勝間和代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
断る力をキーワードに快適に過ごすための方針を示す本
7つの習慣・人を動かす・ストレングスファインダーを断る力と言う題材で書き直した感じ。目新しさはないけど読みやすいのでこれから入るというのもおすすめ
アサーティブ:気持ちの良い自己主張①誠実②率直③対等④自己責任
ノー①誠実でありたい②何ができて何ができないか③燃え尽きから救う④おかしいをおかしいという
うつ①評価軸が他人⇔自分②努力を重んじる⇔しない
①どういう人物か②どこが自分の強みか③どの才能を伸ばすか
コモディティ:コスト勘定、スペシャリティ:投資勘定
競争優位性により決まる。どこで力を発揮すれば最も相手・社会に貢献できるか
ファン -
Posted by ブクログ
YouTubeなど今まで勝間さんが食事について話していることの集大成の本。
この本を読むと、勝間さんが論理的に食生活を考え、実際に行動していることがよくわかる。
エビデンスがしっかりしている上に追試しやすいと言うのが最大の魅力。
【気づき】
・時間割引率がどんどん高くなると、今さえ良ければ将来はどうでも良いと言うことで、ありとあらゆる問題や負債を先延ばししようとする。
食事のコントロールができていると言う事は、自分が自分の生活をコントロールできているバロメーターでもある。
自分の全てをコントロールするためには自分の準備と判断が必要。
この準備や判断が衰えてくると、目先の仕事や雑事に追われる -
Posted by ブクログ
勝間和代さんの会社員時代の働き方がすごく参考になった。母に同居してもらい育児するなど、大変な思いをしているとは知らなかった。
印象に残ったのは
・仲間との助け合い、夢のかなえあいのための能力開発
・優れた点を生かしていると、自分自身も生き生きしてくるし、周りの人にもその長所を生かして貢献しやすくなる
・自分史は大事。過去の成功体験が本当に大きいため。
・自分はこれが強いんだと思い込んで、そこを重点的にやる。長所に対して努力を重ねれば、勝手にどんどん強くなっていく。私は文章が上手だと思い込んでブログや企画書を書く。
・やればできるは目の前に見本があるとできると思います。
・自分のやっていること -
Posted by ブクログ
クリエイターの端くれとして「無償でもの作りをする」ことに対する議論を年に数回は耳にする機会がある。でも、じゃあ自分のお金に対するリテラシーというか、倫理観みたいなものはどうなんだろう、と考えた時に何も思い浮かばなかったのでこの本を手に取ったんだと思う。多分。
著者の勝間さんについては「一時期テレビに出ていて、結構ハッキリ物を言うさっぱりした女性」というイメージしかなかったんだけど、めちゃくちゃスゴい経歴を持っていたとは知らなかった。そして丁寧で親しみやすい文章から「教えてやる」ではなく「皆にも知ってほしい」という姿勢が感じられて好感を持てた。家電量販店とかで説明を聞きたい時、良いところだけじゃ