上野千鶴子のレビュー一覧

  • 在宅ひとり死のススメ

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    100分で名著で、面白いおばちゃんやな〜と思ったのがキッカケ。以下要点。

    ◆在宅ひとり死が良い!何より個人のために。それが結果的に家族や社会の負担軽減につながる。
    ◆感謝や別れ、葬式の仕方などは、相手が元気なうちに伝えておく。
    ◆人間の死亡率は100%。認知症は5人に1人がなる。認知症防止に力を注いでも効果が無いのであれば、認知症になっても楽しく暮らせる社会を実現しよう。

    ・生活満足度は1人世帯>4人世帯>3人世帯>2人世帯
    子育て終われば、ペットでも買おう。

    ・終活など、死について公然と喋れるようになったのは良いことだ。死≠タブー。

    ・病院は「生かす」場所。死ぬための医療など存在しな

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    2021年07月24日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    「認知症は認知の障害であって感情の障害ではない」
    「幸せな在宅ひとり死」
    これからの老後は選択肢が増えますね。考えさせられます。

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    2021年06月27日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

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    だったら、女の子はどう生きるのか?

    どうしてもこの日本で生きていく女の子には壁がある。その壁を、過去から現在に渡って説明し、未来への突破口を開こうとする本。そう、強くなりたいのではなく、そのままでも認められる社会を目指すのだ。

    専業主婦を目指すのは、男女共に収入が下がっている現在、厳しい道だし、もちろん自分に収入がないのは離婚という選択肢がない危険性を伴う。けれど、その道だって理解した上で選ぶ人がいるだろう。必要なのはAの道に進んではいけないというアドバイスではなくて、Aの道とBの道についてのメリット・デメリットを知った上で選べる決定権。

    何のための男女平等なのか、それは安心して生きるた

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    2021年06月21日
  • 生き延びるための思想 新版

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    「生き延びるための思想」には上野先生のかつての様々な思想がまとめられているが、生き延びるための思想に関してダイレクトに触れているのは「祈りにかわるもの」の章である。

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    2021年06月21日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    著者初読み。
    ラジオNHK第一「マイあさ!」著者からの手紙」のインタビューを聴いて。

    自分のことよりまず親の介護が先だが、自分もかなり弱っていると実感する今日この頃。

    認知症になっても自宅とは思わないけれど、やはりできるだけ施設などには入りたくないのが本音。
    なんといっても独りがいちばんなのだ。
    今後は、介護保険の動向にはしっかり目を向けようと思った次第。

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    2021年05月13日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    誰かと過ごすことが必ずしも幸せではない。実際自宅をお伺いしていて、一人で自宅で過ごし続けることが出来る方はいらっしゃるし、生活が充実してそうな方もお見受けする。

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    2021年05月05日
  • ひとりの午後に

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    上野先生は富山県出身だが、学生時代を過ごされた金沢での話、二水高校での話、通学でのW坂の話などなんとなく分かって面白かった。

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    2021年10月24日
  • 世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状

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    酒井順子の「バブルコンプレックス」で紹介されていた。団塊世代の上野千鶴子と団塊ジュニアにしてロスジェネの雨宮処凛の対談。60代と40代、団塊も団塊ジュニアもそれぞれ年を取った。世代内格差も男女格差もある中で、フェミニズムも社会運動も世代承継されなかった。それぞれの世代が依って立つ価値観、社会的規範、政治姿勢などが展開される。

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    2021年03月20日
  • 情報生産者になる

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    タイトルからすると軽い内容かと思いきや、わりと本格的な研究に関する指南書だった。順序を追って説明してくれる。レポートや論文を書く前に読みたい一冊。

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    2021年01月21日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    最初は、タイトルがひとり死のススメとなっていることもあり、二人暮らしの老夫婦は離婚をすべきなの?、と受取る。これまで、身内の介護負担を軽減するために自分は施設をと思う反面、掛かる費用を心配していた。在宅介護で解決出来そうなので、もう少し情報を集めてみたい。

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    2026年01月18日
  • 近代家族の成立と終焉 新版

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    半分以上身に付かず終わってしまっている気がするのが申し訳ないけど,勉強になった。学者さんの勉強量・読書量はすごいのだろうなぁと思わされる。

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    2020年10月12日
  • スカートの下の劇場 新装版 ひとはどうしてパンティにこだわるのか

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    女性のジェンダー学者が描いた性文化。女性視点のセックスに対する男と女の違い、米国文化と日本文化の違いなど、これまでどちらかというとこの手内容は低俗的に見てきたが、高尚な社会学として客観的な視点に立てた。

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    2020年08月29日
  • 情報生産者になる

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    情報生産者、新しい情報を世の中に示す者になるための具体的な方法が1から10まで書いてある本でした。本当の意味で情報生産者になろうと思ったらここまでする必要があるんだな...と敷居が高く感じてしまいました。
    論文を書く人、研究する人には良い本だと思います。

