行きつ戻りつ

行きつ戻りつ

作者名 :
通常価格 572円 (520円+税)
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作品内容

どこの家庭でもありそうな、でも他人には言えない妻の悩み――夫との冷え切った関係、姑との対立、病死した一人息子への想い、受験生を抱えるつらさ、あるいは生活費の工面や、男友達との密会だったり……。それぞれに事情を抱えた妻たちは、何かを変えたくて旅に出た。新鮮な風景と語らいが、少しずつ彼女の強張った心を解きほぐす。切ないけど温かい、家族を見つめた物語集。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年12月05日
サイズ(目安)
3MB

行きつ戻りつ のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2011年12月24日

    旅をテーマにした短編が12。
    ずっと前に読んだ時には、当時ドキッとするお話や、じんわりするものもあったのですが、何年かたって読み返すとまったくちがう感想を持ちました。
    若い人より・・・私くらい・・・もう、冒険とか恋愛とか、遠くなってしまった世代が共感する本かも、です。

    家族を大事にしよう、と思いま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月18日

    旅の情景と主婦の心模様を描いた短編12作。

    ・姑の写真(秋田・男鹿)
    ・一粒の真珠(熊本・天草)
    ・微笑む女(北海道・斜里町)
    ・最後の嘘(大阪・富田林)
    ・青年のお礼(新潟・佐渡)
    ・母の家出(山梨・上九一色村)
    ・湯飲み茶椀(岡山・備前)
    ・姉と妹(福島・三春)
    ・Eメール(...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月30日

    日本各地を舞台とした短編集として、出版編集された文庫本。

    が、読み始めて気づいたのですが、乃南アサの他の短編集にも所収されている作品ばかりでした・・・。
    再度、全作品、読み通しましたが。

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    Posted by ブクログ 2014年05月03日

    いろいろな事情を抱えた女性たちの旅をテーマにした12の短編集。短編集はとても読みやすいけれど、ひとつひとつの話が面白いので、もう少し続きを読みたかった。読後感もすっきり。

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    Posted by ブクログ 2010年07月12日

    誰にも言えない妻の悩み
    そんな悩みを抱えた妻が旅をするとき・・・

    「旅」をテーマにした短編集
    悩み、苦しみながら旅に出、心が前を向いていく。
    紀行小説ともいえるような各地の描写も素敵です

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    少しずつ歪んでしまった人と人との関係を、優しく修復していく、修復されていく短編集。舞台となる街の描写も見事で、登場人物と一緒に旅をしている気分にもなれる。

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    Posted by ブクログ 2018年04月26日

    読む前にざっと内容を見たところ、観光地を紹介しながらの三十ページくらいの短編だった。
    読み始めは、それぞれドラマがあるものの、特別面白い感じはしなくてもしょうがないから、さっさと終えようと思っていた。
    「姉と妹(福島・三春)」を読み終え、印象ががらりと変わった。これだけのページ数で各地を紹介しながら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月15日

    家庭に問題を抱えた12人の妻たちが旅に出る短編集。
    それぞれが、旅先で出会う人や風景に癒されていく。
    そこには温かさがある。
    読んでいる側にも温かさや旅に出る良さが伝わってくるよう。

    2017.10.14

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    Posted by ブクログ 2016年03月23日

     全体に日常の香りがして、ミセス雑誌に載せるに相応しい内容だった。
     全然完璧じゃない主人公たち。雑誌に出てくるような、美しく快活でお洒落で中身まで出来上がっているかのような人物じゃない。
     不器用で欠点があって少なからず自分が大切でしかたがない、読者と変わらない人たち。
     しかし、主人公たちは、し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月10日

    あとがきの
    「人は漫然と旅行しているのではない。さまざま事情を抱え、一生懸命に旅をつづけているのである。」
    という一文がこの本の全てだと思う。

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