石田衣良のレビュー一覧

  • 西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII

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    やっぱりめちゃめちゃかっこえーなー。ブラックバイトの話でキングが久々に戦うのも、そのあとのキングとマコトとお母さんのクリスマスも。とにかくやっぱ空気感が最高

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    2022年01月11日
  • 七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV

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    七つの試練、ここ数年の作品の中で一番好きかも。マコトが悩めば悩むほど面白くなるんだよねえ。ワクワクしっぱなしだった。

    ITの発達でゼロワンの出番が多いのも、ストラングラーの懲らしめ方が初期より優しくなったのも、今の実情を表しているよう。読み遅れがちだけど…こんなに読み続けられる本も少ないので次作が楽しみ!

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    2022年01月09日
  • 40 翼ふたたび

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    4TEENの主人公3人が40歳になったおはなし。現実に起きそうな内容でもあり、ティーンネイジャーがあってこその40代。男目線で、だよねー、わかるわかると共感できる物語。

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    2022年01月07日
  • コンカツ?

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    婚活とかより、女性4人のさばさばさ、友情が素敵だった。
    智香のさばさばした性格、しっかり自立してて、友達の幸せを心から喜べる。それが本当に素敵だなって思った。

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    2021年12月28日
  • コンカツ?

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    いろんな恋愛観・結婚観のあるキャラクター設定。解説がまたリアル。初出から10年ほどたってどうなってるのか。ドラマにしてもいいかも。

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    2021年12月18日
  • 絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク15

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    目白キャットキラー/西池袋ドリンクドライバー/
    要町ホームベース/絶望スクール

    悪事の標的は、猫・子供・引きこもり・留学生。
    個人の悪事から団体の悪事まで。
    あんたたち!なんでこんな事するの!!

    持ち込まれた相談には対応してやっつけることができたけど、裏に隠れて同じような事をしている人はまだまだいるんだろうなあ。何だか情けない………

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    2021年12月09日
  • 逆島断雄 本土最終防衛決戦編1

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    本土防衛戦に向けて訓練するお話。

    西の学校の子とも合流して新チーム結成。
    上巻ではまだ本番の戦争ではなく、訓練戦。

    体内時計遅延薬による死のジャンプからの未来視が興味深い。
    戦術支援AIのオモイも可愛い。
    終わりがどうなるのか下巻も楽しみ。

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    2021年12月04日
  • 波のうえの魔術師

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    パチンコ通いのヨレヨレスウェットを着ていた就職浪人が、株の世界に足を踏み入れ、オーダーメイドスーツなんか着ちゃってみるみるかっこよくなっていく様を想像して、ドラマ化するなら誰かなぁなんて楽しんでいたら、ドラマ化してたんですね、白戸くんは長瀬智也か。
    あと小塚老人の黒いガラス玉のような冷たい目が気になる。怖いよね。(ドラマ版小塚老人は植木等)
    株の知識はなくても楽しめた。
    マーケットとは巨大な生き物とはよく言うけれど、ほんとそれ。
    ドヤ(宿の逆さ)ね。よく言うドヤ街ってそういうことね。山谷とかね。
    最後は小塚老人に裏切られた白戸君だけど、気持ちのいい終わり方でした。
    石田衣良って、こんな経済の話

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    2021年11月30日
  • 1ポンドの悲しみ

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    30代の恋愛がテーマの短編小説10ストーリー
    いろんな恋愛模様を覗き見できた気がしておもしろかった。
    特に「スターティング・オーバー」の終わり方が素敵でお気に入り。

    約15年前の作品ということもあり時代を感じる場面が多々出てくる為その部分も読んでいて楽しかった。
    (固定電話、ガラケー、ファックス、パソコンに関するところ等…)

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    2021年11月25日
  • 絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク15

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    相変わらず、時代の先端というか、ニッチな世界にはびこる悪をあぶり出すような、田舎暮らしのじいさんには、良い社会勉強本になってくれている。

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    2021年11月08日
  • うつくしい子ども

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    すぐに
    ╍1997年 神戸市連続児童殺害事件╍
    (酒鬼薔薇事件)を題材にして書かれた小説だとわかりました
    そして 犯罪者家族の立場『少年Aの兄』の視点で書かれています

    忘れてならないのは
    加害者にも被害者にも家族がいるということ

    そして少年Aの兄妹は なんの罪も犯していないのに
    社会の厳しい視線に晒され続け、ある意味 "被害者" でもあるということ…

    一歳違いの兄が、弟に寄り添うために…ひとりぼっちにさせないために…罪を犯した弟の気持ちを理解したいと、覚悟を持って調査を始める。そんな ひたむきな決意に何度も何度も胸が締め付けられました

