乃南アサのレビュー一覧

  • 紫蘭の花嫁

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    逃げないといけない相手がいる花屋の店員。
    連続殺人事件を追う刑事部長。検視をする法医学者。
    からまる人間関係。
    ギリギリ最後までダマサレタ。
    どんでん返し。

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    2009年10月04日
  • 火のみち(上)

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    家族のために罪を犯して刑務所に入った兄。
    妹にすすめられ読み書きを覚え、ものづくりに魅せられ陶芸家の道を進んでいく。

    自分のせいだと知らずに兄を思う妹。
    日々の生活のなかで兄という存在が疎ましくなっていく…。
    そして事実を知ったとき…!!

    一気にダ〜っと読めました。

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    2009年10月04日
  • 幸福な朝食

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    タイトルからは想像できぬ内容です。 28歳でこんな<女の情念>が描けるなんて凄い、と思いました。 人形つかいの世界がリアルです。

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    2009年10月07日
  • 女刑事音道貴子 鎖(上)

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    ネタバレ

    ○占い師夫婦と信者夫婦が惨殺
    ○特別捜査本部設置 捜査開始
    ○”浮世絵の出来損ない”みたいな顔した星野警部補たん
    ○口座解約 2億引き出し
    ○加恵子との遭遇
    ○拉致 監禁
    ○滝沢キタコレ

    下巻へ続く

    星野のだめっぷりは最高すぎるっ。
    やっぱアサさんいいなあ。

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    2012年04月20日
  • 水の中のふたつの月

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    【「忙しい」が口癖のOL亜理子は、幼なじみの恵美から十数年ぶりに電話をもらった。梨紗も誘ってかつての仲良し三人組で会おうと言う。突然の電話に不審を抱きつつ、彼女の心は夢のようなあの夏の日に溯っていった。心の奥底へと封印した、妖しい記憶の中へと―。ありふれた生活、時おり見せる特異な性癖。ありふれた彼女たちの表情の裏に見え隠れする、共通の秘密とは?深層に横たわる恐ろしい原体験が日常に染み出す様を描いた、衝撃のサイコ・サスペンス】

    面白くて一気に読んでしまいました。
    現在と過去の話が交互に展開されていくので
    その度に3人共通の秘密にだんだんと近づいていき、
    読む手を止められなかったです。
    大人にな

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    2009年10月10日
  • 花盗人

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    短編が10編。やっぱり乃南さんの短編はスゴイと思う。こんな短い中でよくこんな展開のさせかたができるなぁ、と感心してしまう。日常に潜む落とし穴。ともすれば身の回りで、あるいは自分自身がはまり込んでしまうのではないかという不安。下手なホラーよりもずっと怖い。

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    2009年10月04日
  • 暗鬼

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    洗脳ってこんなふうにされていくんだ・・・と背筋が寒くなった。
    どうにかして逃げ出すすべはなかったのか。

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    2009年10月04日
  • 氷雨心中

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    いずれも「職人」が主人公のミステリー短編集。
    かなり綿密に取材をされたんだろうな〜と想像させる職人の世界に引き込まれたかと思いきや、最後はどれも背筋がひやっとする結末。
    ちょっと先が読めるところもあったけど、安定した面白さでした。

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    2009年10月07日
  • ライン

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    1本の線だけで結ばれている、
    宙に浮かんだような若者たち。
    深夜のパソコン通信に嵌(は)まる小田切薫の周りで次々殺人事件が起こる。
    それぞれの道を歩む高校の同級生たちは、友情と嫉妬が複雑に絡み合い……。
    オンライン社会の若者の心の揺れを描く。

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    2009年10月04日
  • 水の中のふたつの月

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     毎日何かしらの予定を入れていないと気がすまないOLの月本亜理子はある日、かつての親友・松田恵美から突然電話をもらった。亜理子は気がのらなかったが、強引なまでの恵美におれ、さらにもう一人の親友・京極梨紗も誘って3人で会うことになる。本来なら嬉しいはずの旧友との再会。しかしながら亜理子には素直に喜べない理由があったのだ。

     主人公達に秘密があるパターンで、大人になった3人と、小学校の頃の3人とを交互に描き、徐々にその真相が明らかにされていく。読んでいる側は、最後までその秘密が何なのかをひっぱられて興味をそそられるだけでなく、大人の”女3人”の厭らしさ、子供時代の3人の無垢ゆえの怖さ、その両方共

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    2011年09月06日
  • ライン

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    10年以上前に書かれた本なのに、現在にも通じる感じがした。
    パソコン通信の世界にのめり込み自分を偽って日々チャットにいそしむ主人公。
    その中で次々に殺人が起こる。
    パソコン通信人口がまだあまりいないのか、身近な人達の中で話がすすむのはどうかな?!とは思った。
    現実世界とネット世界を混同してしまってはいけないなぁとあらためて感じた。

