勝間和代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いろいろ時短したくて、参考にと。
「仕事よりも家事を大切に」
「1日8時間働くのが普通とは誰が決めたのか」
今まで自分が当たり前と思っていたことは真反対のことが書いてあった。
この本は、物事を徹底的にシステム化することで人生の質をあげようという内容です。
システム化と聞くと無慈悲にいろいろ切り捨てるイメージがあるかもしれないが、そうではなく、あらゆる物事を徹底的に自分に優しい方向に選択していこうという考え方。
人生100年時代。
これまでと同じ人生配分ではスムーズに生きていくのが難しく、ライフシフトが叫ばれる。
この本はライフシフトの本ではないけれど、こんな時代、生活を変える・見直 -
Posted by ブクログ
個人的に心に刺さったところ
・子供サッカーをプレイしない
(眼の前の問題でなく、大局観を持つ)
・自分の視点を持って発信することが中長期的には最適の戦略。
・自分がスペシャリティになれるところに身を置く
・非言語的に嫌われることもある。必要以上に媚びへつらったりすると、相手に自分を見下すことを許容していることになる。「私達は自分の取り扱い方を相手に教えている」というのは名言だと思う。
・嫉妬=劣等感
・怒る、愚痴る、妬むの三毒を追放する
・それは解決するべき問題なのか?解決できるのか?を最初に考えて、割り切って不要なら棄てる。
・次のアクション→適性試験を受けてみる
・総合適性検査
・内 -
Posted by ブクログ
ここ最近の勝間さんの本の中では
特に主張がはっきりしていると思った。
ブレインロックにかかっている、
だから、それを外そうと。
今の勝間さんが伝えたいことが全て網羅されているような本。
第1章あなたの思考は無意識にロックされている
ブレインロックがかかる3大原因
①両親
②社会
③メディア
ブレインロックから解放されるために
プレンロック解除の最大の敵は万能感
自分は間違っていないという万能感が
洗脳を解く最大の障害になる
第二章フレンロックを外す8つの技術
①自分の価値観を疑う
ながら内観で価値観をリセット(メタ認知)
②他人の価値観に触れる
③質より量と考 -
Posted by ブクログ
10年以上前の初版で、勉強するために必要な設備は当時のもの(パソコンやオーディオ機器が古い)だが、それは全く気にせず根本的に勉強する意味、なぜ勉強が必要なのか、実践したらどうなるのかが詳しく書かれていてノンストップで読み切った。
資本主義社会に生きていて知らないことが多すぎるのが現実で職業に関係なく必要なスキルのための勉強法が書かれていた。
勉強が続かないのはダイエットと同じように、モチベーションや努力が足りないのではない、と言い切っているところに納得。感情抜きにして勉強の時間を作る、機器をそろえて無理やりでも勉強の環境を作る、など自分を勉強の環境に持っていくことが重要。これを読んで実践してみ -
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ネタバレ勝間和代さんのベストな本と言ってもいいくらい、大切なことを語っている本。日本人にありがちな、お金を儲けることは悪いこと、美徳の概念と、アメリカのような金融リテラシーという考え方との差を分かりやすく解説し、一般の人が金融、運用、調達、という観点で学ぶことができ、さらに一歩踏み出すことを後ろから後押しするような本となっている。運用は、ポートフォリオ理論に基づいて、ある一定の割合で分散投資する方法を基本にしているので、ボロ儲けはないが、一方で大負けすることのない方法だったと思う。本書が出ている2000年代中盤にこの本で投資した人は、株であれば、ボロがちしているし、海外資産を組み込みつつ、日本資産で持