乃南アサのレビュー一覧

  • トゥインクル・ボーイ

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    どのお話にも「子ども」が出てくる、日常にありそうでなさそうな少し怖い短編7つ。

    新米の保母さんの話は、職業柄「あぁ、あるかもな…」と思ってしまった。

    この作者の短編はどれも人物の心理がリアルで、怖いけどはまる。

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    2011年06月18日
  • 家族趣味

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    ネタバレ

    デジ・ボウイは、ラスト泣けます。

     喜怒哀楽という人間にとって大切な感情をあまり持たなかったのに、主人公によって少しは感情に変化が出てくるのかな?と思ったけど、あんな形でのラストは、辛すぎる・・。

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    2011年06月16日
  • 幸福な朝食

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    おそらく意図的ではないであろう、ちょっとした文法上の間違いなどが気になる向きには気になるが、全体的に読みやすく、構成もしっかりしている。
    きっと女性にしか描けないであろう、女の深奥を垣間見ることができる。
    非常に上質な、紛れもない傑作だと思うが、あまりに陰惨で暗欝なこの小説世界にダメージを受けてしまい、星1つ減。

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    2011年06月07日
  • 紫蘭の花嫁

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    ネタバレ

    男から逃げる主人公。
    連続殺人を捜査する刑事。
    二つの話は全くかかわりがないようですが、、、


    連続殺人の犯人が、現実のある事件を思い起こさせ、あまりいい気分ではありませんでした。

    そして、最後・・・。

    こわい。。どうなったんだろう。

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    2011年06月06日
  • 花盗人

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    人間って壊れやすいんだなぁ
    少しずつ少しずつ蓄積されたものがある瞬間にドシャアっと溢れ出す。
    そうなればもう元には戻れない。
    リアルな恐怖感を味わいたいなら是非。

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    2011年06月05日
  • 犯意

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    新聞に載っている、よくあるニュースを乃南さんが書いたら、こんなに極上の短編集が出来上がる。
    どんな小さな事件にも人それぞれの行動や思いがあるのだから、こうして小説になり得るんだよなぁ。
    弁護士の説明付きってのも新しくて、興味深かった。

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    2011年06月04日
  • 犯意

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    ミステリーの短編に、弁護士による解説が付いています。
    面白かったー。こういう犯罪は、こういう罪になるって具体的に解説されるのは面白いなぁ。シリーズ化してないのかしら。

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    2011年05月21日
  • 不発弾

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    自分より先に読みきった弟曰く:これ、ホント不発弾だわww




    読んでない人に感想を述べるでないっ!

    先入観があれほど反応を変えると、心理のクラスで習わなかったのかね、ちみはっ!

    「駄目だよ」と言われれば、「駄目なのか~」と思って読んだり、「いや、あいつの頭はおかしい。面白いはず!」と思って読んだり、先入観なし・まっさらな状態での反応とは違ってくるでしょっ!

    ・・・あれ?
    ・・・先入観がなくても結局最後は好/嫌どちらかにたどり着くわけで・・・
    ・・・先入観によって引き起こされる好/嫌も予測不可能なわけで・・・
    ・・・結局最終的結論に達する前にランダム要素が加わってもランダムであるが故に他因子と同じ扱いができるから・・・
    ・・・・・・もしや先入観って、関係なし?・・・・・・



    ちっが~う!!!絶対関係ある!!ダメ、絶対!!覚醒剤並みに不必要=先入観!!!


    事実なかなか面白かったもん。
    弟の意見に「なにくそ」と反発したせいか、
    自分が自覚してる以上に乃南アサファンなのか、
    はたまた本当に面白かったのかは今になっては特定不可能だけど、

    事実なかなか面白かったもん。



    ただ、弟の気持ちも分からんでもない。

    第一話が最後に謎が解けちゃうよ系ミステリーだから、それを期待して読み始めてがっかりって言うのは十分ありうる。
    事実2時間足らずで読みきったやつは各話の間に時間的ギャップがないだけ前話の印象も強いであろう。
    奴の失敗は、この本が「平和な日常、ちょっとしたことで変わっちゃうよ」と言うテーマに気づけなかったことだ!

