竹中平蔵のレビュー一覧

  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

    Posted by ブクログ

    竹中平蔵氏の仕事に対する考え方が12のテーマで語られています。エピソードが豊富でとても解りやすくまとまっているため読みやすかったです。
    ※仕事術と言うよりは「考え方」に焦点があたっていると思います。

    個人的に共感したテーマは、
    ・BackToBasic:常に基本に立ち返って判断をチェックする
    ・周りの反対を押して、決断実行しなければならない場合もある
    とうもので、特に“必ず反対論がでる。敵ができることを覚悟する“とうのは実に竹中氏らしい考え方だと思った。

    0
    2014年05月19日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    未来予想やシナリオに関する複数のレビューをまとめ、最後に未来をよりよく生きるためにアドバイスが書かれている。あまり将来のことを考えて今を生きてはいなかったので、1つの指針となりそうだ。将来は自分だけではなく子供たち下の世代もあるので。

    0
    2014年04月20日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    グロークライン=人口減の恩恵
    GDPは減るが、人口も減るので、一人あたりGDPは増える。

    修正資本主義=政府のウエイトが大きい、
    アメリカよりヨーロッパ、更に中国。
    全体の幸福が個人の幸福より尊重される。そうしないと持続可能な社会は出来ない。

    気候変動は少なくとも2040年までは深刻ではない。
    その後は暴走を始める。

    サービス業や介護の仕事が嫌なら、省エネ関連または再生可能エネルギーの分野で働くこと。
    北京語習うこと。

    化石燃料を扱う会社の株価は、将来急落する。

    都市化が進み、出生率が低下する。世界人口は2040年直後にピークをむかえる。
    経済の成熟、社会不安の高まり、異常気象によるダメージ、生産性の伸びも鈍化。
    21世紀後半には、歯止めの利かない気候変動が起きる。
    資本主義と民主主義は短期的志向なので手遅れになる。

    0
    2014年04月10日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

    Posted by ブクログ

    何でも得ようとすると、何も得られない。
    何が自分にとっていらないことなのか、決める勇気が必要。

    大量の情報を持っていると、ついつい考えた気分になってしまう。
    その情報をどう判断するかが、考えるということ。

    0
    2014年01月17日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

    Posted by ブクログ

    かつての小泉内閣で最も注目された財務大臣竹中平蔵氏。賛否両論ありながらも、間違いなく結果はだしていた、であろう
    それきっかけで「経済ってそういうことだったのか会議」を読み、わかりやすくてビックリ。勉強術、英語術など、幅広い分野の本を書いている。
    超忙しいはずなのに、本を書けちゃうのが凄い。
    年齢的に遅すぎるなんてことはない、世界に向けて旅立て、って話。
    日本だけで考えると選択肢は限られる
    とかいう聞き古されたことを、さらりと言ってのけちゃう。

    0
    2013年11月13日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これからの40年で世界がどうなるかを推測している。警告の書。
    既に地球は需要超過(オーバーシュート)の状態に陥っている。つまり、既に持続不可能な状態である。一方で、民主主義は短期志向である上に、「問題の発見と認知」には時間がかかり、さらに「解決策の発見と適用」にも時間がかかる。将来は、資源枯渇や環境汚染、気候変動や不公平といった問題を解決するために、より多くの投資が必要になり、生産性の伸びは鈍化する。多くの先進国では、経済成長は滞り、失業と不公平はますます拡大するだろう。
    最終章に、20の個人的アドバイスが載っている。面白いと思った5つが以下。

    (5)生物多様性に興味があるなら、今のうちに行って見ておこう
    (9)あなたの生活水準を脅かす持続不可能性について知ろう
    (12)成長は良いことだという考え方から脱却しよう
    良い成長と悪い成長を見わけ、良い成長と良い衰退を等しく祝福できるようにならなければならない。
    (15)相応の義務以上のことをしよう。将来後ろめたい思いをしなくてすむように
    (20)政治において、限りある資源の平等な入手は、言論の自由に勝ることを認めよう

    推測は厳しい内容が多く、しかも当たりそう。しかし、気を滅入らせたり、あきらめたりする必要はない。やるべきと思ったことをやるだけ。以下の言葉に賛成。

    P44
    私は、この予測が間違っていることを願っている。19世紀の小説家で人道主義者のロマン・ロランは、こう述べている。
    「知能の悲観主義は、意志の楽観主義を締め出したりはしない」と。

    0
    2013年10月06日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    うなずける部分と、バランスを欠いた主張とが半々。それでも1つの意見としては面白いと思う。...なんて思ってたら、最後の一節『どうか私の予測が当たらないように...』のくだりで無性に腹が立った。この著者とは友達になれないだろう。アタマに来て、何だか逆の意味でPowerをもらった!!

