あらすじ
言うつもりのなかった「好き」受け入れられると思わなかった「自分」考えもしなかった「関係」好きな相手と付き合うのが、こんなにも怖くて幸せだなんて知らなかった-。
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短編集、表題作は中編かな。
どのお話もすごく良かった。切なかったり、ニンマリしたり… 短編なのに深いのに、ここまでスッキリまとまっているなんて… スゴいです。
『さんかく窓の外側は夜』とか読んだことはあるけれど、もっと読みたいです、ヤマシタトモコ作品。楽しみ。
天才
ストーリーの魅せ方が上手すぎます。会話、表情などすべてまるですぐそこにキャラクターたちがいるかのようでした。
モノローグなどで感情を全て書かず、描写で表現している。ちゃんと伝わってくるのがすごいです。
タイトル通り収録されている作品全て恋の話でした。甘いもの、苦いもの、様々でしたが全て最高でした。
萌えというよりかはキュンというかギュンというか………(語彙力がなくてすみません)
胸が締め付けられるほど素敵なお話でした。
ぐっときた
ストーリーが素晴らしい。
読者に想像させる話の作り方が本当に上手い。
キャラもみんないいし、線が綺麗で読みやすい。とりあえず作者さんの技量が半端ないって事ですよね。
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最高だった、、、
これが「エモい」っていうんだと思います。
シンプルなストーリーなのに奥行きがものすごくて、短いのに深く胸に響きます。
今、特に若い作家さんに、こうゆうの書ける人いないよなあ。
ぜひじっくりと読んでほしい作品です。
あといつものことですが(?)キャラクターがイイ!完全に生きてる……。いわゆるイケメンだけじゃないのがすごくイイ。いや、みんなかっこいいんですよ。かっこいいんですけどね。そしてどことなく色っぽい。人としもエモいのです。
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誇張抜きで全人類に読んでほしい本
"ひと"が"ひと"と生きて日々を送る話
"すき"と"しあわせ"があふれている
音声化もされてますが、そちらはメインお二人の演技だけでなく、脚本、演出、サブキャラクターを演じる皆様、すべてが合わさり、原作の物語や空気感を見事に落とし込んで表現しているので、まだの方はぜひ……
なんでもない普通の毎日と、好きな人と、生きているということは、本当は"なんでもなく"なくて、けれど"なんでもない"と感じられるほどに日々は重なって、"しあわせ"は続いていくので……
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ヤマシタトモコは短編・掌編の天才だと思いますつくづく。ジャンルを広げて活躍してる彼女だけれど、こういうこまこましたBLをまた描いてほしい……
表題作 恋の話がしたい モノローグがすばらしいすばらしすぎる。
アラサーの二人ですが、さらに年をかさねても特に波乱なく当たり前に一緒にいそう。
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友だち同士。
うっかり告白したら実は相思相愛でしたテンションみたいな
ずっと気になっていた作家さんです。
買って良かった
本当に良かった。
表題作とショートが三本
全部好き。
本当に全部好き。
特にRe:helloは泣いた
だーだー泣いた。
朝6時のキッチンで泣いた。
切ないエンド苦手だったんだけど
新しい世界が開きそうで怖い。。。
フェブラリーメッセンジャーも良かった。
終わり方がいい。
最後のヒトコトがすごくいい。
超ガチのゲイ×超ガチのドMは続きが読みたい
読みたいなぁ~~
実は、書き下ろしの
昔の話はしたくない
も、相当切ない。
こんなにショートでこんなに切なくなれるもんかね、と思うほど
全てのコマに意味があって
全ての台詞を見逃したくない
そんな素晴らしい作家さんです。
他の作品も読んでみたいです。
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BLだけど、これ読むとマジ恋がしたくなる…笑
二人の心理描写とか、日常の何気無い中でお互いを意識してる場面がなんかもうキュンとする。素敵すぎる!!
