上野千鶴子のレビュー一覧

  • おひとりさまの最期

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    貯金も資産もない生活保護受給者であれば、一人で死ぬことに心配はない。
    むしろきちんと計画的に老後の資産を構成した「おひとりさま」は、かなりのお金がないと安らかに死ぬことは難しそうだと感じました。
    特に女性でおひとりさまの人は分布が極端に分かれていそうだから、生活保護レベルじゃないのであればガッチリ貯蓄していないとダメっぽそう…。

    ただ、この本が書かれた時代から社会制度はまた変わってきている。武蔵野市福祉公社が最初に導入したから「武蔵野方式」と呼ばれたリバースモーゲージ(不動産担保融資)も今はかなりメジャーになってきた。
    今後はいわゆる「弱者」ばかりを優遇するのではなく、この社会を支えている中

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    2021年10月31日
  • おひとりさまの最期

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    自分の最期について急に不安になった。結婚はしているが夫は8歳年上。子どもはいない。夫は一人っ子。実の妹も結婚はしているが子どもはいない。頼ることができる次世代の身内はいないということ。
    不安がっていても仕方がないので対策をするための参考にと思い、この本を読むことにした。

    今回は興味がある章の抜粋読み。読み終えて。
    ・迷いつつ生きる
    『…なぜなら生き死にに正解はないと思うから。そして生まれるときや生まれ方を選べなかったように、死にどきや死に方も選べない、それを選べると思うのは、人間業を超えた傲慢、だと思うからです』
    →私自身は最善を尽くして生きていくだけ、以上。

    人生の先輩方がご自身の人生を

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    2021年10月16日
  • 情報生産者になる

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    怖ええ!自分のしていることが何の価値もないということをガンガン怒られた感じ。適当な本の感想を書いていることが情けなくなった。
    この本のメインは、論文の書き方。そういえば、卒論は書いていたものの、書き方って習ったことがなかったと思った。書き方だけでなく、司会の仕方やコメントの仕方も。この本を大学時代に読んでいたら、もう少しまともな研究ができたと思う(そもそもテーマ決めから)。自分って勉強してこなかったんだな、ってつくづく思う。

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    2021年09月27日
  • しがらみを捨ててこれからを楽しむ 人生のやめどき

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     88歳樋口恵子さんと72歳上野千鶴子さんの強そうなお二人wの対談です。「人生のやめどき」、2020.9発行。やめどきのテーマは、家族、人間関係、社会、自立、人生のやめどき(おりどき)です。さっと一読しました。心に留まった点は・・・、特になかったです。想定の枠組み内でしたw。薬の止め時は大事だと思います!  

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    2021年09月14日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    自宅で独りで死ぬことは怖くない
    むしろ家族と同居することで不平不満などを溜め込む必要が無くなる
    事前準備さえしておけば何の問題もない
    社会としての経験値も上がってきている

    前半では孤独死の悪いイメージを払拭し、後半では約20年経った要介護制度の素晴らしさと今後の課題を説明

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    2021年08月25日
  • 男おひとりさま道

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    10年前に書かれたものであり、ジェンダーや働き方に対する価値観はいささか古く感じたが、気づきもあった。

    他の本にも書いてあったが、老後に羽を伸ばすのは女性で、ふさぎこむのは男性が多いという。
    男おひとりさまに重要なことは、人持ちであり、ゆるやかな関係の友人、特に女性の友人を沢山持つこと。

    在宅で死ぬ選択肢については、コスト面や本人の満足度な高いとして推奨されており、そのような時が来れば可能性を探る価値はあると思う。そのような時にこの本の内容を覚えていれば…ではあるが。

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    2021年08月24日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    過去にあったフェミニズムの運動について初めて詳しく知ることができた。ただ情報過多で自分には消化しきれない感じだった。
    しかし、今の自分にはどうせ〜だからと問題に気づかないふりをするのではなく、正しい方向へもっていくために発信することが大切だと感じされてくれた。

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    2021年08月22日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    100分で名著で、面白いおばちゃんやな〜と思ったのがキッカケ。以下要点。

    ◆在宅ひとり死が良い!何より個人のために。それが結果的に家族や社会の負担軽減につながる。
    ◆感謝や別れ、葬式の仕方などは、相手が元気なうちに伝えておく。
    ◆人間の死亡率は100%。認知症は5人に1人がなる。認知症防止に力を注いでも効果が無いのであれば、認知症になっても楽しく暮らせる社会を実現しよう。

    ・生活満足度は1人世帯>4人世帯>3人世帯>2人世帯
    子育て終われば、ペットでも買おう。

    ・終活など、死について公然と喋れるようになったのは良いことだ。死≠タブー。

    ・病院は「生かす」場所。死ぬための医療など存在しな

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    2021年07月24日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    「認知症は認知の障害であって感情の障害ではない」
    「幸せな在宅ひとり死」
    これからの老後は選択肢が増えますね。考えさせられます。

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    2021年06月27日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

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    だったら、女の子はどう生きるのか?

