ヤマシタトモコのレビュー一覧

  • 違国日記(3)【電子限定特典付】

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    槙生ちゃんのまわりが動き出してきた。なんか閉じてたものから、少しづつ成長している感じがする。
    朝の方は、反抗期の始まりのところでの事故だったんだ。
    親の本音と建前にイライラしたり。
    親からの目線で言うと、大事な娘に対してのアドバイス(過保護案件)と一人の人間に対しての助言のどちらを言うべきか迷い、悩んでの発信、てのもあることを覚えておいてほしい。
    えみりのお母さんがアドバイスした朝への寄り添い方に、甚く感動。

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    2026年01月27日
  • 違国日記(2)【電子限定特典付】

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    卒業式の話に涙するところがたくさんありました。
    えみりはいい子だし、ダイゴの手紙は心に刺さりました。
    いい友達がいて良かったよ、と。
    学生の時のなんとも言えない閉塞感。その時に一緒にいる友達で大夫救われる。わかる気がする。

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    2026年01月27日
  • 違国日記(1)

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    前にどこかのおすすめで出ていたマンガ。
    タイトルから内容が想像できず、読まずにいました。
    相変わらずタイトルの意味はわからないままなので、その後も読んでいきたいと思います。
    ただ、朝ちゃんがもの凄くかわいいこと。
    まきおちゃんの友達はとてもやさしいということは伝わってきます。
    ダイゴのタレが美味そうで、作ってみようと思ってます。

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    2026年01月27日
  • 違国日記(1)

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    たまたまアニメの第一話を見て、おもしろいと思い読んでみようと思った。アニメとコミックの表現の違いはあるし、良くある設定ではあるけれど、少し感動した。「たらい回しはなしだ❗」と「たらいの字も知っていた」の展開は秀逸。

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    2026年01月29日
  • ほんとうのことは誰にも言いたくない

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    ネタバレ

    『違国日記』(ヤマシタトモコ)から何故か次に手に取った『ほんとうのことは誰にも言いたくない』。


    ただ、今までの作品について語られる本であまりにも読まなさ過ぎたため「ある程度作品読んでからもっかい読もう!」と長い間積読状態になっていた一冊です笑


    「何が書いてあるか」を読まずしていきなり手に取っちゃうくせがあるとこうなります。


    そして読後の感想としては、


    「漫画家の頭の中は【これ描いてみたい!!】で溢れててすごいな」という事。


    私も小学生の頃にチビチビ描いてた時があったけど、ストーリー展開に悩んでやめましたもんね…。


    ただ、「自分が経験した事じゃないと描けない」と思ってたけ

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    2026年01月14日
  • SUGAR GIRL【単行本版】(特典付き)

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    異国日記のイメージだったから、最初は度肝を抜かれた。SFでありリアルな心理描写であり。SF的に表現されるからこそ、真に迫る人の怖さや切なさがあったりするのかも。

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    2025年12月16日
  • さんかく窓の外側は夜 10

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    ネタバレ

    全部壊れたら良い。
    そう思う程の衝撃。
    ヤクザが怖いと思う程の人殺しが
    自分の父親だと気が付いたらなら
    どれ程気持ちが落ちることか。

    退避しないとまずいと思う状況で
    今出たら駄目だと言う英莉可も、
    ならどうにかしようとすぐ切り換える逆木さんも恰好良い。
    「誰だって死とは繋がってるから必ず繋がる」。
    非常に腹落ちした。
    英莉可の気迫も半澤さんの安心感も凄い。
    ゼロか百じゃない、と迎くんが言ってくれるのも良い。

    追い詰められたかに見えて、三角くんが
    「おまえとは血しか繋がってない」
    と返せるところに痺れた。
    「おれのほんの一部だ全てじゃない。
    そんなモンよりもっと強いものをおれは持ってる」。

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    2025年12月12日
  • さんかく窓の外側は夜 その後

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    ネタバレ

    逆木さんが料理教室に通わされているのには笑ったが、
    会社を起こして自分たちで食い扶持を稼いでいるのは強いなと思う。

    再会できたと思いきや呪いとは。
    しかも呪いの予防接種という発想が面白い。
    そういう理由があっても人を呪うことが嫌だという
    系多くんはやっぱり良い人だ。

