竹中平蔵のレビュー一覧

  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    40年後の世界の予測。当たって欲しくない内容も多い。太陽黒点活動の影響が抜けているのと、中国が何れにしても世界一の大国になるという予測は感情的には受け入れるのがしんどい。

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    2013年08月15日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

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    3つのことを伝えてくれてます。単純明快です。
    世界で競争する覚悟
    世界はどうなっているか
    世界で戦うための力

    これをどう感じてどう動くか。

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    2013年07月31日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    資源、エネルギーなどについて未来を予測している。動的平衡の中では単純に予測する事は出来ないが、傾向として分かりやすいものは参考になりそう。政治にも物理限界を考慮した政策が求められるようになると言う。

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    2013年07月03日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    今後の地球においては、地球環境が人類にとって著しく悪化をを辿っていくと予測しており、お金の使い道がその環境対策に割かれる割合が増える。
    人口増加における食料の問題などの人類的な問題ではなく、環境問題が全ての元凶になり得ると予測している。
    お金を環境対策に多く割かざるを得なくなり、経済の発展を促進することが出来ず、人口も増えるため、必然的に水準を維持することが難しくなってくる。
    といったことが何度も何度も書かれている。
    読みにくいし、ページ数を稼ぐためとしか思えない内容も多いので、テレビドラマじゃないんだからもっと簡潔にするべき。

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    2013年06月16日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    1972年の「成長の限界」から40年。当時の著者の一人、ヨルゲン・ランダースによる最新の未来予測。40年を振り返りつつ、今後の40年=2052年までの世界がどうなるか。

    「成長の限界」が世界に与えたインパクトの大きさから考えると、著者らが当時30歳前後だった事に驚かされる。

    「成長の限界」と「2052」との違いは、前者がシナリオ分析であるのに対し、今回ランダースが行ったのは、彼が最もありうると考える未来予測である事だ。

    そしてその結論は、本人は「悲観的」と表現しているが、「成長の限界」での帰結から比べると、幾分穏やかに修正されているとも言える。

    「成長の限界」では、21世紀の前半には人

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    2013年05月28日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    1972『成長の限界』から40年をもとに2052までの40年を予測。人間が地球の限界に適応するプロセスは既に始まっているが、温室効果ガスに対しては遅すぎた。21世紀後半以降の気候変動が手に負えなくなる可能性が高い。

    今の大人にとっては、そのまま続く世界。次の世代が、どううけとめ、どう行動するか。

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    2013年11月04日
  • 賢人の勉強術

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    和田秀樹
    ・入試は対策がはっきり示されていて、きちんとこなす努力がものをいう。
    ・知識、推論、メタ認知
    ・人に説明して理解度アップ
    ・シミュレーション、別分野への応用、多面的な見方
    ・メタ認知トレーニング
    ・隙間時間を無駄にしない
    ・家族を犠牲にしない。一緒に勉強。

    竹中平蔵
    ・簿記3級
    ・定点観測、外の風に当たる重要性

    藤原和博
    ・正解主義から修正主義、納得解
    ・目指すは二流の1番
    ・1万時間で自分の可能性を広げる
    ・100を目指せ
    ・名刺に頼らない自己紹介
    ・プレゼンは聞き取りに力を入れる

    池谷裕二
    ・翌日、1週間後、その2週間後、その1ヶ月後の復習
    ・興味でシータ波、復習効果大

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    2013年03月27日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

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    竹中さんは小泉政権時代の主要なブレーンの一人と言う認識だった。
    さぞや輝かしい経歴や名門の出身なのかと思ったが、和歌山の普通の家庭で普通に公立高校に通っていた人だった。
    つまり、後天的な努力により現在に至っている事を知り、素晴らしいと思った。

    本書で語っている事は、「世界と戦う覚悟を持つ」「世界を知る」「世界でたたくための力を身につける」
    最近のニュースで大学生や若手社員が海外に行きたがらないと言うアンケート結果が報道されていたが、もう既に戦いが避けられない状況にいる事を認識して逆に迎え撃つ位の気概でチャレンジしてほしいと言う気持ちが行間からあふれていた。

    なお、本書でしばしばスパイキー化

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    2013年03月18日
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

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    池田さん、鈴木さん、土居さん、竹中さんと好きな経済学者が勢ぞろいしてたので読んでみた。それぞれ専門分野が違うのでおもしろい。
    竹中さんの"規制仕分け"のアイディアは本書で知った。
    「この規制はホントに必要なんですか!?」みたくやっていくモノらしい。

