乃南アサのレビュー一覧

  • 躯 KARADA

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    割と平凡。
    タイトルからは、もっと特殊な世界を期待したけど、まぁよくある話。
    身体って言うタイトルに振り回された感じかな。
    最後の話は、会長さんがいい人でよかった。

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    2024年09月04日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    「弁解すれば/佐々木譲」
    「青い背広で/乃南アサ」
    「刑事ヤギノメ/松嶋智左」
    「三十年目の自首/大山誠一郎」
    「嚙みついた沼/長岡弘樹」
    「ルームシェア警視の事件簿/櫛木理宇」
    「ケースオフィサー/今野敏」
    7話収録の警察小説アンソロジーで文庫オリジナル作品。

    一番面白かったのは長岡さんの「嚙みついた沼」
    警察官の夫が特定外来生物のカミツキガメを発見した事から事態は思わぬ方向へ。
    僻地の駐在所に異動になった夫の魂胆とは…。
    行間から沼の悪臭が漂って来る様だった。

    乃南作品にはあの土門功太朗が登場。
    懐かしい人に再会出来て嬉しい。

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    2024年08月13日
  • パラダイス・サーティー(上)

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    一昔前のアラサー被害妄想女がどのように幸せを掴むのか模索する話!?

    その友達のオナベの恋愛も同時進行。

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    2024年07月30日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(下)

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    白骨死体の身元を見つけるまでが長かった。

    そこからはトントン拍子に犯人逮捕。逮捕までの過程を楽しむ感じか。

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    2024年07月30日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(上)

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    音道貴子シリーズ第六弾。

    取り壊した家から見つかった白骨死体さらに、その家の持ち主が殺害された。

    相棒は腐れ縁の滝沢。果たして事件の解決に辿り着けるか?

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    2024年07月30日
  • 女刑事音道貴子 未練

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    音道貴子シリーズ短編集第二弾。

    2冊目と話が少し前後する。

    恋人と出会ったきっかけなんかが記されると思ったら、オカマの友達の話から一気に誘拐後の話に飛んだ。

    小説なら事件は大概解決するものだが、解決しないものもあり、ちょっと意外な感じがした

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    2024年07月30日
  • すれ違う背中を

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    小森谷ハコと江口綾香の前持ち二人組第二弾。

    ほっこりする中にギョッとする物語がある。ハコが犬の服作りをして職が安定してきた感じがある。

    ほっこりしていて良いが、今作は出会う人出会う人がそれっきりの関係になって、必ず何か裏があるという形になり、逆にそんなことあるのかよ!とツッコミたくなる感じ

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    2024年07月30日
  • 紫蘭の花嫁

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    読みやすかったです。
    適度にエロも入っていました。
    韓国ドラマの様に狭い世界に関係者が
    複雑に交わります。
    なのでご都合的な部分もチラホラ。
    韓国ドラマのツッコミ楽しめる人なら 
    楽しめると思います。

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    2024年07月20日
  • 来なけりゃいいのに

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    ネタバレ

    乃南先生は「しゃぼん玉」しか読んだ事がなかったので(感動した)、こんなイヤミスを書いていたのか!と驚いた。そしてあの時代は職場に友達が私用の電話をかけてくる事に驚いた。家で話せ!笑

    どんな女性でも備わっている本能的な底意地の悪さに頷いたり、呆れたりしながらサクサク読めた。


    どの登場人物も普通の人でリアルさがあるのに、どこか応援できない。笑 
    保育士と美容師の主人公が気の毒だった。

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    2024年07月20日
  • 六月の雪

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    台湾の風を感じることができました。
    でも、ちと長い。
    そして主人公が幼い。
    20くらいかと思ったら32歳!

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    2024年07月18日
  • 女刑事音道貴子 未練

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    音道貴子シリーズ四作目にして、二度目の短編集となる『未練』の概要と感想になります。

    概要ですが短編集なので、一編だけ。
    前作『鎖』で心身ともに衰弱した音道貴子は、とある場所で古い友人と再会していた。心を休めようと雑用も淡々とこなし、時間が過ぎることだけ願っていた貴子に否応なく事件が迫ってくる。

    感想です。
    前作『鎖』の後日談を含めて、色んな余韻を残す本作は正に『未練』ですね。個人的に2歳児の身に起こった事件の編は、誰の立場に置き換えても辛く悲しい事件で胸が痛くなります。音道貴子の勇ましさに惹かれて読み始めたら本シリーズですが、次第に重苦しさで潰れてしまいそうな気持ちになっていきます。
    それ

