結果的に嘘つきだから、
    信用されていないのだと。
    管理コストがかかると思われ、
    貧しいのだと。


    やるやる詐欺を返上せねば。

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    2013年09月06日
  • やせる!

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    著者は経済評論家。アーサー・アンダーセン、マンキンゼー、JPモルガンを経て独立。著者に「お金は銀行に預けるな」「会社に人生を預けるな」「まじめの罠」等多数。

    「やせる」というのは、ただ単にスタイルをよくするためや体重を落とすことだけが目的ではなく、生活習慣病にかかることなく、健康で長生きできる体を作ることと同じ意味と著者は捉えている。

    やせるためには具体的には次の3つの柱を生活の軸に置くことが重要である。
    ①食生活の改善
    ②適度な運動
    ③正しい生活習慣を作るための時間管理

    本書は上記の3点を中心として以下の3章から構成されている
    ①なぜ、みんなやせられないのか
    ②「やせる!」ための3本柱

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    2013年09月03日
  • まじめの罠

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    ばっさり言い切るスタイルは健在。だが、ちょっと言いすぎ、当てはまらないケースもあるよね~、なんて思いながら読む場面も多々。

    その中で気になった一節。P104

    コンサルタント時代、外部環境や問題設定が8割を占め、枠内で解ける問題はせいぜい、2割に過ぎないと勝間さんは習ったそうです。

    個人レベルに落とし込んで考えてみても、先進国中の生産性は日本が最低という話や、実際社会人として働いている実感として、勤務時間が長い割に給料や待遇が悪化してきているという思いが自分にはあります。

    事あるごとに業務効率化と言われるが、もうそんなことを何年もやっていると、カイゼンは微々たるもの。

    外部要因でガツン

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    2013年08月05日
  • 勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

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    就活生は当然知っておくべき内容だろう。
    例えば、エントリーシートで『野球について野球を知らない人に300字で説明しなさい』とか、有名だがフェルミ推定の『日本に犬が何匹いるか?』といった問題を解かせるのかが(直接書かれてないが)よくわかる。

    内容は、ビジネス思考を全範囲網羅した感じ。言葉はわかりやすくサッと読める。
    ただ、この本だけで全てを理解するのは無理で、巻末にある参考文献に手を出すことが必須である。

    ビジネスの7つの思考である、
    論理思考力・水平思考力・視覚化力・数字力・言語力・知的体力・偶然力
    についての説明。
    最初の5つについては確認程度だったが、私がビックリしたのは後者2つ!

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    2013年07月23日
  • 起きていることはすべて正しい

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    セルフエスティームを高めるには実力をつけるのが一番。
    改善が進まない人は、自分の能力を過大評価し、失敗の原因が自分以外にあると思い込む。

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    2013年07月20日
  • 高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人(小学館101新書)

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    タイトルとは異なり、内容は「頭がよいとはどういうことか。どうすればそうなるのか」が書いてある。著者がこのテーマに関して、とことん考えて実行しているということが伝わってくるし、オリジナルな内容だと思う。キーワードはストリート・スマートということ。賛否両論にいつもさらされる著者だが、この本は私にとっては、非常に役に立つ中身であった。

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    2013年07月02日
  • まじめの罠

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    マジメに生きることは間違いではないけど自分を苦しめてるのかもしれない。もう少し楽な気持ちでいいのかな

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    2013年06月16日
  • やればできる

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    実践しよ
    1まわりに貢献できるような自分の強みを見つける
    2長所を伸ばすことだけに集中する
    3環境に応じて自分も変化する
     変化する自分、新しいことにチャレンジして失敗する自分を認めて好きにな る
     同じことをして成功するよりは、新しいことをして失敗する自分を評価してあ げる
     自分の時間の3割を変化することに費やす 投資の時間にする
     全体の時間の5~10%はあえてやりたくないことにチャレンジ
    4自分が力の中心になる世界にいく
     やればできる。やらなければ100%の失敗

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    2013年05月21日
  • やればできる

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    よくも悪くも勝間本です。
    私でもできるという事例が「子ども手当ての実現」だったり「テレビの司会」だったり、それこそ、あなただからでしょう、と突っ込みたくなる事例。一定レベルにある人はこうなっちゃうのでしょうね。まあ、勝間本が好きな方はこの本も安心して読めると思います。

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    2013年05月20日
  • 高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人(小学館101新書)

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    頭のいい人たちの「秘密」をまとめた本
    「日本は、新卒一括採用と終身雇用という仕組みで、実務界ではアカデミック・エリートがみなしエリートのように振る舞う傾向がありますが、それが日本の競争力停滞の大きな原因のひとつだと私は思っています。リスクを取らないアカデミック・エリートがリードする政府や企業が、実力を発揮するはずがありません。学歴に関係なく、みんなが実力を発揮できる社会になれば、ストリート・スマート力を持っていないアカデミック・スマートだけの人は淘汰されていくと思います」(本文より)。
    本書で勝間和代は、「本当に頭がいい人」を、ストリート・スマートと表現する。「ベルトコンベヤー」が壊れてしまっ

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    2013年04月24日
  • やせる!

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    これだけの調理器具を買うお金と
    置くスペースがあったらなぁ~
    という感じ
    わかってるんだけどなぁ~
    でも この方の研究心には脱帽。

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    2013年03月24日
  • 起きていることはすべて正しい

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    10倍シリーズの分かりやすい内容に比べると、ごちゃごちゃとややこしいことを言われていて分かりにくく、結局内容が頭に残らない。
    栄養ドリンクとして見た場合、効果は薄い。

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    2013年03月17日
  • まじめの罠

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    □ 真面目か不真面目なら、不真面目な人の方が仕事が出来ることが多い。

    □ 真面目=正義と思うのは間違っている、しかしそんな間違った考えを持っている日本人が多いのも確かだ

    □ 既成概念なんて取っ払え!

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    2013年03月11日
  • 勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

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    ネタバレ

    「ビジネス思考力」とは何ぞや、どうやって身につけたら良いかが、非常にわかりやすくまとまってます。基本フレームワーク21選も。

    勝間さんの本を初めて読みましたが、途中途中にご自分のポジショニング分析が入ってくるのが、多分鼻につかれる方に鼻につくのでしょう。
    前提条件を振り払って、読んでみました。謝辞には同僚として瀧本哲史さんの名前が。マッキンゼー!(?)

    以下読書メモ。
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    思考のフレームワークは知識・理解・応用・分析・統合・評価のフローであり、
    その中の上段の「分析・統合・評価」を「ビジネス思考力」と定義し、
    「限られたリソース

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    2013年03月10日
  • 「有名人になる」ということ

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    キライですけどね、評価はします。

    勝間和代氏は只者ではなかった!
    メディアに踊らされて有名人になったのではなく、ある程度計算づくで自分のプロジェクトの一貫として有名人になったというところがスゴイですな。
    普通、一般人が狙って有名人になれるものではない。

    結構、いろいろぶっちゃけ書いちゃってるので、意外と素直な人なのかもしれん。

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    2013年03月03日
  • 「有名人になる」ということ

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    ある目的を達成するために「有名人になる」という手段を選んだ勝間さんのエッセイっぽい本です。
    有名人にあればいいことがある、となんとなく思ってる人が読めばその世界の事が分かると思います。
    なんといっても「衆人環視のうえで生活する」というのが、有名人になり大衆に自分の意見を聞いてもらえる、という事のリスクなんだろうと思う。

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    2013年03月03日