ギリシア人の物語3―都市国家ギリシアの終焉―(新潮文庫)

ギリシア人の物語3―都市国家ギリシアの終焉―(新潮文庫)

ビジネス・実用
825円 (税込)

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ペロポネソス戦役後、都市国家群の覇権はアテネからスパルタ、テーベへと移っていく。しかし、静かに進行していたのはま新しい時代への移行だった。ペルシアと同じ野蛮な王政を敷き、辺境の地と目されていたマケドニアを率いる若きフィリッポスは軍事改革を成功させ、カイロネアの会戦でついに都市国家連合軍を撃破。新時代の到来を準備したのだった。「ギリシア人の物語III 新しき力」分冊。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    ギリシア人の物語
  • タイトルID
    :
    1378258
  • 電子版発売日
    :
    2023年09月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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ギリシア人の物語 の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • ギリシア人の物語1―民主政のはじまり―(新潮文庫)
    1,210円 (税込)
    古代ギリシアで民主政はいかにして生まれ、いかに有効活用され、見事に機能したのか? なぜ現代まで脈々と続く哲学や科学、芸術の起源となることができたのか? そこには数少ない市民で強大な帝国ペルシアと対峙しなければならない、苛酷な状況があった――。ギリシア人なくしてローマ人なし。「ローマ人の物語」以前の世界を描き、現代の民主主義の意義までを問う著者最後の歴史長編全四巻。
  • ギリシア人の物語2―民主政の成熟と崩壊―(新潮文庫)
    1,320円 (税込)
    少ない市民の総力を結集することで大国ペルシアを打破したアテネ。不世出の指導者ペリクレスの手腕により、エーゲ海の盟主として君臨し、その栄光は絶頂をむかえた。しかし、デマゴーグが市民を煽動するポピュリズムが台頭すると、スパルタとの不毛きわまる泥沼の戦争へと突き進んでしまうのだった――。栄光が瞬く間に霧散してしまう過程を緻密に描き、民主主義の本質をえぐり出した歴史大作。
  • ギリシア人の物語3―都市国家ギリシアの終焉―(新潮文庫)
    825円 (税込)
    ペロポネソス戦役後、都市国家群の覇権はアテネからスパルタ、テーベへと移っていく。しかし、静かに進行していたのはま新しい時代への移行だった。ペルシアと同じ野蛮な王政を敷き、辺境の地と目されていたマケドニアを率いる若きフィリッポスは軍事改革を成功させ、カイロネアの会戦でついに都市国家連合軍を撃破。新時代の到来を準備したのだった。「ギリシア人の物語III 新しき力」分冊。
  • ギリシア人の物語4―新しき力―(新潮文庫)
    1,100円 (税込)
    新興国マケドニアの若き王アレクサンドロスは、ただ「東征」と呼ばれる旅に出た。帝国ペルシアを撃破するにとどまらず、インドをその目で見たのち、すべてが夢だったかのように32歳でこの世から消え、残された人々には「大王」と呼ばれた――。世界の何もかもを変えてしまったその偉大な足跡を追いかけ、波乱に満ちた生涯を描き尽くした傑作歴史長編。「ギリシア人の物語III 新しき力」分冊。

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ギリシア人の物語3―都市国家ギリシアの終焉―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アテネの凋落から都市国家ギリシアの終焉、マケドニア台頭までを描いた「ギリシア人の物語」第三巻だが、アレキサンダー登場前の幕間のような退屈な巻かと言えば、全くそんなことはない。
    ペロポネソス戦役で敗れて後、「民主制という制度」が「民主主義という唯一無二の絶対善」に変容し、凋落の一途を辿るアテネ。(現在の日本とダブって悲しかった)
    覇権を握ったはずが経済センス皆無のスパルタ。スパルタを破ったが、人材不足のテーベ。そこに現れたマケドニアの若き王フィリッポス・・・
    読みどころは多いが、個人的にはフィリッポスの軍事改革(ホプリーテスからファランクスへ)についての記述が非常に面白かった。
    最終巻、アレキサンダーの活躍を読むのが楽しみ。

    0
    2024年05月22日

    Posted by ブクログ

    ギリシア人の物語3
    文庫版
    新潮文庫 し 12 48
    民主政のはじまり
    著:塩野 七生

    第3巻は、凋落により、寛容性が失われれていくアテネ、デロス同盟の解体
    ギリシア市民兵の傭兵化、スパルタとペルシアの接近
    テーベの一時的な興隆、そして、マケドニアの台頭を描く

    ギリシャは、再び、ペルシャの影響力の下におかれるが、それに対応できるほどの力は
    スパルタにもなかったにもなかっただけでなく、財政的な支援を、ペルシアに仰ぐこととなる

    レウクトラの海戦は、テーベと、スパルタの間で行われる
    テーベが圧勝し、ペロポネソス同盟も、このために瓦解することとなる

    マンティネア平原の会戦
    ギリシア本土にある都市国家を二分する戦い、テーベVS反テーベ
    戦闘時代はテーベ側が勝利したのだが、結果的に勝者も敗者もおらず、ギリシア世界には、覇権国なしとの
    結果で終わることとなる

