上野千鶴子のレビュー一覧

  • 家父長制と資本制 マルクス主義フェミニズムの地平

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    論理的にフェミニズムを学んだことがなかったので読んでみたものの、前提知識がなかったことと間を開けて読んでしまったので内容がしっかり頭に入らず…

    勉強していつか再読します…

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    2022年08月01日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

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    Q&Aを元にしたジェンダー入門書。ばさばさ切り倒す上野節が見れて胸がすく。
    話題になった東大祝辞の全文が載ってて嬉しい。上野先生には面白くて刺激的な著作があるのでぜひ他作も手に取って欲しい。
    東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ (ちくま文庫)
    遥洋子著/他著者で発行が古いけど読みやすく面白いので入門にはおすすめ。

    君たちはどう生きるかはそのうち読んでみます。

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    2022年07月19日
  • 最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく

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    こうやって先人が新しい時代の死のありようを開拓してくれてるのはありがたい。

    認知症でも介護をつけることで自宅ですごせるとのこと。家族がいないほうが問題行動は少ないとも。家族の励ましや叱責がきっかけになって問題行動になることが多いのだと。

    子供が巣立ったあと、死の準備をすすめていこう。そんなに先じゃない。10.年以内にその時はやってくる。

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    2022年07月07日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    木嶋佳苗、角田美代子、上田美由紀、下村早苗、畠山鈴香
    など毒婦をテーマに、
    フェミニストな論客3名でだべりまくる。

    女性は、男性を殺した女性犯罪者に自分を同一視するが、男性は女性を殺した犯罪者と自分はいかに違う存在かを力説するという。これは、女性が男性に力で圧せられていることへの反逆を、男性は弱い部分に付け込んでの卑劣な犯罪であることの嫌悪を感じているからなのかもしれない。

    また、一般的にモテる容姿ではない木島佳苗が圧倒的なケア力でモテていたというのも、なるほどと思った。

    3人のお話は、ある意味、暗黙知が共通的な立場の方々なので、話が通じあうことで、若干ヒートぎみに上っすべりになるところ

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    2022年07月03日
  • 最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく

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    一人暮らしをしている母のことを思いながら読んだ。
    元気なお姉さまたちの会話を読むだけで元気をもらえる。

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    2022年06月28日
  • フェミニズムがひらいた道

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    アメリカのフェミニズムとかリブの歴史も踏まえつつ、もっと日本のフェミニズムの歴史に絞ってわかる本が読みたかったのでちょうどよいときに出た。先人たちの闘いがよくわかる。私もバトンを繋がなきゃという気持ちになる。

    あと、別に上野さんを攻撃する趣旨では全くないけど、フェミニズムの中での上野さんの位置付けってどうなんだろう?当代で1番著名な女性学の学者だという認識ではあるけど、そりゃ批判や検証されるべき点もあるはずで。(妙に疑う気持ちが出てきちゃうのが、私もアンチフェミに毒されてる証拠かもしれないが…。)

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    2022年05月22日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    公的サービスに、自費のサービスを想定すれば最期まで在宅は可能とのこと。とは言え荷物は減らしたいので、シェアハウスのような所で暮らしたいなぁと思いました。

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    2022年05月06日
  • 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい

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    家事労働の研究からケアの社会学へ。振り返れば著者は「安心して弱者になれる社会をつくること」を一貫して考えてきた。女も男も勇気をもらえる本。
    大変遅くなって恥ずかしいのだが、本書で紹介される家父長制システムの指摘に脱帽。市場の外側で家族はイノチの再生産をしてきた。そして女性は不払い労働をさせられてきた。いまだに日本はそこから脱却できずに、静かに衰退に向かっている。十把ひとからげにはできないものの、「保守」の男たちの罪深さ、不勉強がよく分かる。

    年をとるのも悪くない。若いうちはむしろアタマが固い。年をとれば、柔軟で寛容になれる。その通りだ。

    祈ることを禁じたという。「この世のことはこの世で解決

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    2022年04月27日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    ネタバレ

    在宅でおひとりさまが死ねることが分かりました。が、今後介護保険とかどうなってくか不明だから、自分が高齢者になった時は世の中どうなっていることやら…

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    2022年04月25日
  • 発情装置 新版

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    東大名誉教授として、東大入学生への彼女の祝辞は、東京医科大学の受験における女性差別から、メタ知識の重要性で締め括る、とびきりクールで理知的なスピーチだった。ただのフェミニストではなく、知性を感じる公平な内容。

    本著を開いて一瞬、そのギャップにびびるが、本質は同じ。女性器の名称を連呼し、隠された性の不自然さ、背後の差別意識をとことん追求する。女性の性欲を肯定したい。何故、昔の女性は性行為を苦痛に感じたか。女性が性快楽を自ら求めたら不都合でもあるのか。

    女体が記号化されている、との表現は目を引いた。確かに、陰部だけで、強烈に扇情的な力を持つ女性器だが、それが肉体としての繋がりがイメージされず、

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    2022年04月15日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

