石田衣良のレビュー一覧

  • REVERSE リバース

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    お互いが男女逆になってネットの中で出会い、惹かれるという設定が面白い。ネットで出会う事が増えた世の中だから、無さそうでありそうなリアルな感じがある。顔も名前も知らないから何でも話せるって事あるもんなぁ。人を中身で好きになるってこういう事なんだろうな。

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    2023年11月27日
  • 6TEEN

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    続編

    色々あるけど素敵な日々だな〜
    いい事も悲しいこともこうやって人って成長するんだな、、と考えさせられる。

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    2023年11月07日
  • 4TEEN

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    これは読むタイミングで感じ方が異なるのかも!
    と思える内容だった。

    中学や高校の時に出会っていたら
    また違う思いになるだろうな〜

    男子の青春ってこういうものなのかなと
    ドキドキしながら読み進めてしまった。

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    2023年11月07日
  • コンカツ?

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    ●実は著者の本は今回初めて読んだが、中々に面白い。尻上がりにどんどん面白くなっていった。何よりテンポがいい。ほんとにいい。
    ●そんなことないやろって展開も、男女間ならありえるかもしれないと思わせてくれるのがいいね。展開の無理さに興醒めしなくて済む。人間は非合理的な存在なのだ。
    ●結局はハッピーエンドを迎えるのもいいし、セックス関係を変にぼかしていないのがまた高評価。
    ●やっぱり女性視点の方が断然面白いよね。

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    2023年11月07日
  • 池袋ウエストゲートパーク

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    フランクな語り口だけど中身がスカスカじゃないのが流石直木賞作家。自分が生きている世界とは全く違う世界だけどやっぱりそこにもドラマがあって、人が鮮明に描かれているのが分かった。

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    2023年10月20日
  • 池袋ウエストゲートパーク

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    久々にドラマを見て、読みたくなる。
    マコトとタカシはドラマよりちょっと知的。
    でも生き生きと人が浮かんで面白い。
    池袋怖いな笑
    今やホームだけど笑
    インエクシスに懐かしさ

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    2023年10月10日
  • 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークVIII

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    「待機児童」「内縁の夫による暴力」「非正規雇用」これらの社会問題は15年ほど経った現在でも解決していないし、むしろどんどん深刻になっていると感じるのは僕だけではないだろう。こんな糞みたいな日本だから、せめて小説の中だけでも僅かな幸せを味わえて良かった。

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    2023年10月07日
  • 絶望スクール 池袋ウエストゲートパーク15

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    いつもながらの4編収録
    いい意味でマンネリ化しているので安定感がある

    ・目白キャットキラー
    ・西池袋ドリンクドライバー
    ・要町ホームベース
    ・絶望スクール


    ・目白キャットキラー
    動物虐待写真のSNS投稿という過ちを犯してしまった少年の贖罪のお話

    事故に遭った猫をフェンスに磔にした画像を投稿した過去
    今は動物を保護して自分で飼うようになった少年

    まぁ、今回の事件の犯人も用心深そうで脇があまい気がする
    ゼロワンを頼るなり、地道に捜査網を縮めるなりしてれば
    動物病院のアシストがなくてもいずれ見つかってたと思うよ


    ・西池袋ドリンクドライバー
    通学路を猛スピードで走る車
    7年前、我が子がひき逃げで亡くした夫婦の執念

    小学生の子供がいるGボーイズ
    もはやボーイズという歳でもあるまいに……
    作中でもGボーイズの高齢化うんぬんという話題が……
    「何歳設定だよ」と突っ込みたくなるが
    個人的な認識としては10作目までは1作ごとに1年で、それ以降はサザエさん時空だと思っている
    なので、マコトとタカシは28歳
    まぁ、作中では明確に年齢は明かされていないけど、20代後半というのはわかる

    今話のセンスいいなと思った文
    「宮沢賢治みたいに日本の異常気象に負けず、どんな天気でも朝の七時から街に立つのだ」
    子供たちを見守る学童擁護員のお仕事ってまぁ大変だと思うよ

    それにしても、通学路に限らず狭い道を爆走する輩は、まだ事故ってないだけであって運転が上手いわけではない
    いずれ事故ると思うんですけど、その時は人に迷惑かけずに一人で事故ってほしいものですね


    ・要町ホームベース
    引きこもり支援を金儲けにする会社

    引きこもりの増加は社会的に見てもよくないのはわかる
    もしそれが支援によって解消できるのであれば、それはそれで良いことだと思う
    ただ方法論が阿漕なのはダメでしょ

