違国日記(8)【電子限定特典付】
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違国日記(8)【電子限定特典付】

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作品内容

【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画&40話のネーム特別収録!】
「あたしはただ、あたしでいたい」
楢えみり、高2。  
好きになるのは同性で、相思相愛の彼女がいる。彼女とのことは、親友の朝には言えていない。
いま、朝にとって恋話とは異性とのことでしかなく、だからこそ「朝とは恋話はしない」とシャットアウトしてきた。
しかし、えみりは自分が自分である大事なことを親友に分かってもらっていないことに悩んでいたーー。
自分が自分でいるために。キャッチボールの第8巻!

第24回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出!

カテゴリ
少女・女性マンガ
ジャンル
女性マンガ
出版社
祥伝社
掲載誌・レーベル
FEEL YOUNG
ページ数
168ページ
電子版発売日
2021年10月08日
紙の本の発売
2021年10月
サイズ(目安)
52MB

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人間はいつから「大人」になるのだろう?

両親の死によって、独身の叔母・槙生に引き取られた中学生・朝。
家にこもりきりの小説家である槙生は、独特な感性の女性。
一方で、朝は両親が死んだことに対して現実感を持てない、大人びた少女。
似ているようで正反対の二人が、日々の暮らしの中でやがて心の距離を近づけていく作品。

槙生が仕事に熱中するのを、さりげなくサポートするしっかり者の朝。その姿はお互いの年齢を鑑みると、ちぐはぐな風景でちょっとおもしろい。
けれど、家の外側や、人間関係のこととなると、槙生は迷いながらも、母性というよりは理性によって、的確な言葉で朝を導く。
15歳の朝にとって、それらの言葉はすぐに理解できないこともある。けれど、現実と照らし合わせながらじわじわと納得していく健気な姿がとても印象的。

では30歳を手前にした自分は槙生と朝、どちらに近い地点にいるのだろう?と考える。
「自分はまだまだ子供」だと思う。けれど、朝が戸惑っている幼い姿を見ると「こうしたらいいよ」と言ってあげたくなることが多々あった。
どんなに大人びていても15歳の朝が大人ではないように、アラサーの私も着実に大人になっているのか、と気づかされる。
槙生を「違国」と感じながらも、朝も確実に「大人」へ近づいている様子を、そっと見守っていきたい。

違国日記(8)【電子限定特典付】 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    購入済み

    最高

    でーひー 2021年10月10日

    最後でグッときた

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    Posted by ブクログ 2021年10月09日

    なにか響いてくる。
    もやもやを抱え続ける、考え続ける。そんな人がたくさんいて、私もそのひとりなんだろうな。
    読んでると日常は狂おしいほどのバランスで成り立っているんじゃないかと、ちょっとひやひやするような気持ちも。まだまだ続きが気になる!

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    購入済み

    心が騒つく

    aptcape 2021年10月16日

    登場人物が皆、生きづらさみたいなものを感じていて、悩み考えいる様を側から見ているだけなんだけど、つられて心が騒つく。
    嫌なザワつき方じゃなくて、普段あまり考えてないことに向き合わされる感じ。
    これまでの巻と同じく、何度も読み返すんだろうなぁ。

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    購入済み

    エコー

    2021年10月15日

    えみりが自分のことを朝に打ち明けたり、朝が父親のことを調査したりします。
    ヤマシタトモコ先生はどうしてこんな物語が描けるのかと、心が震えます。

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    購入済み

    大事件があるわけてはないけれど

    うい 2021年10月14日

    自分も高校生くらいのときにこんなくだらない会話してたんだろな、こんな悩みもあったんだろな、とスッと入ってくる日々のエピソード。朝の心情の変化、成長が眩しい。

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    Posted by ブクログ 2021年10月08日

    今巻も最高だった。朝がどんどん主役になっていく。人はこんなにモノを考えているのだろうか。朝が周りに問いをかけることで皆考えるキッカケになっているのかな、と。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年10月09日

    性別とか性志向とかそれよりも先になりたい自分になりたい。それだけ。それだけなのに、戦う日々。自分が望む感情が返ってこなくたって、それは自分の価値を否定されたわけじゃない。この笠町氏のセリフはとても大切なことだ。望むものが今返ってこなくても、将来的にも返ってこなくても、自分がぐらぐらしなくなるのかな。...続きを読む

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