あらすじ
仕事や人間関係の生産性を最も向上させるのは何か?それは、一番おろそかにしがちな食生活。普通の生活をしているのに太ってしまったというあなた。加齢や仕事の忙しさのせいにしていませんか。本当は加工食品の摂り過ぎが原因なのです。本書では便利で健康によく、手間もかからない、かつコストも抑えられる勝間式の食事ハックの集大成を紹介。この本を通して、ストレスフリーで人生の生産性を上げる理想の食生活を目指しましょう。
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Posted by ブクログ
相変わらずホットクック激推し。肉や魚が食べたい気持ちは覆されなかったけど、取り入れたいスタイルが多い。ホットクックもヘルシオオーブンも欲しくなる。参考図書も読みたい。
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ヘルシオウォーターオーブンが気になった。スチームコンベクションオーブンと似た機能の家庭用のものだそう。続けるために、精神的にも経済的にもつらくない習慣づくりを。体にいい食事で自分の健康を作ることを本書をきっかけに始めてみたい。
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経済評論家が健康で安価な材料を美味しく簡単に調理する技術をまとめた本です。
ご自分で書かれておりますが、
勝間さんがメディアに出ていた2010年ごろの印象は「小太りのおばさん」。
体型もいわゆるLサイズ。
なぜ普通の食生活を送っているのに小太り体型になるのでしょうか。
それは「加工食品や外食を食べまくっていたから」。
そんな勝間さんが6年かけて食事を改善した成果をまとめております。
これは過去に私も同じ問題意識を持っていたので非常に共感しました。
勝間さんが食事に対して重要視しているのは以下の2点です。
・食に対するボキャブラリーやリテラシーを高めること
・ネット注文、調理家電などの最新テクノロジーを使いこなすこと
本書では上記に対する勝間さんの考えや具体的なノウハウが記載されております。
個人的にはこれを読むことにより
肉だけに頼るのではなく大豆や野菜をもっと食べることにより
バランスの良い食事が組み立てられるいいきっかけになりました。
今後はヘルシオウォーターオーブンを使いこなせるように
食事全般のリテラシーをあげていきます。
本書は食事を論理とデジタルの活用という観点でまとめた力作です。
また、youtubeにも動画を載せてノウハウを紹介しております。
この食生活を続けた勝間さんがどのようなお姿なのかは
動画をご覧になってみてください。
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家事の中でも食事だけは苦手で、レシピを見ながら作っても全然身についていなくてどうしたものかと思っていたので、塩分は0.6%など論理的なところが勉強になった。
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ごくごく普通の食生活を送っているのに、小太り中年体型なのはなぜか?それは「加工食品を食べまくっていたから」。
食生活を改善するために、料理の基礎の本を読み漁り、簡単に美味しく作るためにあらゆる調理家電を調達し使いこなし、そして行き着いた、便利で健康に良く、かつ時間がかからない食生活。そのロジックを紹介。
夜な夜な一気に読み上げました。
以前『勝間式超ロジカル家事』を読んで感銘を受け、早速お掃除ロボットや調理家電を家庭に導入して日々快適に過ごしていました。
しかし、肝心の料理についてまだ弱いなと感じたのでこの本を手に取りました。今回は走り読みでありながらも、必要だと感じた箇所はメモに取りながら読みました。ありがたいことに、重要な箇所は黄色いマーカーを引いてくれているので非常に読みやすい、メモしやすかったです。
これをそのまま全ていきなり生活に取り入れることは難しいのと、自分に合う合わない、家族に合う合わないのリスクがあるので徐々にやっていこうと思います。
美味しくて健康な料理を簡単に、なんてこれほど素晴らしいものはない!と思っています。余計なものは削ぎ落として、シンプルで美味い!そんな風に私の舌が、家族の舌が捉えられるか楽しみです。
補足:巻末に紹介されていたので、早速勝間さんブログをチェックしたところ、2019年には1年半ほど続けられていたヴィーガン寄りの食生活は辞められたそうです。始めた理由は健康上のため、辞めた理由は、その始めた理由に効果が得られなかったことと、当時のパートナーに合わせるためだと書かれていました。より詳しくはブログを読んでみてください。
本書では動物性タンパク質はとらない、肉は大豆で、牛乳は豆乳で、バターの代わりに水切り豆乳グルトなど割と徹底して置き換えをされていましたが、今現在(2020年1月)では鶏肉、豚肉、バターなど使われていることが分かりました。
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鍋を使った『普通の食事の問題は何かというと、「うまくもまずくもない」料理ができあがる』
そう!まさに!