    0
    2013年09月07日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    【あくまで予想】
    予想はあくまで予想で、未来は誰にもわかりません。しかも、40年も先の話です。1年先であれば何となくわかるかもしれませんが、40年先の予想は不可能です。

    人の予想に乗っかるより、自ら考えて思うところを自分なりに予想する方が重要に感じます。

    ただ、予想という表現は適切ではないと考えます。予想となると当たる当たらないという、運まかせになってしまいます。運まかせではなく、そこを目指すというかたちで能動的に考えるべきです。

    どの本かは忘れました(しかも、文面も異なると思います)が、
    「人生は自分が判断したことが、後に正しかったと言えるように努力することである。それが人生である。」

    結果的にそうなったという運まかせではなく、自分が判断した方向に自ら引き込んでいき、しかもあきらめない人間であれば、最終的に判断は正しかったという結果になります。

    0
    2013年09月03日
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

    Posted by ブクログ

    2/14からの確変フィーバーが終わった後
    自分の資産についての今後の扱いを
    どうしようかを考えています。

    <前書き>

    9月17日に日本銀行が発表した統計によると、6月末の段階での国と地方の債務残高が1035兆円と、初めて民間企業の債務残高を上回りました。これは政府予算が膨張する一方、民間の経済活動が停滞し、債務が減ったためです。政府債務はGDP(国内総生産)の2倍を超えるという先進国では最悪の水準に達しましたが、2011年度予算の概算要求も96.7兆円と昨年より膨張し、財政再建のめどは立ちません。



    私が就職する以前から「日本は破綻する」 「ハイパーインフレがやってくる」と
    ずっと言われてきました。

    しかし、世の中にはリフレ派という経済学者達がいます。
    彼らは日本の債務残高がさらに大きくなったとしても、財政危機にはならないと主張しています。
    実際にこの20年間は日本には財政危機は来なかった。


    <引用>
    欧州ではギリシャを初めとして各国で財政危機が表面化し、日本でも同様の事態が起こるのではないかと憂慮する声が強まっています。しかし債券市場では長期金利が1%を切る水準まで低下し、外為市場では円が買われて15年ぶりの高値をつけるなど、市場は財政リスクをあまり意識していないようにみえます。
     
    このように潜在的なリスクの高い債券が高い価格(低金利)で取引される現象は、2000年代前半の欧米にもみられた現象で、一種のバブルになっている可能性があります。しかしバブルのむずかしいところは、その最中には誰もが正しい価格だと信じて取引していることです。特に日本国債のドル建て価格は、ここ20年近く上がり続けており、これがバブルだとすると、史上最長のバブルだということになります。このため「財政危機論は狼少年だ」と嘲笑する向きもあります。
     
    政府・与党の中にも、楽観論があります。亀井静香・前財政金融担当相は「財政危機はフィクションだ」と公言し、「政府の借金は税金を取ればいくらでも返せるんだから、財政危機はありえない。不況のときは財政赤字を恐れずに公共事業を増やせ」と主張しました。税制調査会の専門家委員長である神野直彦氏は「政府債務を元利すべて返す必要はない。政府債務は借り換えられるのだから、ずっと借り続ければよい」と主張し、社会保障支出の増額を主張しています。



    でもね~ いよいよ来ると思うんですよ。
    私は自分を「遅めのアーリーアダプター」 「早めのアーリーマジョリティ」だと思っています。

    <引用>
    なお書名に「余命3年」と入れたのは、61ページで竹中氏が「全治3年」という楽観論に対する皮肉としておっしゃったものです。これは、あと3年で日本経済が絶命するという意味ではなく、今のような奇妙に安定した状態はあと三年ぐらいしか続かず、それまでに何もしないと、それ以降はどういう不測の事態が起こるかわからないという意味です。