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すごく良かった。
すごく良い意味で、BLらしくない。
一人一人の、丁寧な恋愛のお話。
素敵だわー。
個人的には、営業マンの末友さんが好き。
まさかの乳首ピアス。ギャップ萌え。
美成(みなり)って名前、かわいいなぁ、と。
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お洒落なBLだなーというのが感想です。
すごく素敵なBLでした。
個人的な好みとしては受け攻めが逆だったんですが
読み進めていくうちにそんなことが気にならないくらい
惹きこまれていきました。
特別な事件がどかーん!と起こるわけではないけれど
両想いになったことのないゲイの受けがノンケの攻めとの付き合いに
ひたすら悩んで「付き合うとは何か?」を考えていくお話かな、と感じました。
まったり流れる空気も、受けの葛藤も雰囲気があって素敵です。
あとこっそり横恋慕する受けの友達が悲しいなあ…。
ヤマシタトモコさん、好きになりました。
Re:helloは本当に切ないお話です。(T_T)
女の子から見たBLってすごく新しい。
いつまでも引きずるおじさんの気持ちが痛いぐらいわかります。
そんなに簡単に忘れられるものじゃないですよね。
スパンクスワンクはとにかく可愛くって笑えました(笑)
ギャグも面白いのがこの漫画の魅力ですねー!
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愛してやまないヤマシタ先生の作品の中でも特に好きな一冊。純粋に自分も恋がしたくなるほどあてられます(笑)幸せになれよばかやろー!と言う気持ちと恋特有のもだもだした感情が自分の中で渦巻いて、たあまりません。これぞ「キュン」でございます。
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どの話も好き。この方の漫画はどのジャンルも好み。これはBLですがガツガツしてなくて、じわじわきました。表題作は大人の初恋話になるのかな?胸が痛い気分を味わいました。
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ネガティブな美成とポジティブな真川の恋の話。
初めてのレンアイに戸惑う美成。
そんな美成の手を優しく握る真川。
なんでもない日常。普通の日常。
ご飯食べて、出掛けて、しゃべったりしゃべらなかったり。
美成がレンアイに悩んで友人に相談してるときの会話につぼった。
「つき合うってなんだ?なにをすれば?」
「東京ウォーカーでも読めば?」
「東京ウォーカー・・・それが正解?」
「正解とかないんじゃないの?病んでんなオマエ」
つき合うってなに?とか言っていた自分を思い出しました。
ヤマシタトモコさんの話は飾り気のない言葉なのに胸にくる。
胸が掻きむしられるってこんな気分。
『恋の話がしたい』他3作品収録。
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このひとは人気あるはずだわ~(奥付によると10日で増版!脅威!!)
初見だったのですが(噂は聞いていた)見事にはまった。
泣いたし笑ったし萌えたし悶えた。うん。良かった。
表題作に関して。真川がもう本当に可愛くて、美成さんの好きだけど躊躇する気持ちがすごく解る。自分と関わることで汚したり傷つけたりしたくないんだよー(真川がもうおとなだということも解っていてもね!)真川の、可愛くて純情ストライクな台詞にめろめろ。年上キラーだな。(彼は私より年上だがね)(思わず名古屋弁でセルフツッコミ)何でもない日常が大事、というお話。
31歳の男と28歳の男が、どきどきしたりのんびりしたり、年が明けてからそばを食べたり、何でもない毎日を何でもなく過ごしている姿を想像すると、胸がぽかぽかしてくるのは私が腐っているからですかそれとも綾波だからですか。(全国の綾波ファンの皆様ごめんなさい)
『Re:hello』に関して。BLなのに女の子を語り手にするというその豪傑さにまず惚れそうです。でもこれは女の子でなければならなかったろうなあとも思う。「大人になれば泣かなくなるのだと思っていた」存分に感動して泣いた後にカバーはぐって脱力。おじさんってば・・・でもなんか笑っちゃうからいいや。
『フェブラリー・メッセンジャー』に関して。「…なんのことですか?唐崎ですケド」なんなのこのばかのこたち…!愛しいおばかさんたちですね。すてきー青春ー(つって彼らも就職したイイ年のおとなである)一番最後のページがめっちゃくちゃ可愛くてたまらない。
『スパンク・スワンク!』に関して。「子機とまではいかないですけどぼく意外と」(以下自重ォ!!!!)この台詞がものっそい好き。ばかで。あっー最強にばかのこがいたよーーーピュアい上にばかだよーあの精神的ドSについてゆけるんだろーか彼…すっごく楽しみです!がんがれ!
