ギリシア人の物語1―民主政のはじまり―(新潮文庫)

ギリシア人の物語1―民主政のはじまり―(新潮文庫)

ビジネス・実用
1,210円 (税込)

6pt

古代ギリシアで民主政はいかにして生まれ、いかに有効活用され、見事に機能したのか? なぜ現代まで脈々と続く哲学や科学、芸術の起源となることができたのか? そこには数少ない市民で強大な帝国ペルシアと対峙しなければならない、苛酷な状況があった――。ギリシア人なくしてローマ人なし。「ローマ人の物語」以前の世界を描き、現代の民主主義の意義までを問う著者最後の歴史長編全四巻。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    ギリシア人の物語
  • タイトルID
    :
    1378258
  • 電子版発売日
    :
    2023年07月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    66MB

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ギリシア人の物語 の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • ギリシア人の物語1―民主政のはじまり―(新潮文庫)
    1,210円 (税込)
    古代ギリシアで民主政はいかにして生まれ、いかに有効活用され、見事に機能したのか? なぜ現代まで脈々と続く哲学や科学、芸術の起源となることができたのか? そこには数少ない市民で強大な帝国ペルシアと対峙しなければならない、苛酷な状況があった――。ギリシア人なくしてローマ人なし。「ローマ人の物語」以前の世界を描き、現代の民主主義の意義までを問う著者最後の歴史長編全四巻。
  • ギリシア人の物語2―民主政の成熟と崩壊―(新潮文庫)
    1,320円 (税込)
    少ない市民の総力を結集することで大国ペルシアを打破したアテネ。不世出の指導者ペリクレスの手腕により、エーゲ海の盟主として君臨し、その栄光は絶頂をむかえた。しかし、デマゴーグが市民を煽動するポピュリズムが台頭すると、スパルタとの不毛きわまる泥沼の戦争へと突き進んでしまうのだった――。栄光が瞬く間に霧散してしまう過程を緻密に描き、民主主義の本質をえぐり出した歴史大作。
  • ギリシア人の物語3―都市国家ギリシアの終焉―(新潮文庫)
    825円 (税込)
    ペロポネソス戦役後、都市国家群の覇権はアテネからスパルタ、テーベへと移っていく。しかし、静かに進行していたのはま新しい時代への移行だった。ペルシアと同じ野蛮な王政を敷き、辺境の地と目されていたマケドニアを率いる若きフィリッポスは軍事改革を成功させ、カイロネアの会戦でついに都市国家連合軍を撃破。新時代の到来を準備したのだった。「ギリシア人の物語III 新しき力」分冊。
  • ギリシア人の物語4―新しき力―(新潮文庫)
    1,100円 (税込)
    新興国マケドニアの若き王アレクサンドロスは、ただ「東征」と呼ばれる旅に出た。帝国ペルシアを撃破するにとどまらず、インドをその目で見たのち、すべてが夢だったかのように32歳でこの世から消え、残された人々には「大王」と呼ばれた――。世界の何もかもを変えてしまったその偉大な足跡を追いかけ、波乱に満ちた生涯を描き尽くした傑作歴史長編。「ギリシア人の物語III 新しき力」分冊。

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ギリシア人の物語1―民主政のはじまり―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ギリシア人の物語1
    文庫版
    新潮文庫 し 12 46
    民主政のはじまり
    著:塩野 七生

    第1巻は、スパルタ、アテネの改革に始まる、統治機構の説明
    二度にわたるペルシャとの戦闘と、その終焉まで

    マケドニアが登場するまでのギリシャは、スパルタと、アネテを中心とした2大強国の時代なのです

    ペロポネソス同盟 スパルタを中心とした、ペロポネソス半島を守る安全保障条約
    デロス同盟 アテネを中心とした、エーゲ海の海上交通を確保する安全保障条約

    この2つの同盟を基軸として、ペルシア戦後のギリシア世界は回っていく

    ■オリンピック
     BC776~AD393 1169年間 192回に及ぶ
     いざこざが多い、ギリシアの都市国家が4年に1回、戦闘をやめて仲直りをするためのスポーツの祭典がオリンピック、ギリシャの神へ捧げるものであった