    昭和な時代であれば子供を過激な環境に置く荒療治もざらにあったのでしょうけど
    現代でそれをやると何かと問題になる気もする

    今回のケースは本人のケアだけでなく親の責任を理由に金を巻き上げてるのが悪質
    行き過ぎると某宗教のようになりそうだなぁ

    まぁ、何にしても社会問題として解決していかなければならない規模になってきているのでしょうねぇ


    ・絶望スクール
    アジアからの留学生の置かれた過酷な生活の実態

    マコトの同級生で元Gボーイズの特攻隊長キミア
    タカシと袂を分かってから始めた無国籍居酒屋
    店で雇っているベトナムからの女子留学生ミンの様子が、雇い始めた頃とは違って元気がなくなっているという
    ミンと同じく日本に来ていた兄が行方知れずになってしまう
    果たして、兄の行方は?彼らの生活の実体とは?

    海外からの留学生ビジネスは悪質なところもあると聞きますからねぇ
    そのせいで審査や調査が厳しくなって、ちゃんとしているところも色々と制限がかかってやりにくくなっているという実態もあったりする
    でもまぁまっとうにやってたら問題はないはずなんですけどね……

    留学生を安価な労働力として仕事を斡旋する日本語学校
    一つのお店では規程の労働時間を超えないが、複数の勤務先に派遣して入金口座は分けるという隠蔽工作
    調べられたら一発でバレると思うんですけど
    どうやって管理してるのでしょうね?
    さらにそっちの繋がりを利用したら二重にアウトでしょ

    まぁ、何だかんだ言って、一番敵に回していけないのはマコトのお母さんw
    タカシも頭が上がらないし、GガールズやGボーズにも慕われているようですしね
    そして実は発想が一番武闘派な解決方法をマコトに提示してくるのが面白い

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    2023年10月03日
  • 七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV

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    いつも通りの4編収録

    ・泥だらけの星
    ・鏡のむこうのストラングラー
    ・幽霊ペントハウス
    ・七つの試練


    ・泥だらけの星
    芸能人の不倫・浮気スキャンダルのお話

    他の本を読んだ感想でも書いたことあるけど
    同じ芸能人でも不倫の発覚がダメージになる人と然程影響がない人がいる不思議
    クリーンなイメージを持たれている人ほど世間は容赦なく叩く傾向がある

    個人的には、不倫は民事の問題であって、当事者以外に関係はないし
    嫌なら見ないという方法で抗議すればいいだけと思っている

    その一方で、他人事だからと無関係でいる事の危うさについても一定の理解はあるかな
    不倫は他所の家庭のことだからと、あまり公にならず、公然の事実として普遍的に広まるのもまた危ういと思う
    世間の倫理観は社会全体で培っているものなので、一家庭の問題と言えど、社会的な大前提の確認という意味で広く知らしめる意義はあるのかもとも思うようになったかな

    でもまぁ、世間は騒ぎすぎだし、暇人が多いのだなと思う


    ・鏡の向こうのストラングラー
    出会い系カフェでの首絞め魔が現れたお話
    ストラングラーはIWGPシリーズの原初の存在ではあるけど、今回のは全く関係のない新たな変態が現れたもの
    今回の犯人は殺人までは至らず、失神させるまで

    古参の読者としては、ストラングラーと聞くと「おっ」と身構えるけど
    一冊の中で2番目のエピソードなので、ストーリーにそんなに深みがない
    でもまぁ、マコトとタカシ達の事件解決までの手順がスマートになったという印象
    ま、犯人が雑というのもあるのだろうけど
    そして制裁までのすんなり

    もう、この展開が定番となっている安心感すらあるね

    似顔絵かきが得意なシュンが再登場
    ちゃんと自分の道を歩んでいるようでよかったなぁ

    シリーズも長くなると、既存の登場人物はその後に変化があるのに、マコトの周囲はそんなに変わっていないという時空の歪みを感じるんだよなぁw


    ・幽霊ペントハウス
    高層マンションの最上階で、天井から妙な音がするという依頼

    IWGPなだけに、本物の幽霊とは思わなかったけど
    まさかそっちの方向の真相とはね
    因習村のホラー展開かよ……

    親からのネグレクトよりも酷いし、宗教二世とも違った社会亭な恐怖を感じる


    ・七つの試練
    承認欲求を満たすために、徐々に過激な試練になっていくゲームに参加する子供達のお話

    「いいね」のために見を危険に晒す子供達
    うーん、私からしてみれば「で?」という感じではあるんだけど
    今どきの若い子にとっては「いいね」の数はそれなりの力を持つのでしょうね
    その割にはいいねの数が数百くらいなのがしょぼい
    誇れるのは精々万バズくらいからじゃないですかね?と身も蓋もない事を思ったり