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    ネタバレ

    東京大学の入学式での言葉が随分話題になった上野千鶴子さんの著書。
    この本を作った意図の部分で私は「それはこの本は作られるべくして作られたのだな」と感じました。
    「君はどう生きるか」という本では男にしか向けられていない言葉。
    ならば女の子に向けた本を作りたい。
    それは上野さんは適任だったのだろうと思う。

    男性へのヘイトも中々に織り込まれていますが、10年後この本が古くなっていることを切に願う。
    こんなこと言わないといけない時代があったの?
    と笑われたい。

    日本で夢をかなえるために必要なことは努力ではなく(真っ当な)男に生まれることなの?
    と思っていた若い頃の私にこれを届けたい。

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    2022年04月08日
  • 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい

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    上野千鶴子さん、「最後の講義」
    、、、すごいタイトル、本人も講義の最初にタイトルにふれられています。

    ここまでは世の中を変えてきたよ、だから、これからも変えていける、というメッセージを込めての、「最後の講義」ですね。
    私は単なる1読者に過ぎませんが、時代を変えてきた偉大なる先達へ、敬意を込めて「お疲れさまでした」と申し上げたいです。

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    2022年04月03日
  • 世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状

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    ネタバレ

    第一次ベビーブームで団塊世代が形成され、第二次
    に団塊ジュニアが生まれたのにも関わらず、第三次が未遂となったという興味深い問題。女性高学歴、晩婚、貧困問題などで単純に説明がつくことでないと論考する上野はさすがに学者です。
    「負けたって思いましたよ。だって右翼の集会に行くと髪の毛が黒いけどフェミニズムや左翼の集会に行ったら白髪だらけ。日本会議は世代交代に成功し、わたしたちは失敗したかも」と上野が述懐するほどに、目前の闘争に終始し将来構想に欠けている後者の救いのなさ。刊行当時(2017年)話題作りになったSEALDsも今は?地方政治が世の中を変える、という期待も右寄りの維新の会が叶えている。

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    2022年01月29日
  • 女は後半からがおもしろい

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    女の後半(老後?)についてはほとんど語られず、ほぼ二人の半生についての対談。それはそれで面白かったからよいのだけど。
    さて、私はこういう「男は~女は~」みたいな二元論は好きではない。だって、人間いろいろなんだから男とか女とか二つに分けられるわけないじゃない、と。
    でもそれは私が平成生まれだからそう思えるのであって、このお二人が生きた時代は男か女かでいろいろなことが決まってしまっていたんだなと納得。
    あと、「最近の女性は自分が弱者であることに気づいていない」という言葉にはっとした。
    確かに自分を弱者と思ったことはない。だけど、小さな子どもを抱えている今、ともすると弱者になりかねないのも事実。それ

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    2021年12月10日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    良くも悪くも私達とは違う時代を生きた人の話。対談なのでフェミニズムの基礎がわかる、という本ではない。

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    2021年11月14日
  • 情報生産者になる

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    怖ええ!自分のしていることが何の価値もないということをガンガン怒られた感じ。適当な本の感想を書いていることが情けなくなった。
    この本のメインは、論文の書き方。そういえば、卒論は書いていたものの、書き方って習ったことがなかったと思った。書き方だけでなく、司会の仕方やコメントの仕方も。この本を大学時代に読んでいたら、もう少しまともな研究ができたと思う(そもそもテーマ決めから)。自分って勉強してこなかったんだな、ってつくづく思う。

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    2021年09月27日
  • しがらみを捨ててこれからを楽しむ 人生のやめどき

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    ネタバレ

     88歳樋口恵子さんと72歳上野千鶴子さんの強そうなお二人wの対談です。「人生のやめどき」、2020.9発行。やめどきのテーマは、家族、人間関係、社会、自立、人生のやめどき(おりどき)です。さっと一読しました。心に留まった点は・・・、特になかったです。想定の枠組み内でしたw。薬の止め時は大事だと思います!  

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    2021年09月14日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    自宅で独りで死ぬことは怖くない
    むしろ家族と同居することで不平不満などを溜め込む必要が無くなる
    事前準備さえしておけば何の問題もない
    社会としての経験値も上がってきている

    前半では孤独死の悪いイメージを払拭し、後半では約20年経った要介護制度の素晴らしさと今後の課題を説明

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    2021年08月25日
  • 男おひとりさま道

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    10年前に書かれたものであり、ジェンダーや働き方に対する価値観はいささか古く感じたが、気づきもあった。

    他の本にも書いてあったが、老後に羽を伸ばすのは女性で、ふさぎこむのは男性が多いという。
    男おひとりさまに重要なことは、人持ちであり、ゆるやかな関係の友人、特に女性の友人を沢山持つこと。

    在宅で死ぬ選択肢については、コスト面や本人の満足度な高いとして推奨されており、そのような時が来れば可能性を探る価値はあると思う。そのような時にこの本の内容を覚えていれば…ではあるが。

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    2021年08月24日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    過去にあったフェミニズムの運動について初めて詳しく知ることができた。ただ情報過多で自分には消化しきれない感じだった。
    しかし、今の自分にはどうせ〜だからと問題に気づかないふりをするのではなく、正しい方向へもっていくために発信することが大切だと感じされてくれた。

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    2021年08月22日