竹中平蔵のレビュー一覧

  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    グロークライン=人口減の恩恵
    GDPは減るが、人口も減るので、一人あたりGDPは増える。

    修正資本主義=政府のウエイトが大きい、
    アメリカよりヨーロッパ、更に中国。
    全体の幸福が個人の幸福より尊重される。そうしないと持続可能な社会は出来ない。

    気候変動は少なくとも2040年までは深刻ではない。
    その後は暴走を始める。

    サービス業や介護の仕事が嫌なら、省エネ関連または再生可能エネルギーの分野で働くこと。
    北京語習うこと。

    化石燃料を扱う会社の株価は、将来急落する。

    都市化が進み、出生率が低下する。世界人口は2040年直後にピークをむかえる。
    経済の成熟、社会不安の高まり、異常気象による

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    2014年04月10日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    何でも得ようとすると、何も得られない。
    何が自分にとっていらないことなのか、決める勇気が必要。

    大量の情報を持っていると、ついつい考えた気分になってしまう。
    その情報をどう判断するかが、考えるということ。

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    2014年01月17日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

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    かつての小泉内閣で最も注目された財務大臣竹中平蔵氏。賛否両論ありながらも、間違いなく結果はだしていた、であろう
    それきっかけで「経済ってそういうことだったのか会議」を読み、わかりやすくてビックリ。勉強術、英語術など、幅広い分野の本を書いている。
    超忙しいはずなのに、本を書けちゃうのが凄い。
    年齢的に遅すぎるなんてことはない、世界に向けて旅立て、って話。
    日本だけで考えると選択肢は限られる
    とかいう聞き古されたことを、さらりと言ってのけちゃう。

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    2013年11月13日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    これからの40年で世界がどうなるかを推測している。警告の書。
    既に地球は需要超過(オーバーシュート)の状態に陥っている。つまり、既に持続不可能な状態である。一方で、民主主義は短期志向である上に、「問題の発見と認知」には時間がかかり、さらに「解決策の発見と適用」にも時間がかかる。将来は、資源枯渇や環境汚染、気候変動や不公平といった問題を解決するために、より多くの投資が必要になり、生産性の伸びは鈍化する。多くの先進国では、経済成長は滞り、失業と不公平はますます拡大するだろう。
    最終章に、20の個人的アドバイスが載っている。面白いと思った5つが以下。

    (5)生物多様性に興味があるなら、今のうちに行

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    2013年10月06日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    うなずける部分と、バランスを欠いた主張とが半々。それでも1つの意見としては面白いと思う。...なんて思ってたら、最後の一節『どうか私の予測が当たらないように...』のくだりで無性に腹が立った。この著者とは友達になれないだろう。アタマに来て、何だか逆の意味でPowerをもらった!!

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    2013年09月07日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    【あくまで予想】
    予想はあくまで予想で、未来は誰にもわかりません。しかも、40年も先の話です。1年先であれば何となくわかるかもしれませんが、40年先の予想は不可能です。

    人の予想に乗っかるより、自ら考えて思うところを自分なりに予想する方が重要に感じます。

    ただ、予想という表現は適切ではないと考えます。予想となると当たる当たらないという、運まかせになってしまいます。運まかせではなく、そこを目指すというかたちで能動的に考えるべきです。

    どの本かは忘れました(しかも、文面も異なると思います)が、
    「人生は自分が判断したことが、後に正しかったと言えるように努力することである。それが人生である。」

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    2013年09月03日
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

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    2/14からの確変フィーバーが終わった後
    自分の資産についての今後の扱いを
    どうしようかを考えています。

    <前書き>

    9月17日に日本銀行が発表した統計によると、6月末の段階での国と地方の債務残高が1035兆円と、初めて民間企業の債務残高を上回りました。これは政府予算が膨張する一方、民間の経済活動が停滞し、債務が減ったためです。政府債務はGDP(国内総生産)の2倍を超えるという先進国では最悪の水準に達しましたが、2011年度予算の概算要求も96.7兆円と昨年より膨張し、財政再建のめどは立ちません。



    私が就職する以前から「日本は破綻する」 「ハイパーインフレがやってくる」と

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    2013年08月28日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    40年後の世界の予測。当たって欲しくない内容も多い。太陽黒点活動の影響が抜けているのと、中国が何れにしても世界一の大国になるという予測は感情的には受け入れるのがしんどい。

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    2013年08月15日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

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    3つのことを伝えてくれてます。単純明快です。
    世界で競争する覚悟
    世界はどうなっているか
    世界で戦うための力

    これをどう感じてどう動くか。

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    2013年07月31日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    資源、エネルギーなどについて未来を予測している。動的平衡の中では単純に予測する事は出来ないが、傾向として分かりやすいものは参考になりそう。政治にも物理限界を考慮した政策が求められるようになると言う。

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    2013年07月03日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    今後の地球においては、地球環境が人類にとって著しく悪化をを辿っていくと予測しており、お金の使い道がその環境対策に割かれる割合が増える。
    人口増加における食料の問題などの人類的な問題ではなく、環境問題が全ての元凶になり得ると予測している。
    お金を環境対策に多く割かざるを得なくなり、経済の発展を促進することが出来ず、人口も増えるため、必然的に水準を維持することが難しくなってくる。
    といったことが何度も何度も書かれている。
    読みにくいし、ページ数を稼ぐためとしか思えない内容も多いので、テレビドラマじゃないんだからもっと簡潔にするべき。

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    2013年06月16日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    1972年の「成長の限界」から40年。当時の著者の一人、ヨルゲン・ランダースによる最新の未来予測。40年を振り返りつつ、今後の40年=2052年までの世界がどうなるか。

