上野千鶴子のレビュー一覧

  • 八ヶ岳南麓から

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    土地をハイジャックされたっていうのには驚いた
    最後の色川さんとの関係性はこれまでの上野千鶴子観を変えるもの(あまり著作は読んだことがないが)で、いくらおひとりさまでもそれを支える「人」はやはり必要なのだなと

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    2024年03月07日
  • 八ヶ岳南麓から

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     あの上野千鶴子さんがヤマケイ(山と渓谷社)から出版とは驚いて、読んだ『八ヶ岳南麓から』。著者が30年前に気に入って彼の地に土地を購入し、別荘を建てたお話。自然と一体となって、おひとり様生活をおくり、そこでの有意義な日々を綴ったものが、この一冊の本になった。個人的にはその地域は、おそらくわれわれで言う「泉郷」の近くである。会社の夏レクでお世話になったエリアである。確かに夏は避暑として快適であるが、実際はこの地域は冬が一番いい季節だという。山口はるみさんの数々の挿絵も素敵である。

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    2024年03月01日
  • こんな世の中に誰がした?~ごめんなさいと言わなくてもすむ社会を手渡すために~

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    気持ちいいほどズバッと切り込みを入れてくれる上野先生。久しぶりに上野先生の本を読んだけれど面白かったです。らしさ満載であとからの世代に「こんな世の中に誰がした」と責められたら顔向けできない社会ではなく、努力し闘いましょう、と締められています。

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    2024年03月01日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    女であること。それだけでなんでこんなに息苦しいのだろうと思っていて、その息苦しい感じをなかなか言語化できないでいたが、家父長制度の話や日本の女性に関する歴史を知ることで、理解できた。面白かった。整いつつあると見せられてる出産と子育てと働く女性のための制度と、その裏に隠れてるたくさんのこと。A面B面という考え方に、納得。世代を理解するって大事だなと思う。

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    2024年02月28日
  • 八ヶ岳南麓から

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    老後を自然豊かな田舎で悠々生活してみたい人にオススメ。
    ただし、現実はいろいろ大変だということを実体験をもとに綴られている。そんな甘いもんじゃないんだよ、と。
    このエッセイは「終活もの」とも言える。むしろ田舎でのスローライフのススメというよりその向きが強い。

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    2024年02月13日
  • 「おひとりさまの老後」が危ない! 介護の転換期に立ち向かう

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    ほぼ「解雇」への質問疑問や当時の状況説明だったが お二人の熱意は良く伝わった 現場からの「発信」の大切さも

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    2023年12月26日
  • 八ヶ岳南麓から

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    八ヶ岳で過ごす老後もなかなか厳しそうだなあとは思うが、自然の美しさや澄んだ空気は伝わってきた。

    上野千鶴子と色川大吉の最後の幸福な時間が、八ヶ岳だったのは、ファンとしては、なんかうれしい。

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    2023年12月11日
  • 最期はひとり 80歳からの人生のやめどき(マガジンハウス新書)

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    2020年の「人生のやめどき」が新書になるにあたって2022年の対談を増補したもの。
    上野さんの本にしては、読み応えがあまりないのは、対談だから仕方ないのかも。
    なんにせよ人生の先達の話は耳に入れておかねば。

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    2023年09月03日
  • フェミニズムがひらいた道

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    フェミニズム入門には読みやすかったです。
    当然のことだけど後半に上野千鶴子さんの政治観が入り、具体的な政治家の実名が出ていました。その辺りのリテラシーや考える力がある人が読んで欲しいなぁと思いました。

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    2023年08月30日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

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    上野さんの本は10年以上前から拝見しています。いつも通りのテンポの良い回答。スパスパと質問に答えていらっしゃるので、大変読みやすいです。
    2021年出版の本でしたが、出てくる悩みや質問が昔とさほど変わっていなくて少し悲しい気持ちになりました。世の中が少しずつ変わるといいのですが。

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    2023年08月22日
  • 「戦後80年」はあるのか――「本と新聞の大学」講義録

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    今日は令和4年8月15日だ。正午少し前から毎年の様に戦没者への哀悼を示す番組が国営放送(NHK)で流れ、武道館には天皇皇后両陛下だけでなく岸田首相も訪れ、正午の時報がなれば1分間の黙祷が捧げられる。1945年8月15日は昭和天皇による玉音放送が流れた日であり、ラジオで初めて聞く天皇の言葉の前に、何やら難しい事を言っている様だが、日本が戦争に負けた事だけは確からしい、と膝をついて泣き出すもの、心の中では生き残れたと安堵するもの、様々な感情が渦巻いた日でもある。特に戦争遂行の最前線にいた軍部には腹を切って自決するものも多数いた。
    終戦記念日と呼ばれるこの日は、この様に先の大戦において国民が戦争に負

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    2023年08月15日
  • しがらみを捨ててこれからを楽しむ 人生のやめどき