    私のアンテナが最近ピリピリと反応しているのです。
    資産だけでもひとまず日本から逃げるのだと。                 

       ・・・  やはりスイス銀行だな

    0
    2013年08月28日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    40年後の世界の予測。当たって欲しくない内容も多い。太陽黒点活動の影響が抜けているのと、中国が何れにしても世界一の大国になるという予測は感情的には受け入れるのがしんどい。

    0
    2013年08月15日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3つのことを伝えてくれてます。単純明快です。
    世界で競争する覚悟
    世界はどうなっているか
    世界で戦うための力

    これをどう感じてどう動くか。

    0
    2013年07月31日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    資源、エネルギーなどについて未来を予測している。動的平衡の中では単純に予測する事は出来ないが、傾向として分かりやすいものは参考になりそう。政治にも物理限界を考慮した政策が求められるようになると言う。

    0
    2013年07月03日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    今後の地球においては、地球環境が人類にとって著しく悪化をを辿っていくと予測しており、お金の使い道がその環境対策に割かれる割合が増える。
    人口増加における食料の問題などの人類的な問題ではなく、環境問題が全ての元凶になり得ると予測している。
    お金を環境対策に多く割かざるを得なくなり、経済の発展を促進することが出来ず、人口も増えるため、必然的に水準を維持することが難しくなってくる。
    といったことが何度も何度も書かれている。
    読みにくいし、ページ数を稼ぐためとしか思えない内容も多いので、テレビドラマじゃないんだからもっと簡潔にするべき。

    0
    2013年06月16日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1972年の「成長の限界」から40年。当時の著者の一人、ヨルゲン・ランダースによる最新の未来予測。40年を振り返りつつ、今後の40年=2052年までの世界がどうなるか。

    「成長の限界」が世界に与えたインパクトの大きさから考えると、著者らが当時30歳前後だった事に驚かされる。

    「成長の限界」と「2052」との違いは、前者がシナリオ分析であるのに対し、今回ランダースが行ったのは、彼が最もありうると考える未来予測である事だ。

    そしてその結論は、本人は「悲観的」と表現しているが、「成長の限界」での帰結から比べると、幾分穏やかに修正されているとも言える。

    「成長の限界」では、21世紀の前半には人類文明は物理的限界に達し、「管理された衰退」か「自然な崩壊」のどちらかしか起きないとしている。一方の「2052」では、21世紀前半にはそうした危機的な状態にはならないとしている。ただし、後半に訪れるという。

    危機の時期が少し先延ばしになった理由は、都市化による少子化により人口増加が従来の予測よりも下方修正され、2040年に80億人でピークになるという予測と、再生可能エネルギーへの転換が急激に進み、化石資源等の供給制約の問題が発生しないということが根拠になっている。

    この様な未来感の違いが、今回メドウズの名前が殆ど出てこない理由の一つなのかもしれない。メドウズの最近の記事などを見ても、彼はまだ1972年の予測が正しいと考えているようである。

    ランダースは、化石資源の制約や気候変動の問題は21世紀前半には危機的水準には至らないとしながらも、彼の予測は悲観的であるという。

    まず、過去40年間、あれだけの警鐘が世界に広がったのに、人類の対応は遅々としていた事がある。ランダースは特に温暖化の問題に取り組んで来たが、1960年代の地球温暖化問題の発見から始まって、1988年のIPCCの設立、1997年の京都議定書と、様々な取り組みは始まっているものの、そうした活動が必要十分に温室効果ガスの削減に貢献したとはいえない。

    40年間を振り返った結論は、現在の民主主義・資本主義社会では、意思決定は遅れ、地球的な問題への対応は間に合わないという事だ。ランダースは、その傾向は今後の40年間も残念ながら変わらないだろうと考えている。

    ランダースの予測がマイルドになった理由は、人類が賢いからではなく、少子化という必然的な変化から生まれたもので、叡智の勝利ではない。

    もう一つのランダースの悲観は、彼の予想通り人口が抑えられ、再生可能エネルギーが爆発的に普及したとしても、温室効果ガスの削減は十分には行われず、2050年に2度、2080年には3度の上昇が免れないという事だ。そうして、世界の植生は変わり、異常気象が猛威を振るう。彼は個人へのアドバイスとして、自然の風景を愛するならば、守る為に行動せよというよりは人類のエゴの必然を受け入れて、今のうちに見ておきなさいという。