    コミュ強と社会不適合のチーム分けに笑ってしまう。
    そして怪談ではなく事故や事件、から
    半澤さんに繋がる展開も見事。
    さくっと廃墟に乗り込んでくれるところも好きだ。

    なんにもしてないのに、という人の呪いが
    強く残るというのはなんだかよくわかる。

    こうやって同業としてゆるっと関係が続いていって、
    学校へ行ってみたり何か前向きな

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    2025年12月12日
  • SUGAR GIRL【単行本版】(特典付き)

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    人を殺したり、殺されたり、死を追ったり、追わされたり、愛したり、愛されたり…

    死がテーマなのかもしれないけど同時に愛もテーマなのかも。具体的に愛してると言わなくても、愛してないとできない行動っていっぱいある。

    こういう人々を書くのが本当に上手だなあ

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    2025年10月22日
  • ひばりの朝 (1)

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    ネタバレ

    ひばりの朝 1

    上手な絵にきれいな表紙。それにだまされて集まって来るものを刺すとても悪意に満ちた恐いマンガです。
    ひばりという14歳の少女を巡る、そのまわりのひとたちの思惑と、少女の痛いまでの孤独。
    親戚の男、恋人、友人、同級生、先生、そして父と母。
    小説家で言うと吉田修一が近いかもしれません。みんなが少しずつ苛ついていて、それでいてクールで、悪意に満ちている。
    ひばりはただの引っ込み思案の少女なのか?それとも、見た目通りの淫乱な娘なのか?
    答えは明確には描かれませんが、どちらにしてもひばりの痛さだけはひしひしと伝わって来ます。

    竹蔵

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    2025年10月19日
  • さんかく窓の外側は夜 9

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    ネタバレ

    迎くんの判断や言動は比較的一般に近くて
    自分にも理解しやすいからほっとしてしまう。

    力があると言っても人それぞれ特性があるのが
    面白いしリアリティがある。
    逆木さん、直感で死に自分から立ち向かうところが
    危うすぎるが恰好良い。

    冷川さんがあっち側にもしいるのなら
    考えなければいけないことがある。
    そう言えるのも正しいし、間髪入れず
    「確かめてからだぞ」と言えるのも優しい。

    確かに死ぬかもしれない、戻ってこないかもしれない
    となった時に、自分が覚悟できるかもそうだし
    それを周りの人に伝えるのは実際は難しい気がする。

    特殊清掃の会社としての実務も三角くんがしなければならないのか。
    当然と言

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    2025年10月01日
  • 違国日記(6)【電子限定特典付】

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    【わたしもわたしの孤独に水をやり続けていれば、夜更けに花咲くものもあるのだろうか】
    意味深な場面が多かったえみり。そういうことなのか…。個人的には別のパターンを想像していたので意外だった。そして、バレンタインを間近に控え「世界中で私だけ恋してないみたい」といじける朝。朝の感覚はおそらく“普通”で、それ故に若さも相まって“普通”でない人を理解するのが難しい。この世には恋を必要としない人もいるのである。槙生の友達にもいるし、朝の大切な人もそうなのかもしれない。えみりは朝に本当のことを伝える日が来るのだろうか。

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    2025年09月08日
  • さんかく窓の外側は夜 8

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    ネタバレ

    お母さん、意外と色々用意してくれていたか。
    先生や父親にばれないようにやれたのだろうか。
    もっと早く助けて欲しかったとエリカが思うのは尤もなのだが
    逆木の言うとおり恐怖を植え付けられたら何も出来ない。

    お母さんも無事なようで良かったし
    みんなと連絡が取れてほっとした。
    エリカが復讐では無く先生の力を弱めること、
    これ以上犠牲を出さない事を考えているのも偉い。

    自分が踏み込まれたくないからと言って
    相手が冷静ではない事にして突き放し
    あまつさえ閉じ込めるなんて、やっぱり冷川さんはどうかしている。
    一方で三角くんは、けして普通な人生ではなかったのに
    この真っ直ぐさはなんなのだろう。
    自分が正し

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    2025年09月02日
  • さんかく窓の外側は夜 7

