竹中平蔵のレビュー一覧

  • 賢人の勉強術

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    目標を設定して、インプットとアウトプットを繰り返す。
    天井のない勉強を楽しめ。
    SNSは、発信側に回ると良薬である。
    ゴールを知る、大局を知る、全体を把握する。

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    2025年03月28日
  • 考えることこそ教養である

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    竹中さんの本を初めて読みました。
    タイトルから勉強になりそうだと手に取り、中身を読んで、思った通りの本でした。
    また、自分のバイブルとなる本が増えました。
    まず、冒頭の「知識」の価値は急落した。
    ※5G回線が世界的に整備され誰しも手にしたスマホによって、世界のあらゆる情報に、どこにいても繋がるようになった。

    その他、最も印象に残った事が二つ。
    一つ目、「川を上り海を渡る」。
    それは何?、成り立ち、歴史的経緯を探る。また、他国ではどうしているかを知り比較する。
    時間と世界、という軸で物事を考える様にする。
    二つ目、目の前にある、モノ・コト・現象には、全て意味がある。考えるきっかりになる本質。

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    2022年03月22日
  • 考えることこそ教養である

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    竹中平蔵さんについてのイメージがあまり良くなかったけれど、実際に喋っているのを聞いて世間のイメージに踊らされているだけだと思った。
    それがきっかけで竹中平蔵さんのことが知りたくて読んだ本。
    深い洞察で志も高く、とても尊敬できる人だと感じたと同時に、自分の思考の浅さを思い知らされた。
    考える7つの型を身につけて、これからの思考に役立てていきたい。
    ①川を上る
    ②海を渡る
    ③バルコニーを駆け上がる。現場から一歩引いてものをみる
    ④場所を変えて考える。いつもと違う場所で考える
    ⑤体験してから考える
    ⑥書きながら、話しながら考える
    ⑦基礎を学んでから考える

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    2021年12月27日
  • 日本経済のシナリオ

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    「ヘッドピンを倒せば問題の7〜8割は解決できる」
    マーフィーの法則やパレート分析やいろいろありますが核となる課題は全体の20%程度でその20%をやっつけたら課題の80%が解決すると言うものです。
    核となる戦略的アジェンダ(課題)を探すのがリーダーの重要な役割なんでしょうね。
    いまウチの仕事で何が核になってるかは僕が1番良く知ってると思います。
    もう少し深く考えて課題探索をしたいと思います。

    社会保障の問題を解決するヘッドピンは「歳入庁」
    歳入庁構想はマイナンバー制度導入で一気に加速すると思います。
    クロヨンやトーゴーサンが無くなれば収入増になりますし行政改革にもなります。
    また給付付き税額控

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    2021年10月15日
  • 考えることこそ教養である

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    「川を上って」(物事を俯瞰する、なぜ?)
    「海を渡る」(他の国、世界はどうなのか?)

    縦横の軸で考えてみる。

    アメリカの株価が上がると、なぜ日本株も上がるのか?
    日本はアメリカと中国どちらにつくべきか?
    なぜ、牛乳パックは四角いのか?

    竹中さん、YouTubeでナイツの漫才観てるのか。

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    2021年08月15日
  • 考えることこそ教養である

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    当たり前に理解してるつもりが、実際にはメディアや他人の意見があたかも自分の意見かのように自分の頭で考えることなく無意識に流されていることに気付かされた。
    川を上り、海を渡る癖を自分の習慣として意識づけようと思う。

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    2021年05月25日
  • 偉人たちの経済政策

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    歴史が大きく動くとき
    ①経済社会の構造そのものが大きく変化する
    ②海外からのプレッシャー
    ③時代を背負ったリーダーたちがいた
    歴史を紐解くと日本が大きく成長した時には逆境を跳ね返したリーダーがいたんやなあとわかります。
    今の時代にもリーダーが必要なんやなと思います。
    最近著者の話を聞くことが多いです。
    ベーシックインカム論とか興味深いです。
    もう少し読み進めたいと思います。

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    2021年04月13日
  • 経済学は役に立ちますか?

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    「エビデンスかエピソードか」
    今の社会の動きはまさにエピソード重視になっています。
    僕自身仕事をしていく中でエピソードの方が説明しやすいのでやってしまいがちですが本当はエビデンスに裏付けされた説明にならないといけないと反省してます。

    「社会還元の1つの方法が本を書くこと」
    本を書くという大それたことではなく仕事の中で言語化されていない部分を言語化していくだけでも価値があるのかなと思います。
    それを次代に繋ぐことができたら僕の目的の1つは達成されます。

    「給付型奨学金の是非」
    竹中先生は給付型に否定的で大竹先生は全て給付型にするのではないものの給付型のメリットを書かれていました。
    前提として

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    2020年01月06日
  • 結果を出すリーダーはどこが違うのか

    購入済み

    捉え方、見方が面白い

    この本で取り上げられている人物や事象は最近のことが多く読む人にもイメージしやすいかと思います。一般的に言われていることとはまた違う、経済や政治を通しての見方に触れることができます。また、当事者だからこそ知っている情報はとても貴重だと思いました

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    2019年11月16日
  • 第4次産業革命! 日本経済をこう変える。

