あらすじ
公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格
以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、
中小企業診断士試験(合格率4%)、オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格
TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ
社会人大学院でファイナンスMBAを取得。
その結果、年収を16年間で新卒時の10倍とした著者が初めて公開する、
本当に効率的で合理的で楽ちんで、目から鱗の勉強法。
感情タグBEST3
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人間は基本怠惰であり、勉強ができる人とそうでない人の違いは、勉強のコツと続けられる仕組みを知っているかどうか。
テスト前だけの詰め込む勉強ではなく、継続的に高いパフォーマンスを出せるように勉強していくことが重要だと感じた。
2007年に出版されたものであるが、2020年でも十分通用する、しっかり先を見据えたことが書かれている本であった。
まずは英語とITを勉強しようと思う。
実際に、収入の高い人が、コンサートやミュージカルといった娯楽を楽しみながら高いパフォーマンスを楽しんでいる人もいる。
私もそんな風になりたい。
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面白かったのでスイスイ一気読み
2007年出版にも関わらず全く古い感じがしない本
普遍なことは変わらないのだなぁと、改めて感じた
面白かったのでスイスイ一気読み
全く古い感じがしない
オススメされていた3選の1つを学び中ーーー
但し、楽ではなさそうな予感…
資格取得に向いていない人の本タイトル本(資格以外の手段)が読みたい
周りを見ていても資格取得には向き不向きが大きいと感じる
Posted by ブクログ
2007年に書かれた本ですが、中国語の勉強が行き詰まっている自分には大変参考になりました。一つは「アウトプットに半分の時間を費やす」、二つ目は「目と耳でする勉強の工夫」です。そして三つ目が「必要なのは、意志ではなく、仕組みや設備への投資」。半年くらい前までは、会社帰りにマクドナルドで40分くらいラジオ講座の復習をやる習慣があったのですが、今はそれができず、ズルズルと勉強をサボるようになってしまいました。4月から新しいラジオ講座が始まるので、この機会に勉強せざるを得ない仕組みを考え出したいと思っています。
Posted by ブクログ
例え話やちょっとした表現がボクにとってはとてもわかり易いです。著者(勝間さんの著書のシリーズ)との相性で本を選ぶことの価値を感じることができたのは大きな発見です。
Posted by ブクログ
【気づき】
初期の勝間さんの姿が手に取るように、読んでいてとても楽しい。
ノウハウの部分は
10年以上も前に書かれた本なので
今となってはと言う部分もあるが、
マインドの部分は変わっていないような気がする。
勉強の楽しさ、よさ、大切さがわかる本。
社会人でなくても
中高生あたりにも
このマインドを知っておいても損はないと思った。
・勉強すればするほど
だんだん毎日幸せになっていけばいい。
・すべての勉強に共通する5つのコツ
①基礎を最初に徹底的に学ぶ
② 先達から、勉強の仕方をしっかり聞く
③学ぶ対象のの基本思想を理解する
④学んだことを自分の言葉でアウトプットしてみる
⑤勉強ワクワク楽しむ
・そもそも人間の仕組みが、
なかなか成果の表れないものよりも
目の前に迫る緊急の大事なことを優先するようにできている。
だから
勉強は無理なく続き、それが年収アップにつながるようなごく個別具体的なやり方とそれに合わせて、自分を追い込みでうまく習慣化させる仕組み意識を作ると良い。
・勉強のやり方
目でする(本、新聞、雑誌、ネット)
耳でする
目と耳でする(セミナーやDVDなど)
学校に行ってみると言う方法がある。
・勉強の内容は明日すぐに役立つことを勉強することも大事だが、
それに加えて汎用的に将来自分の行動に常に役に立つことを学んでおくことも必要
・英語を勉強すると良いのは