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    2013年03月03日
  • 賢人の勉強術

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    とりあえず率直な感想としては、至って普通の本。このタイトルに誘われて、さぞかしものすごい勉強法でも書かれているのだろうとか期待すると、多分がっかりするはずです。
    ほぼ全部、既出な話ばかりなので、新しい発見とかは全くなかったですね…うーん残念。

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    2013年02月19日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    竹中さんは私のいた会社に関係ある方なので、そのエッセンスを吸収したいと思いようと読みました。著者の経験と古典の引用により、下記のようににまとめられています。

     ・自分自身をプロデュースする「プロデュース力」
     ・熱い心で思い込める「熱心力」
     ・飽きずに原点に立ち返る「基本力」
     ・相手の目的関数を見抜いたうえの「判断力」
     ・馬鹿を相手にしない「情報力」
     ・心に宇宙を描く「洞察力」
     ・イノベーションを生む「結合力」
     ・敵ができても恐れない「徹底力」
     ・多忙が前提「切り捨て力」
     ・スイッチングを怠らない「健康力とリリース力」
     ・志のネットワーク「サポーター力」
     ・人生塞翁が馬「

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    2012年10月26日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    セルフプロデュースの考え方、基本を大事に、情報の取捨選択、物事の捉え方、判断など、どこかのビジネス書で書かれていることを竹中さん的にまとめてある。
    「1、プロデュース力」における、単行本は400字詰め原稿用紙300枚で1冊。あから、一日3枚ずつ書けば、100日で一冊の本となる、「7、結合力」でのサンクコストの考え方、「10、健康・・・」の50歳になったときの健康状態を考えるなど参考になる。
    「5、情報力」は、結局いい情報を選択できる自分になろう!というメッセージで終わりで、どうしたらなれるのかわからない。
    終章の震災のエピソードは本当なのか?ちょうど、ワンピースのナミ編がテレビでやっているのを

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    2012年08月26日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    お世話になっている人に頂いた本。

    こういった類の本は普段あまり読まないけど、

    とても整理されていて読みやすかった。

    たまに読み返しておくと良い本かも。

    今の私にとっては、大枠の数字を頭に入れておく話と、敵を作ることを厭わないこと、馬鹿は相手にするな、という事が心に残った。

    多分、その時その時で心に残る言葉が違うんだろうな。

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    2012年06月12日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    竹中平蔵と富山和彦の対談をまとめた内容で、日本経済について語られている。その中で官民の人材交流の観点から、「天下りの問題を議論する必要があるという」議論はなるほどねって思った。

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    2012年03月17日
  • 「改革」はどこへ行った? 民主党政権にチャンスはあるか

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    小泉政権下で郵政民営化担当大臣をしたこともある竹中氏による著作で、特に麻生政権あたりから始まった規制緩和を元に戻すような動きに対して警鐘を鳴らしています。

    規制緩和のやり過ぎで格差が広がったのか否かの議論では、どちらが正解なのか私は分かりませんが、竹中氏は規制緩和の程度が中途半端のために現在の状態になってしまったという意見を持っているようです。

    規制に守れて幸運な生活をしている人は多くいると思いますが、将来にわたって多くの人が幸福になれるような政策をとって欲しいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・小泉政権の5年5ヶ月で実現できた大きな改革は、公共事業削減、不良債権

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    2012年02月27日
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

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    徹底討論と銘打っているものの、それぞれ意見がぶつかり合うようなことはなく、ほぼみんなが同じような改革を望んでいる。
    経済学者からすれば当たり前の事ができずに陥るべくして陥ってしまったというのが現状らしい。
    なぜ当たり前のことができないのか、
    人口1億以上もの大国で権力の集中を嫌う空気の中、純粋に民主的な方法で多くの改革を進めるのは無理なんだろう。

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    2011年12月28日
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

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    竹中平蔵, 池田信夫, 土居丈朗(財政), 鈴木亘(社会保障)という経済問題で気が合う面々の座談会を書籍化したもの。こういう固めのテーマは書き下ろしの方がよい。意見の相違がないのだから、ますますそう思う。

    議論のテーマは、日本の財政問題、社会保障、労働市場、など。語られていることは大枠で正しいように思う。震災前に出版された本だが、この上さらに震災によるマイナスを乗り越えて世界の中心に日本が躍り出ることは不可能ではないかと思えてくる。
    とにかく小泉・竹中の改革を何の検証もなく悪政のように語らせてはいけない。政治的にその方が受けると認識している政治家も多くいるようではあるが。

    それにして

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    2011年06月19日