上野千鶴子のレビュー一覧
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女の後半(老後?)についてはほとんど語られず、ほぼ二人の半生についての対談。それはそれで面白かったからよいのだけど。
さて、私はこういう「男は~女は~」みたいな二元論は好きではない。だって、人間いろいろなんだから男とか女とか二つに分けられるわけないじゃない、と。
でもそれは私が平成生まれだからそう思えるのであって、このお二人が生きた時代は男か女かでいろいろなことが決まってしまっていたんだなと納得。
あと、「最近の女性は自分が弱者であることに気づいていない」という言葉にはっとした。
確かに自分を弱者と思ったことはない。だけど、小さな子どもを抱えている今、ともすると弱者になりかねないのも事実。それ -
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貯金も資産もない生活保護受給者であれば、一人で死ぬことに心配はない。
むしろきちんと計画的に老後の資産を構成した「おひとりさま」は、かなりのお金がないと安らかに死ぬことは難しそうだと感じました。
特に女性でおひとりさまの人は分布が極端に分かれていそうだから、生活保護レベルじゃないのであればガッチリ貯蓄していないとダメっぽそう…。
ただ、この本が書かれた時代から社会制度はまた変わってきている。武蔵野市福祉公社が最初に導入したから「武蔵野方式」と呼ばれたリバースモーゲージ(不動産担保融資)も今はかなりメジャーになってきた。
今後はいわゆる「弱者」ばかりを優遇するのではなく、この社会を支えている中 -
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ネタバレ自分の最期について急に不安になった。結婚はしているが夫は8歳年上。子どもはいない。夫は一人っ子。実の妹も結婚はしているが子どもはいない。頼ることができる次世代の身内はいないということ。
不安がっていても仕方がないので対策をするための参考にと思い、この本を読むことにした。
今回は興味がある章の抜粋読み。読み終えて。
・迷いつつ生きる
『…なぜなら生き死にに正解はないと思うから。そして生まれるときや生まれ方を選べなかったように、死にどきや死に方も選べない、それを選べると思うのは、人間業を超えた傲慢、だと思うからです』
→私自身は最善を尽くして生きていくだけ、以上。
人生の先輩方がご自身の人生を -
Posted by ブクログ
100分で名著で、面白いおばちゃんやな〜と思ったのがキッカケ。以下要点。
◆在宅ひとり死が良い!何より個人のために。それが結果的に家族や社会の負担軽減につながる。
◆感謝や別れ、葬式の仕方などは、相手が元気なうちに伝えておく。
◆人間の死亡率は100%。認知症は5人に1人がなる。認知症防止に力を注いでも効果が無いのであれば、認知症になっても楽しく暮らせる社会を実現しよう。
・生活満足度は1人世帯>4人世帯>3人世帯>2人世帯
子育て終われば、ペットでも買おう。
・終活など、死について公然と喋れるようになったのは良いことだ。死≠タブー。
・病院は「生かす」場所。死ぬための医療など存在しな -
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ネタバレだったら、女の子はどう生きるのか?
どうしてもこの日本で生きていく女の子には壁がある。その壁を、過去から現在に渡って説明し、未来への突破口を開こうとする本。そう、強くなりたいのではなく、そのままでも認められる社会を目指すのだ。
専業主婦を目指すのは、男女共に収入が下がっている現在、厳しい道だし、もちろん自分に収入がないのは離婚という選択肢がない危険性を伴う。けれど、その道だって理解した上で選ぶ人がいるだろう。必要なのはAの道に進んではいけないというアドバイスではなくて、Aの道とBの道についてのメリット・デメリットを知った上で選べる決定権。
何のための男女平等なのか、それは安心して生きるた