乃南アサのレビュー一覧

  • すずの爪あと―乃南アサ短編傑作選―

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    乃南氏の文体は比較的好みなんだけど、
    読み終わるまで随分時間がかかった。

    女は性格が悪くて、男は女が描く女という感じ
    まあこれはいつもか

    ヒューマンホラーテイストな話が比較的多かった
    イヤミス的な要素多数で好きなはずけどおもったよりも読み終わるまで時間がかかった

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    2024年05月19日
  • いっちみち―乃南アサ短編傑作選―(新潮文庫)

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    2024.05.09
    コロナ禍を反映した「いっちみち」をはじめとする短編集。
    前記表題作と「青い手」が印象的。特に「青い手」はあえて書かないことで余韻を残している。

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    2024年05月09日
  • いつか陽のあたる場所で

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    刑務所から出所した2人の女性の気持ちや生き様を書いたもの。微妙な気持ちの揺れ動きや罪を犯した事による後悔などの描写が良かった。

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    2024年04月29日
  • 来なけりゃいいのに

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    【2024年93冊目】
    智子の同僚の順子は、暗くて大人しい女性だった。けれど誘いもしていない飲み会やランチには顔を出し、周囲を陰気な雰囲気で包み込む。そんな順子の様子が最近おかしいらしい。突如大声を出したり、些細な注意に烈火のごとく怒りだしたりしているのだという。「ひょっとして多重人格なんじゃない?」――表題作を含めた7つの短編集。

    乃南アサさんがデビューされてからの間もない作品ということで、あらすじに「サイコ・サスペンス」と書かれている割には比較的優しい内容でした。あえて言うならば「ばら色マニュアル」が一番サイコ感強かったかも。表題作は途中でタネが読めてしまったのがちょっと残念でした。

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    2024年04月21日
  • 地のはてから(下)

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    とわの生きる力が凄いと思った。
    昔の人のたくましさと、今自分たちがどれだけ恵まれた時代に生きてるのかが分かった。

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    2024年04月13日
  • ニサッタ、ニサッタ(下)

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    おばあちゃんの言葉が心に刺さった。どうしようもなく途方に暮れて、生きる気力がなくなった人を目の前にした時、自分だったらどのように声をかけられるだろう?
    おばあちゃんは、「ただ今日のことだけ考えれば良い」と。確かにそういわれるとスっと楽になる感覚はある。
    耕平を前にして叱咤せず冷静にそのような言葉がかけられるようになるには、どんな人生を歩んできたんだろう、と考えてしまった。

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    2024年03月29日
  • 美麗島プリズム紀行

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    乃南アサさんの台湾紀行は、現地の方達と深く交流し、特に年配の方々から日本統治時代のお話を伺い痛みと辛さときちんと向き合っていらっしゃり、私もいろいろな方の思いを知ることができとても学びが多いです。

    今台湾の先生から中国語で台湾文化について勉強しています。
    そこで知った台湾文化、行事などもたくさん出てきて、勉強したことがこうして生の体験として出てくるのが嬉しいです。

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    2024年03月20日
  • すずの爪あと―乃南アサ短編傑作選―

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    短編集。

    表題作が和み系だったので「珍しい、今回はそういう系?」と思ったらそんなことなかった。
    ですよね!

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    2024年03月10日
  • ウツボカズラの夢

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    未茉由が終始気味が悪いです。
    自分の思いどおりにするために、振る舞いを徹底して計算する性格の悪さが苦手でした。
    でも世の中こんな女ばっかかも...なんて。笑

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    2024年01月15日
  • 女刑事音道貴子 花散る頃の殺人

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    音道貴子シリーズの刊行順2作目は短編集でした。

    前作では機動捜査隊らしく、颯爽と舞台を結末へ追い込む音道貴子に惹かれましたが、本作も短編集ながら音道貴子の様々な視点や周りの戦友との関係性が見える作品で、より音道貴子シリーズの世界観にハマってしまいますね♪

    最後の短編を読み始めた時にピッチやポケベルと言う単語が出てきて、昭和から平成に掛けての時代感が分かる私としては、この令和が平和な時代でいてくれるのを願いつつ、音道貴子のような女性の活躍を応援したくなります。

    次回作も必ず読もうと思いました!!