日本だけを扱っている会社に比べて、顧客の数が違うから。
・英語はとにかく毎日くれる。
耳で聴く勉強の併用もオススメ。
アルクのTOEIC 730点コースが良かった。
ボキャブラリー力を上げる
発音はリスニングで直す
日常の中で使ってみる
・会計はビジネスの言語とも言われている。
会計が分かるで読めると言う事は、経済活動が分かれて読めると言うこと。
・ITを使いこなせるかで否かで、生産性が大きく変わり、給料や出世に跳ね返る
・
【to do】
・フォトリーディングを習ってみたい
ランニングソリューション社が提供している。
クリエイト速読スクールもある。
・マインドマップも興味ある
Posted by ブクログ
・勉強の How(どうやって)、Why(なぜ)、What(何を) を紹介する本
【Why】
・自身の生活を向上、身を守っていくため
・速読は、1990年代に入ってから公開されてきた「技術」である このため、うさんくさいと思われがちだが、最近の「技術」のため学校でならっていないだけ
・50〜60歳の人の話が昔の話ばかりで、つまらないと思う人はたいてい、勉強が途中で止まっている人。(←自分がそうなったら?!ゾッとする!)実際、勉強している人の話は、50〜60代の人でも十分面白い
【What】
・What 自分の仕事に通じること、視野が広がること
・英語よりお金の勉強の方が投資対効果が高いかも
・勉強の対象は、自分の興味のあるもの2〜3つを選ぶ
そのうち、1つは効果を実感しながら。
【How】
・勉強の前に基礎ができていることが前提
→ 本を読むスピード「フォトリーディング」
・生活の中で強制的に学ばなければいけない状況をつくる
ムリに生活の時間を削って勉強時間を捻出してはならない
・1日1時間は、最低勉強すること
・Input : Output は、 50:50 がよい。それでもなかなか
80 : 20 になってしまうし、そう意識していないと
90 : 10 になってしまう。
・資格勉強は、先に問題集をやって間違えたところをあとから
説明の教科書を読む
・その試験がどんな人物像を必要としているか
全体を俯瞰した像をイメージしてから勉強にはいる
Posted by ブクログ
10年以上前の初版で、勉強するために必要な設備は当時のもの(パソコンやオーディオ機器が古い)だが、それは全く気にせず根本的に勉強する意味、なぜ勉強が必要なのか、実践したらどうなるのかが詳しく書かれていてノンストップで読み切った。
資本主義社会に生きていて知らないことが多すぎるのが現実で職業に関係なく必要なスキルのための勉強法が書かれていた。
勉強が続かないのはダイエットと同じように、モチベーションや努力が足りないのではない、と言い切っているところに納得。感情抜きにして勉強の時間を作る、機器をそろえて無理やりでも勉強の環境を作る、など自分を勉強の環境に持っていくことが重要。これを読んで実践してみて自分がどれだけ変われるのか実験してみたいと思った。
Posted by ブクログ
年収を上げるにはサイクルをまわすことが大切
・勉強の仕組みをつくる
私は携帯に一元化する キンドル、耳読書
・基礎徹底 アウトプット
私は仲間を作る。インスタにあげる。
このふたつが回っていくと成果に繋がり年収アップする
私は教育、ヨガ、英語、ガイドの勉強したい。
勉強方法は大枠つかむ→細かいところがテッパン。
・教育は勉強会参加して良い師と学び合う。本読んでく。つながりつくる。
・ヨガはスクール申込みこれから勉強していく。
・英語はオーディオブックでながら聞く
・ガイドは音声きく
→教育アカウントつくる。勉強会参加する。
Posted by ブクログ
約14年ぶりに再読。
手法は古くなったものも含まれるが、本質的な部分は変わっていない。
備忘録
・英語、IT、会計は現代版の読み書きそろばん
・英語学習に関しては、興味関心のある分野や専門分野でAudibleを活用し耳からインプットを行う。TOEIC860以上を目安。日当たり1時間以上を振り向ける。
・簿記は2級、できれば1級程度まで習熟する。
Posted by ブクログ
勉強を続けるためには、その仕組みづくりをすることが一番の近道。仕組みづくりの具体例を挙げながら、ツールの活用法、教材の紹介を記載。またサラリーマンが身に着けておくべき学問として英語、会計学、IT知識の勉強法を解説。
