上野千鶴子のレビュー一覧

  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    親の介護、という問題は親が元気なうちは実感がわかない。
    私もまだ親は介護の必要もないから、実感がない。でも、近い将来にそれは起こってくる。その時に娘である私はどうすればよいのか。
    それを考えることは、自身の仕事、結婚、育児、つまり自分自身の将来としっかりと向き合うこととイコールだった。
    これまでの安定した雇用も大きく変化している現代。
    どのように自身の生きかたを作っていくか。
    何も大きな稼ぎがなくても、食いつないでいくことのできるだけの力を身につける。
    それが本当に生きていくということ。
    社会の仕組みを改めて知ることができました。

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    2014年09月16日
  • 迫りくる「息子介護」の時代~28人の現場から~

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    息子介護はブラックホール。解説で上野千鶴子は指摘する。介護、をめぐるシチュエーションは息子介護に限らず、100人いれば100通りのそれがある。しかしそれにしたってブラックホールなのが息子介護なのだ。
    理由はなんとなく、感覚としてわかる。それこそ「もう一つの男性学」ではないけれど、日本の男という生き物を考えたときに、そうなるよね、という確かな感覚がある。が、ゆえにこの本に価値があり、意味があると思う。
    介護の専門家ではない著者だからこそ、の、単なる事例集でもなく、公約数探しでもなく、みんなにやってくるそのときを、それぞれに考えさせる本。

    上野先生、勝手にしなれちゃ困ります、とセットがいいんでな

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    2014年09月04日
  • 男おひとりさま道

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    耳は痛いがよい本だ。離別シングルやパートナー介護も含むから、大概の人に当てはまる。社会の行く先も垣間見える。今の自分には中々辿り着けない視点。(仕方ないことだが若干根拠の薄い断定あり)

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    2014年08月24日
  • 身の下相談にお答えします

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    少ない言葉を偏りない視点で分析しているアセスメント能力にひたすら脱帽 楽しい読み物、しかし人の混沌や社会学の慧眼に触れる。恐ろしい

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    2014年06月30日
  • ひとりの午後に

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    何というか。誤解をおそれずに書けば、ちょっと危ないかなという感想。そうか、ひとりでもいいんだ、と思ってしまう。人生はひとりで生きるか、結婚するか個人の自由。まあ、だからいいのかもしれない。ただ、何となく理由をつけて現実から逃げ出すきっかけにならなければいいなと思う。難しいですな、このテーマは。

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    2014年06月28日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    「読み物」として純粋に面白かった。
    思想どーのこーのは、うーん。。ですが。。

    地方の貧困が本当にひどい、というのが
    印象的。
    地方在住ですが、こないだ東京で働いている
    ひとの月給聞いてたまげたとこずら。。

    同じ国の話とは思えないww。。
    家賃30万って・・・。。

    なので、地方の本当に貧しい家の人と
    東京でそれなりの生活の人とでは
    犯罪に関しても他の面でも格差が今後は
    出てきちゃうんだろうなあ・・・。
    この国は何を目指しているのか。

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    2014年01月26日
  • おひとりさまの老後

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    今まで目をそらしてきたテーマ。率直かつユーモアを持って書かれている。
    ひとりに対する恐れの正体が見えてくる。介護の受け方の作法は、なるほどです。

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    2014年01月16日
  • 女たちのサバイバル作戦

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    女性にはとりわけ読んでもらいたいが、男性にも今の女性が置かれている状況、並びに自分たち男性が置かれている状況を知り、自らの立場を客観視するためにも読んでもらいたい。
    残念だったのは、もう少し個別具体的な解答を与えてほしかったという点である。しかしながら、筆者の反省と謝罪、責任を果たす姿勢には胸を打たれた。

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    2014年01月10日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    親の介護問題 差し迫った問題だけど 少し 気が楽になったかな。
    息子世代の若者の考えてる事が なんとなく解った気がする。
    息子と親友になる。。。 そうなれれば いや なりつつあるかな? 

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    2013年12月27日
  • 女は後半からがおもしろい

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    お二人の知的な会話に 引き込まれました。共感できることが多く また 子育てに関しては グサッとくる所とそうそうと納得する所と。。。
    これからの人生に 少し明るいところがあるって感じることができました。

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    2013年12月27日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    期待を裏切らないおもしろさでした。でも、北原みのりさんの「女は韓流」発言はイラっとしました。少なくとも私は、韓流に興味はありません。いつものことですが、北原さんは相変わらず一人で突っ走って、上野さんの言葉も無視し、決め付けのトンチンカン発言を繰り返していました。それもある意味おもしろかったですけど。

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    2013年12月09日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    ネタバレ