    ■スパルタ
      スパルタ人:スパルタ市民
      ペリオイコイ:手工業・商業従事(市民ではない)
      ヘロット:農奴
      2人の王(バシレウス)
      監督官庁:エフォロス:5人の監督官
      長老会議(ゲルーシア)
      市民集会(アペッラ)

      リクルゴスの改革

    ■アテネ

      ソロンの改革

      収入で4つの階級に分かれている:すべて市民で兵役の義務がある
      第1階級:騎兵 
      第2階級:騎兵
      第3階級:重装歩兵
      第4階級:軽装歩兵、船乗り、プロレターリ

      ペイシストラトス

      クレイステネスの改革

      都市部 1区から10区
      沿岸部 1区から10区
      内陸部 1区から10区
      各1区をまとめて、第1トリブス(行政区) ⇒ 10のトリブス
      さらに、トリブスを、3つのトリッティウムに分ける
      さらに、トリッティウムを5つのデモスに分ける
      都市国家アテネの国土であるアッティカ地方は、
      10のトリブスに、30のリッティウムに、150のデモスに分かれる
      1トリブスに3000名の兵役名簿を⇒ アテネ全体で30,000人の兵士を確保
      
      各トリブスから、ストラテゴスを選ぶ 10名の内閣
      各トリブスから、50人ずつを選ぶ、 500人委員会
      20歳以上の青年男子全員からなる 市民集会

    ■第1次ペルシア戦役(BC492)

      ダリウス大王とミリティアデス(アテネ)の戦い
      
      マラトンの会戦(BC490)

      テミストクレス

      アテネ海軍の創設

    ■第2次ペルシア戦役(BC480)

      クセルクセス大王とテミストクレス(アテネ)、レオニダス、パウサニアス(スパルタ)の戦い

      テルモピュレーの戦闘 スパルタ(レオニダス)300人隊の壊滅、ペルシア軍も1割の2万人を失う
      サラミスの海戦 アテネ海軍のペルシャ海軍400隻の壊滅、大王の弟の死
      プラタイアの戦闘 スパルタ、パウサニアスの圧勝

      そして、ギリシアの戦後処理 

    目次
    読者への手紙
    第1章 ギリシア人て、誰?
    第2章 それぞれの国づくり
    第3章 侵略者ペルシアに抗して
    第4章 ペルシア戦役以降
    年表
    図版出典一覧

    ISBN:9784101181127
    出版社:新潮社
    判型:文庫
    ページ数:580ページ
    定価:1100円(本体)
    発売日:2023年08月01日

    全体の構成

    1巻
    第1章 ギリシア人て、誰?
    第2章 それぞれの国づくり
    第3章 侵略者ペルシアに抗して
    第4章 ペルシア戦役以降

    2巻
    第1部 ペリクレス時代
    前期(紀元前四六一年から四五一年までの十一年間)
    後期(紀元前四五〇年から四二九年までの二十二年間)
    第2部 ペリクレス以後
    前期(紀元前四二九年から四一三年までの十七年間)
    後期(紀元前四一二年から四〇四年までの九年間)

    3巻
    第1章 アテネの凋落
    第2章 脱皮できないスパルタ
    第3章 テーベの限界
    第4章 マケドニアの台頭

    4巻
    第1章 息子・アレクサンドロス
    第2章 ヘレニズム世界

    0
    2024年04月19日

    Posted by ブクログ

    1巻からクライマックスのようなペルシャ戦争に突入してとても面白かったです。
    レオニダス、テミストクレス、パウサニアスと英雄の活躍にとても熱くなりました。

    0
    2024年02月10日

    購入済み

    さすが塩野先生

    ローマ人より覚えにくい名前と入り組んだ地形。これでも面白く読ませるのは素晴らしいです。ハンニバルを上回るアレキサンダーの活躍が読める4巻が一番楽しみです。

    #深い #タメになる #スカッとする

    0
    2023年12月08日

    Posted by ブクログ

    副題の「民主政のはじまり」というフレーズからは想像できない種類の面白さ。
    塩野先生の代表作は『ローマ人の物語』だが、文庫43冊に及ぶ大作である。手を出しかねているという人に本シリーズから読んでみることを勧めたい。
    ギリシアが大国ペルシアにいかに対峙したのか。
    サラミスの海戦の勝敗を決めたのは戦闘力だけではないことが実感できた。次巻も楽しみ。