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    2024年01月14日
  • 風紋 下 新装版

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    ネタバレ

    下巻は松永の事件公判が主なテーマ。
    被害者・加害者関わらず両者の家族が人生を狂わされていき、苦しみながらも人生を歩んでいかなければならない悲哀が表現されている。人の良い部分だけでなく弱い部分も表現されている点にリアリティを感じる
    人を愛さないと決めてしまった真裕子、事件以来、家族関係と共に人格まで変わってしまった香織。
    両者の悲しみが癒える事はあるのか、このまま辛い人生を歩んでしまうのか。

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    2023年10月22日
  • 女刑事音道貴子 凍える牙

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    ファミリーレストランで起きた人が燃える事件。ウルフドッグが絡んだ話ですごく面白かった。ウルフドッグって可愛いけど大きいんだなぁ。

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    2023年10月11日
  • 女刑事音道貴子 未練

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    音道シリーズ4作目。
    もっと長いと思ったけど短くて「あれ?」と思ったら終わっちゃった。
    もと刑事のオカマちゃん何ているのかな?
    ハマりまくってオーディブルの乃南さんは全部読みたいと思ってる。

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    2023年09月30日
  • 女刑事音道貴子 鎖(上)

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    音道さんが大変なことになりすぎて驚きと臨場感にドキドキしながら聞いてる。面白い本ってとにかく1日ででも聴ききちゃうな。

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    2023年09月28日
  • 犬棒日記

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    共感できたり出来なかったり。
    カフェで読書が趣味ですが、ついつい近くの人達の話す内容に耳を傾けるようになってしまいました笑

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    2023年09月05日
  • ボクの町

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     高木聖大という警察学校の卒業配置として警察署に配属された人物が主人公の一種の成長物語。
     特に正義感もなく、なんとなくお仕事として警察に入ったという感じで、お調子者でいろいろやらかしてしまうのだが、何となく憎めないヤツ。別の交番に配属された正義感あふれる同期の三浦と手柄を競い合いながら、少しずつ成長していく姿が描かれている。3歩進んで2歩下がる、時には1歩進んで2歩下がることもあったりするのだが、人間臭さが全面に溢れている。
     最後は大きな事件が起こるのだが、それまでは小さな事件はあるものの全体的にほのぼのした感じで話が進んでいく。
     舞台は警察だが、警察小説の緊迫感やスピード感とは無縁とも

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    2023年08月06日
  • 新装版 鍵

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    鞄を切られてそこに鍵を隠される、という設定が、いやあり得ないでしょ、と少々突き放した気持ちで読み始めてしまった。けど後半は、(高校生の娘をもつ親だからか)緊張感バリバリで一気に読破。
    無事で良かった。怖かったろう。

    無駄な描写が無く、こちらのペースを落とさない、かつ、状況がイメージしやすくする必要なだけの描写はある。だからストーリーを素直に楽しめるんだなあ。

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    2023年07月05日
  • 6月19日の花嫁

    N.

    うーん

    主人公が好きになれなかった。

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    2023年06月25日
  • それは秘密の(新潮文庫)

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    他人の恋路を傍観している分には、滑稽で単純で無邪気でなんやかで楽しそうだなと思えるとだけど。これが自分事となるとそはいかない。シチュエーションは様々だけど、結局のところ自分含め誰もがこんな姿さらしながら生きてるもんなのかな。そう思うと少し気が楽になる短編集でした。

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    2023年06月18日
  • 女刑事音道貴子 凍える牙

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    この小説には読む人が目を離せなくなるような光景が、読者の脳裏にくっきりと浮かび上がり一気に引き込んでいくようなような、そんなワンカットのシーンがきっと待ち受けています。
    たった今、想像して思い描いても感動を与えてくれるようなその瞬間を、自分はもうきっと忘れることはできないでしょう。

    すごく綺麗で、そして強く健気で愛おしく、そしてとても哀しい。
    そのシーンの為だけにでも読む価値があったと今でも思っている作品です。

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    2024年05月23日