    どうしてもこの日本で生きていく女の子には壁がある。その壁を、過去から現在に渡って説明し、未来への突破口を開こうとする本。そう、強くなりたいのではなく、そのままでも認められる社会を目指すのだ。

    専業主婦を目指すのは、男女共に収入が下がっている現在、厳しい道だし、もちろん自分に収入がないのは離婚という選択肢がない危険性を伴う。けれど、その道だって理解した上で選ぶ人がいるだろう。必要なのはAの道に進んではいけないというアドバイスではなくて、Aの道とBの道についてのメリット・デメリットを知った上で選べる決定権。

    何のための男女平等なのか、それは安心して生きるた

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    2021年06月21日
  • 生き延びるための思想 新版

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    「生き延びるための思想」には上野先生のかつての様々な思想がまとめられているが、生き延びるための思想に関してダイレクトに触れているのは「祈りにかわるもの」の章である。

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    2021年06月21日
  • ひとりの午後に

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    上野先生は富山県出身だが、学生時代を過ごされた金沢での話、二水高校での話、通学でのW坂の話などなんとなく分かって面白かった。

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    2021年10月24日
  • 世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状

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    酒井順子の「バブルコンプレックス」で紹介されていた。団塊世代の上野千鶴子と団塊ジュニアにしてロスジェネの雨宮処凛の対談。60代と40代、団塊も団塊ジュニアもそれぞれ年を取った。世代内格差も男女格差もある中で、フェミニズムも社会運動も世代承継されなかった。それぞれの世代が依って立つ価値観、社会的規範、政治姿勢などが展開される。

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    2021年03月20日
  • 情報生産者になる

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    タイトルからすると軽い内容かと思いきや、わりと本格的な研究に関する指南書だった。順序を追って説明してくれる。レポートや論文を書く前に読みたい一冊。

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    2021年01月21日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    最初は、タイトルがひとり死のススメとなっていることもあり、二人暮らしの老夫婦は離婚をすべきなの?、と受取る。これまで、身内の介護負担を軽減するために自分は施設をと思う反面、掛かる費用を心配していた。在宅介護で解決出来そうなので、もう少し情報を集めてみたい。

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    2026年01月18日
  • 近代家族の成立と終焉 新版

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    半分以上身に付かず終わってしまっている気がするのが申し訳ないけど,勉強になった。学者さんの勉強量・読書量はすごいのだろうなぁと思わされる。

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    2020年10月12日
  • スカートの下の劇場 新装版 ひとはどうしてパンティにこだわるのか

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    女性のジェンダー学者が描いた性文化。女性視点のセックスに対する男と女の違い、米国文化と日本文化の違いなど、これまでどちらかというとこの手内容は低俗的に見てきたが、高尚な社会学として客観的な視点に立てた。

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    2020年08月29日
  • 情報生産者になる

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    情報生産者、新しい情報を世の中に示す者になるための具体的な方法が1から10まで書いてある本でした。本当の意味で情報生産者になろうと思ったらここまでする必要があるんだな...と敷居が高く感じてしまいました。
    論文を書く人、研究する人には良い本だと思います。

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    2020年07月20日
  • 上野千鶴子のサバイバル語録

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    人生という軸で、上野先生の各書から選びぬかれた言葉がまとめてある。
    冒頭に「幸せな女性は私の本などとらない」と書いてあって確かに〜〜ってなったし、終わりにに、「女が女に贈ることばは、わたし自身にとってそうであったように、女にとって命綱の役割を果たすことになるでしょう」に関しても確かに〜〜ってなりました(笑)この本にまとめられてる言葉で救われる人もいるんだろうな。さくっと読める1冊。
    あとは個人的に大学院生をやってる身として、学問に対する姿勢の言葉が、結構刺さりました、ぐさっとね。(その研究は誰かにやれって言われたの?そうじゃないでしょう、とか特に)

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    2020年07月18日
  • ナショナリズムとジェンダー 新版

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    お勉強として。

    恋をすると気になる「本気か遊びか」。「私のこと遊びだったの!?」とか「私のこと本気じゃないの!?」と苦しんでしまうのは、女性が「妻・母コース」「娼婦コース」に分けられてきた歴史ゆえなのかなと。

    それで、私が「私は本気よ!」と思う時は、相手に自分の存在を全依存するような、ずっと死ぬまで一緒に居ようねという確約を求めるような、いわゆるシンデレラコンプレックス状態・ロマンティックラブイデオロギー洗脳になっていた気がする。

    おそろしい。

    もっと、軽やかに愛することができれば、女はもっとチャーミングなのにね。そんなことは47歳になったから言えることであって、30歳だったら言えなか

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    2020年04月19日