乃南アサのレビュー一覧

  • すれ違う背中を

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    これを飛ばして第三弾を読んでしまって、まあそれでも話はわかったからよかったのですが、やっぱり真ん中が気になって購入。

    芭子はきっと、「マエモチ」の人の中でも恵まれてる方なんだろうな。
    縁を切られても、まとまったお金と家を与えられてるってだけで全然違うと思う。
    読んでると、この人
    ホントにホストにはまった過去があったの?と疑わしくなるほど地味ーな人って感じする。

    絶対に入りたくないけど、刑務所の中で洋裁を学んだってのはうらやましい。

    綾香さんは確かに軽々しいところあるので、気を付けた方がいいよ(笑)

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    2015年08月10日
  • すれ違う背中を

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    2015/07/28
    シリーズ第2弾
    平和な日々。
    でもいつもどこかで、
    今が崩れないか、壊れないか
    ドキドキしながら生きてる2人。

    そんな中、芭子にもとうとう
    やりたい事が見つかって良かった!

    少しずつ前に進んでるはず。

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    2015年07月28日
  • 幸せになりたい

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    幸せになりそこねた人たちの人間模様をまとめた短編集。後味の悪さが残り考えさせられることが多かった。
    おもしろい。特に背中と楽しい我が家が好き。
    あとがきを読むとこの本の意図が読み取れてさらに理解度が増すので最初に読むことをおすすめする。

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    2015年07月01日
  • 風紋 下 新装版

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    ずいぶんあっさり犯人が逮捕されたなと思ったけど、そこからが本番だったんですね。裁判が進むにつれ真実は揺れ動き、被害者家族、加害者家族は人格から崩壊させられていく。真実はどうなのか、残された彼女たちはどうなってしまうのか… その心理描写はさすがですね。後半は一気読みでした。

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    2015年06月29日
  • 風紋 上 新装版

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    殺人事件の当事者となった家族の苦悩が、じっとりと伝わってくる大作ですね。一人ひとりの心理描写が細かくなされていて、読み手の心に響いてきます。

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    2015年06月22日
  • 夜離れ

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    だいぶ前に読んだ小説。
    この作品で短篇集がすごく好きになったかもしれない。あと小説ってすごいなあって思った。

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    2015年06月16日
  • 風紋 下 新装版

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    今まで読んでいた事件ものとは違い
    犯人以外の心の描写に
    思わず一気読みしてしまった

    普段通りが一番の幸せなんやね

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    2015年06月05日
  • すれ違う背中を

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    淡々と時は流れる。時々のワクワクやドキドキを浮かべながら。ここまでウマが合う相手に出会えたのは奇跡? 単なる偶然? マエ持ちで無かったら出会ってもここまで親しくなれるかしらん?と思ってしまうのは素直じゃない私。

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    2015年05月22日
  • 禁猟区

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    警察官を捜査する警務部人事課。
    警官といえども人の子。
    悪い道に手を染めてしまう者もいる。
    ただ全てが凶悪なもので構成されているわけでないのが、また人情味溢れる。
    そんな警察官に立ち向かう女性監察官を描く。

    2015.5.16

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    2015年05月16日
  • 禁猟区

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    様々な警察官の人生が垣間見える短編集。

    警察官は犯罪を追っているため、常に犯罪の誘惑にさらされているのだなと感じた。

    また彼らには権力があるため、驕りがあり、道を踏み外しやすいのかなと思った。

    女性の警察官同士の会話が妙にリアルで興味深かった。

    最後は主人公自身がストーカーに狙われてしまうが、上手く対処することができず、ストーカーの恐怖を感じた。

    新しいリアルを感じたい方はぜひ。

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    2015年02月18日
  • 女刑事音道貴子 鎖(上)