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    2024年07月17日
  • ピリオド 〈新装版〉

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    ネタバレ

    おそらく最初の風景の感じを引っ張りながら読み進めたからなのか、ずっとイメージが灰色だった。だもほんとに最後の数ページだけ、すこしだけスッキリな感じに変わった様に見えたのはよかった。
    時間的には短いのに、ちょっと長かった。どう着地するのか分からなかったので、気になり最後まで読めたけど、終始、葉子さんの似たりよったりな思いが何回も出てくる印象が強かった。
    どんなに大変な出来事も、自分以外には誰にも正確な気持ちは計り知れないとは思うけど、さらに葉子さんのフィルター越しで読むので葉子さんの好き嫌いが反映されすぎて、他の人達の心情とかがさらに薄くしか見えない感じがした。
    うーん、最後まで読めた、で私は終

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    2024年07月14日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    まあ寄せ集め短編なのでクオリティはこんなものだろう。収穫は松嶋智佐氏。「刑事ヤギノメ」は短編とは思えない面白さでこの文量で確り人物が表現されていて出色の出来だった。著者の上梓作も読んでみたい

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    2024年07月05日
  • しゃぼん玉

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    ネタバレ

    親に恵まれず、大学も中退し、ひったくりをしながら生きていた主人公が逃げてたどり着いたど田舎で自分を取り戻していくお話。悪くはなかったのだけど、主人公の心理があまりにも理解できず、共感しづらかったのと、あそこにたどり着くまでがちょっと急展開すぎたかなあ、というところはありました。

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    2024年06月08日
  • 暗鬼

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    ネタバレ

    とんでもなく気持ちの悪い話だけど、途中からラストが予想できて、さらにプラスで主人公の法子の友人、知美までも引き込まれるのはどうなんだろう。
    まさにカルト宗教のやり方っぽい。
    全員で法子を褒め殺し、からの罵倒。
    にこやかかと思えば泣き落とし。
    秘密を覗こうとして、蟻地獄へはまる。
    純血を守る、血を濃く保つ、私たちみんなの子、って。
    大きな事件も起こらないのに、気持ち悪くてページをめくる手が止まらなかった。
    さすがの乃南アサ!

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    2024年05月28日
  • すずの爪あと―乃南アサ短編傑作選―

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    乃南氏の文体は比較的好みなんだけど、
    読み終わるまで随分時間がかかった。

    女は性格が悪くて、男は女が描く女という感じ
    まあこれはいつもか

    ヒューマンホラーテイストな話が比較的多かった
    イヤミス的な要素多数で好きなはずけどおもったよりも読み終わるまで時間がかかった

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    2024年05月19日
  • いっちみち―乃南アサ短編傑作選―(新潮文庫)

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    2024.05.09
    コロナ禍を反映した「いっちみち」をはじめとする短編集。
    前記表題作と「青い手」が印象的。特に「青い手」はあえて書かないことで余韻を残している。

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    2024年05月09日
  • いつか陽のあたる場所で

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    刑務所から出所した2人の女性の気持ちや生き様を書いたもの。微妙な気持ちの揺れ動きや罪を犯した事による後悔などの描写が良かった。

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    2024年04月29日
  • 来なけりゃいいのに

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    【2024年93冊目】
    智子の同僚の順子は、暗くて大人しい女性だった。けれど誘いもしていない飲み会やランチには顔を出し、周囲を陰気な雰囲気で包み込む。そんな順子の様子が最近おかしいらしい。突如大声を出したり、些細な注意に烈火のごとく怒りだしたりしているのだという。「ひょっとして多重人格なんじゃない?」――表題作を含めた7つの短編集。

    乃南アサさんがデビューされてからの間もない作品ということで、あらすじに「サイコ・サスペンス」と書かれている割には比較的優しい内容でした。あえて言うならば「ばら色マニュアル」が一番サイコ感強かったかも。表題作は途中でタネが読めてしまったのがちょっと残念でした。

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    2024年04月21日
  • 地のはてから(下)

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    とわの生きる力が凄いと思った。
    昔の人のたくましさと、今自分たちがどれだけ恵まれた時代に生きてるのかが分かった。

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    2024年04月13日