勝間和代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
分かりやすく、ハキハキと、論理的に、勝間さんらしいプレゼンの教科書でした。
心構えからテクニックまで分かりやすくまとめられている印象。
プレゼンテーションは日常会話をよりフォーマルににしたもの。
日常会話意識しよっと。
気になった部分。
・「どうすれば言いたいことを言えるか」ではなく「どうすれば相手が分かりやすいか」に着目する。
・プレゼンテーションをする際、最初に必ず全体像もしくは結論を述べる。
そして伝えたいことを1つか2つに絞っておく。
・相手の目を見て自分の話をどう思っているのかを確認する。
・間を空けて相手に理解しやすいようにする。 -
Posted by ブクログ
人に対する貢献を数値化し、会計から見る視点で表現しているところがたんぱくな様に見えがちだけど、自分はこの勝間和代の考え方が結構好き。
話がスッキリ入ってくるし、こうやって冷静に分析したものを見せられると、分かりやすく再現性が高いなと感じる。
レビューを見ると一定数でアンチみたいな人がいて、ぱっと見は
「この本を見る価値があるのか?」と考えがちになってしまったけど、良い方に期待を裏切られることが多い。
まぁでもやっぱりちょっとだけ固いかな。
もう少し笑いだったり抜けたところをさらけ出した方が幅広い層に受け入れられると思うんだけど。
と言ってもそんなことは求めてないのかな。
相互依存 -
Posted by ブクログ
読み終えて、いい本だな、と思った。
「鵜呑みにしてそのままやるんじゃなくて、本質をつかんで自分に適用するんだよー!」等の発言、愛がありますね。読者に。
色々割り切って、またある程度インパクトある単語を選んでいるので、顰蹙を買う場面もあるのかなぁ。
引用でも登録を致しましたが、以下2点のセンテンスを読んだだけでもこの本を開いてよかったと感じました。
単純かもしれませんが、ちょっと気持ちがふわっと軽くなり、少しだけ穏やかに仕事に取り組めました。
★ぜひ知ってほしいのは、「学び」ほどぜいたくなことはないということです。学びにお金と時間をかけることができる幸せ、そして、そこで学んだことをまた、人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の運命を戦略的に変えていく!という部分が心に残ります。
そのために、実際に行動を起こせる具体的な方法が書いてあり、読んで自分の行動を起こせば運命が変えられるんだ、と思わせてくれます。あとは本当に実践してみて実感することですね。
詳細は…
まずはメンタル筋力を上げること。
オーラがあると思われる人にはメンタル筋力がある。
有言実行で、複数の分野に秀でている人であること。
心構えを持ち、ストレスコントロールができ、疑似体験を通して自分の力を上げられる人。(いいなー、そういう人にならなければ!)
診断テストも掲載されており、メンタル筋力を上げるための自分の課題が判定できます。(当たってました -
Posted by ブクログ
第4章 チャンスに行動できない人の思考パターン
までと
第5章 チャンスに選び間違えない、12のコツ
の間に落差があり(急に具体的な12のコツに展開された印象・・・単純に私がおいつけなかっただけか?)。
ただ、流石に仰ることやご紹介いただく「選択理論心理学」にせよ「ベイズ推定」は面白く、もっと知りたい欲求を起こしてくれました。
第5章が全体の中でちょっと浮いている?ような印象を受けたが、彼女らしいエッセンスだと思う。
かつ、確かに彼女の指摘のとおり「日常生活の(買い物など)を使用回数で割る」ということは全く考えていなかった。
ちょっと明日から生活が変わりそうです。 -
Posted by ブクログ
勝間の本ははじめて読んだのが「年収10倍の勉強法」で、これが2冊目。本は面白かったが、どうも本人が好きになれなかったので読まなかった。
本書を読むきっかけは岡田斗司夫がニコ生で書評を述べていたため。面白そうだと思った。
読んで見て、なぜ勝間が嫌だったのかはっきりし、また勝間の赤裸々な態度に好感をもった。
勝間が嫌いになっていたのは、本人も言っているように自分を売り込むプロジェクトを推し進めていたため。私にとってはそれが「どうも鼻もちならない」と言うイメージになったようだ。
その事も含め、本書では勝間が自分自身を売り込みたかった理由から、売れたあと、プーム中、それがやや過ぎ去った今と、正