勝間和代のレビュー一覧
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内容にもある通り、英語とダイエット関連商品は永遠の売れ筋。「いつかいつか」と皆、心に決めながらも、ず〜っと実現出来ずにもがき続ける課題です。
その連鎖から脱出する為に、①近道は無いと自覚し、とにかく学習時間を確保する。目安は千時間!②効率的な習得の為、試行錯誤(PDCA)を意識する。また、モチベーションの維持向上に繋がる試行錯誤も大事。③閾値(能力が身に付くレベル)まで時間がかかる事を理解し、途中で諦めない。④英語に触れる時間を増やす。特に英語そのものを勉強するのではなく、英語で情報を得たり、英語と別の活動と結び付けるなどの活動をすること(ネットショップ等)⑤とにかく語彙を増やす。(知らないも -
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ネタバレチェック項目9箇所。本書は『インディでいこう!』、あるいは『インディベンデントな生き方実践ガイド』の内容をすでに実践している方で、「この方法でいいのか」「この先に何があるのか」「単純な自己啓発の出口は何か」などと思い悩むような、新しいステージにきているみなさんにおくる本です。自立は社会活動への参加権です、自立してこそはじめて、人も助けられるし、社会にも貢献できます。相互依存には、その前提として、まず自立が必要です、自分に余裕がないと、相手に貢献するどころではないからです、それこそ、「あんなにしてやったのに」と、かえって相手を恨んでしまいます。「本だけ呼んで、試してみて、うまくいかなくて、がっか
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ネタバレ真面目にコツコツ努力すれば報われる。
世間で一般的にまかり通る通説をカツマー視点で問題提起する作品。
ルールやお上は絶対である!自分の現状を知るメタ認知能力の欠如。日本の教育制度の中で培われた、いわゆる日本人らしさが、イマジネーションやイノベーションを阻害する。
真似る事や物事を論理的にかつ効率的に積み上げる事。コツコツ型から見れば「ふまじめ」と映るやもしれぬ事が実は大切であるという話。
結果に導くプロセスが大切なのではなく、かけた時間と結果に着目する事。
彼女の述べる不真面目さとは、『ふまじめ=真面目でない』ではなく、時間効率を考えた生き方を提唱する事ともいえる。 -
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7つのフレームワーク力とは以下の通りだ!
・評価(偶然力・知的体力)
・統合(視覚化力・数字力・言語力)
・分析(水平思考力・論理思考力)
具体例・比喩を用いて、その意味を説明。
一番勉強になったのは、MECE(ミッシー)とピラミッド・ストラクチャーと仮説思考。会社に入って、それら3つのこと求められていることは、何となく感じていた。それらを一般的な名称・ツールとして改めて教えられて、漸く自分の中に落ち着かせることが出来た感じ。
著者自身も述べているように、結構当たり前な内容。私自身は漠然と知っていた内容を整理と理解することが出来て勉強になった。世の中、色々なツールや解析法が