    主催者の情報を探るマコトが頼りにする人と言えば一人しかいねぇ
    北東京一のハッカーであるゼロワン
    そっか、ゼロワンでもオニオンルーティングは無理か
    ゼロワンならもしかしたらと思ったんだけどね……
    そう言えば、Torという名前が普通にニュースに出るようになったのって何の事件がきっかけだっけ?



    リアルタイム性が売りの一つであるIWGPシリーズだけど
    文庫化するまで数年かかる
    でも、数年前の事件なのに今でも類似の事件や問題が思い当たるのって、世の中は本質的に進歩がゆっくりなんだと改めて思う

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    2023年10月01日
  • 清く貧しく美しく(新潮文庫)

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    裏表紙の「この冷たい世界で、ぼくたちだけはおたがいをほめあって生きよう。」という言葉に惹かれ購入。就活が終わり大学4年の秋にさしかかったところで自分の将来を考えたときに、この本に出会えてよかったと思う。競争とか昇進とかタワマンとかそんなのどうだっていいから、たとえ貧しくたって自分のペースで、誰かにとってはどうでもいいと思えるような物事にもいちいち感動して、豊かさを見いだせるような人間でありたい。かといって最後の堅志の選択には疑問を持ってしまった自分もいて、読み終わった今ももやもやしている。
    大企業勤めの人=「心が貧しい」訳ではないのに、せっかくの将来への道を絶ってしまうのは短絡的だなって思った。

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    2023年09月28日
  • REVERSE リバース

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    初めて石田衣良さんの本を読みました。

    男女の恋愛とか、男らしさ女らしさにこだわらないお話でした。友達でも恋人でも、性別じゃなくて人として好きだったり尊敬できるかが大切よね。

    2人の登場人物の物語が交互になってるので、読者は色んな視点を知れるので楽しかった。2人を助けてくれる人たちも暖かくて良いキャラ。

    続きが気になってすらすらと読めました。ラストも素敵!

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    2023年09月23日
  • 炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク17

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    ネタバレ

    今回は、コロナ禍でのお話

    P活、Uber、ネット炎上など
    相変わらず世間を賑わした出来事の
    てんこ盛り。

    どこからネタを仕入れているんだろう…

    マコトは次作では
    ハッピーになっているのか?

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    2023年09月16日
  • 炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク17

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    ネタバレ

    文庫本新作(単行本だと2年前)です。

    ・P活地獄篇
    マコトとタカシの工業の先輩がマッチングサイトを通じてパパ活に関与。マッチングサイトの運営会社の裏に潜む半グレをタカシが珍しく一芝居打って成敗という内容。パパ活・ママ活色々な言葉が生まれているけど、結局は欲望にまみれた池袋らしい話と思いました。

    ・グローバルリンクのぶつかり男
    まぁよくある変態野郎が事を起こす→Gボーイズと警察で競争→Gボーイズが捕獲して解決という流れ。
    コロナ前に新宿で少し世間を賑わせていたようですね。

    ・巣鴨トリプルタワー
    コロナ禍で生まれた仕事(食事配達プラットフォーム)から生まれたトラブル。実際にこの仕事を通じて色々な事件が起きていることを考えると、頼むのを躊躇いますね。笑
    ただ、結局首謀者は見つからず。
    頻発する特殊詐欺もとかげの尻尾切り的な結末なので、モヤッとするのも現代っぽいと思いました。

    ・炎上フェニックス
    軽い気持ちで誹謗中傷、同調圧力の名の下相手を一方的に非難、これがいじめ・精神的苦痛・自殺に発展しています。
    有名人もこの結果自殺に追い込まれてしまっている事件も相変わらずあとを絶ちません。
    事実を見極めることが今の日本人はできないように思いますが、それは同調圧力に屈する国民性も原因なんでしょうか。
    この話の犯人のい動機は、単なる誹謗中傷ではありませんでしたが、結末に向かうなかで他の誹謗中傷者は、ストレス解消や嫉妬などの浅はかな原因の誹謗中傷です。
    自分がバカじゃないと思うのであれば、軽い気持ちで誹謗中傷するなんてことしないと思うんですが…。如何せん、そんなことしてなぜ自分の立場を底辺まで下げる人が多いのか?と読み終わったと思いました。