    読後の”気圧され感”がとても強い鼎談録だと思います。
    角田美代子、三橋歌織…と東電OL・木嶋佳苗以外で関心の高い人物の話題も多く、特に木嶋佳苗と同時期にニュースになっていた上田美由紀の事件に対する考察は、両者の比較もありとても興味深いものでした。
    そして、自分が知らず知らずのうちに男性目線の報道を何の疑問も持たず受容していたことに気づきました。
    でもまたしばらくしたら忘れちゃいそうですが。

    北原さんのあとがきで、信田さんに壇蜜をどう思うかと訊ねた際の
    「私、好き!あの人、女のパロディだから!」
    という一言が強力にヒットして電車の中で思わず笑いそうになりました。
    その後の「なぜパロディなのか」

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    2013年12月04日
  • 女たちのサバイバル作戦

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    饒舌な勢いのある論の展開。
    ボリュームはあるが、一気に読ませる力がある。
    何と、生きにくい世の中だろう。

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    2013年11月11日
  • ひとりの午後に

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    人生半ばを迎えた人向けの本でありながら、私のような若造に響くことばもある。
    大人になっても迷うことはあるということか。
    兎にも角にも日々迷走だ。

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    2013年10月23日
  • おひとりさまの老後

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    ようこそ、シングルライフへ・・・
    ということで、これからの時代、
    女性が一人で生きていく時間が長くなってきている。
    既婚の場合も、未婚の場合も。

    だからそれに備えての準備、心構えのノウハウの一冊。

    *さみしいときは我慢しなっくていい
     寂しいといえる相手を調達しておく。友人とはそのためのもの。

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    2013年10月14日
  • 身の下相談にお答えします

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     それほど「身の下」でもない、いたってまじめな問答集。悩みのほとんどは身の下が原因、というのは至言なのだろう。幸い?自分の家族、その周りでは本書にあるような相談が必要になる状況はいまのところ発生してはいないが、今後のために、何となく良い心構えができたような気がする。
     それにしても色んな相談ごとがあるものだ。ほんの一握りのねただけで、これだけのバリエーションがあるのだから、やはりわからんもんなのですなあ、人生は。違うか。

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    2013年09月20日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    最近や介護や市民社会についても発言することの多い上野千鶴子さんと、新進気鋭……もとい若手の社会学者とされる古市憲寿さんの対談。話題は自分の親の将来の面倒を見る覚悟のない古市さんに対して、上野さんが介護保険など社会の仕組みを説明しつつ、古市さんの漠然とした不安に迫り、緩和させる相談に乗っているといったところ。
    とにかく、古市さんがカッコつけたり知ったかぶることなく、情けない青年っぷり丸出しで上野さんに教えを乞うているのがいい。このくらい地に下りないと、読者は実感をもって上野さんの教えが染み込んでこないだろうから。
    介護保険制度はなかなかによくできた制度で、ある程度、下りていく覚悟を持って将来を見

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    2013年08月25日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    上野千鶴子と古市憲寿の対談集。
    基本的には「介護」がテーマなのだが、お互いの専門であるジェンダーや若者論だけでなく、経済、歴史と幅広く議論している。

    大学院に入ることを本学のごく一部の先生は「入院」という。この言葉結構広まっているみたい。本書では次のように説明されている。(p.29)

    入院……大学院に進学すること。特に文系大学院に進学すると、将来が非常に限定されてしまうため、「入院した」と皮肉られる。一般の病院とは違い、入院したからといって「病気」が治るとは限らず、むしろより病状が悪化する可能性が高い。

    団塊世代は親からの援助が得られない人がほとんど。何が何でも歯を食いしばって就職せねば

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    2013年08月12日
  • 男おひとりさま道

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    まだ、実感のないまま読み始めたが、途中のかなりリアルな話に気が滅入って読むのをやめてしまったりもしたが、最後は一気読み。やはり上野千鶴子さんの人生の達観ぶりというか、懐の深さで、何となくまあ何とかなるのかなという気分になってしまう。私の場合、男お一人様というのはあまりないのかなと、勝手に思っているのだが、本当にそうなったら途方に暮れるだろう。女性に好かれる可愛い老人になれ、なんて言われても、そりゃ無理でしょう。

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    2013年07月31日
  • おひとりさまの老後

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    基本的に人は一人で死んでいくと思ってよいので、こういう風に終わることもできるかあ・・・と少し参考にはなった。
    結局は財力がものをいうので、貯蓄に励むべし。年金があてにならない世代としてはどうにかして老後資金を確保せねばなりませんね。
    しかし、女よりも現在配偶者のいる男のほうが問題はより深刻ではないかとおもわれ。。。

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    2013年06月24日