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    高齢者が、これからどう生きていくか。家族のやめどき、人間関係のやめどき、社会のおりどき、人生のやめどき。若い時は考えもしなかったが、身につまされるような話がたくさんあった。88歳の樋口さんが、まだまだ、自己決定力をもっていることに驚く。本を読んで、視野を広げるとは、こういうことだ。目からウロコが落ちる。

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    2023年08月14日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    社会学者、医療/介護についての専門家、いずれの立場を想定して読んでもうーんと思ってしまうので、エッセイとして読んだらとても面白いと思いました。
    医療現場の解像度が低いのはしょうがない気もしますが、社会学の人ってこんなにデータ示さないものかと率直に思いました。上野さんの周りの人はこう考えてます、とか○○さんはこう言ってます、で構成されているように思えました。

    ACP、人生会議について語るところは結構想定している状況の解像度高くてよかったです。あと、いわゆる上野さんの周りにいる人たちの考え、介護について社会学における認識、などが垣間見えるので、そういう意味で価値のある本と感じました。

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    2023年08月09日
  • 上野千鶴子がもっと文学を社会学する

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    えぇ、そんな見方もあるのか〜と厳しい視点にびっくりしながら読んだ。
    名指しで批判的なことを書けるのはすごいな。

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    2023年07月28日
  • 史上最悪の介護保険改定?!

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    上野千鶴子さんの解説が読めるのかな?と思っていたが、違った。
    介護の現場にいる人たちの声を集めたものだった。

    私自身、母がホームヘルパーを経てケアマネになって現場で働いてきた様子を見ていたので、なんとなく雰囲気はわかるものがあって、だんだんと家族で看るのではなくて、社会の手を借りれるようになってきたんだよなぁと思っていたのだけれど、逆行する方向に向かいそうだったとは!

    祖父の7年にわたる在宅介護を祖母、母、父が大変な思いをしながらやっているのを子どもの頃に見ているので、今はデイケアとかホームヘルパーさんにきてもらうとかを費用を気にせずできるの良いよねと思っていたけれど、それもかわっていきそ

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    2023年07月19日
  • 最期はひとり 80歳からの人生のやめどき(マガジンハウス新書)

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    感想
    身軽に最期を迎える。感謝を伝えることで、心を軽くし権利と義務を解消する。しかし孤独を受け入れられるか。これから時間をかけて向き合う。

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    2023年07月18日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    memo

    今の世代は政治への運動の成功体験がないから運動を起こせない。どうせやっても無駄、活動家のTwitterでの意見にいいねして気が済んじゃう。
    保育園の無償化っていいものだと思ってたけど、そうすると競争率が高まって子供を入れられた親と入れられない親で分断が起きる。争わないでいい、同じ立場なのに。本当は無償化の予算で保育園を増やすことが大事。

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    2023年07月04日
  • 史上最悪の介護保険改定?!

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    どこかの書評で見たことがあった気もするけど、書店でふと目にして、そういえばってことで入手。介護保険の改悪には断固反対。だけど、本書の内容はだいぶ散漫。多くの書き手の手になるものだからある程度は仕方ないけど、もう少し(というかだいぶ)、スリムアップ出来たろうし、しっかり論旨を絞った方が、伝わりも良い。少し残念。

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    2023年07月03日
  • また 身の下相談にお答えします

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    ビシッとしたものもあれば、愛情のあるものも。

    そうだな、その通りだなと思う一方、自分に同じことが起これば、こんなふうに解決するのは難しいだろうと思うことも。
    他人事だからできる答えというのもある。悩んでる人は相談して的確な回答があってもその通りにせず、でも…といつまでも悩むことがある。

    その人の思考回路を自分自身で修正しないと難しいのだ。

    え?そうなの?と思ったのは、国際結婚された方が「どうやって知り合ったのか」とか「どこの国の方と結婚されたのか」と聞かれるのが嫌だということ。気にしすぎじゃないのか?って思った。
    会話の糸口だと思うけどね。国際結婚した人が自分から話の流れで言ってるのしか

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    2023年07月01日
  • 情報生産者になる

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    東京大学や、立教大学セカンドステージカレッジなどで、学生たちに論文執筆の方法を指導した著者の経験をもとに、社会科学の研究方法について解説している本です。

    学問共同体において情報を生産するとはどのようなことを意味しているのかということからはじまって、現代の社会科学研究の方法を紹介し、さらに研究計画書のつくりかた、調査結果のつかいかた、論文執筆や発表の方法など、実践的なスタイルで書かれています。なお著者の方法は、京都大学で学んだ川喜多二郎の「KJ法」や梅棹忠夫の「知的生産の技術」をもとにしたものです。もちろん、これから研究をおこなうことを志す読者にとっては研究のための実践的なマニュアルとして有益

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    2023年06月14日