勝間さんは、まずいものをまずいとはっきりいうから面白い。
これをうまい!にするためには入力(=強火、弱火とか)ではなく、出力(=何℃でどのくらいの長さ)の火力がキモで、それが素人には難しいから機械で正確な温度管理をというロジックに納得。ホットクック欲しくなった。
『調理、特に加熱は人間が行うよりは機会とセンサーに任せた方がよほど優秀』というのも同意。
――その他メモ――
*無水または真空で作った料理はだいたいおいしい
*勝間さんの使っている調理器具は、ホットクック、ヘルシオウォーターオーブン、極め羽釜(南部鉄器ではなく鉄器コートのほう)
*電気調理器は、閉鎖式で温度管理まで一体化してるものでないと意味がない
*水蒸気を使う「対流熱」式がおススメ。
*フライパンなどを通じて食材に直接熱が伝わる「伝導熱」は、時間がかかる上にムラがあり、食材をまずくする方法のひとつ
*「輻射熱(オーブンやグリル)」の問題は食材が酸化しやすくなること
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勝間さんの好きなところは
「頑張って続けるのではなく頑張らなくとも続く仕組みを作る」
システムづくりに注力されるところです。
食事を整えるということは、食事の生産性を上げるだけではなく、人生の生産性を上げることにつながります。
僕は食事にあまりに無頓着やったかもしれません。
ヘルシオ買って準備が整いました。
玄米と全粒粉パンと野菜蒸しはチャレンジしたいと思います。
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手間をかけれない分、文明の機器を使う発想はそのままいただきたい。加工食品は2割と分量を減らしつつ、おいしい食卓を実現したい。味付けの割合もやってみたい。電気調理器あるけどホットクックを一台欲しくなる。加工食品から抜けると今も私のみが実践しているが体が軽い!!家族全員にひそかに浸透させるのが私の企みです。そんなこと企みについて背中を押してもらえた一冊です。
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食に対する意識が変わり、実践したくなる本です。
本書を読んで、食事のコントロールをして、食の生産性を高めたいと感じました。理論編と実践編に分かれているので、著者が理論に基づき、「プラントベース・ホールフード」をどう取り入れて、どう実践しているかがわかります。
著者のような肉を取らないヴィーガンに近い食生活は無理でも、肉を大豆や豆腐に、牛乳を豆乳に、白米を玄米に、小麦パンを全粒粉パンに変えるなど、できるところから取り入れられると思いました。ホットクック、ヘルシオウォーターオーブン、良い調味料が欲しくなりました。
「食は生きるための基本リテラシーのひとつ」という著者の言葉に納得の一冊でした。
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ホットクックやヘルシオウォーターオーブンについて、おすすめ機能やレシピなど、勝間さんの活用方法が細かく紹介さへていて、すぐに実践したくなりました。
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洗濯は洗濯機、食器洗いは食洗機等、色々な家事が機械化され自動でこなしてくれる。料理も機械に作ってもらった方が美味しく簡単にできる。という点はシンプルに目から鱗だった。
Posted by ブクログ
YouTubeなど今まで勝間さんが食事について話していることの集大成の本。
この本を読むと、勝間さんが論理的に食生活を考え、実際に行動していることがよくわかる。
エビデンスがしっかりしている上に追試しやすいと言うのが最大の魅力。
【気づき】
・時間割引率がどんどん高くなると、今さえ良ければ将来はどうでも良いと言うことで、ありとあらゆる問題や負債を先延ばししようとする。
食事のコントロールができていると言う事は、自分が自分の生活をコントロールできているバロメーターでもある。
自分の全てをコントロールするためには自分の準備と判断が必要。
この準備や判断が衰えてくると、目先の仕事や雑事に追われるため、加工食品の摂取も多くなる。
これは悪循環。
【to do】
・お惣菜や加工食品には食物繊維が不足しがちで、塩分、脂質、砂糖が多く使われていることが多い。
それが肥満や生活習慣病の一因となっているのでやはり避けたほうがベター。
Posted by ブクログ
やはりテクノロジーの力は偉大。
調理だけマニュアルなのは非効率という点には大賛成。ただ、初期費用が高く、一人暮らしには少々辛い。高収入の共働きなら今すぐにでも導入した方が良い。
Posted by ブクログ
【文章】
とても読み易い
【ハマり】
★★★★・
【共感度】
★★★★・
【気付き】
★★★★・
キッチンにはガスコンロがあるのが当然のように思っていたけれど、適切な方法で熱を通すという事が電気オーブンや、電気鍋で賄えるなら、掃除に手間のかかるガスコンロは無くてもいいような気がしてきた。
どうしてもコンロの火が使いたいときはカセットコンロを使えばいいだけだし。
理論編にて、混じりけのないものの例えとしてハイオクガソリンを用いたり、温かい空気で温める事を輻射熱と説明していたりして、知識が間違っているんじゃないかな?と思う箇所があって、ちょっと気になった。
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ホットクックがほしかったので、実際に活用できるのかイメージアップするために購入。
勝間節で合理的な食事テクがたくさん紹介されてあり参考になった。
おかげでホットクックを手に入れてからかなり食生活のQoLが上がったといえる。
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野菜、非精製穀物、豆類を大量に摂取するべき。
そのために、ホットクック(蒸煮)、ヘルシオオーブン(スチームにより酸化を防いだ加熱)などにより機械化し、人手の時間短縮を狙う。
豆は、蒸すと旨味が残って美味しい。
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部分的に、自宅でできそうなことピックアップした。塩分量とか、豆を取り入れるとか。ウォーターオーブン機能活用もしていく。あとは調味料は、吟味してセレクトすること。
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主婦視点とは違ったアプローチなので勝間さんの話は面白い。
ただし、玄米や全粒粉が美味しいとか素材の味を活かして美味しいっていうのは「ヴィーガン信仰」みたいなのがあるからこそで、やっぱりジャンクなものは美味い!
