勝間和代のレビュー一覧
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アラフォー世代からの24の悩みに対して、勝間さんが会話形式で分かりやすく答えてくれる、とても読みやすい本。
コアメッセージとして伝えている
「1.我慢も努力もしすぎない」
「2.やらなくてもいいことを見つけてスラック(余裕)を増やす」
「3.ドリームキラーの話には耳を傾けない」
は、真逆なことをしがちな私にとって、心に留めておくべき重要事項だと思った。
それぞれの悩みに対する回答は、納得感があるものばかりだったが、加えて嬉しかったのは、勝間さんが厳選して紹介してくれた関連本が24冊もあったこと。何冊か既に読んだことがある本もあって、自分の選書もあながち悪くないと思え、安心したし、いつも勝間さんが薦める本は中身が深くて勉強になるので、とても楽しみだ。
毎日の0.2%の改善も1年続ければ2倍の改善になるという。実際に自分の枠を越えられた勝間塾生の話も載っていて、ほんの僅かでも、新しいチャレンジを積み重ねれば、今は見えない世界も見ることができるのだなぁと感じた。
簡単にできる一歩として、まずは、自分の市場価値を把握するために、転職エージェントに登録するところから始めようと思った。 -
Posted by ブクログ
久々の勝間さんの著書を読みました。今回はハック本です。
これまでライフハック系の著書といえば、ちょっとしたテクニックや心構えを紹介するものが多かった印象ですが、人生100年時代を迎え、短期的な成果を目指すものではなく、長い人生をいかに豊かな生活をしていくか、ということがテーマとなっています。一時代を築いた著者だけあって、いろいろな経験を通した内容であり、所々に著者らしい主張が見られます。著者ならではの独自視点は必ずしも多くない気がしますが、いずれも大切な考え方ばかりです。特に冒頭で述べられた10ヵ条は今後も参考にしていきたいと思います。
▼100歳時代の自由に豊かに生きる心得10ヵ条
①お金は銀行口座で寝かせない。
証券口座で働いてもらう=運用する。
②仕事は最高の脳トレで、他者貢献の喜びを味わえるツール。70代以降は働くペースを落として、できるだけ長く働く。
③週1~2回のジム通いより、駅の階段。
こまめに動いて「動ける体」作りをする。
④日々、小さなチャレンジをすることを習慣にして、自分をアップデートする喜びを生きがいにする。
⑤能力も経験も人脈も、
すべて「複利」で増える。
⑥人的ネットワークがしぼまないように新規の出会いを増やす。
⑦あらゆることに
一定の余裕(スラック)を持つ。
⑧好き嫌いに正直になって、
自分の「軸」を育てる。
⑨イライラすることは絶対起きる。
だから楽しいことを増やす。
⑩「下心のない親切」が自己肯定感を一番上げる。
無理なポジティブシンキングはしなくていい。
▼基本的に人間は、相手の善意を信じるようにできている
世の中の95%ぐらいの人は騙さないから、信じるのが自然
騙されないと思っている人ほど騙される
▼人それぞれ才能や性格をはじめ、経験や考え方、見かけも違うので、他人に答えが出せることではない
▼「長生きリスク」=お金、健康、人付き合い
▼収入の割にお金が貯まらない人は「時間をお金で買う」発想をしがち
▼直感と偏見は紙一重なので、私たちが直感を働かせたときには、常にこれは偏見ではないか、間違っているのではないか、ということを考えるように癖をつけたほうがいい
▼1日の7~8割は、今までやってきて上手にできるパターンで過ごして構わないが、残りの2~3割は新しいことをする意識を持つ
▼お金以上に時間を浪費してはいけない
▼睡眠時間を除くと1日は約1000時間。何かをするのに10分かけることは、1日の時間予算の1%を使うことになる
▼「幸せになる最大のコツは、人との比較をコントロールすること」(渡邊奈都子)
人との比較をあまりしないようにする、または比較した結果に振り回されないようにするには、自分の「軸」を持つことが肝要
▼100歳時代の人生戦略ハックもコツコツと続ければ、誰でも自由に豊かに生きられるようになる
<目次>
Chapter0 100歳時代戦略ハック!〈100歳時代を正しく理解しよう〉
Chapter1 ネオ働き方戦略ハック!〈自分らしく働ける仕事は?〉
Chapter2 健康戦略ハック!〈お金よりも健康が大事〉
Chapter3 マネー戦略ハック!〈死ぬまでお金に困らないために〉
Chapter4 人付き合い戦略ハック!〈目に見えない資産が一番大切〉
Chapter5 学び戦略ハック!〈日々新しいことを学んで自分をアップデート〉
Chapter6 時間戦略ハック!〈限りある時間を有効に使うために〉
Chapter7 自分らしさ戦略ハック!〈「常識」にしばられず、幸せに生きる〉 -
Posted by ブクログ
本に書いてある事は、いつも勝間さんがお話ししてることではあるけれども、改めて文字にして読むと体系化されて整理されるような気がする。
塾生が約5000人と言うのも驚き!
さらっと読めるけれど、エッセンスが詰まった本という感じ。
仕事で悩みがある人には特におすすめ
特に心に残ったところ
・我慢や常識に囚われる人が多い
→どうすればいいか?