    マクロな提案として、民主主義を超えた世界の意思決定機関の設立を提唱しているが、その実現についてランダースはそれほど現実的とは思っていない節がある。

    つまり、21世紀の前半は破滅的な限界は訪れないが、徐々に経済活動を抑制するような出来事(=コスト=異常気象への対応、再エネの増加、軍事費の増加等)が増えるという。現在そうした消費以外の割合は25%だが、それが2052年には36%になると予想している。そうした影響は、人類の行動を大きく変えるほどのインパクトはないので、現在の延長線上で意思決定は遅々として進まないという。

    彼が採用したモデルは、彼自身によるいくつかのカギとなる想定から導かれている。出生率の予測から人口構成・生産年齢人口を産出し、労働生産性の改善の予測と生産年齢人口からGDPを算出。そこからエネルギー使用量を算出し、想定再エネ比率からGHG排出量を計算。そこから異常気象等への対策コストをGDPから引いて、消費量とする。

    これが彼のシステムダイナミクスフローの主な流れである。

    エネルギーを専門とする私からすると、彼のエネルギー需給予測はかなり甘いものに見える。21世紀前半に厳しい供給制約が発生することは私には避けられないように思う。

    こうした未来予測につきものなのが、楽観と悲観、実証主義と規範主義などの対立である。
    どのようなスタンスに自分が立脚するのかは、結局「このままいけば」(いわゆるBAU)をどのように想定し、さらに「(ありうる)あるべき姿」をどのような範囲で捉えるかがカギになっている。

    ある問題に対して、計算上はどのような行動を社会がとるべきかはある程度は事前に分かる。しかし、非常に厳しい選択肢の場合は、結果的にそうした選択を取らない可能性の方が高い。

    なんらかの危機がもし本質的に必然だとしたら(資本主義下でのバブルの発生など)、一種の諦観に立ちつつ、起きる事象をあるがままに受け止めるだろう。もしそうだとしたら、対策のとりようのない一番確度の高い必然的未来を描くことは、学術的になんの意味があるというのか。
    それは、エゴイスティックな好奇心や、世間の好奇心を満たすためだけと割り切るしかないのかもしれない。所詮、一人で世界全ては救えない。

    また、この本はシステムダイナミクスという手法がたどった40年という歴史の現在の終着点でもある。現在は、需要成長を前提とした短中期の経済シミュレーション(一般均衡モデル等)が主流だが、代替弾性値のセッティングによってかなりモデラーのさじ加減に依る事を考えれば、未来予測の手法はさほど進歩していないようにも思う。

    この本を読んだ人の受け止め方は様々だろう。
    こうした先人の「杞憂」を乗り越えて、我々が未来を作って行かなければならないんだなと感じた。

    0
    2013年05月28日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

    Posted by ブクログ

    1972『成長の限界』から40年をもとに2052までの40年を予測。人間が地球の限界に適応するプロセスは既に始まっているが、温室効果ガスに対しては遅すぎた。21世紀後半以降の気候変動が手に負えなくなる可能性が高い。

    今の大人にとっては、そのまま続く世界。次の世代が、どううけとめ、どう行動するか。

    0
    2013年11月04日
  • 賢人の勉強術

    Posted by ブクログ

    和田秀樹
    ・入試は対策がはっきり示されていて、きちんとこなす努力がものをいう。
    ・知識、推論、メタ認知
    ・人に説明して理解度アップ
    ・シミュレーション、別分野への応用、多面的な見方
    ・メタ認知トレーニング
    ・隙間時間を無駄にしない
    ・家族を犠牲にしない。一緒に勉強。

    竹中平蔵
    ・簿記3級
    ・定点観測、外の風に当たる重要性

    藤原和博
    ・正解主義から修正主義、納得解
    ・目指すは二流の1番
    ・1万時間で自分の可能性を広げる
    ・100を目指せ
    ・名刺に頼らない自己紹介
    ・プレゼンは聞き取りに力を入れる

    池谷裕二
    ・翌日、1週間後、その2週間後、その1ヶ月後の復習
    ・興味でシータ波、復習効果大
    ・空腹、歩行、気温が記憶のキーワード
    ・新しい事は少しずつステップアップ
    ・まずは全容を大まかに把握
    ・逃げ道を知っているだけでストレス減
    ・アセチルコリンを抑制しない風邪薬を
    ・朝は思考系、夜は記憶系の勉強