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    単行本は、4cmくらいの厚さで、読む前にちょっとびびる。
    気に入っている、音道貴子のシリーズ。
    銀行から2億円を引き出す二人組み、拘束され、空ろな状態の音道、という場面からはじまり、あれよあれよという間に、引き込まれていく4cm!!
    いつも相方に悩まされる音道。女性であること故に余分なエネルギーを使わなくてはならない。今回の相方は、星野という年下の男。女であり刑事であることをすんなり受け止めているように見えたが、最悪の相方だった。
    そして、ついに一人にされた音道は犯人に拉致されてしまう。
    何故、拉致されたのかわからない音道。犯人のその行動のおかげで、殺人と架空口座引き出しの犯罪がリン

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    2015年02月03日
  • 地のはてから(下)

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    奉公から戻ったとわは、初恋の相手と再会するも嫁に行くことになる。
    自分の気持ちも殺し、親の言うままに生きていかなくてはならない辛さや寂しさが伝わってきて切なくなる。
    やがて母となり、更に強く強くなるとわ。
    地のはてまでやってきた幼子の頃から母になるまでの壮絶な人生は、涙なしでは読み進むことが難しかった。

    2015.2.2

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    2015年02月02日
  • 地のはてから(上)

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    父親の作った借金のため、生まれた土地から逃げるように北海道の果てへ移住することになった家族。
    その地での開拓民としての生活は厳しく、幾度となく不幸に見舞われた。
    家族のため、娘のとわが奉公へ出ることに。
    貧しく辛くても家族が生きていくために、ただひたすらに働く女性を描く。

    2015.2.1

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    2015年02月01日
  • 風紋 上 新装版

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    描写が丁寧なので、情景が目に浮かび、登場人物の気持ちが胸に迫ります。作品自体は20年前に出版されているようですがまったく古びていません。新装版に出会えて良かったです。

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    2014年11月06日
  • パラダイス・サーティー(下)

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    学生時代からの友人であるおなべの菜摘とノンケの栗子。30歳を目前とした二人の、それぞれの恋愛の話。
    恋愛ものはあまり好きではないが、さすが乃南アサ、面白かった。

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    2014年10月27日
  • 紫蘭の花嫁

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    乃南アサの『紫欄の花嫁』を読んだ。
    面白かったね~前回読んだ「凍える牙」より好きだな。
    小説ならではのミステリーで、推理しようとする読者を弄ぶように話が展開される。もう、頭の中が謎でぐるぐるになってしまう(笑) あっという間に読破してしまったよ(^^)/

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    2014年11月12日
  • すれ違う背中を

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    ムショあがりの女性二人を綴った三部作、二作目。

    やっと自転車がうまくこぎ出せた感じ。
    でもやはり大きな事件は特にない。

    このまま何事もなく日常を送って欲しい、
    そう願い続け一気読み。

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    2014年09月14日
  • 地のはてから(下)

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    下巻も引き続き、
    不運が続く。

    ただ主人公が大人になってきたので、
    子供のときのような周りに振り回されるだけではないから、ちょっと穏やかに感じる。

    個人的にはアイヌの男性との恋物語が
    気になったが、結末はなくても良かったような。想い出はそのままキレイであってほしい、私の願望か(苦笑)。

    いい後味が残る大作でした。

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    2014年08月31日
  • 地のはてから(上)

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    北海道開拓団の一家族の物語。
    もう悪いことが起きないでと願ってしまうほど、
    いろんな「!?」と息をのむ不運が
    続く、続く。

    辛く、苦しいが、
    「生き抜く」というその強さから
    目が離せない。

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    2014年08月31日
  • 不発弾

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    相変わらずの乃南さん。
    「かくし味」はなにかのアンソロジーで読んだけど、血の気が引いちゃうような最後が気に入っている作品。
    あとは…「福の神」が、まさかの感動展開だったのには驚いた。
    個人的には「夕立」はもう少し説明がほしいところ。ただただかわいそうな教頭と少し悪い女子高生の話、というだけの印象になってしまった。。

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    2014年08月22日