勝間和代のレビュー一覧
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いつも勝間さんがおっしゃっていることが凝縮されていた。
印象に残ったこと
・若い人達がいる場に参加しよう。
・困ったことが起きても、これは起こるべくして起こったんだと、できるだけ楽観的に解釈して、将来的にはきっといいことにつながるのだ、と切り替えたほうが行動に移しやすい。
・叱られたら、なぜ? と五回自問する
・問題解決は時間の経過に任せる。メモして気持ちやワーキングメモリーからいったん追い出す
・人生で優先順位を上げて対策を立てるべきは健康
・有力な情報源は信頼できる知人や友人
・「それって本当?」と一度頭の中で呟いてみる。クリティカルシンキング。
・褒めるときは『叱る量の三倍』ではなく『 -
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ネタバレ生きるということは人に役立つこと、仕事がいちばん役に立てる。仕事は人の役に立ちながら相手から報酬をもらえる、優れた仕組み。
長生きの意味は新しい経験を得られること。長期的に見れば失敗したほうがいい。
将来、良い変化があると期待できる場合、幸福感が高まる。
年金は増える見込みがない。
社会的なつながりがなくなるリスク=仕事を続ける。
時間割引率が低いほどセルフコントロールができる。
健康のためには食べ過ぎない、空腹の時間をとる。
飲酒よりももっと楽しいことをする。運動習慣と良い睡眠を優先する。
歩行スピードと寿命は相関している。
一日4時間であれば、100歳までも働ける。
睡眠ファーストの生活を -
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無痛分娩メリット
◯お産の痛みが軽くなる
◯産後回復が早い
デメリット
◯分娩時間が長くなる傾向がある
◯鉗子分娩•吸引分娩が増えることがある
分娩方法についてはそれぞれいろんな考え方があるため、特に家族などが違う意見を持っている場合、激しい反発を受けるというのを身をもって経験した。産むのも、お金を払うのも自分。私と夫が納得していればそれでいいと思い、特に家族には必要以上に相談しないことにした。昔と今では考え方も違うし、わかってもらえないのもある程度は仕方ないのかも。
「自然分娩」に対して「無痛分娩」が不自然なことのように思われる傾向がある、という描写はまさにその通りだなと思う。私も人が決 -
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ネタバレ【概要】・勝間さんがタイパをいかにして上げているか、を書いたもの。
・時間割引率をいかに下げるか、割り引かないかを考えている。
・運動と遊び=余暇を取り入れている。
・家電とテック(PC、スマホなど)は投資を惜しまず最新のものを活用。
・完璧を求めない。隙間時間を読書に活用。
【感想】
・子どもがいる世帯や介護をしている方は、そのままor多くを取り入れるのは厳しい。
・特に残業のつかなくなった管理職にオススメ。
・私は、職場のeラーニングは個室で倍速。残りの時間で集中して作業している。そこはOK。が、ランチタイムや飲み会&飲酒の仕方はNG。ゆるりと取り入れたい。
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【趣旨】
今、現在の視点から時間の使い方を最適化するのではなく、
自分の人生全体を通しての最適化を目指す本
【おすすめの人】
人生を変えたい人
時間の使い方を変えたい人
毎日忙しいけれど、改善できていないと思う人
【読まなくていい人】
勝間さんの情報に日頃からよく触れている人
(YouTube、勝間塾など)
【気づき】
・毎日の時間の2割を将来のために投資する
・7つの習慣のうち、1番難しいのは最優先事項を優先する。
つまり、優先順位の高い順に時間を投資すると言う習慣ができれば、
7つの習慣の中で、最も難易度が高いものが自分のものにできる。
・ダイパのよ -
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限られた時間、人生のなかでどの分野に注力するべきなのか、それがコモディティからスペシャリティになるための秘訣であり、そのために「断る力」が重要となる。本書を読んで印象的であったのが、自分の揺るぎない軸を30代前半、具体的には35歳までに定めることである。それまでの間、つまり20代は「トライ・アンド・エラー(試行錯誤)」の期間であるという。この期間のうちに自分の得意、不得意分野を見出し、不得意分野に関しては「断る力」を発揮して、徐々に自分の軸を確立させるのである。したがって、この本は自分の時間を効率的に配分できずに悩んでいる人におすすめする。