    その3年後、ギリシア北方のマケドニアで、フィリッポスが王位につく

    フィリッポスは、軍制改革を行い、マケドニア軍を精鋭化していく
    その業績、効果は、BC338のカイロネア平原での会戦にて結実していく
    マケドニア軍は、テーベ、アテネ連合軍を破り、ギリシア世界の新しい盟主として、覇権を確立していく

    そして、フィリッポスの後をアレキサンドロスへと繋いでいく
     
    目次
    第1章 アテネの凋落
    第2章 脱皮できないスパルタ
    第3章 テーベの限界
    第4章 マケドニアの台頭

    ISBN:9784101181141
    出版社:新潮社
    判型:文庫
    ページ数:292ページ
    定価:750円(本体)
    発売日:2023年10月01日

    全体の構成

    1巻
    第1章 ギリシア人て、誰?
    第2章 それぞれの国づくり
    第3章 侵略者ペルシアに抗して
    第4章 ペルシア戦役以降

    2巻
    第1部 ペリクレス時代
    前期(紀元前四六一年から四五一年までの十一年間)
    後期(紀元前四五〇年から四二九年までの二十二年間)
    第2部 ペリクレス以後
    前期(紀元前四二九年から四一三年までの十七年間)
    後期(紀元前四一二年から四〇四年までの九年間)

    3巻
    第1章 アテネの凋落
    第2章 脱皮できないスパルタ
    第3章 テーベの限界
    第4章 マケドニアの台頭

    4巻
    第1章 息子・アレクサンドロス
    第2章 ヘレニズム世界

    0
    2024年04月22日

    Posted by ブクログ

    テーベが強くなったと思ったらすぐ終わってしまった。
    でもいよいよフィリッポスが出てきて、マケドニアが強くなってきた。
    次巻はいよいよアレキサンダー大王でとても楽しみです。

    0
    2024年02月10日

    Posted by ブクログ

    「そして、バトンは渡された」フィリッポスからアレクサンドロスへ。最終巻へ素晴らしい繋ぎ方。(註: 文庫版上の演出です。)

    マケドニア王フィリッポスがカイロネアの会戦後に見せた、対アテネと対テーベとの戦後処理の違いを見るにつけ、ギリシア財政危機の際のギリシア政府の堂々たる開き直り(ヨーロッパ文明の源流はなんだかんだ言ってアテネだよね、みんな感謝せよ。俺たちは永遠の債権者だ!)に通じるものを感じた。

    0
    2023年11月17日

    購入済み

    待ってました

    ギリシャ物語でもここからが最高に好きです。なぜスパルタでは駄目なのか、アテネとの違いがわかりました。当時の黒海周辺の国々の様子や鉄と馬と船による交易も目の前に広がって来ます。塩野先生のおかげで世界史が好きになりました。

    #感動する #深い #タメになる

    0
    2023年11月12日

    Posted by ブクログ

    ペロポネソス戦争に敗れた後のアテネの衰退の過程が、今の日本と被るような気がして、暗澹たる気分になった。

    0
    2023年09月29日

    Posted by ブクログ

    これまでの2冊に比べると本が薄い。覚えておくべき新出の人物もいないような気がする。歴史は発生して繁栄して衰退して滅亡してがoneセットである。長く続いた影響力のある国家ほど、盛衰がわかりやすいから、研究もしやすいだろうし。この3巻ははっきり言って辛いものがあった。英雄のいない時代の話。

    『十字軍物語』シリーズでは、次数が後になるほど目的も履き違えた尻すぼみの感に堪えないところがあったが、ギリシア世界は違う。これからアレクサンダー大王が出てくるのだ。アレクサンドロス三世とは、もう次巻読まずにいうけれど、華々しさの結晶だろう。もう今から楽しみでしょーがない。

    父王フィリッポスの築き上げてきたものをそのまま踏襲、ではなく発展させていく息子の姿。楽しみでしょーがないね。

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    ペロポネソス戦役。敗れたアテネ。デロス同盟が崩壊。経済大国としての機能も失う。落ちていく一方の市民生活。人材が輩出されない。凋落を受けいれるだけ…唯一の覇権国となったスパルタ。頑なに守り続けた古い政体がその立場に耐えられぬ。地位は維持できず…二頭政治で一時台頭したテーベ。2人亡きあとを継ぐ者がおらず衰える…主役交代。マケドニアへ。フィリッポス二世。満を持してのカイロネアの戦い。勝利の喜び。息子との確執。暗殺…都市国家たちの栄枯盛衰。一つ舵取り誤れば命取り。栄えた国も滅びるのが歴史。それは現代にも続く。

    0
    2023年10月19日

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    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    ギリシア人の物語
  • タイトルID
    :
    1378258
  • 電子版発売日
    :
    2023年09月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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