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    「インベンション」と「イノベーション」
    前者は技術的に新しいことができるという発明発見
    後者はそれを「社会的に問題がないか」「投資家や銀行などから資金調達できるか」などさまざまな問題をクリアして実現させること
    とあります。
    おそらくインベンションよりも既存の技術やスキルに基づいたイノベーションが必要なんでしょうね。

    これから必要な3つの心構えとして
    コンパス・オーバー・マップス
    レジリエンス・オーバー・ストレングス
    ラーニング・オーバー・エデュケーション
    地図よりコンパス
    強さより復元力
    お勉強より自分で考えて学ぶ力
    があげられてます。
    「何かが起こってからどうするか」が試されるんですよね。

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    2019年09月01日
  • 平成の教訓 改革と愚策の30年

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    竹中氏の見解は若干あるものの、概ね妥当で中立の立場から平成の経済及びそれへの対策等を振り返っている。


    平成は終わり、本日は令和元年初日(5月1日)であるが、振りかえるにはまだ遅くはないだろう。

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    2019年05月01日
  • 平成の教訓 改革と愚策の30年

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    【試みと蹉跌と】経済的には不況やデフレに悩まされ、「失われた30年」という言葉も巷間に流布した平成という時代。約30年の間に試みられた改革と「愚策」を振り返りながら、来るべき次の時代に求められる政策について提言を行った作品です。著者は、2001年から経済財政政策担当大臣を務めた竹中平蔵。

    極めて平易に、かつ論理的に話が進められていくので、読みながら思わず「なるほど」と膝を打ちたくなってしまう作品でした。本書の白眉は、著者自身も主要な役割を果たした小泉政権期の振り返り部分。平成の中での異色の時期が、何故に異色であったかがよくわかりました。

    〜平成の時代を経済面から分析・総括して私がまず強調し

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    2019年04月24日
  • 平成の教訓 改革と愚策の30年

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    平成の30年間を経済政策といった点で振り返る事ができる良書。

    過去に行われた経済政策がどのような変化をもたらしかを、数字を用いて客観的に感じる事ができる。我々が得ている多くの情報は私見が入ってる為、数字をみる事で有効な政策、愚策なども振り返る事ができた。

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    2019年04月12日
  • 日本につけるクスリ

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    対談内容がテーマ毎に区切られていて非常に分かりやすく、面白かった。
    こうした議題が国会議員の選挙テーマになればいいのに。

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    2019年02月11日
  • AIと日本企業 日本人はロボットに勝てるか

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    「第四次産業革命」
    今までなかったロボットの視覚機能が完成された
    すごいことですよね
    進化の過程でも光をぼやっと捉える感覚器官から目に変わったために生き残るための戦略が変わったと言います。
    「ブロックチェーン」帳簿台帳の革命
    僕の中ではピアtoピアはファイル共有ソフトで止まってますσ^_^;
    技術の進歩は日進月歩です。
    銀行の台帳だけでなく通貨や取引の記録をネットで一元化できる世界がすぐそこまで来てるんですね。
    「失業問題」
    AIが仕事をするようになって一番困るのは失業問題なんですよね。
    ただ日本は少子化なんで労働人口はジリ貧です。
    まあ単純に置き換わるか否かは別にして他国が気にする失業問題は

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    2019年02月09日
  • 「改革」はどこへ行った? 民主党政権にチャンスはあるか

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    Policy to help と Policy to solve を学んだ。著者の論旨はいつも明快ですっきりする。この人にだったら政治を任せてもいいと思える。

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    2018年10月13日
  • 人生100年時代のお金の不安がなくなる話

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    年金は保険
    そうなんですよね
    この原則がなかなか思い出せないんです

    つまり年金は全員が全員もらえるものではなくてお金が無くなった時にもらう保険なんですよね。
    そういう意味では生活保護とどう棲み分けるのかという問題が残ります。

    個人的には死ぬまで働くつもりなので年金の世話にならないならそれに越したことはないと思います。
    お金の心配の前にどう生きるかを考える。

    気づきのもらえる本でした。

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    2018年06月14日
  • 最強の生産性革命 時代遅れのルールにしばられない38の教訓

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    政治や農業・観光といったサービス業の既存権益の構造を暴露した本で非常に面白かった。著者が書いているように炎上するような内容(国民のリテラシーの低さや結婚の多様性の容認)も含んでおり読んでイラっとする人もいるかもしれないが、個人的には色々と考えさせられる一冊だった。

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    2018年01月08日
  • 人生100年時代のお金の不安がなくなる話

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    ネタバレ

    議論をはじめる前に、「そもそものところから考えよう」という約束をする。
    たとえば消費税の問題を議論する前に、そもそも消費税とはなんだろうか、とか税金とは何だろうかを考える。

    そもそも論でやると、問題の本質がものすごくはっきりと見えてくるし、枝葉末節に惑わされないで、大きな方向を判断できる

    重要なのは、大きな方向を間違えないこと。

    ディシジョンツリーで考えるとわかるが、YesかNoかの選択肢を10回するような場合、全ての選択肢を検討していたら
    1000通りにもなってしまう

    だから100点は無理でも80点ぐらい取ろうということにしておいて、その時大事なのは
    そもそも」のところで間違わないこ

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    2017年12月16日
  • 人生100年時代のお金の不安がなくなる話

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    社会制度の問題をどう解決するか?経営者だけが居座る現在が正しいとは思えない。皆が年齢フリーで活躍できれば良い。移民もルール整備必要。言語の問題も大きい。

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    2017年10月22日