ヤマシタトモコのレビュー一覧

  • 違国日記(8)【電子限定特典付】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    自分

    二年生になった朝は軽音部に後輩を迎えて部活にいそしんでいた。
    下級生たちが話している話題に自分の生い立ちのことがありモヤモヤする朝。
    しかしそれを言語化するのはむずかしい。
    その中で今まで意識することがなかった父親という存在に向き合うことになる。
    一方朝の友人であるえみりは自分のセクシャリティのことを朝に告げたが朝の反応に今まで抑圧されていた感情がふきだしてしまう。
    そして朝は自分が言ったなにげないひとことが彼女を苦しめていたことにようやく気付いたのだった。

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    2024年04月27日
  • 違国日記(2)【電子限定特典付】

    ネタバレ 無料版購入済み

    「朝を可愛いと思うのに姉を思い出すと心がすくむ」という表現に、そこまで心へのダメージ大きいとはいや~大変だなぁ姉妹も(一人っ子なもので)と思ってしまった。圧をかける言葉(姉本人はきっと無自覚)は良くないね‥。

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    2024年04月10日
  • WHITE NOTE PAD 分冊版(2)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    二話目

    17歳の女子高校生、小田薪葉菜はある日いきなり自分の体が知らない中年男性になってしまうという悪夢のような事態に見舞われる。
    周りの知らない人たちに支えられながらなんとか生きていたある日、「自分」が読者モデルをしているという事実を知り接触。
    「自分」の中身は今の体の元の持ち主である木根正吾であったが地味な女子高校生はどこにもおらず自信に満ち溢れたモデルとして生きている正吾の働きかけで雑誌の編集部の雑用係として働き始めた葉菜。
    一方正吾は若く美しい体を手に入れてモデルとして生きている中で自信に満ち溢れたように見えてもそのふるまいを快く思わない人たちがから陰口を言われているのだった。
    中年男と違い今

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    2024年01月19日
  • 違国日記(8)【電子限定特典付】

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    笠町くんとまきおちゃんと朝と3人で
    夏の公園で遠吠えして笑うの、
    とってもいいシーンだった。

    えみりの朝への告白、
    えみりがなにで傷つくかはえみりが決めるという気づき、これを高校生のときにできるなんてすごいことだ。

    「○○なひと」ってラベリングで括られちゃうの、おとなになっても嫌だもんな。

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    2024年01月16日
  • ひばりの朝 (2)

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    ネタバレ


    これは…… なるほど……
    きのう、まだ2023年だった頃に作者の最新作『違国日記』を最後まで読み終えて、その翌日に、10年前、2021-2013年に連載・発行されたこの全2巻の作品を読んだのだけれど、そのあまりのギャップに驚くとともに、最終的には、なるほど確かにこの『ひばりの朝』の延長上に(『さんかく窓の外側は夜』や『花井沢町公民館便り』などを挟んで)、『違国日記』が位置するのだと、そのひとりの作家の経歴の連続性に納得させられた。

    Wiiリモコンとかガラケーとか、2010年前後の時代特有のものが色々と登場して、その ”古さ” に慄いた。富子がひばりに対して内心でしようとした、windows

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    2024年01月01日
  • 違国日記(10)

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    基本的人権。
    誰もが生まれながらに持つ権利。

    ちがう国の女王の王座のかたすみで眠る、という言葉好き。

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    2023年12月31日
  • 違国日記(9)【電子限定特典付】

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    才能とは。
    自分にない、欲しかったものとは。
    考えてもわからないかもしれないけれど、考え続けていきたい。
    この本はその答えを一緒に考えてくれる。

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    2023年12月31日
  • 違国日記(11)

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    ネタバレ

    終盤に向かうにつれ、ふたりの感情がよくわからなくなってしまった。言葉が美しすぎるわりに表情がポーカーフェイスだから、素直に染み入るよりも、本当にそう思ってた?と違和感のほうが優ってしまった。
    たくさんの人に影響を与える作品だと思うし、総じて良い作品だということは揺るがないのだけど、個人的に絵がハマりきれなかったのだと思う。

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    2023年12月31日
  • 違国日記(6)【電子限定特典付】

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    女子会の会話のテンポってこうだよねーーー。

    だれもが違う国のことばで生きている感覚
    高校生当時はあんまり分からなかったけど
    いまとなってはよくわかる。

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    2023年12月30日
  • 違国日記(5)【電子限定特典付】

