上橋菜穂子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
上橋菜穂子の守り人シリーズは とても好きな話しです。
随分と久しぶりに 読みました。
若い時のバルサとジグロ
若い時の私には わからなかったジグロの愛情
無骨な武人だったジグロ 若い娘に 優しい言葉なんかかけられなかったんでしょうね。
サリの娘 エオナは ジグロの娘かもしれません。
もし そうだったら ジグロにも娘がいたんだ!
よかったなあ!
そして物語の最後には バルサにも 帰るところ
タンダの家が あります。
自分をわかってくれる人が待っていてくれる
というのは 幸せですね。
戦い 怪我 策略のシーンが続く中 穏やかな終わり方が あったかい気持ちになります。
上橋さんの書く食べ物も 美味し -
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Posted by ブクログ
ネタバレアニメにもなった超有名ファンタジーを今更手に取る笑
魔法だのドラゴンだのが出るキラキラド派手なファンタジーもいいけどこういう落ち着いた自然豊かな世界観のファンタジーの方が好き。
エリンの母ソヨンが処刑されてしまうということ以外知らないからこれから始まる冒険が楽しみで読みながら心踊る✨
1巻ではいよいよ学校に入ったけど、ジョウンとの別れが寂しいなぁ……もう少しジョウンと蜂飼いしながら自然について学んでいき、絆を深めていくシーンが欲しかったし何ならずっと一緒にいて欲しかったけどそれじゃお話にならないもんね…仕方ない(;_;)
続きが楽しみ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ浮もみ なんだか切なくて涙が滲むような短編
ラフラ
アズノの心より機微について、最後まで付き添われてないからこそ想像こそ余地があり、思いを馳せてしまう物語だった。
読み解けているかわからないが、きっとアズノにとってターカヌとの勝負は金銭も、人の目も絡まない純粋で大切な勝負だったのだろう、というのが私の解釈だった
合っているかはわからない。ただ、わかったつもりでこうだ、と言ってしまうのも嫌だな。また読みたい。
流れゆくもの
バルサの初めての人殺しの話。重い。
あとがきも含めてとても好きだった。ため息をつくほど胸が切なくなる短編集。 -
Posted by ブクログ
圧巻の描写力、ワクワクしてめくる手が止まらない経験は何時ぶりか。
ファンタジーに苦手意識があったが、上橋菜穂子さんの設定力、ありありとエリン達の暮らす様を読者に想像させる筆力に、その熱量に息付く間もなく読み切ってしまった。文章だけで、こんなに繊細な獣の息遣いや美しい野山や渓谷を、描ききれるものか、、、、。
10年も前にアニメ化までされた名作と聞いていたが、なるほどこれは売れるし、願わくばもっと若い時、今ほど娯楽もなく時間もたっぷりあった10代に出会いたかった作品。それでも心強く揺さぶられた。
続編があるとはいえ(まだ未読だが)、あとがきにもあった様に、潔いラストも文句のつけようがない。どう -
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Posted by ブクログ
大好きな短編集ですが、文庫版だけ1話増えていることは知らなかったです!
何度も読んだ作品ですが、なんだか最初の1話は見覚えがない気がして、手に取りました。上橋菜穂子さんの物語はいつも風景が鮮やかに思い浮かぶのですが、最初の1話だけはやはり知らない風景でした。
10年振りくらいに読み返したから忘れてたかなぁと思いながらも、続きを読み進め、惹きつけられて一気に後書きまで読み切ったとき、はじめて文庫版だけ1話追加されていたことを知りました。
幸せな驚きでした!私のようにハードカバーしか読んでいないファンもいるのではないでしょうか。文庫版も読み返してみることを強くオススメします。