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ホットクック、魅力的ではありますがクリステルを20年以上愛用しておりホットキルト履かせればほとんど同じかな、という気もしています。鍋が優秀だと放っておいても美味しくなる。。
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ビーガン
調味料にこだわる
蒸し料理の威力、ホットクックを見直した 循環した蒸気で蒸すから美味しい
野菜ジュースや、果汁濃縮還元は、ほぼ砂糖水
野菜を摂る理由は実はまだよくわかっていないけど、キーポイントは食物繊維と微量栄養素
きのこもっと積極的に摂ると良さそう
美味しんぼ、面白いのかな
無知の科学も見てみたい
Posted by ブクログ
サッと読める。
当たり前を抜け出して、新しい習慣で健康を築く
という内容。
今は文明の利で負担が少なくできるでしょ。
そうですね。参考にすべき内容だと思う。
まずは出来そうなことからかな。
Posted by ブクログ
意外だったのは、この本を書いた当時、勝間さんは菜食主義生活をされていたと言うこと。今は肉類も食べてらっしゃるので、新鮮だった。ベジタリアンやビーガンとしての食事生活の参考になる。
・カロリーではなくグラム数で考え、そのグラム数内で最大栄養価になるバランスを考える。
・味付けは0.6%の塩分。
・スムージーや野菜ジュースは、結局食物繊維がごっそりなくなっているので、栄養価としての価値は低い
ホットクックの蒸し焼き機能、まだ使ったことなかったので実践してみよう〜
Posted by ブクログ
食生活は人生の基本・ガソリンであり、どうせ一生食べるならおいしくて身体に良くて何より楽なものがいい、という本。
加工食品や動物性タンパク質が駄目、言ってることは分かりますが全て実践するのは難しい。
伝えていることの筋が通っているので、きのこや豆類を多めに、塩は良いものに、ぐらいからやってみたいと思います。
ホットクックの活用、特に味噌汁については具体的な計算式があったのでぜひ試してみたい
Posted by ブクログ
勝間和代さんの本、大変参考にしています。
最近、栄養を意識していてこの本を読みました。
加工食品のリスク、プラントベースホールフードの優位性、どうすれば栄養価の高い食事を簡単に自炊できるのかのヒントが満載です。
我が家は玄米中心かつ動物性タンパク質を排除した食生活は無理そうですが、ホットクックを持っているのでもっと野菜やきのこ、豆をホットクックで蒸した食事にするのは良いかも。
白米はGI値が高いから玄米は無理でも五穀米など白米に混ぜて炊けるものは試してみたいな。
簡単に続けられる仕組み作り、これが大切ですね。
Posted by ブクログ
斬新で画期的、かつ無駄を徹底的に省いた勝間さんらしい食事の価値観だなと感じました。
効率的、かつ効果的。
・食に関するボキャブラリーやリテラシーを高めること
・ネット注文や、調理家電、最新テクノロジーを使いこなすこと
この2点が重要だそうで、個人的に取り入れたい方法もあり大変参考になりました。
Posted by ブクログ
ホットクックとヘルシオを使って美味しく自炊しようという本。
お肉食べてないのか、、、
魚についてもあまり言及してないってことは
魚も食べてないのかな?
Posted by ブクログ
スマホのアプリでちまちま効率化を図るより、食事をハックすることが一番の人生を劇的に好転させる。
料理は手作業で行う部分を徹底的に見直し、機械化を測れば、外食よりも早く、安く、かつ美味しいご飯を作れる。
この本を読むと、ホットクックやヘルシオが欲しくなる。ホットクックは置き場所潰してでも買うべし、というのは勇気がいるし。
でも、まずは家にあるオーブンレンジ機能を使いこなせるようになったり、玄米や全粒粉のパンを食べるとこから始めればいいのかもね。
調味料と食材の比率
塩:0.6%
醤油:3.75%
味噌:5%
塩麹や醤油麹を活用すると味が行き渡りやすい。
調味料はよいものを。新鮮な野菜であれば、オーガニックにこだわらなくても調味料だけで味は変わるし、コスパもいい。おすすめの塩は 能登 わじまのカイエン500g 1900円。