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    これまで出てこなかった、お母さんのことが少し見えてくる巻。と同時に朝ちゃんが両親がいなくなったこととぶつかる巻。

    わたしはマキオちゃんとほぼ同い年。
    自分にも高校生の頃があったし、その頃はいろんなことわかった気になりながらも戸惑うこともたくさんあったはずだけど、それでもマキオからみた高校生というものが異次元のものに見えるのはそりゃそうだよなあと思う。

    「まず対話することを忘れないで。」
    大事な姿勢だ。

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    2023年12月29日
  • 違国日記(8)【電子限定特典付】

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    長らく触れられなかった朝の父親の存在の話になってきた。
    知ろうとする朝のまっすぐさが危ういような、それでいて強さも感じられて応援したくなる。
    自分のルーツが危ういというのは、朝が言うようにぐらぐらするだろうなと思う。
    それについては、実の母親がそばにいた時より、槙生さんと一緒に暮らしている今の方が安心な気がする。
    これについての追及はもしかしたらこれで終わりかもしれないけど、それもいいと思う。

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    2023年12月29日
  • 違国日記(7)【電子限定特典付】

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    表に出ている部分と裏に抱えている問題、どうして丁寧にここまで描けるのだろう…。
    槙生の相手を尊重する在り方がいい。
    朝の感情の変化も。
    何回も読み返して考えたい。

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    2023年12月29日
  • 違国日記(4)【電子限定特典付】

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    物語をまったく必要としないひとがいること、
    考えればまあそうかもなと思うけど
    こうして救われてきた側からすると不思議な気がする

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    笠町くんはすなおでいいなあ。きゅん。

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    自分のものさしを「ふつう」にしてしまうと
    コミニュケーションはうまくいかなくなっちゃうんだよね。それぞれの「ふつう」があるから。

    「ふつう」で殴ってきたこと、殴られてきたこと
    もっと若い頃はたくさんあったなあと思う。

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    2023年12月28日
  • HER

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    試し読みだと……

    最初の話くらいしか読めませんでした。世界中の男からモテたい、は自意識過剰っぽいです。なんかこじらせているというか。もう少し素直でも良いのに、と感じます。

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    2023年12月27日
  • ミラーボール・フラッシング・マジック

    無料版購入済み

    女性の性(さが)が……

    短編集の冒頭幾つかを読んだだけなので判断しづらいですが、出てくる女性陣の悩み、伴侶や彼氏なら受け止めるべきでしょう。何れも簡単ではなさそうでした。

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    2023年12月27日
  • 違国日記(6)【電子限定特典付】

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    巻数が進むほど浮き出てくる、それぞれの孤独感たるや、他の作品にはない凄みだと思う。
    それぞれの感覚の違い、傷つきやすいのに無神経だったり、人を傷つけることに鈍感だったりする、少しずつの違和感がリアルすぎて辛い。
    でもみんな一緒に生きていく。
    目が離せない。

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    2023年12月26日
  • 違国日記(3)【電子限定特典付】

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    15歳の頃、たしかに孤独のかたちはそれぞれ違っていて、誰もがわたしだけが、と思っていたのかもしれないなあと思い出して当時の自分をそっと抱きしめたくなった。

    いまでも孤独のかたちはそれぞれ違うけれど、違うことを知っているし、それぞれに孤独があることを知っているからほんとうの意味では孤独じゃないなという肯定感がある。それは、これまで出会ってきたひとたちによって支えられたものだと思う。

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    2023年12月17日
  • 違国日記(1)

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    完結したというので読み直し。
    日記が「いつか悲しくなったときの灯台になる」というのは自分自身も身に覚えがあることだったので、ほんとうにそうだよな〜と思う。
    ほんとうのことを書く必要がない、というのも。

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    2023年12月17日
  • 違国日記(4)【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    わたしも親の考えてることが全くわからない子だったから朝のほんとうかどうかわからないじゃん!
    という台詞はすごい共感した

    でも直接話しても今でもわたしはわからない

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    2023年11月27日
  • 違国日記(11)

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    私のなかでは全然終われてない。

    ・最終巻だと思わず読んでいたので口があんぐりした。(鳩に豆鉄砲的な。
    ・金言が多い、ヤマシタさんの思考?語彙量とか価値観とかどうなっとるんだろうか。はっとすることだらけ。

    まだ飲み込めてないからもう一度読む。

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    2023年08月26日