塩野七生のレビュー一覧

  • イタリアからの手紙

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    歴史作家、塩野七生さんのエッセイ集。 喜びも悲しみも楽しみも辛さもすべてあわせて、「生きる」ことを深く味わわせてくれる一冊です。

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    2009年10月04日
  • 海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(下)―塩野七生ルネサンス著作集5―

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    ヴェネツィアの歴史
    英雄を作らないという共和国を創ったヴェネツィア人
    千年も国の体制を変えずに繁栄したのも珍しい

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    2009年10月04日
  • 海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(上)―塩野七生ルネサンス著作集4―

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    ヴェネツィアの歴史
    英雄を作らないという共和国を創ったヴェネツィア人
    その起源から特異的な制度を詳細に語る

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    2009年10月04日
  • 人びとのかたち

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    映画の感想から塩野七生の恋や仕事、生き方に対する美学が描かれていた。マリーネ・ディートリッヒ、ゲーリー・クーパー、オードリー・ヘップバーンなど、彼らが演じた役や、演じる彼ら自身についてのコメントが渋い。古い映画を見たくなった。そして、渋い人間になりたい!

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    2009年10月04日
  • キリストの勝利──ローマ人の物語[電子版]XIV

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    滅び行くローマに哀感を漂わせつつ,『背教者』ユリアヌスの人となり,政治感覚を提供している。キリスト教って,何だかねえ・・・。

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    2012年02月17日
  • イタリアからの手紙

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    イタリアに行きたくなります。
    凛とした気分になります。
    人を大切に想います。
    イタリアに行きたくなります。

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    2009年10月04日
  • サイレント・マイノリティ

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    この本で初めてマイノリティって言葉を知りました。そんな状態なので読み終えてどう消化しようかと考えると私の手には余ってるのが正直なところなんですが、それでもおもしろい。文章での見せ方がうまいんですよ。プロのお仕事に触れた気分になれる読後感のいい1冊です。

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    2009年10月04日
  • サロメの乳母の話

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    歴史は必ずしも事実とは限らず、後世の人がどのように受け取るかによって左右されるものだろう。学校で教えられる歴史は、歴史はただひととおりの道でしかないような印象を与えがちだが、史実をもとに、どのように考えるか、ということが歴史の本当の面白さなのだろうと思う。『サロメの乳母の話』は言うなれば、西洋史で誰もが知っている人物の意外な素顔をその人物に近しい人の口に語らせた外伝的な物語の数々だ。

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    2009年10月04日
  • 人びとのかたち

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    有名な映画俳優をピックアップし、「人として、こうあるべき」と語っている。塩野七海さんの視点が非常に奥行きがあり面白い。

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    2009年10月04日
  • 悪名高き皇帝たち──ローマ人の物語[電子版]VII

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    高くて面白いのでもったいなくてちょっとずつ読んでる途中です。『悪名』高き皇帝はとても魅力的だ。でも、ユリウス・カエサルの足元にも及ばない。当時のローマ市民もそう思ったのかなあ。

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    2009年10月04日
  • イタリア遺聞

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    1970年代に書かれた文章だというのに少しも古さを感じさせないのは彼女の力。レオナルドに愛、とは知らなかった。やはりイタリアと言えば塩野七生。今時の若い著者が霞むな〜

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    2009年11月18日
  • サイレント・マイノリティ

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    塩野七生氏の大好きなエッセイ。氏の年代の人たちについて焦点を当てて書いてあるものもあるが、実は私たちの世代にもとても共通するところがあるんじゃないかと思ってる。忘れた頃に読み直すと背中がしゃんとする一冊。

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    2009年10月04日
  • 海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(上)―塩野七生ルネサンス著作集4―

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    (手持ち)
    ほとんど全著作をもっている塩野さんの本のなかでこの本はアメリカに持ってきました。交商国家だったヴェネツィアの歴史と日本が比べられることが多く、「元気がない」と言われて久しい日本を外から見ている間にもう一度考えて見たかったのです。
    ヴェネツィアは最後に文化的に爛熟し、ナポレオンの攻撃でその栄華に幕を引きました。日本が最近サブカルチャーで「文化大国」となりつつあるのがその予兆だとしたら。。。方や数世紀の栄華、方や数十年の繁栄。
    だから、日本がんばろう、と思うのです。