自分が大切にして生きたいことを意識して、それを優先して生活するだけでOK
・優先順位づけで大切なのは
「これは本当に私ではないとダメなのか?」
・やることを効率化するのではなく、やることを減らすこと(byマッキンゼー)
・余裕を増やすためにやるべきことの優先付けが基本
1番目2番目3番目と順番を考えるのではなく、
今の自分がやらなくてもいいこと、やらなくても困らないことを配慮することが優先順位付け
その際重要なのは、「これはほんとに私でないとダメなのか?」
と言う視点。
自分でなくても良いことを依頼されたら、きちんと断る。
・動かないことが病気のリスクを高める
・50代で組むローンの上限は1000万以下に
(そもそも組むのを勧めないが)
老後対策は家よりも人脈を
お金は貸してくれるが、人の信頼は貸してもらえない
・老後2000万円問題は万人に該当する数字ではない。
大事なのは、年金を含む収入と支出のバランスを取ること
・一体いくつまで働かなくちゃいけないんだ、と嘆くより高齢になったら、働くことが生きがいや楽しみに変わるはず。
月3万円でもお金が入ってくると、目減りするお金を抑えるだけでなく、年をとっても社会の役に立っていると感じる意味でも精神衛生上いい。
・働き続けることのメリットは、お金を得るだけではなく、人との触れ合いや社会参加できているという実感を得られることも大きい
・使用頻度と原価構造。
パンのようによく使うもの(使用頻度が高いもの)は、なるべく自前にし、車のように使用頻度の低いものはなるべく外のサービスを利用する。
逆にする人が多い。
・めんどくさいが小さな無駄遣いを呼ぶ
・スピーチは日常会話の延長
相手のリアクションも見ながら、重要なことは3回繰り返す
・能力が高い、はっきりと意見する女性はそれだけで怖いと思われる
→対策
抜けを作る
例
×ストレートペアに黒やグレーなどのダークカラーのスーツ
◎デスクに子どもや愛犬の写真を飾る、仕事と関係ないキャラクターグッズを置く
◎ヘアスタイルは、ミディアムかセミロングにして、ふんわりとしたゆるやかなパーマをかける
◎胸元にフリルのついた服、パフスリーブのように袖が膨らんだ服
◎「今、他のことで手が回らないから、やってもらえる?」
「苦手だから、やってもらえないかな?」
「私はこう考えているんだけれど、みんなはどう考えている?」
×「私はこう考えている」
・何かあったとき、最低でも5〜10人と話してみる
(×新しい知り合いをつくる
◎会社の上司や同僚、部下、友達、家族でOK)
・自己啓発セミナーなどに行くのではなく、うまくいかない原因と向き合う
・サイコパスの上司とあわない
→心理的安全性が保てない組織は問題あり
転職しよう!
・残業が多い
→こうしたら効率化できて、業績が上がりますよ、と提案し、そうなればあなたの評価も上がりますよ、とメリットを示す
折に触れて、上司に相談
・中年女性は強みになる -
Posted by ブクログ
著者の経験を基に、学生の頃それなりに勉強したはずなのに英語力があまり高くない大人への勉強法を解説した本。
タイトルにもある通り、若い人向けというよりは過去に色々な勉強を試したがうまくいかなかった人向けに書かれている。
注力すべきポイントを絞り、ある意味切り捨てるところはバッサリ切り捨てる。きれいな英語を身につけるというよりは、必要な手段として使えるレベルに持っていくためのノウハウという感じ。
その分、この方法がしっくりくる対象者はある程度絞られると思うが、自分にとっては腹落ちする部分が多かった。具体的な行動として何をすべきかが明確である点もよい。 -
Posted by ブクログ
経済の専門家の情報における誤謬の類を知れたらいいなと思い手に取ってみた。
本書の内容は基本的な情報リテラシーの域を出ない物であったが、非常に分かりやすく言語化されていて、当初の読む目的と違った学びがあった。
無意識に理解し行動している情報リテラシーの内訳について、丁寧で論理的に言語化している。
「我々人間は専門家の意見を無批判に鵜呑みにしてしまうバイアスがある」そして「専門家の言うことを鵜呑みにしてしまうことは危険であるから自分の頭で考えて適切に問題の答えを見つけなければならない」。この「課題」を因数分解し、例を出すことで原因は見つけやすくなり、解決に続く道筋も見えてくる。
また堅苦しくならないように言い回しの表現を工夫していたり(長い棒を使うなど)、行間をたっぷり使って文圧を軽減している点も興味深い。
専門家の情報を鵜呑みにしがちな人はそもそも情報の受け取りに慣れていない。ということは、本書の内容を届けたい人こそ、本書を読みたがらない。そこを理解しているからこそ、意識的に「軽く」しているのが読み取れる。
この論理的な部分と(思いやり的な)感情の部分のバランスが良くて唸った。これまでに読んだ勝間氏の著作で一番良かったかもしれない。 -
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この方の本は、毎回読むたびに目から鱗がポロポロと、、、
大好きな一田憲子さんも勝間和代さんの本を読んで、同じ現象が起きると。
ホントにそうだよなぁ。うんうん。と、思うことしきりです。
頑張ることは、難しいようで簡単。
これは考えることをやめて思考停止状態。
そもそも、頑張らないとできない状態は、自分の作業量を超えてます。
私でなくてもいいものや、しなくていいものをどんどん手放していきましょう。
そうか、時間の引き出しや
心の引き出しがいっぱいいっぱいになってしまっている状態。これは、中身を一つ一つ確認して、
今必要なもの。
今、絶対やらないとダメなこと。
今、やりたいこと。
を選び抜く必要がある、そのタイミングなんだな。
と、改めて実感しました。
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