司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 韃靼疾風録 (下)

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    女真が明の皇帝を破った李自成を呉三桂とともに破り、清の國を創るまでである。庄助は日本に明人として戻ってきて通詞として生活を立てる。主人公の庄助自体は上巻に比べてあまり活躍はしていない。
     司馬ほど勉強していなかったのでこうした女真の清になるまでは良く知らなかった。

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    2023年09月16日
  • 竜馬がゆく(八)

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    司馬遼太郎は事をなす人間の条件を竜馬を通して伝えた。
    =コミュニケーション能力
    60年前に書かれてるけど、そこらの読みにくい自己啓発系の本を読むなら司馬竜馬の方が良い。
    若い時に読まなかった事に後悔。
    「司馬遼太郎は史実ではない」という指摘ほど野暮なものはない。
    司馬遼太郎...まじバケモン...

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    2023年09月15日
  • 竜馬がゆく 5

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    父上との永別

    龍馬が帰郷して、もう一度江戸に旅立つ時の父上との会話が泣けました。
    目録を貰った時に、龍馬が姉上と、兄上とに報告の便りを書きながら、父上にはどうやって便りを出すんじゃと涙するところが切なすぎた(涙)
    他の漫画で読んでいるから結末は解っているけどやっぱり辛かった。
    コウノドリといい、鈴ノ木ユウの涙の描写は本当に人間らしい?から好きです。
    続きが楽しみです。

    #感動する #泣ける #切ない

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    2023年09月08日
  • 覇王の家(下)

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    よく比較される「信長」「秀吉」「家康」だが、私は「家康」が好き。
    松本潤が似合わないとか取りざたされる「どうする家康」も欠かさず視聴。
    好きな理由は何といっても長期にわたる安定政権を築き上げたこと。信長に仕え、秀吉に服従するかに見せかけつつ、じっくり時間をかけて自らの世を作り上げた実績が、後に250年以上の江戸時代となる。
    鳴くまで待てるのは、ただ単に気が長いからだけではないことを、その人柄から知ることができた。これは今後の私自身の生き方にも大いに影響すると思う。

    少し残念なのは司馬さんは「家康」があまりお好きではないらしいこと。

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    2023年08月30日
  • 峠(下)

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    下巻は戦争を避けるべく動いてきたが、小千谷談判が決裂、北越戦争へといった流れ。会津の立場もあるとは言え、小千谷談判を崩すために長岡藩と一緒に暴れたように見せたという件が印象に残った。談判が成功していても継之助の思うように展開したかは別であるが。いずれにしても時代や立場が違えば活躍したかもしれない人物だけに勿体無く思えた。

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    2023年08月24日
  • 関ヶ原(中)

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    ・まだ戦いは始まらんぞ。
    ・上巻が石田三成メインだったが、中巻は徳川家康メインという印象。
    ・徳川家康の大きな構想を思い描く力がよくわかる。普通の武将ではこの時代そりゃ太刀打ちできんよなってなる。
    ・関ヶ原の戦いの結果を知っていてもワクワクする。
    ・下巻が楽しみ。

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    2023年08月23日
  • 国盗り物語(一)

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    緻密な計画に大胆な野望。本巻は、牢人であった松波庄九郎(後の斎藤道三)が様々な手法を用いて次々に身分を乗っ取っていく様を、スピード感ある文章で描き出している。如何なる人物を相手にしても物怖じせず相手の心を掴んでいく過程は、世渡りの上手さを物語っているなと思った。根拠のない自信は何処から湧いてくるのか。庄九郎という人物の人生観に強く興味をそそられた。司馬遼太郎の小説は幕末だけでなく戦国時代も面白い。ここから更にどのような道を辿ってのし上がっていくのかが気になり、次巻も期待の気持ちがいっぱいである。

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    2023年08月23日
  • 項羽と劉邦(上)

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    歴史には疎く、歴史書を読むことは少なかったのだが、先日中国の西安・成都に観光に行って興味が湧いたことをきっかけに、司馬遼太郎の項羽と劉邦を読むことにした。上・中・下の三巻からなり、それぞれ約500ページもある書で、まだ上が終わったばかりだが、非常に面白い。

    項羽と劉邦だけではなく、周りの人物像もこと細かく記載されており、歴史的背景も非常によく分かりやすく記載されており、またクスッと笑える部分もある。たまに中だるみする箇所があったが、戦闘シーンなどはまるで映画を見ているように情景が頭に浮かび、最後の項羽と章邯が出会う場面では、章邯に感情移入しすぎて涙が流れた。

    続いて中へ進もうと思う。

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    2023年08月19日
  • 花神(下)