    「成長の限界」が世界に与えたインパクトの大きさから考えると、著者らが当時30歳前後だった事に驚かされる。

    「成長の限界」と「2052」との違いは、前者がシナリオ分析であるのに対し、今回ランダースが行ったのは、彼が最もありうると考える未来予測である事だ。

    そしてその結論は、本人は「悲観的」と表現しているが、「成長の限界」での帰結から比べると、幾分穏やかに修正されているとも言える。

    「成長の限界」では、21世紀の前半には人

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    2013年05月28日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    1972『成長の限界』から40年をもとに2052までの40年を予測。人間が地球の限界に適応するプロセスは既に始まっているが、温室効果ガスに対しては遅すぎた。21世紀後半以降の気候変動が手に負えなくなる可能性が高い。

    今の大人にとっては、そのまま続く世界。次の世代が、どううけとめ、どう行動するか。

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    2013年11月04日
  • 賢人の勉強術

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    和田秀樹
    ・入試は対策がはっきり示されていて、きちんとこなす努力がものをいう。
    ・知識、推論、メタ認知
    ・人に説明して理解度アップ
    ・シミュレーション、別分野への応用、多面的な見方
    ・メタ認知トレーニング
    ・隙間時間を無駄にしない
    ・家族を犠牲にしない。一緒に勉強。

    竹中平蔵
    ・簿記3級
    ・定点観測、外の風に当たる重要性

    藤原和博
    ・正解主義から修正主義、納得解
    ・目指すは二流の1番
    ・1万時間で自分の可能性を広げる
    ・100を目指せ
    ・名刺に頼らない自己紹介
    ・プレゼンは聞き取りに力を入れる

    池谷裕二
    ・翌日、1週間後、その2週間後、その1ヶ月後の復習
    ・興味でシータ波、復習効果大

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    2013年03月27日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

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    竹中さんは小泉政権時代の主要なブレーンの一人と言う認識だった。
    さぞや輝かしい経歴や名門の出身なのかと思ったが、和歌山の普通の家庭で普通に公立高校に通っていた人だった。
    つまり、後天的な努力により現在に至っている事を知り、素晴らしいと思った。

    本書で語っている事は、「世界と戦う覚悟を持つ」「世界を知る」「世界でたたくための力を身につける」
    最近のニュースで大学生や若手社員が海外に行きたがらないと言うアンケート結果が報道されていたが、もう既に戦いが避けられない状況にいる事を認識して逆に迎え撃つ位の気概でチャレンジしてほしいと言う気持ちが行間からあふれていた。

    なお、本書でしばしばスパイキー化

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    2013年03月18日
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

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    池田さん、鈴木さん、土居さん、竹中さんと好きな経済学者が勢ぞろいしてたので読んでみた。それぞれ専門分野が違うのでおもしろい。
    竹中さんの"規制仕分け"のアイディアは本書で知った。
    「この規制はホントに必要なんですか!?」みたくやっていくモノらしい。

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    2013年03月03日
  • 賢人の勉強術

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    とりあえず率直な感想としては、至って普通の本。このタイトルに誘われて、さぞかしものすごい勉強法でも書かれているのだろうとか期待すると、多分がっかりするはずです。
    ほぼ全部、既出な話ばかりなので、新しい発見とかは全くなかったですね…うーん残念。

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    2013年02月19日
  • 経済古典は役に立つ

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    著者の竹中さんは言わずと知れた、元大臣。

    はじめにの中で、学者として、そして政治家として、思想を湾曲して「○○派」というレッテルを付けたがり、現在の経済問題を、経済論理と誤って結びつけて議論をする人々や、how toモノで安易に経済や経済政策を語る人を批判している。

    それは、今や古典となっている、アダムスミスやケインズの理論も、当時は、当時の経済問題に対してどのように解決すれば良いかという最新の理論であり、当時は批判の的にされた論理だった。
    今はその論理は様々な経済政策の基となり、その上にさらに新しい考えが積み重なり古典と呼ばれる地位になっているが、表面の字面だけを丸暗記して、まるごと妄信

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    2013年01月12日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    竹中さんは私のいた会社に関係ある方なので、そのエッセンスを吸収したいと思いようと読みました。著者の経験と古典の引用により、下記のようににまとめられています。

     ・自分自身をプロデュースする「プロデュース力」
     ・熱い心で思い込める「熱心力」
     ・飽きずに原点に立ち返る「基本力」
     ・相手の目的関数を見抜いたうえの「判断力」
     ・馬鹿を相手にしない「情報力」
     ・心に宇宙を描く「洞察力」
     ・イノベーションを生む「結合力」
     ・敵ができても恐れない「徹底力」
     ・多忙が前提「切り捨て力」
     ・スイッチングを怠らない「健康力とリリース力」
     ・志のネットワーク「サポーター力」
     ・人生塞翁が馬「

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    2012年10月26日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    セルフプロデュースの考え方、基本を大事に、情報の取捨選択、物事の捉え方、判断など、どこかのビジネス書で書かれていることを竹中さん的にまとめてある。
    「1、プロデュース力」における、単行本は400字詰め原稿用紙300枚で1冊。あから、一日3枚ずつ書けば、100日で一冊の本となる、「7、結合力」でのサンクコストの考え方、「10、健康・・・」の50歳になったときの健康状態を考えるなど参考になる。
    「5、情報力」は、結局いい情報を選択できる自分になろう!というメッセージで終わりで、どうしたらなれるのかわからない。
    終章の震災のエピソードは本当なのか?ちょうど、ワンピースのナミ編がテレビでやっているのを

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    2012年08月26日