    被害者の少女の墓前に、毎日花

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    2021年10月30日
  • 絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク15

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    ついこの前、去年の前作を読んだばかりだが、今年出たこの本は思いのほか早く手に入れることが出来た。

    「目白キャットキラー」
    過去の愚行を悔いてヴェジタリアンになり動物愛護運動をやる少年のあり様がなかなか泣かせる。
    標的の居所を突き止める方法がイージー過ぎるけど、獣医の先生のベタだけどいい味にそれを許せちゃう。

    「西池袋ドリンクドライバー」
    黒のパナメーラの話は前振りで、それが片付いてからがお話の本線。
    いい話で好きなんだけど、この顛末、なんだか時代劇みたいじゃないかい。

    「要町ホームベース」
    子どもの不登校が増えていることをTVのニュースでやっていたけど、世の中にそんなに多くの、特に高齢の

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    2021年10月16日
  • 絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク15

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    夢や希望を
    追い続けることが許される国で
    あってほしい。
    あきらめる以外に
    選択肢のない、そんな国に
    させないようにしたい。

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    2021年10月13日
  • 世界一ポップな国際ニュースの授業

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    すらすら読めた。戦争なんて起きないだろうと考えて生きてきたけど、よく考えると大戦は意外とこないだの話。世界が平和であることをただただ願う。

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    2021年10月04日
  • モーツァルトのいる休日 大人の楽しむクラシック

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    音楽の専門家じゃない人が語るモーツァルトとクラシック音楽だから難しくなくて読んでて安心感。
    モーツァルト大好きでピアノソナタ弾きまくってるから交響曲聴きあさりたいな〜

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    2021年09月22日
  • 絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク15

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    久しぶりのIWGP!

    やっぱこのシリーズはいいですねー。

    IWGPが続くということは、
    日本で事件にならない事件が後を絶たないと
    いうこと。

    辛いことだけど、
    トラブルを解決できるマコトみたいな
    考え方が出来る人間になりたいな。

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    2021年09月09日
  • 坂の下の湖

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    石田衣良のエッセイ集。同じ世代なので、いつも痛感する事が同じ事が良くある。若い世代の人が出会いが無いと言っているのに対し、自分も石田衣良と同じ事を思っていて、若者に伝えている。何事もチャレンジや努力をしなければ幸運は掴めない。待っているだけではだめなのだよ。

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    2021年09月07日
  • 北斗 ある殺人者の回心

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    ずっと気になっていて、やっと読めた本。
    分厚く濃厚な内容、そしてひたすら重い。
    果てしなく重い。

    家は安らげる場所ではなく、愛を与えられず、抱き締めてもらう事もなく、父からも母からも激しい虐待を受け続けた彼の壮絶な人生は、目を背けたくなり、胸を締めつけられる。
    でも、知らないでいる事が一番罪だとも思った。
    知らないといけない、知ろうとしなければならないと思った。
    人の不幸を目の当たりにして自分を振り返り、なんて幸福なのかとおこがましく思う自分が恥ずかしい。

    無条件に受け入れ認めてもらえる事が、誰かに愛された記憶が、その後の人生をいかに豊かにするのか。
    不幸の連鎖が取り返しのつかない所までい

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    2021年09月02日
  • 約束

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    ネタバレ

    目次
    ・約束
    ・青いエグジット
    ・天国のベル
    ・冬のライダー
    ・夕日へ続く道
    ・ひとり桜
    ・ハートストーン

    どの短編も誰かとの約束がテーマになっている。
    それは事故や病気で亡くなった人との約束だったり、けがや病気で歩くにも事欠くような人との約束だったり。
    つまり、下手な人が書けば、ベタなお涙ちょうだい小説になるものばかり。

    ところが悔しいことに石田衣良は上手いんだな。

    池田小事件のニュースを見て、理不尽に巻き込まれた事件の被害者たちが、苦しみから立ち上がり人生に帰ってくるために、何事かを救い出すことができればと書かれた『約束』は、設定を読むだけでも胸がふさがってしまうほどの苦しみが押し寄

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    2021年08月24日
  • オネスティ

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    石田衣良さんの作品で見かけないプラトニックな恋愛小説だった。
    「オネスティ」というタイトル通り、誠実にお互いに愛する男女。
    かつての少年と少女が、諍いの絶えない両親のように、恋愛せず性交をせず、結婚をせず、お互いを傷つけない関係を築き上げていく。
    その代わりに、他人に不誠実で、傷をつけ続ける。

    他人を傷付けることで、カイとミノリは、誠実な愛を手に入れることができた。
    彼らにとってそれは、おそらく幸せなことなのだろう。

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    2021年08月12日