上野千鶴子のレビュー一覧

  • ひとりの午後に

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    エッセイ集。
    文章が独特で慣れるまでに少々時間を有するが、サイズが文庫本なら身近に置いて読み返したい。

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    2019年07月19日
  • 女は後半からがおもしろい

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    共感する部分あり、???な部分ありですが、女性活躍が当たり前ではなかった時代に女性のキャリア構築を切り拓いてくれた先達として、尊敬&感謝します。

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    2019年04月29日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    「毒婦」をテーマに上野千鶴子、信田さよ子、北原みのりが鼎談している。
    「毒婦」って何だろう。男性版のそういう言葉ってない(と思う)からそもそも「婦」にだけ「毒」がつくっていうのが上野さんあたりが突っ込むべきところじゃないかと思うけどそういう話は出てこない。勝手に女性に聖性を求めてそれと違う女性には「毒」をつけて侮蔑したり揶揄したりという構造だと思う。
    ここで双璧に論じられているのが東電OLと木嶋佳苗。木嶋佳苗は一時期ブログなど愛読しその非凡さはそれとなく知っていた。一方東電OLについてはこの本を読んで初めて知った逸話もあった。どこか正気でない淫らなひとという印象だったんだけど、それ以上に既存の

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    2018年12月31日
  • 男おひとりさま道

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    中高年の単身者世帯は増加していますが、傍からみて哀れみの目を向けられがちな男の一人暮らし。,「おひとりさま」本で著名な筆者が、厳しいコメント連発しつつも、男おひとりさまにも豊かに生き、最期を迎えることができる手法、事例を取り上げてくれます。,,男おひとりさま予備軍の私も、非常に参考になりました。,・金持ちより、人持ちになれ,・異性の友達をたくさん持て、下心は持つな,・在宅(週末)介護の可能性は今後高まっていく etc.,

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    2018年10月29日
  • セクシィ・ギャルの大研究 女の読み方・読まれ方・読ませ方

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    「情報生産者になる」を読んで本棚から1992年のカッパサイエンス版を引っ張り出しました。上野千鶴子が自ら処女喪失作という著作であり、彼女の良きにつけ悪しきにつけ名刺がわりの一冊でした。女性学という目新しい立場や現在でもまったく不変の挑発的物言いにイロモノイメージがあったような気がしますが、その後の四半世紀の研究と教育の立場で社会学を鍛え上げる、という仕事には尊敬です。「情報生産者になる」はその集大成であり、「セクシィ・ギャルの大研究」はそのスタートラインだったのかもしれません。使われる広告サンプルはとても古めかしく時代を感じさせますが、その後の時の流れは社会における女性の位置付けを変えたのか、

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    2018年09月17日
  • 世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状

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    高度経済成長とともに年を重ねた「団塊世代」と、就職氷河期のため安定した雇用に恵まれなかった「団塊ジュニア」を襲う未婚・長寿・介護などの家族リスク。両世代を代表する2人が、社会・経済的な現実とその対策を論じ合う。

    質問に対しての回答がかみ合わないというか・・・。

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    2018年07月12日
  • 世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状

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    最近流行らない「左」な視点から今の社会を語った本。
    そして、団塊ジュニアから団塊へ、フラットに質問をするスタイルで、自由とは、弱者とは、幸せとは、を語っています。

    年代的には、母親と、こども。
    でも、著者のお二人は、血縁関係も、師弟関係もない、ただその「世代」の一人。
    親子の甘えを取り払った冷静な視点から、お互いの生きた時代と立場、考え方を振り返ることができます。

    上野先生の分析はいつも鋭いのですが、なぜか、小林よしのりさんの著書につての視点は、やや曇っているようにも感じます。小林さんは、社会運動をする学生を「純粋まっすぐ正義くん」と揶揄したわけではなく、社会問題に運動で一矢報いたあと、運

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    2018年05月30日
  • 世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状

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    団塊世代と団塊ジュニア世代の対話。時代が地位や収入を上げたのに頑張りの価値観から抜け出せず、子世代を抑圧してしまった。自己責任社会となり弱さ嫌悪。フェミニズムは継承されず。

    親世代と子世代なのに、親と子としては決して話されなかったこと。そこにある分断を、垣間見せてくれたように感じました。

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    2018年04月09日
  • 男おひとりさま道

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    武道や合気道など、老後男性が独りで生きていく為に何かを練り上げて行くような「道」の話かと思い手に取るが、介護や老いなどの現実的な対応が必要な事を取り上げた本、しかも著者女性だし(私は知らなかったが、有名な人のようね、フェミニスト、社会学者)。がそれはそれで学ぶ事があり、まあまだ先の話だけどもねと軽く読む。

    【学】
    夫に介護される妻は幸せなのか?
    介護はする側とされる側に、強者と弱者の力関係ができる

    下り坂を降りるスキル
    弱さの情報公開する力も大切

    金持ちより、人持ち

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    2018年02月16日
  • おひとりさまの老後

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    配偶者と死別した高齢者、離別して一人で生きる高齢者に、子が心配して同居をすすめるのは余計なお世話だ、という意見は参考になった。確かに自分がずっと一人暮らししてきて、急に子供家族と一つ屋根の下で暮らすにも、気を使うこと間違いなし。それより家族以上に親しくなれる友人関係、交友関係が大事!