こんなにも登場人物みんなを可愛いと思える作品もめずらしくないですか!どうすかそこんとこ!(転げ回ったままにテンション高い)
全部表題で読みたかった。
言葉ではなく、表情の表現で理解させる技をお持ちの素晴らしい先生。特に上手かったのは、表題の主人公がセフレと電話してるシーン。相手の声は聞こえないのに、こちらの話だけで何を話しているのか想像させる。すごい。正解はないけど、想像はできる。そういうのが散りばめられている。
納得☆1.5
初見でしたがレビューの評価が多いのと内容が好評だったので読んでみました!お値打ちになってたしね。確かに初心者さんの評価が多いのは納得。もの足りない訳じゃないけど。短編なのにちゃんと伝わるものがあって レビューの評価も納得って感じなんだけど…。
じわじわ来るまでもう一回読もう!
何回か読もう!
余韻が残る作品集
表題作ほか短編数作収録。
思いがけず始まった恋に揺れる心や、過去の恋に囚われる辛さ、なかなか一歩が踏み出せない様子、お互いの秘密がバレてぶつかり合う思いなど、エロティックさは殆ど無い替わりに胸に響く作品集だった。
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表題作よりもRe:helloがとても良かった。
ゲイの叔父に惹かれる姪っ子目線。
第三者から描かれる話は想像力がかきたてられて好き。泣きました。
サンタの話やノーマルゲイ+ドMヘテロの話も良かった。短い話でいいなと思わせられる作家さん。
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なぜだろう、この人のBLは読めるな。この本が初めてなんだけど。基本読まない人なんで、たまたま手に取ってみただけなんだけど、なんか生臭くないのがいいんだろうか。多分コマ割りとか台詞回しが好みなんだろうな、ヤマシタさんの。普通の男女のお話も好きだもんな。わざわざ買う気はしないけど、他のBL本も多分読もうと思えば読めるな。上から目線っぽいけど、俺ほんとにBL読めない人だから、こういう本は珍しいんだ。貴重な体験かもしれない。
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僕は男です。そしてノンケです。男の人を恋愛対象としては見られません。でもひたむきな恋愛って男同士でもまたいいもんですね。僕はノンケなんで女の子としたいですけど、こういう恋愛は。台詞回しやコマ割り、素晴らしくうまいと思います。特別な意味を持たせないまま、人に勧めたい作品でした。
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ついにBLに手を出した…。
(MO'SOME STINGもBL刊行だけどそっち薄いので自分的に除外)
手を出すくらいにヤマシタさん好きなんです。
(まあ昔BL読んでたから拒否反応ないっていうのもある)
表題作も好きだけど、あとがきの邑崎の話がすごく切ない。
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表題作と【スパンク・スワンク!】が良かった。
三十路で初恋ってなんだよ〜。
付き合う定義とか何するんだとか、中学生か(笑)
でも好きな人の言動や価値観で自分に変化が起こるのは、いくつになっても新鮮だと思う。
メールに絵文字を使うとかね(笑)
【スパンク〜】は、お互いの性癖に歩み寄る姿が可愛かった。
自分の事「巨根」とか言っちゃって必死だなオイ!
一緒に居るのに違和感がある、まだ手探りの段階のスタートラインとか、ヤマシタさんが描くとホント一緒になって照れちゃうわ。
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最初に買ったヤマシタトモコ作品がこれでした。
ヤマシタさんの作品はモノローグがほとんどなくて、登場人物の会話が主なのでテンポ良く読める。
ジャンル的にはBLだけど、さらっと読める。
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これはとても良かった。やわらかい雰囲気、好感の持てる不器用なキャラクター、感情の揺れ動きにも惹かれる。お話や感情の動きに、奥行きがあっていい。男の子同士の恋愛、こんなに好感を持てるものなのかと驚く。タイトルがまた良いし。BLって面白いんじゃないかと、初めて思わせてもらった。
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短髪三白眼の受け!