内容は簡単でわかりやすいが、書斎としてのノートPCの活用、オーディオブックの紹介など自分にとって新しい発見が多かった。自身の学習に対する仕組みづくりに影響を与えてもらった。また会計学の学習をはじめたのもこの本がきっかけ。
Posted by ブクログ
今年は実のある勉強の習慣を定着させたくて。
いまの私ならITILだな、そろそろFAUNDATIONだけだとショボい感じになってきました。
面白かったのは、勉強分野の歴史、背景を把握してから取り組むというところ。
英語なら日本語と比較し聴覚優位(日本語は漢字があるので視覚優位)の言語である、多民族国家なので言語体系、文法はシンプル。などなど。
この本では英語、会計、IT、経済学あたりを仕事の基礎体力ともなる分野として紹介してて、IT以外の3分野の知識は圧倒的無知。。
リーマンのたしなみ程度にはわかるようにしときたいなぁ。。
Posted by ブクログ
多くの難関資格を習得された勝間さんならではの勉強法が紹介されている。
・基本を徹底的に学ぶ
・成功された方の勉強の仕方を聞く
・学んだ内容をアウトプットする(ブログ、SNSを活用)
・耳での学習(英語でビジネス書を聞く)
・目での学習(新聞などを通勤時間、仕事の空き時間に見る)
勉強時間が長いからいいわけではなく、短期間で集中して、勉強効率をあげることが大切であると気づかされました。また、人に教えてあげるように、自分の言葉に置き換えられるまで学ぶというところに共感しました。
Posted by ブクログ
「勉強すれば幸せになる、お金が手に入る」ことを基本思想にして書かれた勉強法の本。
なぜ勉強するのか?の章では、答えの一つに「独立した自由人でいるため」と書かれていて、たしかにそうだなと思った。
自由人でいるというのは、自分で自分の面倒が見られて、経済的に自立していて、自分の考えを発言することができるということ。
それができないと、会社で嫌なことがあっても、生活のために従わざるをえなくなる。嫌なことだ。
スマホもサブスクも普及していない2007年に書かれた本だから、勉強するための道具や手段は時代に合っていない。
それでも、勉強を続けさせるモチベーションをいかに保つかという話はいくつか参考になるものがあった。
(成果を見える化する、コミュニティ学習を取り入れる、自分の言葉でアウトプットする、など)
全体的に、勉強自体を楽しむことより年収を上げることに主観をおいた本だから、これからキャリアアップしていきたい社会人には良い内容だと思う。
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この本を購入したときは2007年だから今から16年前、その時はすごいなと感じたが、今では内容のアップデートが必要。でも勝間さんはすごい人というのが伝わってくる。自分が若ければこのとおり実践したいところだ。
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ほとんど既に実践してることが多かったので目新しい情報ではありませんでしたが、「時間が無い、忙しい」「勉強が続かない」という人はぜひ読んでみて、実践してみてほしいです。
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2007年出版、今から15年も前の書籍だが役立つ、そしてハッとさせられる知見がある。仕事にどう繋げるか、何をどうしたら売り上げ(や所得)があがることにつながるかを考え、学ぶことを決める。このシンプルだけど、でも見落としがちなこと。今まで意識できていなかった。英語をやる理由が明確になった。世界に向けて、市場を日本だけではなく、グローバルに拡大すること。そのために英語をやる。見えてきた〜
Posted by ブクログ
体系的に読んだというよりは、自分に使えそうなところをピックアップしながら読んだ。全体的な主張としては、「時間と年収の一部を自己投資に充てよう(スキルアップと教養アップを区別しよう)。そして、勉強はモチベーションの維持の方法(勉強のRPG化等)と戦略(まず勉強のやり方をベテランに聞く、まずは基礎から、アウトプットは絶対)が重要」という感じかな。
◯まず、「その科目の基本思想を理解する」という点は、すごく共感した。簿記の勉強を現在しているが、確かに簿記の本質である「貸借対照表と損益計算書がどのように繋がっているか(パズル のようなもので、ここを動かしたらここがこう動くという仕組み)」をちゃんと理解すると、知識の吸収が確実になってる感じがする。
