司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 峠(下)

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    読み進めるにつれて凄みのある人物であることがわかる本
    常に先のこと・最悪の事態を見据え、その上で人としてあるべき姿を貫く姿に強く感動した。

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    2022年05月08日
  • 街道をゆく 37

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    3年ぶりに行動制限が解除された大型連休の機会に、谷根千界隈(団子坂、鴎外記念館、根津権現、旧岩崎邸ほか)を散歩して参りました。本郷界隈を歩きつつ、確か司馬さんの‘街道をゆく‘ に出て来た場所、と思い出し、改めてこの本を本棚から探しだして、再読中。 街道をゆくを読みつつ、この仕事は、宮本常一の仕事(旅する巨人)と似ているのでは、とも思う次第です。司馬さんの詳細な歴史の解説(含む、円朝、志ん生の比較、森鴎外、夏目漱石の作品論等)に、☆五つであります。

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    2022年05月07日
  • 国盗り物語(一)

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     子どもの頃、大河ドラマでみてから、歴史ファンになった。道三の立身(最近の学説では世代にまたがっていたようだが)、信長の天才性、常識人光秀の人間模様が面白い。特に、信長!

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    2025年12月07日
  • 坂の上の雲(七)

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    奉天会戦での賭博じみた作戦と、あまりに拙く見えるクロパトキンの指示、その上での勝利。その後の講和にむけた各外交。ロジェストウェンスキー、または本国指示含めたバルチック艦隊の拙い運用。終盤に向けて盛り上がりの巻。あっという間に読めました。

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    2022年05月01日
  • ペルシャの幻術師 1 無料試し読み版

    購入済み

    意外

    今まで司馬遼太郎先生は古き日本国内を専門に題材として、あるいは舞台として作品を描いていた人だと思っていましたが、本当のはじめての作品は外国で、しかも女性を軸においたものであるというのが結構意外でした。まだデビューしたばっかりだったことも関係してなのか、後の諸作品よりもややソフトな描写表現である感じを受けました。

    #エモい

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    2022年05月01日
  • 空海の風景 上巻 (改版)

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    司馬さんは空海さんのことを本当に好きなんだなぁと感じました。空海さんの人物像を何とか知りたい描きたいという熱量が凄くて圧倒されました。

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    2022年04月18日
  • 空海の風景 下巻 (改版)

    購入済み

    司馬さんに感謝

    「竜馬が行く」や「坂の上の雲」と違って短い話に見えたが、実際は読むのに時間がかかりました。ボリュームがあり、勉強になりました。当時の長安の国際的な人の流れと最先端の教義と書を身に付けた空海の活躍にどきどきしました。

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    2022年04月15日
  • 新装版 王城の護衛者

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    幕末の人物を切り取った短編集なのだけど、表題の会津藩主、松平容保さんのお話が一番良かった。浮世離れするほどの純粋さと、それに全力で応えた家臣。悲劇ではありますが感動です。

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    2022年04月14日
  • 城塞(上)

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    三河の狸のずるさ、また大坂方の弱さと騙されやすさが、ありありと分かって、次はどんなことになってしまうのかと、ドキドキしながら読みました。

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    2022年04月10日
  • 世に棲む日日(四)

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    おもしろきこともなき世をおもしろく

    生とは天の我を労するなり。死とは天の乃ち我を安ずるなり

    こういう思いで生きていきたい。

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    2022年04月10日
  • 城塞(中)

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    大坂方の牢人それぞれの境涯、そして魅力が順番に書かれていて、なるほど、、、と思いながら読みました。関ヶ原が及ぼす大きな運命の分かれ道がわかりました。
    その後の鴫野、今福、真田丸の戦いで、木村重成、後藤又兵衛、真田幸村を尊敬しました。一方、優れた人材を重職につけない大坂城権力の偏りは歯がゆかったです。
    今まで大坂冬の陣は夏の陣より知らなかったので、読んでよかったです。

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    2022年04月10日
  • 義経(下)

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    いやー面白い!
    こんな天才的な人物ひどく惜しい。
    が政治的能力がまるでないので頼朝に嫌われるのも仕方ないかな。
    つい義経目線で読むので頼朝を憎みそうになるけど。
    大河ドラマ、今後の展開楽しみ!