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    2020年07月20日
  • 上野千鶴子のサバイバル語録

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    人生という軸で、上野先生の各書から選びぬかれた言葉がまとめてある。
    冒頭に「幸せな女性は私の本などとらない」と書いてあって確かに〜〜ってなったし、終わりにに、「女が女に贈ることばは、わたし自身にとってそうであったように、女にとって命綱の役割を果たすことになるでしょう」に関しても確かに〜〜ってなりました(笑)この本にまとめられてる言葉で救われる人もいるんだろうな。さくっと読める1冊。
    あとは個人的に大学院生をやってる身として、学問に対する姿勢の言葉が、結構刺さりました、ぐさっとね。(その研究は誰かにやれって言われたの?そうじゃないでしょう、とか特に)

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    2020年07月18日
  • ナショナリズムとジェンダー 新版

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    お勉強として。

    恋をすると気になる「本気か遊びか」。「私のこと遊びだったの!?」とか「私のこと本気じゃないの!?」と苦しんでしまうのは、女性が「妻・母コース」「娼婦コース」に分けられてきた歴史ゆえなのかなと。

    それで、私が「私は本気よ!」と思う時は、相手に自分の存在を全依存するような、ずっと死ぬまで一緒に居ようねという確約を求めるような、いわゆるシンデレラコンプレックス状態・ロマンティックラブイデオロギー洗脳になっていた気がする。

    おそろしい。

    もっと、軽やかに愛することができれば、女はもっとチャーミングなのにね。そんなことは47歳になったから言えることであって、30歳だったら言えなか

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    2020年04月19日
  • 男おひとりさま道

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    男ではないので、あまり役には立たず。。。

    が、ひとつ名言発見 P179 無二の親友より10人の”ユル友”(by 花井幸子)「ユル友=ゆるく、淡くつながっている友達」 走れメロスのような魂の友がいなくても、嘆くことはない。

    資産も薄く広く分散投資した方が良いし、友達も薄く広く持っていた方がいいのだなと。

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    2020年04月19日
  • 上野千鶴子のサバイバル語録

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    "孤独を癒すのは「あなたはひとりじゃない」というメッセージではない。もっと正確にいえば、「あなたが孤独であることを、同じように孤独であるわたしが、理解はできないが、知っている」というメッセージである。"(p.113)


    "親業のゴールは、子どもからある日、「もうあなたは要らない」と言ってもらうこと。"(p.107)

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    2020年04月07日
  • おひとりさまvs.ひとりの哲学

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    上野千鶴子さんの鋭いツッコミに対し、山折哲雄さんがタジタジになりながらも吸収していく展開が読んでいて楽しかった。

    「ひとり」の概念すら両者では異なり、本文中では互いの考えをぶつけ合うが、最終的に、超現実主義の上野さんが、最終的に死の五段階説を発表したキューブラ・ロスの私を引き合いに、混乱の中で死んでいったこともアリと思えるようになったと結ぶところに、このvsのノーサイドをみた。

    私は上野さんの考え方が清々しく好みだ。
    「野垂れ死にを希望するのは男だけ」という話、言われてみれば確かにそうかも。
    結局、男の弱さからくる現実逃避思考から生まれた妄想が野垂れ死というわけだ。

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    2019年12月29日
  • 身の下相談にお答えします

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    「人生のお悩みの多くは身の「下」から来ます」

    作者の上野千鶴子さんのお言葉です。こちらの本は朝日新聞の『悩みのるつぼ』に掲載されたものをまとめたものです
    悩みの相談は、自分が共感できるものから、少しドン引きするようなものまで様々。
    でも大体がこじれた恋愛関係や、「下」のことです笑

    まず良かった点
    上野先生のお言葉が、遠回しではなくぐさっと刺さるようなストレート球で、読んでいて痛快なこと
    質問を読んでいて、読者が感じることを明確に言語化してつっこんでいらっしゃって、「そうそう、それがいいたいの!」と心地よく読み進めることができます

    ただ、上野先生と私の視点が近すぎるのか、「そういう考え方が

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    2019年10月23日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    「東電OLは私である」と発言する女性がたくさんいたという
    女性差別企業の中で惨憺たる思いをした彼女は均等法施行前に社会人となった世代
    均等法が施行されてからだってそう変わらない
    会社に入ってみたらこんなはずじゃなかった
    といったことは多々あったし今でも劇的にそうした状況が改善されているとも思えない

    この事件は覚えている
    マスコミが騒いだ内容については詳しく知らなかった
    本書でそうしたことを読み解いているのかと
    しかもこのお三方
    楽しそうではないかと思い読み始めた

    この事件というよりは「木嶋佳苗」に焦点をあてて語られる日本の「性」の扱われ方

    援交世代についてはっとさせられたのは
    そうだ彼女

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    2019年09月30日