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    2018年01月24日
  • 発情装置 新版

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    1987-1998年論文をまとめた1998年版に、80年代-2010年代の時局発言を追補、半世紀にわたるセクシュアルティの地殻変動期を性的身体として生きた一人の女の歴史的証言。

    性の抑圧やタブーは、文学やアートの源泉でもある。

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    2017年11月25日
  • 女たちのサバイバル作戦

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    男女雇用機会均等法から出版された2013 年までの上野さんの振り返り記録と思いを述べた本。日本社会自体が女性にとって不利な仕組みのなかでどう将来を生き抜くのが良いかの結論が日本や会社に頼らず生きれる力を付けて欲しい、捨てていくことができないなら現状社会を変える為の微力でも行動して欲しいというのが、そうなんだろうなっとは思うけど、希望薄いなっと感じた。勝ち負けではなくどう生きることがいいのか人生のバランスシートを考え続けるしかないんだろうな。

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    2017年10月01日
  • セクシィ・ギャルの大研究 女の読み方・読まれ方・読ませ方

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    上野千鶴子の初めての著書という価値から岩波現代文庫に収められたのだろう。もともとはカッパブックスとして世に出たもの。広告類を中心に実例を挙げて社会の男の見せ方、女の見方を紹介し、多様性のないステレオタイプが蔓延していることを訴える。こういうのって、同性への視点と異性への視点とかあると思うけど、上野さんが書いていたように男は女を観賞物や性的対象としての目線で見るのに対して、女もまた女を見るときは男目線になっているというのはなるほど。もっといかがわしい広告とかも対象にしていれば、現代との違いが感じられたかもしれないけど、化粧品の広告とかメジャー雑誌の記事とかマスものではあまりそういう感じもしない。

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    2017年09月18日
  • 男おひとりさま道

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    ネタバレ

    弱い自分をさらけ出すことで、他の社会・女性たちに受け入れられる。男のおひとりさまは基本生活能力があることが第一条件だ。この本には、今は夫婦でもやがて離別や死別があり、男のおひとりさまになることも前提に書かれていた。40代からのソフトライディング。挑戦しよう。

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    2017年03月09日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    3人の人となり思想がとりあえずは分かりやすい本なので作家達に興味がある人は手っ取り早いです。上野千鶴子の本だけ読んだことがなかったのですが想像通りの人でした。
    読書後ネットで、お顔を拝見しましたが、これまた想像通りの人でした。現在は悠々自適?世間一般以上に裕福な暮らしをされていると思いますが庶民、平等、フェミニズムなどのイデオロギーを振りかざす感じですね。
    あとがきで北原みのりが上野千鶴子に対して皮肉めいた事を書いていますが直接いっていただきたかったです。コワィのかな?言ったところで平行線になるだろうしね。
    ウーマンリブなど、さまざまな時代を経てきたことや勿論、正論なのだろうけど、思春期や女と

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    2017年02月28日
  • セクシィ・ギャルの大研究 女の読み方・読まれ方・読ませ方

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    セクシィ・ギャルの大研究 女の読み方・読まれ方・読ませ方 上野千鶴子
    上野千鶴子のデビュー作。もとはカッパブックスの一般向け書籍で厳密な議論ではないし、内容そのものも今となってはものすごく時代を感じさせるものの、さすがに読ませる面白い。お得意の家父長制やなんやみたいな重たい話は回避しつつも、表象論やら記号論やらの道具立てをうまく使ってざくざく切り刻んで手際よく料理していくのはすごい。
    まあ、ニューアカってのはこういう手際の良さ比べみたいなところがあったので、そのお作法の通りではある。あの時代の流行りだったのだな。
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    2017年02月27日
  • 男おひとりさま道

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    【男性の諸君、老後に備えよう】
    女性の方が男性よりも平均寿命が長いから、男性がおひとりさまになる確率は、結婚していれば少ない。が、途中で離婚したり、非婚だったとすれば話は別である。

    そんな65歳以上にお一人様の男性に送る一冊。どのように生き抜くべきなのか、なにも準備をしないおひとりさまがどんなに怖いものなのかを知ることが出来る。

    ここに書かれていることを実行しようと思ったら、40代、50代くらいから始めないといけないなぁと思う。

    備えあれば憂いなしである。

    にしても、上野千鶴子の嫌味ったらしいおばちゃんな考え方はときに苛立つ。

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    2017年01月02日
  • 男おひとりさま道

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    話題になった『おひとりさまの老後』に続き、男性に焦点を当てた本作。自分もまさにこの道に足を踏み入れているしと思って読んでみた。書いてあることに目からウロコというようなことは特になし。足を踏み入れている自分としては、実行まではしていないもののそうなる覚悟はしていることばかりという印象。
    それもそのはず。「男おひとりさま」と一口にいっても上野さんによれば、①死別シングル、②離別シングル、③非婚シングルの3類型があるとか。それぞれ傾向と対策は違うし、個別性もあるだろうから、この本もマニュアルとしてまったく信じてしまってはいけない。あくまで参考程度に。いろいろ書いてあるけど、自分としては「覚悟だよね」

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    2016年12月26日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    非常にためになりました。
    この社会を作り上げた人たちの思惑とかがよくわかりました。
    問題点がはっきりしているのに解決できない政治絡みの権力争いとか一筋縄ではいかない社会の動きとか…社会学って面白いなぁと思いました。

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    2016年10月31日
  • 男おひとりさま道

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    おひとりさまだろうが、そうでなかろうが、定年を迎えた後どう生活するかが書かれている。
    おひとりさまであっても、普通に人生は楽しめると思っているが、何より健康を担保しておきたい。後半に書かれている10箇条を心に留め置き、いよいよ自分もこんな本を読む年齢になったんだと実感しました。

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    2016年05月14日