    伊藤真
    ・目標は満点ではなく、合格ライン
    ・過去問は最高の問題集
    ・計画の可視化
    ・曖昧な100の知識より10の正確な知識
    ・基礎を固め、優先項目を押さえる
    ・間違えた問題はノートに書き出す
    ・スランプは努力の証。原因を書き出す
    ・10倍の時間をかけて準備

    0
    2013年03月27日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

    Posted by ブクログ

    竹中さんは小泉政権時代の主要なブレーンの一人と言う認識だった。
    さぞや輝かしい経歴や名門の出身なのかと思ったが、和歌山の普通の家庭で普通に公立高校に通っていた人だった。
    つまり、後天的な努力により現在に至っている事を知り、素晴らしいと思った。

    本書で語っている事は、「世界と戦う覚悟を持つ」「世界を知る」「世界でたたくための力を身につける」
    最近のニュースで大学生や若手社員が海外に行きたがらないと言うアンケート結果が報道されていたが、もう既に戦いが避けられない状況にいる事を認識して逆に迎え撃つ位の気概でチャレンジしてほしいと言う気持ちが行間からあふれていた。

    なお、本書でしばしばスパイキー化と言う単語が出てきた。
    フラット化は聞いたことがあったが、スパイキーかと言う言葉は聞いたことが無かったが、スパイキーとは「尖っている」と言う意味で、大変だし、リスクもあるが、反面チャンスもある。
    しかしフラット化は徐々に地盤沈下していく様な二つの世界が同居していると言う事だった。
    なので、スパイキーな世界に生きる覚悟が必要で、これからグローバル化する中で必要な心構えは、「戦う覚悟」「自立」だと思った。

    気に入ったフレーズ
    ・競争力を高める唯一の方法は競争する事である
    ・市場の失敗はしょせん株価の下落程度だが、政府の失敗は戦争や虐殺が起こるので、よほど恐ろしい
    ・虫の目と鳥の目を持て
    ・背景に流れる歌を聴け
    ・金持ちを貧乏にしたことろで、貧乏人が金持ちになるわけではない

    0
    2013年03月18日
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

    Posted by ブクログ

    池田さん、鈴木さん、土居さん、竹中さんと好きな経済学者が勢ぞろいしてたので読んでみた。それぞれ専門分野が違うのでおもしろい。
    竹中さんの"規制仕分け"のアイディアは本書で知った。
    「この規制はホントに必要なんですか!?」みたくやっていくモノらしい。

    0
    2013年03月03日
  • 賢人の勉強術

    Posted by ブクログ

    とりあえず率直な感想としては、至って普通の本。このタイトルに誘われて、さぞかしものすごい勉強法でも書かれているのだろうとか期待すると、多分がっかりするはずです。
    ほぼ全部、既出な話ばかりなので、新しい発見とかは全くなかったですね…うーん残念。

    0
    2013年02月19日
  • 経済古典は役に立つ

    Posted by ブクログ

    著者の竹中さんは言わずと知れた、元大臣。

    はじめにの中で、学者として、そして政治家として、思想を湾曲して「○○派」というレッテルを付けたがり、現在の経済問題を、経済論理と誤って結びつけて議論をする人々や、how toモノで安易に経済や経済政策を語る人を批判している。

    それは、今や古典となっている、アダムスミスやケインズの理論も、当時は、当時の経済問題に対してどのように解決すれば良いかという最新の理論であり、当時は批判の的にされた論理だった。
    今はその論理は様々な経済政策の基となり、その上にさらに新しい考えが積み重なり古典と呼ばれる地位になっているが、表面の字面だけを丸暗記して、まるごと妄信的に信じることの危険性も指摘している。

    国富論など本の名前は知っていたが、実際に読もうと思ったことはない。しかし、今回当時の時代背景等の予備知識が入ったので、今度機会があったら読んでみたいと思った。

    自分も大学生の頃、マクロとミクロの経済モデルを木と葉っぱに例えて説明する軽薄な同級生を見て、コイツそれで理解できているのか?と冷めた目で見ていたので、how toものを安易に語る人を批判するのはよくわかる。

    0
    2013年01月12日