勝間和代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ・将来の時間を時間割引率で割り引いて、現在の時間に置き換えて考える。時間割引率が高い行動は避ける。飲酒・喫煙など。時間割引率が低い行動を選ぶ。運動・読書など。
・仕事中、はやく時間がすぎないかなと感じているのは、やりたくない仕事。というのが勝間さんの考え。
・人生の残りの日数を意識する。34歳で、100歳まで生きるとすれば、残り約66年。66*365=約24000日。
もし子供を23歳まで育てるとしたら、約8400日必要。
・スマートウォッチで時間を計測する習慣。勝間さんは極端に、信号の待ち時間まで計測するが、そこまでしなくとも、仕事での作業時間を計ることからしてみる。どれくらい時間がかかるか -
Posted by ブクログ
投資について学ぼうと思ったときに読む本として、特に金融リテラシーを高めたいと考える人にオススメできる本。かく言う自分もその1人なので、ここから他にも本を読んだり調べたり、実際に投資したりしながら知識と経験を身に付けたい。
投資に関して言えば、本書内で見かける「インデックス投資」や「ドルコスト平均法」など、他のところでもオススメされているモノが勧められている(ので、それだけ大事だってことでしょうね)。
印象に残ったのは、FXや先物取引は他の場所だと割と悪し様に書かれたり話されたりしているイメージがあるが、この本ではそういった金融商品も含めてきちんとリスクとリターンを解説している。また、参考書籍 -
Posted by ブクログ
本書からずれるけれど、
勝間さんがさおだけやの本を読んで
おもしろいけれど自分でも書けそう。
何が違うのか?と考え、
販売力などと結論づけるところがとても納得できた。
あと、勝間さんといえばドルコスト平均法だけれど、
個別株もいろいろもっていて
お金持ちはやはり財布の口は硬く、堅実にお金を使っていることがわかった
・現状は3割増、未来は3割減に見えるので、
現状3割減、未来を3割増で考える方が
フラットな比較ができる。
・選択肢が増えるほど、人生は自由に楽しく生きられる
・選択にまつわる3つの誤解。
①世の中の選択には正解がある。
②後悔=悪
③選択はやり直せない。
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Posted by ブクログ
勝間さんの本を読むのはちょうど、いわゆる”意識が高い”、勉強家でさまざまな物事によくアンテナを張っている知り合いに、「最近こんなことしてるんだよね~」「へー、すごいね」と話を聞く感じにとても似ているなと思います。
ときどきお茶でもしばきながら話を聞くと、広く浅く様々な発見があり、モチベーションも刺激されて、私も勉強しよう~と思える、そんな言葉が多い。
学者や研究者ではないので、何か真新しい・本邦初公開の理論を得られるものではないですが、参考文献なども示されているので、気になるトピックがあれば自分でも勉強してみようとか。そういうライフハックがあるのかー、やってみよう、とか。
そういう目線で本 -
Posted by ブクログ
・何かを選択するときに2年後に死んでも100歳まで生きても後悔しないようにという基準を持つ。
・1日で睡眠を除いて使える時間は1000分、動画やSNSの10分はあっという間に1%使っていることになる。
・毎日少しずつ死んでいくので、やりたいことは前倒しでやっていく。
・選択できるのは相手の行動ではなく、相手と自分との距離。
・歳をとった時に助けになるのはお金より友人、国は年金はくれても友人はくれない。年上や同年代はいなくなってしまうので、年下の友人を増やす。
・交通事故のニュースより交通事故統計をみる。
・週1回のジムより毎日短時間、自宅で運動。ジムの契約は健康免罪符。
・海の水を沸かそうとす