ふたりとも必死で恋してる感じが甘酸っぱい。
最後の話ももどかしくて好き。
短編のスパンク・スワンク!はお腹抱えて笑えました。
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◻︎恋の話がしたい
家具屋勤めの受けが先輩の大学のノンケ後輩を紹介されて好きになっちゃうけど受け入れられ、でもネガティブ全開で悩みながら付き合う話。
どっちも可愛かった。
◻︎レスポンストゥハロー
叔父さんのこと好きな姪っ子視点での叔父の諦められない恋の話。良かった!せつない。
◻︎フェブラリー・メッセンジャー
バレンタイの贈り物がなぜゆかり(缶)w
両片思いのようで、どっちから告るのかみたいな試し合い?
きゅんとした。
◻︎スパンク スワンク!
ゲイと、仕事で付き合いのある惚れてるリーマンがすごいMだったって話。しゅっとしたリーマンの私服が意外と派手でドスケベ丸出し的なラスト好き。
◻︎昔の話はしたくない。
表題作の、受けのセフレの話。
やっぱそうだよねー!!
この心情を本編でちゃんと察知させるヤマシタさんすごいな!
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いや、いわゆるBLの本なんですけどね、僕にはまったくそういう素養は無いんですけどね、何か「人を好きだと思う」とか「その人を手放したくないと思う」気持ちって何も変わらんなぁと思うのです。そこにしっかりドラマを感じるのです。ヤマシタさんの絵やお話が切なく優しいせいもあるのでしょうが。
Posted by ブクログ
ボーイズラブの漫画って、何か共通点があるんだよなぁ。て、そりゃ、ボーイズラブっていう点だろっていうのとは勿論、別に。何だろう。僕もそんなに数多くそれ系を読んでいるわけではないから、あれだけど、少ないサンプル数ながら、それでも共通点を感じる。まだ言葉にならないけれど。「レスポンス・トゥ・ハロー」とか秀逸な話がちらほら。(11/6/15)
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言うつもりのなかった「好き」
受け入れられると思わなかった「自分」
考えもしなかった「関係」
好きな相手と付き合うのが、こんなにも怖くて
幸せだなんて知らなかった――。
戸惑いながらもひたむきな恋愛を描いたシリーズ連作に
短編2本と描き下ろしを収録した最新刊コミックス!
(出版社より)
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帯とあらすじで買ってみました。
絵はあまり得意な方ではないのですが、話がよかった。
特に
表題作ではなく、Re:helloがすごく良かった。
切ない。
Posted by ブクログ
あらすじ…言うつもりのなかった「好き」。
受け入れられると思わなかった「自分」。
考えもしなかった関係…好きな相手と付き合うのが、こんなにも怖くて幸せだなんて知らなかった。
戸惑いながらもひたむきな恋愛を描いたシリーズ連作に短編2本と描き下ろしを収録。
読んでるこっちがテレます笑)
これは焦れったい。受が男前な見た目なので、それがアレな方はちょっとムズかしいかもしれませんが、ヤマシタトモコさんなのでストーリーで読ませます。
他の3作品はそれぞれ個性豊か。
己は…やっぱり主話がよかったかなぁ…ヤマシタトモコさん好きな方は普通に読めます。
あったかくちょっと焦れったい…オススメです。
Posted by ブクログ
率直に言うと、気分とちょっと違ったのかもしれない。
ヤマシタトモコ作品は、どちらかというとびーえる物よりも少女漫画の方が波長が合う傾向にある気がします。
彼女の描く女の子のモノローグとの波長の方が、より合うからなのかな。
真川くんが攻めであの顔でタバコ吸ってて!というところは非常にそそられるものがありましたが!笑
「Re:hello」の「わたしは大人になれば泣かなくなるのだと思っていた」は私的に、一冊通しての一番の名台詞。
Posted by ブクログ
言うつもりのなかった「好き」、受け入れられると思わなかった「自分」、考えもしなかった「関係」。好きな相手と付き合うのが、こんなにも怖くて幸せだなんて知らなかった――。戸惑いながらもひたむきにな恋愛を描いたシリーズ連作に、短編2本と書き下ろしを収録した最新刊コミックス。