    そう思って読んでみると、なかなか面白い。

    テンポがいいので、短くても物足りないこともなかったし。


    20越えると人間にもっと興味が出てくるものだよ、弟よ。

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    2011年05月16日
  • 紫蘭の花嫁

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    当時の読書記録で★5ツの本。よほど面白かったのだろうと思うけれど、現在どんな話だったか全く思い出せないので、★4ツで登録。

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    2011年05月12日
  • ドラマチック チルドレン

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    色々な問題をかかえてる子供たちが、共同生活を送る施設のお話。

    自分の知らない世界がそこにあった。。
    一人一人が自分で考え、たくさんの人の手を借りながら自立していく。
    思春期の繊細な傷つきやすい気持ちに接していく難しさを感じた。

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    2011年05月04日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(上)

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    音道刑事シリーズラスト!
    長編。つらい過去から完全復活した音道刑事が警察署と現場を渡り歩いて解決へ導く話。

    内容の主体は凍える牙でコンビを組んだ滝沢刑事とのやりとり、互いに実力を認め合いながら切磋琢磨していく感じ。

    個人的にはシリーズの中では第1作の凍える牙が一番読み応えがあった。他の作品は惰性的な面が強い。

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    2011年05月01日
  • 6月19日の花嫁

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    最近忙殺されていたので久々な読書。
    これはスラスラ読めそうかなーと選んでみた。

    とてもハラハラドキドキさせられて、どんどん次へ次へと読み進めたくなるような小説。
    サスペンスではなかったけどサスペンス×恋愛みたいな。

    あたしは好きなのに評価が低くて残念。

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    2011年04月04日
  • 涙(上)

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    婚約者が急に姿を消した。ただ「もう会えない。忘れて欲しい」といい残して…それには殺人事件が絡んでいた。だけど、彼を簡単には諦め切れない。彼は犯人じゃない。複雑な状況に揺れる萄子。そんな彼女の気持ち、事件の真相に目が離せない。

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    2011年03月27日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(上)

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    音道・滝沢の名コンビ復活!アザラシも良いですねー^^お気に入りのシリーズで満喫できました☆ Special Thanks to A.W-san.

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    2011年03月17日
  • トゥインクル・ボーイ

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    乃南アサらしさが散りばめられた短編集。
    ちょっと怖いこどもたちの生態。
    あの笑顔の裏で考えていることを知ったら、あなたもちょっと怖くなるはず。

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    2011年03月07日
  • ライン

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    ネット社会に馴れ親しんだ若者たちに警鐘を促すような殺人事件。

    オンライン上、向こう側にいる人は実はあなたの隣人かもしれないし、殺人犯かもしれない。

    ネット上の女に群がる男たちを殺したのは、いったい誰?

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    2011年03月07日
  • 今夜もベルが鳴る

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    再読。2011年3月6日
    乃南アサさんにしては凡作。

    再読。2013年2月28日
    2年経つとタイトルをきいても内容を思い出せないくらい、あっさり読める。
    面白いが真相が判明した以降が長い。

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    2013年02月28日
  • 犯意

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    ネタバレ

    単なる犯罪小説の短編集、ではなく、各編の後ろに弁護士による法解説が付いているのがミソです。つまり、こういう罪を犯すとどういう量刑が科されるか…、裁判員制度も視野に入れて書かれています。法解説が付いていることにより、各事件が絵空事ではなく、リアリティーをもって迫ってきます。また、「裁く」ことの重さも…。
    法解説の部分には、法律用語に印が付いていて、巻末の付録を参照できるようになっているのですが、いちいち見に行くのが面倒で挫折しました。電子書籍だったら簡単に飛べるのかなぁ。そういう意味では、電子書籍って魅力的かも、と感じました。

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    2011年03月05日
  • 家族趣味

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    再読。短編集
    やはり宝石に魅せられた女性を描いた「魅惑の輝き」が一番面白かった。
    どの話も破滅に向かっていくのだが、それほど後味が悪くないのが不思議だ。

    2011.03.02 
    再読。
    どの作品も面白い。
    「魅惑の輝き」を読むと宝石が欲しくなる、宝石に取り憑かれた気持ちってわかるなあ。

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    2015年05月20日
  • 犯意

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    現実的にありそうな事件、そこに致までとその時の状況を、罪を犯した人の目線や周囲の目線から語られる。
    そして物語が終わった後にはその事件について、弁護士からの解説がはいる

    少し変わった形の本だったけど、事件について、もし自分が裁判員だったら…と思いながら読めた
    つい罪を犯した人に同調したくなる話もあったけど…

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    2011年02月24日