    0
    2023年11月04日

    Posted by ブクログ

    「ローマ人」の愛読者であればハマること間違いなしの良書。
    事実と想像と感想が入り乱れる独特の文体も、「ローマ人」を経験済みの人であればなんの抵抗もなく引き込まれていくと思う。
    世界史で習った懐かしのフレーズが、当時の歴史の最先端(生きている人にとっては常にそう)のお話として、臨場感をもって楽しめる。
    アテネのテミストクレスとスパルタのパウサニアスのそれぞれの最期が対照的で感慨深い。いずれも歴史に残る英雄の最後としては寂しい限りではあるが、悠々たる老後生活と餓死の違いは大きい。。

    0
    2023年10月13日

    Posted by ブクログ

    歴史解説書としてとても面白いし、わかりやすい
    スパルタの専兵主義、アテネの民主主義の対比
    テミストクレスを始めとする先見の明を持った進歩的な政治家たち
    アテナの士農工商(違うけど)に見られ始めたメリトクラシー
    テミストクレスがとても良かった

    0
    2023年10月10日

    Posted by ブクログ

    忘れもしない高校の倫理。何を学ぶのかもよくわからないまま、最初に必ず学ぶギリシア哲学の中には、政治体制の堕落した姿が提示されていた。民主政治の変わり果てた姿は"衆愚政治"と教科書にはあった。戦慄した。まさに今がそうではないか。歴史の中に既に答えがあるではないか。そう思ったのがもうかれこれ10年以上も前になる。今そこから何か変わったか?問いへの答えをここでは持たない。民主政を両手放しで受け入れるほど子供ではないし、独裁政を理想としたあの頃からは大人になっただろうか。

    初めて中学の図書室で塩野七生の『ローマ人の物語』を手に取ってからだいぶ経った。確か五賢帝くらいまでで読むのをやめていた大作を今になって読んでみようと思ったわけであるが、どうせなら冒頭に載っていたギリシアの方から読んでいこうと始めたのがこの一冊。もっと本を正せばギリシア神話貪るように読んでたなとか、『ローマ人の物語』長いから取り組みやすい方からにしようとか思惑はありつつ。

    群を抜いてテミストクレス。未来の想定が半端無い。「先見の明」と書いて「テミストクレス」と読む。

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    紀元前数百年前から現代に繋がる政治体制の根幹やギリシア、アテナの民主制など学べて面白かった。こんな時代から政治や軍事、市民の生活の
    基盤が構築されていて驚嘆したし、歴代の統括者の性質や能力によって特色は出るが、どの歴代の人物も我が国のために実直に良い国家にしようと精力的だし現代の日本の一部の政治家達と違い
    自分の至福ばかり肥やそうとせず汚職には塗れずに誠実だった。
    ペルシア戦争についても知れて、数よりも質で優ったギリシア軍からは学ぶべき事も多かったので勉強になりました。

    0
    2023年12月14日

    Posted by ブクログ

    塩野七生さん最後の歴史長編が待望の文庫化。第一巻は民主政の始まり。リクルゴス憲法をどこまでも遵守するスパルタ。ソロン、ペイシストラトス、クレイステネスと適宜改革が行われるアテネ。ペルシア戦役。対照的な両国が協力する。テミストクレスの深謀遠慮。数年後を構想しての海軍強化。予想は的中し、サラミスの海戦を勝利に導きギリシアを救う。凡将は先例に基づく想定内でしか戦術を立てない。名将は想定外のあらゆる事態も考慮する。現代日本に名将はいなかった。原発事故。想定外は言い訳にならない。凡将以下に政治を委ねてはいけない。

    0
    2023年10月01日

    Posted by ブクログ

    1巻のメインはペルシャ戦役。
    時代は紀元前5世紀。ウチらが、弥生時代で、定住できるぞコメ作れるぞ、ってやってた頃――って気付いて彼我の差に呆然とする。

    0
    2023年10月01日

ギリシア人の物語1―民主政のはじまり―(新潮文庫) の詳細情報

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    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    ギリシア人の物語
  • タイトルID
    :
    1378258
  • 電子版発売日
    :
    2023年07月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    66MB

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