石田衣良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
石田衣良さんの作品は2冊目。
『娼年』が凄い良かったので、本作もウキウキで読み始めた。
恋愛ものかと思って構えてたけど、紹介文にもある通り「婚活エンタメ」だった。
あっさり引き込まれ、気づけば読み終えてた。
そして清々しい読後感。
いいね。とてもいいね。
登場人物は女性が多く、それぞれの色恋をうまく表現してるのは凄いと思った。
石田衣良さんって男性ですよね?
もしや、女性の心情が手に取るようにわかるスペシャルイケメンなんでしょうか?
とは言いつつ、俺も男なので描けてると勝手に思ってるだけで、女性から見たら違ったりするのかな?
女性視点での感想も読んでみたいと思います。
有意義な読書タイ -
Posted by ブクログ
いつもながらの4編収録
いい意味でマンネリ化しているので安定感がある
・目白キャットキラー
・西池袋ドリンクドライバー
・要町ホームベース
・絶望スクール
・目白キャットキラー
動物虐待写真のSNS投稿という過ちを犯してしまった少年の贖罪のお話
事故に遭った猫をフェンスに磔にした画像を投稿した過去
今は動物を保護して自分で飼うようになった少年
まぁ、今回の事件の犯人も用心深そうで脇があまい気がする
ゼロワンを頼るなり、地道に捜査網を縮めるなりしてれば
動物病院のアシストがなくてもいずれ見つかってたと思うよ
・西池袋ドリンクドライバー
通学路を猛スピードで走る車
7年前、我が子がひ -
Posted by ブクログ
いつも通りの4編収録
・泥だらけの星
・鏡のむこうのストラングラー
・幽霊ペントハウス
・七つの試練
・泥だらけの星
芸能人の不倫・浮気スキャンダルのお話
他の本を読んだ感想でも書いたことあるけど
同じ芸能人でも不倫の発覚がダメージになる人と然程影響がない人がいる不思議
クリーンなイメージを持たれている人ほど世間は容赦なく叩く傾向がある
個人的には、不倫は民事の問題であって、当事者以外に関係はないし
嫌なら見ないという方法で抗議すればいいだけと思っている
その一方で、他人事だからと無関係でいる事の危うさについても一定の理解はあるかな
不倫は他所の家庭のことだからと、あまり公にならず -
Posted by ブクログ
裏表紙の「この冷たい世界で、ぼくたちだけはおたがいをほめあって生きよう。」という言葉に惹かれ購入。就活が終わり大学4年の秋にさしかかったところで自分の将来を考えたときに、この本に出会えてよかったと思う。競争とか昇進とかタワマンとかそんなのどうだっていいから、たとえ貧しくたって自分のペースで、誰かにとってはどうでもいいと思えるような物事にもいちいち感動して、豊かさを見いだせるような人間でありたい。かといって最後の堅志の選択には疑問を持ってしまった自分もいて、読み終わった今ももやもやしている。
大企業勤めの人=「心が貧しい」訳ではないのに、せっかくの将来への道を絶ってしまうのは短絡的だなって思った