無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
2055年。わたしたちの町・花井沢町は、あるシェルター技術の開発事故に巻き込まれ、外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。遠くない未来、いずれ滅びることが約束された町で、わたしたちは今日も普通に生きています。『BUTTER!!!』『HER』『ドントクライ、ガール』など多彩な作風で知られるヤマシタトモコの最新作!
...続きを読む※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
感想 花井沢町公民館便り(1)
淡々と進む物語。
閉ざされた環境内で生きる人々を描いた作品は少なくはない。だが、大抵の作品は人間の”欲望”がメインに出され、”人間性”を問う作品となっている。
だが、この作品は違う。
派手さは無い。
欲を求める人間たちの過激な争いも無い。
”鳥籠”の日常を描いている一作品でしかないのだ。
寓話的象徴的な作品
生き物が出入りできない壁で囲まれた普通の町 という舞台設定に感銘を受けた。しかもそこでの物語の題名をあえて「公民館だより」というローカルで日常的なものにすることにより、この町の人々の置かれている非日常的な環境を際立たせている。
さらに、少し淡い印象の絵柄が何の変哲もない日常性をよくあらわしていて
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。