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    2022年04月07日
  • 竜馬がゆく(七)

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    ネタバレ

    亀山社中解散の危機、労組はもちろん、水夫火夫の食い扶持という固定費を賄う仕組みもない、会社というシステムとしては成り立っていないなぁと思った。が、竜馬が見よう見まねで始めた、というところに価値がある。

    その後、西洋のロウを真似て、海援隊の約款を作るあたり、徐々に体制が整っていくのがおもしろい。
    海援隊の味方として土佐藩がつく、というところはうまくいきすぎてニヤニヤした。約款もきちんとあるという点がなおよい。

    私の出身地である大洲が、いろは丸の章で出てきてうれしい。竜馬が大洲藩からいろは丸を手に入れたが、最初の航海で沈んでしまった、ということは知っていたが、相手が紀州藩で、初の国際法を用いた

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    2022年05月14日
  • 夏草の賦(上)

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    四国の長曽我部元親に対し、織田信長が討伐を命じるまでの上巻。まず、信長の腹心、明智光秀ゆかりの菜々が長曽我部家に嫁ぐ出だしも大いに興味をそそる。ほぼ作者の創作だろうが時に笑いを誘いつつ展開させ、長曽我部元親の人柄と考え方を織り交ぜ、読者を徹底的に元親主眼にさせる。内容もとても濃く、かと言って難しくもなくすらすら読めてしまう。結末は分かっていながらも下巻が楽しみです。

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    2022年04月03日
  • 竜馬がゆく(七)

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    ネタバレ

    薩長同盟を成しとげた巻
    あと、大政奉還を竜馬が立案した
    大政奉還を成し遂げるには大変な根回しが必要だったんだとしみじみ。、
    討幕に向けていよいよ盛り上がってきていて、最終巻が楽しみ。ただあと一巻で終わるとなると寂しくもある。

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    2022年04月01日
  • 功名が辻(一)

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    幕末から歴史小説に入った自分からすると、山内と言われれば容堂で、土佐藩といわれれば上士と郷士が対立する藩という印象。初代藩主・一豊については、名前を知っているぐらいで、その妻・千代が何やら大金を叩いて夫の馬を買わせたというエピソードもまあ聞いたことがある程度。なので、前々から読もう読もうと思っていた小説だったのですが、漸く夫婦の物語を知ることができました。

    いやあ、痛快。
    頼りない一豊と、言葉巧みに一豊をフォローする千代の構図がとても愉快です。最初は妻としての立場を意識して、裏方に徹する千代ですが、物語が進むにつれて、(決して表にでようとしているわけではないと思いますが)一豊もその家臣も千代

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    2022年04月01日
  • 竜馬がゆく(三)

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    ネタバレ

    第3巻で一番面白かったのは、お竜と竜馬の出会いの場面。

    人を助けるためなら火の中に物怖じせず入っていくというのは非常に竜馬らしくてカッコいいし、そして助け出した人の姉が運命の人だったというのが素敵。

    お竜の美しさを一目見てみたい!

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    2022年03月28日
  • 世に棲む日日(一)

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    面白い。吉田松陰という思想家と、その後の高杉晋作、狂っていく長州藩。様々な人物に対する的確な人物評含めて、自分だったら。。。とか悩みだすと面白かった。
    一気に読めた。

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    2022年03月28日
  • 花神(下)

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    司馬遼太郎の合理性を尊ぶ考え方に加えて、一方、合理性の道具のように生きることの虚しさが織り込まれた傑作。

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    2022年03月27日
  • 坂の上の雲(四)

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    黄海海戦の緊迫感、遼陽会戦、沙河会戦での際どい戦い。バルチック艦隊のイギリス漁船攻撃。旅順攻略でのあまりに酷い乃木希典、伊佐知幸介の指揮による尋常ではない被害とそれを変えられなかった日本軍。色んなドラマが凝縮された4巻でした。

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    2022年03月26日