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    ネタバレ

    悪意に慣れてるというのもその上でその相手をさせるのもムカつく。
    三角くんらしいスタンスだと思う。
    冷川がした『契約』がずっと気になっていたが、
    思っていたより対等なものだったのか。

    三角くんが縁を繋いだことで、迎くんとエリカも繋がった。
    玲奈ちゃんが「怖かったね」「エリカ大丈夫⁉︎」と言ってくれる子で良かった。
    悪い事にしか使えないとエリカが思っていた力で
    友達を救えたのも大きな一歩だと思う。

    迎くんが協力してくれることで随分話も進んだ。
    なにか罠があるのではと怖くて仕方ないものの、
    みんなの会話がどこか緊張感が無いのも可愛い。
    冷川さんがふわふわしているのも怖さに拍車をかける。
    侵入はバ

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    2025年07月09日
  • さんかく窓の外側は夜 5

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    ネタバレ

    半澤さんとの出会いが良い方向に行くかと
    一瞬思ったものの、警察に追われること、
    それがばれたときに先生たちになんと言われるかの恐怖で
    エリカが奥さんを呪ってしまったのがきつい。
    あれだけ『信じない力』が強かった半澤さんでも、
    流石に奥さんが巻き込まれたら冷静ではいられないのだな。

    遂に冷川の過去が明らかになる。
    感情や語彙の欠落の理由に納得だ。

    一般的には信じないことは信じるに対して
    それを否定するネガティブさを含む言葉な気がするが、
    本作を読んでいると考えが改まる。
    どちらもそれぞれ、自分の信念に基づいた力なのだなと思う。

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    2025年07月04日
  • さんかく窓の外側は夜 6

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    ネタバレ

    逆木との出会いを知ってちょっと納得いくものがあった。
    両親にも裏切られている、はその通りではあるのだが
    母親はまだしもだったのにこうなるしかなかっただろうか。
    母親の立場なら、ヤクザや怪しげな先生まででてきて
    相手は夫だけではない訳だからどう立ち向かえばいいのか
    誰に助けを求めていいのかもわからないだろうから
    同情はする。
    裏切られた、訳ではないのだが、三角が疑われるのはきついな。

    半澤さんはまともな人で安心する。
    あれだけの事件から一応立ち直ったのだから
    確かに上出来ではなくても中出来ではある。
    エリカのことを無理に聞き出そうともせず
    どんなに心を砕いても救えないことはざらにある、
    さしの

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    2025年07月04日
  • HER

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    おもしろかった。
    「ふうん。貧しい友達だね」が一番好き。
    魚喃キリコとかも好きだったけど、漫画ってセリフの少ない、ぐさりと来る映画のような表現もできるから、いいよなぁ。
    小説だとセリフのやり取りの良し悪しが左右しやすくて、演劇に近いのかな?もちろんセリフのない演劇もあるけど、劇作家に上手い小説の書き手が多いのは、セリフ量か?
    …本作に関係ないが、5に近い4

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    2025年06月29日
  • HER

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    ネタバレ

    HER

    「この漫画がすごい!」の 女性部門で一位ということで怖いもの見たさで読んでみました。
    ”女って怖い。女って面倒・・・”鋭いナイフのような具体例を6編。
    全編にあふれるのは、生きること、女であることの不安による、突っ張った痛い生き方でしょうか。
    そんな痛さを通じて不安を共有することによって、多くの女性が共感しているのかな?と想像します。
    あくまでも想像。
    最近の若い人の”空気よめねー”的な部分も多く感じられ、年寄りの竹蔵ですが、今若かったらとても困るだろうななどと余計なことを考えました。
    痛いのが嫌いな竹蔵は男で良かったとホットしています。

    竹蔵

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    2025年04月23日
  • ほんとうのことは誰にも言いたくない

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    偉国日記にハマって、本作も気になり購入。
    他の作品も読みたくなった。
    こーゆーふうに考えて描いてたんだーとか、作者の意図とは違うふうに読んでたなーとか色々感じれて面白かった。

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    2025年02月21日
  • 花井沢町公民館便り(3)

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    将来的に消滅する町。
    残るのは絶望だけ。

    一瞬見えた希望も、絶望がより深くなるだけだった。

    自由に行動でき、人と触れることができることに感謝。

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    2024年11月13日