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    2009年10月04日
  • 人びとのかたち

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    映画好きなので、塩野さんの映画話が讀めるこのエッセイはとても楽しく嬉しい。映画評ではないです。映画から、人間や社会、世界、くらしのことに話が広がって、なんというか、カフェで、教養のあるすてきな大人の女性と楽しくお話をしているような。エスプリに富んだすてきエッセイで、愛讀しています。

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    2009年10月14日
  • 終わりの始まり──ローマ人の物語[電子版]XI

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    ネタバレ

    塩野七海のライフワークとも言える15年をかけたローマ人の物語のうちの11巻が本作「終わりの始まり」になる。取り上げるのは、五賢帝最後の皇帝であるマルクス・アウレリウスから息子のコンモドゥスそして、内乱を経ての軍人皇帝セプティミウス・セウェルスまでだ。
    本作における作者の問題意識はかなり明確で、5賢帝の後に訪れるローマ帝国の衰退は、実はマルクス・アウレリウスの時代に始まったのではないかというものだ。

    彼女の描く『ローマ人の物語』は、経営者層をはじめとして、いわゆるおっさんたちに大ヒットをしたことでよく知られている。一方で、学会からは歴史の描写が不適切であるとか、勉強が不十分であるといった批判が

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    2026年08月24日
  • コンスタンティノープルの陥落

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    ネタバレ

    1453年、オスマン帝国の大王といわれたマホメッド2世が、ローマ帝国の一つのビザンツ帝国を陥落させる話。孫にセリム、その次がスレイマン大帝で、シナンの時代である。

    はあーーー面白かった。2週目したい。ちょうどトルコに行ったばかりで、行きの飛行機でも途中まで読んでいて、これがあの城壁かあなどしみじみしたし、行ったからイメージが湧く上で読むのも面白かった。
    滅ぼされる側にも正義があって、正義のために死んだのだ。そして死ぬ前に、喜びもあったし、人間臭いドラマもあったとわかった。イタリアが意外と絡んでいて知らなかったけど面白いなあと思った。ギリシャ人が、東ローマ帝国の末裔をしていて、もう弱体化してる

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    2026年08月15日
  • サロメの乳母の話

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    フィクションの話だが実在した人物たちでフィクションの話を成り立たせるのも難しいと思うが非常に楽しく読めた。本当の見解ではないだろうけど、サロメの話をより立体的具体的に見せるにはあっぱれかと。

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    2026年08月14日
  • イタリア遺聞

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    想いのままにイタリアのことをつづったエッセイ。で肩ひじ張らずに読める一冊だった。ゴンドラは倹約で黒になった、ベネチア、保険制度、簿記、オデュッセウス、ロードス島、神曲、ベニスの商人、アウグストゥス、スレイマン大帝、皇后ロッサーナ、チェーザレボルジア、これまでの3部作を思い起こさせる。

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    2026年08月11日
  • サイレント・マイノリティ

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    塩野さんの考えている教養の多くが散りばめられている一冊であった。金角湾で起こった歴史、スルタン、マホメッド2世、賽は投げられた、カエサル、ルビコン川、アレッサンドロ6世、七人の侍、権力に対するイタリア日本の考え方の違い、今日的意義は何か、考えを知ることができた。

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    2026年08月11日
  • レパントの海戦

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    スペインとオスマントルココンスタンティノープルの戦いにベネチアが絡んでいることがよく分かった。三部作のどれも良かった。バルバリーゴ、ガレー軍船、ドンホアン、1571、レパントの海戦、バルバロ、ベニエル、ウルグアリ、アリパシャ、スルタンセリム、ホメロスのイーリアス、どの登場人物も活き活きとしていた。塩野様の作のうまさだと思う。

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    2026年08月11日