◯テキスト(インプット)より、問題集(アウトプット)を先に解くという方法は、取り入れたいと思う。
勉強する上で、自分の記憶の癖を知るのは重要だと思う。僕は、仕事をしている中で、テキストをいちから読んでも全然頭に入ってこなかったが、質問されて、その質問の回答を悩みながら調べると、知識として長く身につくことが多かった。なので、科目によるが、クエスチョン形式にして覚えていく方が効率が良い場合ある(悪い場合もある)。
◯また、基礎をしっかりするというのも真似をしたいが、なかなかできない。公認会計士の試験で、最初の半年間簿記だけに集中したというが、これはあっさり言っているが、なかなか怖くてできない(通常は他の科目もやらないと不安になってくるから)。
Posted by ブクログ
最新のITは積極的に導入し、使い倒すことで効率化を図る。
勉強はその目的を明確にして、短期的な成果の見える化を行いながら、長期的に取り組む。
会社の給料は業界ごとにほぼ決まっている。
Posted by ブクログ
勉強をすることで収入があがる。特に英語の勉強を進めている。英語は質より量での訓練だが、そうなるような仕組み作りをいろんなコンテンツを利用して、勉強をする状況に落とし入れる訓練が書かれている。いろんな方法がある中で自分がやりやすいものを始めてみるのが良いと思う。
Posted by ブクログ
じつはこの手の勉強ノウハウ本は昔から好きで、古くは「知的生活の方法」から、最近では「超整理法」まで、有名どころはけっこう読んだ。
この本がこれまでの勉強本と違っているところは、「勉強すると、お金が儲かります」と言っている点。
これまでの勉強本には、金儲けより知的生産に費やす時間の方が人間にとっては大切なのだという暗黙の了解が、著者と読者の間にあったように思うのだが、ここではまったく無視される。ビジネス本だから金儲けは当然なのだが、ここまで徹底するとある意味痛快だ。
16年間で年収が10倍になったという著者の勉強法の眼目は、意志の力とか、頑張るということをまったく信用せず、勉強が継続できる仕組みづくりを強調している点。そしてその仕組みづくりのノウハウを説いている。
頑張ってもなかなか続かないのは誰でも体験していることなので、たしかにこれは合理的だ。
そうやって勉強を続けていけば、年収がグングン上がるので、それがまた勉強のモチベーションを継続させることになる。著者の例では、毎年16%の収入増になったという。
もちろん、そもそもの前提として、この話はお金儲けにつながる分野しか通用しない。
ここでは勉強すべき対象分野として、英語、IT、会計などがあげてあるが、たしかに、ミャンマー文化の専門家になりたいとか、キリスト教会史の勉強のためにラテン語を学びたいとかいう人には、この本はぜんぜん役に立たないだろう。
Posted by ブクログ
3人の子育てをしながら数々の難関資格に合格、しかも働きながら!時間のやりくりをすごく工夫されているんだと分かった本。そして自分も頑張ろう。エッセンスはこんな感じ。
・書斎を持ち歩く仕組みを作る。
・良い本との出会いは確率論、乱読する。
・英語は1日1時間聴き続ける
・とにかくスケジュールを立てて動き出す!
Posted by ブクログ
多くの自己啓発書を刊行している著者ですが、具体的な勉強法のテクニックを説いた本としては、本書と続編の『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が、その代表作になるのではないかと思います。
本書では、勉強を続けられる仕組みを作ることの大切さが繰り返し主張されています。そして、勉強を収入のアップにつなげていくことが、もっともモティベーションの維持になると著者は語ります。
本書は、「基礎編」と「実践編」に分かれており、「基礎編」ではパソコンやIT機器を利用することで効率よく勉強するためのテクニックが解説されています。10年近く前の本なので、今では本書に書かれている内容は多くの人に知られていますが、刊行当時は新しい勉強法として受け入れられたのだろうと思います。
「実践編」では、英語、会計、ITスキル、資産運用など、収入アップにつながる分野とその勉強法が紹介されています。