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    2023年09月08日
  • 爽年

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    娼年シリーズ完結編。
    性欲は、心と愛情の繋がりを求める人間の麗しき性質であると改めて知る。
    欲望を隠し立てる風潮が、多くの女性を豊かな生活から縛りつけていると思うとなんとも嘆かわしい。

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    2023年09月07日
  • PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX

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    ネタバレ

    ○スマホを落としただけなのに——落としたスマホ(の中のネタ)で恐喝されるITビジネスマンの話。文才で読ませはするけど、ストーリーとしては至極凡凡な一作。しかし、IWGPでもとうとうスマホが登場か......なんか隔世の感(´∀`*)
    ○ピストバイクのひき逃げ犯——自転車保険義務化以前の話。ほんと、その時代その時代の旬なネタをしっかり掬い上げてるなあ、このシリーズ。にしても、タカシの恋(゚д゚)! まさか、ポチャ専だったとは(゚д゚)!
    ○地下アイドルとストーカー——だいたい予想通りの展開とオチ。
    ○(表題作)貧困ビジネス。ヤングホームレスを食い物にする支援施設。誰からも頼まれもせず自分から事件に頭を突っ込んでいくマコト(珍しい)。この話と(半ば強引な形で)連続レイプ事件も並行して描かれていき、結局どっちも同一犯の犯行だと判明。(オチも含めて)露骨なご都合主義ながら、ハラハラドキドキの展開でけっこう読ませる一編だった。
     等々。

     かくしてIWGPシリーズ第一部の完。
     誰が死んだわけでもないし、設定が大きく変更されたわけでもなく、いつでも続きを再開できる状態(実際いまざっと調べてみたらすでに第18巻まで刊行されてるらしいし)。
     図抜けた傑作もない代わり、どうしようもない駄作もなく、どの巻からでも安心して読める良質な娯楽シリーズ( ´ ▽ ` )ノ
     機会があったらまた続きも読んでいきたい( ´ ▽ ` )ノ
    2023/08/29
    #4451

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    2023年08月29日
  • sex

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    石田衣良さんの作品の中でまた新たな小説に出会えた。官能的で、でもとても温かくてさすが石田衣良さんだなという感じ。あっという間に読破してしまった。

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    2023年08月26日
  • REVERSE リバース

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    ネットの世界で明るい世界が小説として表現さるていて面白い視点で面白かった。人間同士の、温かい部分が垣間見れ明るい気持ちになった。

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    2023年08月26日
  • コンカツ?

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    30歳前後の4人の女性の恋の話。
    男女の形はいろいろだけど、いちばん大事なのは一緒にいる時の自分が好きでいられることなんだろうな。そういう恋愛ができたらいいのに。

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    2023年08月24日
  • 再生

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     切なさと温かさが共存する再生がテーマの短編集。短編集はあまり好きではない私には珍しくどの話も良かったが、『ミツバチの羽音』『海に立つ人』『火を熾す』『出発』が特に好き。『ツルバラの門』も良いが、主人公がボスママとの立場が逆転し、責める側に回りかけた点が気になった。アルツハイマーは恐ろしい病気だ。最後のリストラされた50代の父親の話で「どんな波もいつかは必ずすぎ去っていく。きっとこの波も越えられる」とあったが、小説としては綺麗なまとまり方だが現実を考えると少し虚しくなってしまった。

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    2023年08月18日
  • 眠れぬ真珠

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    ネタバレ

    初石田衣良作品。意外な結末でびっくりしたが、満足のいく終わり方だった。咲世子のような女性に憧れる。でもいざ自分が45歳になったら、若い人がまぶしくて羨ましいという言葉では片付けられないほどの気持ちを抱くのだろう。現実で45歳と28歳ほどの歳の差があるカップルを何組かみたことがあるが、咲世子たちのような情熱さは感じられなかった。小説の中の話であるから当たり前かもしれない。亜由美が死んだのも意外だった。咲世子を襲って、そのまま病院に入るのかと思ったらまさかの死。驚いた。でも、人は人の生と死を通して成長するのだと思った。咲世子は28歳のみなぎる生命力に、素樹は咲世子の静かな情熱に、卓治は亜由美のあっけない死に。全てがいいものをもたらしたとは言えないが、変化という意味では十分なものをもたらしたと思った。

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    2023年08月18日