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    2009年10月04日
  • トゥインクル・ボーイ

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    またも乃南さんの短編。子どもを題材にしたもの。全部で7編。「さくら橋」と「泡」がヒット。純粋さからくる残忍さっていうのかな。無知だからこそ訪れる結末みたいな。しかもその重大性も認識できないという。こういうの好み。乃南さんの短編、いいね。

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    2009年10月04日
  • 夜離れ

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    ちょっとブラックな味付けの短編集(中編?)「4℃の恋」「祝辞」<結末はなんとなくわかったけど、それでもひいた。。ふむぅ。。「青い夜の底で」「髪」「枕香」「夜離れ(よがれ)」

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    2011年07月15日
  • 駆けこみ交番

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    「ボクの町」の新米警官の高木聖大が赴任した等々力交番あたりが舞台の緩いつながりを持つ短編集。各人が秀でた一芸(2,3芸?)を持つ老人の集団「とどろきセブン」が良い味をだす。過去の解決方法があまりスマートでなかったのがちょっと…だけど。

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    2011年07月15日
  • 紫蘭の花嫁

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    【「あいつから逃げなきゃ!」執拗に追ってくる男の影に脅えつつ、逃亡を続ける花屋の店員、三田村夏季。同じ頃、神奈川県下では不可解な連続女性殺人事件が起こり、刑事部長・小田垣の苦悩の日々が始まった…。追う者と追われる者の心理が複雑に絡み合い、やがて衝撃のクライマックスへ】

    【凍える牙】に引き続き乃南アサは2冊目。
    よくできた話で面白かったです。
    時間をかけて読んでしまった為か最初に花嫁が逃げ出したところは忘れてしまっていたのですが、
    最後のつながり方には納得。
    予想通り!と思うところと、意外な真実があって面白かったです。
    最後があっさりし過ぎていたような気もしますが、
    もやもやした感じで終わらな

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    2009年10月10日
  • ライン

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    内容(「BOOK」データベースより)
    一本の線だけで結ばれている、宙に浮かんだような若者たち。深夜のパソコン通信に嵌まる小田切薫の周りで次々殺人事件が起こる。それぞれの道を歩む高校の同級生たちは、友情と嫉妬が複雑に絡み合い…。オンライン社会の若者の心の揺れを描く、直木賞作家の傑作ミステリー。


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    この本は、ネットやチャットをした事がある人にとっては身近に感じる作品。
    確かに、文字だけの世界。。。
    あたしも、過去7年前位からかな?
    ネットを自分の心の逃げ場所にした事があ

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    2009年10月04日
  • 6月19日の花嫁

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    わたしは誰? 6月19日に自分は結婚する…そのことのみをおいてすべての記憶を失ってしまった千尋。
    結婚の相手は誰なのか?自分はいったいどんな人間だったのか?
    自分探しの旅を始めた千尋だったけれど、明かされたのは予想外の事実だった…
    結婚にゆれる女性の心理を、記憶喪失の女性を主人公に繊細に描いたサスペンス。

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    2009年10月04日
  • 5年目の魔女

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    3回コールの後に切れる不気味な電話。この電話は…。艶やかで奔放、計算高く
    身勝手。魔性を秘めた女、貴世美。関係を持った妻帯者の上司を狂わせ、友達
    だった景子は退職を余儀なくされた。5年という歳月が過ぎて、景子はインテリア
    デザイナーとして、新しい一歩を踏み出したその矢先だった、景子の部屋の
    電話が3回鳴った―。女という性の持つ深い闇を暴く長編心理サスペンス。

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    2009年10月07日
  • しゃぼん玉

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    『自分は生涯、しゃぼん玉のように、ただ漂って生きていく。そしていつか、どこかでパチンと弾けて消える』
    暴れる父と自分を疎む母、そんな家庭に育ち、通り魔や傷害を繰り返して“しゃぼん玉”のように生きていた青年・翔人が、逃げ込んだ山奥でふとしたことで助けた婆ちゃんのところに転がり込むことになる。
    彼を婆ちゃんの孫と勘違いした村のおばちゃんの世話焼き、爺ちゃんとの山仕事、訳あって都会から戻った女性との触れ合い。
    『白くふっくらとした銀杏が、山ほど入っているビニール袋を差し出した老婆は、そう言って恥ずかしそうに笑った』、はにかむお婆ちゃんが目に見えるようで、この村の人々のなんと純真無垢なことか。
    こうし

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    2025年09月23日
  • 結婚詐欺師(上)

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    ストーリーは、タイトルから想像するままの世界ですが、上下二巻を先へ先へ読ませていく筆力。さすがに「凍える牙」の作家です。

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    2009年10月04日