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    大村益次郎の生涯を記した司馬遼太郎氏作の小説。靖国神社の参道のほぼ中央に銅像があり学生の時からこの像も、この人も気になってました。今回初めて人となりを本を通して知りました。幕末はほんとに面白い。ほんの数年の間に日本が変わってしまった、と思っていたら、それには背景があって、バトンを渡すようにその時その時の人物が役割(未来の私達が評価する上での枠組みかもしれない)を果たして、結果明治維新が成功した。
    長州藩はそれがはっきりしていて、吉田松陰、高杉晋作、大村益次郎だったんだと、司馬先生は書いている。

    また、人となりとして、医師として、翻訳家、技術者、軍人として、職業は違えど全て同じ考えをもって取組

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    2023年08月18日
  • 覇王の家(下)

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    三英傑の中では一番馴染みのなかった家康さん。
    江戸250年の基礎がここにあったのかと納得でした。
    大河ドラマがより楽しく見ることができそうです。

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    2023年10月14日
  • 燃えよ剣 3巻

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    ネタバレ

    いざ京都へ。

    清河の裏切り、芹沢率いる水戸派と手を組むことになり、壬生浪士組の誕生!

    ここから修羅の道の始まりですねぇ。

    しかし、相変わらず沖田さんはかわいい顔でえげつない。でもそこが好き♪

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    2023年08月08日
  • 竜馬がゆく(二)

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    幕末倒幕維新への流れ含め、これまで理解出来ていなかった部分も明確になってきた。
    竜馬は周りの潮流からやや遅れて脱藩。いの一番に維新の原動力となったと思ってたから、この流れは少し意外だった。この先も楽しみ。

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    2023年08月04日
  • 坂の上の雲(三)

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    いよいよ、日露戦争が開戦。
    史実として学んだことが、圧倒的な情景の記載とともに描かれ、ワクワクが止まらない。

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    2023年07月31日
  • 街道をゆく 42

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    鎌倉殿を機に読み始めた。縁のある土地がよく出てくるので思うところ多々ありな感じで読み進めた。それにしても、このシリーズは旅に出たくなる。

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    2023年07月23日
  • 関ヶ原(上)

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    ・秀吉の死後〜前田家人質
    ・心情や時代背景の描写が細かく、時間を忘れて見入ってしまう。
    ・まだまだ先は長いので続きが楽しみ。

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    2023年07月22日
  • 風神の門(下)

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    あり得ない忍術が描かれていても、司馬さんが書くとそんな術があるんだろうな…とリアルに信じてしまいそうになる。これってつまり伊賀の目眩しで、一番の術使いは才蔵でも佐助でもなく司馬さんだったというお話です。楽しくて上下巻、一気読みしました。

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    2023年07月20日
  • 風神の門(上)

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    数十年前から、友人が「面白いから」と勧められてたけど、忍者モノはなんだか…という喰わず嫌いが今日までこの物語を遠ざけてきました。もっと素直に彼の言うことに従っておけばよかったと思いつつ、アイツの言う通りにしたら「やろ!」というドヤ顔されるのもシャクなので、読んだことは内緒にしときます。さて明日からは下巻です。続きが楽しみでしょうがない…。

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    2023年08月29日
  • 城塞(中)

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    読みやすさ ★★★★★
    面白さ ★★★★★
    ためになった度 ★★★★

    大坂方の愚かしさと徳川方の用意周到さ、現代でも人の波にもまれて生きていくさいの参考になる。

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    2023年07月16日
  • 胡蝶の夢(四)

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    全4巻、幕末から明治にかけて医学の進展に奮闘した蘭医たちを描いた松本良順を中心とした群像劇。

    幕末、封建社会の因習に苦労しつつも、オランダ人ポンペから学んだ医学を武器に奮闘する人々。手塚治虫の「陽だまりの樹」でも描かれるテーマ。薩長や幕府からの視点の作品は多いが、いずれにも完全には属さない立場からの明治維新も面白い。

    司馬遼太郎作品は何度読んでも面白いが、本作は初めて。まだまだ未読本も挑戦していきたい。

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    2023年07月03日
  • 城塞(上)

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    読みやすさ ★★★★★
    面白さ ★★★★★
    ためになった度 ★★★★

    司馬遼太郎の戦国ものが好きでよく読むが、この作品も面白かった。
    大坂夏の陣や冬の陣については、具体的にそれがどういう事件なのか、どうして起こったのかということはほとんどわからなかったが、この小説を読んでよくわかった。
    小説なので、どこまで史実を反映しているかという問題はあるが、司馬遼太郎は一作書くにあたって神保町でトラック一台分の資料を入手し、それをもとにしたという。この作品も時代考証はしっかりしているのではないか。

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    2023年07月09日